2008年04月28日

首位に惜敗! ロアッソ対サンフレッチェ レポ

長い間、更新しなくてすみません。実はホーリーホックとの市内のレポートをこれでもかというくらい長文で書いたのですが、それが消えてしまって、その後、更新のモチベーションが低下していたのが原因です。
3週間ぶりにホームゲームがありましたし、相手が首位のサンフレッチェでしたので、ここらで復活します。

さて、第2節のザスパ戦より、勝ち星に見放された我らがロアッソ。
最近は前半に好ゲームを展開しながら勝ち越しできず、後半にバテてしまって攻撃の形を作れずに負ける、そういったパターンが続いています。
しかしながら前節のセレッソ戦では終盤になっても運動量が極端に落ちることなく、終始、高パフォーマンスを見せてくれました。
結果こそついてきませんでしたが、やってるサッカーに間違いがない、そう確信できる試合でした。
3週間ぶりにホームに戻ってきたロアッソの相手は首位のサンフレッチェ。いわいるオリジナル10と呼ばれるチームとリーグ戦で戦うこと自体、夢のようです。
サンフレッチェは開幕から負けなしで首位を走っていましたが、前節、苦手とするヴァンフォーレに初黒星を喫してしまいました。
連敗は許されない状況です。ただ、ロアッソもセレッソ戦のような戦いができれば、勝つことは厳しくても引き分けに持ち込むことは十分可能。
そしてその首位にチームに対抗すべく選ばれたイレブンは

   高橋   中山
  チャ    小森田
   山本   山口
 矢野        市村
   上村   河端
      小林


開幕からまだ8試合ですが、すでに開幕時のメンバーから大幅に入れ替わってますね。開幕当初は福王と小森田のダブルボランチだったのが前節からは山口と山本へ。右サイドも西森から小森田、左サイドバックは有村→福王→矢野へ。右のセンターバックは矢野→河端、GKは吉田から小林。
変わっていないのは2トップとチャ、上村ぐらいです。
しかし、何人もの選手やポジションの入れ替えを行なってきて導かれた答えが今の布陣だと思います。もちろんこれからも変わっていくでしょうが。

ということで前半キックオフ。
前半、風下に陣取ったロアッソの方が果敢に攻めます。特にボランチの二人の出足がよく、相手の攻撃の芽をつむだけでなく、攻撃の起点としても効いてました。
また、右のチャは相変わらず前への姿勢がとてもよく、なんどもドリブルで仕掛けていました。仮にボールをカットされてもスローインやCKでマイボールにできますし、かなり効果的でした。そのチャの攻撃が実ったのは20分過ぎ、中盤でパスを受けたチャが右サイドを駆け上がり中央へグラインダーのセンタリング。これを中山が軽く合わせ、ボールはネットに吸い込まれました。
歓喜に沸くスタンド、ゴールの文字が浮かぶ電光掲示板、そしてまっすぐに掲げられた副審のオフサイドを示す旗・・・。
かなりのぬか喜びでした。しかし、その語も前のへの姿勢を緩めないロアッソ。さらに1分後、高橋のシュートの跳ね返りを再び中山がけりこみ、ゴールイン。とりあえず一番に副審を確認。やはりオフサイド・・・。
映像で確認すると2つともあきらかにオフサイドではありましたが、形をつくって相手デフェンスを崩していましたし、なかなかいい攻めでした。
オフェンスだけでなく、デフェンス面でもすばやいチェックでバイタルエリアで前を向かせず、エリア内からほとんどシュートを打たせなかったのは評価できます。ただ、前節からスタメンに復帰した小林とデフェンダーとの連携が今ひとつであり、たびたびミスから危険な場面を作られかけたりしていたのが気になりました。もっともこれは時間が解決してくれそうですが。
前半ロスタイム、右を崩されドンピシャのタイミングでヘディングを打たれますが、幸運にも枠を外し、前半終了。
またしてもいい試合をしながら先制に失敗し、後半を迎えることに。前半の悪い動きを確実に修正してくるであろう、サンフレッチェのベンチに恐怖を感じつつ、後半へ。

特に選手交代は見せず、前半の流れを維持したいロアッソ。やはり見事に修正してきたサンフレッチェ。球離れが早くなり、前線に簡単にボールを運びます。ロアッソを中盤から飛び出してくる相手選手を抑えるのに精一杯になり、攻撃の形を作れません。中盤は間延びすることなくコンパクトに保つことができてはいるのですが、小森田がやや前に張ってしまっているため、中盤でタメができなくなってしまいました。
そんな中、ついにスコアが動きます。後半11分、相手FW平繁がエリア内をドリブル突破。これを上村が倒してしまいPK献上。ジャッジ自体、やや厳しい判定ではありましたが、しょうがないファールでした。平繁は自ら得たPKを冷静に決め、ついにサンフレッチェが先制。
これで攻撃に出るしかなくなったのですが、右のチャが負傷してしまい、河野の交代。ちなみに河野はJ初出場です。(オメ)
それでもなんとか中盤を立て直そうとするロアッソに対し、サンフレッチェはここにきて柏木、ユキッチと実力がありゲームを作れる選手を次々に投入。ようやく相手の動きを掴みきれかけいたロアッソにとっては辛い選手交代でした。
後半37分、右からのクロスを服部に決められ0-2とされ万事休す。
2点差をつけたサンフレッチェは確実に勝ち点3をゲットするため、3点目を取りにはこず、6人もデフェンスラインに下がり、守りに入ってしまいました。実力的に格上の相手にここまで引かれると攻め手があるはずもなく・・・
後半終了間際、なんとかオウンゴールで1点差に詰め寄りますが、反撃もここまで。
1点差に泣き試合終了。金星ならず。

たしかにスコア以上の差があったのは確かです。たとえばトラップやちょっとした判断のスピード、プレーの正確さ、みていて明らかに差はありましたが、それでも前半はそれを補うだけの運動量とコンビネーションで相手を苦しめました。もちろん、相手にある程度、ボールを持たされていたのも事実ではありますが。
少なくとも前半もプレーんじょクオリティを90分続けられるようになれば勝ち点はついてくると思います。
監督も言ってます。前半からオーバーワークなのは明らかだと。だからといって90分持つように力をセーブさせて勝てるほどJは甘くないと。
その通りです。今期1年かけて戦えるチームに仕上げてほしいものです。決して今の戦い方は間違っていないと思うし、継続しているからこそ、少しずつよくなっているのだと思います。
今を乗り越えれば必ず明るい未来が待ってる・・・・そう思いたいものです。
心配なのは開幕から不動のレギュラーとして活躍している高橋と小森田のコンディションが下がっていることでしょうか。しかし彼らを休ませるだけの選手が育っていないのも確か。サブ組みの奮起にも今後は期待したいものです。

ちなみにこの試合、約5800人もの観衆が集まりました。やはりサンフレッチェというメジャークラブが相手だと客足も伸びますね。
明日のヴァンフォーレ戦も多くの観衆が集まることを期待したいものです。

posted by loveroasso |18:57 | ロアッソ | コメント(0) | トラックバック(0)
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