2008年05月22日
10日ぶりにホームに帰ってきたロアッソ熊本。岐阜、そいてヴォルティスにいいところなく完封負けを喫し、なんとかここホームで立て直したいところ。
しかし相手はここまで4連勝中で2位をひた走る強豪ベガルタ仙台。
下位に低迷するロアッソが上位相手にどこまで食い下がることが出来るかが見ものの試合でした。
この日の試合は今期初の平日開催で、しかもナイター。平日の試合試合観戦の習慣がほとんどないこの熊本でどれだけのお客さんが集まるか、若干不安はありましたが、最終的には3600人を超えました。まぁ確かに多いとも言えませんが、ロアッソの平均観客動員数とさほど変わらぬ数が集まったことは、ロアッソがそれなりに根付いてきた証拠かなとも感じました。
さて、ロアッソは僅か中2日という強行軍と2試合、結果も内容も伴わない試合だったいうこともなり、若干ながらメンバーをいじってきました。
高橋 中山
チャ 小森田
山口 喜名
矢野 市村
福王 河端
吉田
警告の累積で抜けた山本のポジションにはベテラン喜名が。また、デフェンスの中心であった上村をあえてベンチからも外し、福王を。そしてGKにルーキー吉田が8試合ぶりに先発に戻ってきました。
また、木島と吉井が怪我から復帰し初のベンチ入り。ここ数試合、ベンチにも入れないことが多かった西森も戻ってきました。
対する仙台もレギュラークラスを4人ほど外してきました。疲労を考慮してでしょうが、控え選手を何人か入れても勝てる相手と判断された結果でしょう。
さて、試合の方ですが、強豪相手とはいえ3連敗だけは避けたいロアッソがアグレッシブに仕掛けていきます。しかしそこは2位のベガルタ。中盤でボールはもたれてもバイタルエリアへの侵入は許さず、決定機を作らせてもらえません。逆にベガルタの攻めは実にシステマティックで選手全員が連動して動き、見事なパスワークでロアッソのデフェンスを翻弄します。敵ながら実に面白いサッカーをするなと感じました。
しかしながら、必要以上にパスが通るためか、最後に余計なパスも多く、もっと簡単にはたけばシュートまで持っていけるのに最後の最後でパスミスをしたりして、ベガルタもシュートは放つものの、ゴールを脅かすほどではありませんでした。
互いが攻撃意識を高く持つ好ゲーム。右サイドのチャもいつも以上にドリブルを仕掛けます。すると15分すぎ、相手ゴールエリア付近で倒されてしまいます。担架で運び出されるものの、一度はピッチに復帰。しかし、その直後、再び倒されてしまい、今度は起き上がることができないまま、担架で控え室に運ばれていってしまいました・・・。
怪我がたいしたことがないことを祈ります。
チャはロアッソで数少ない、自己突破型の選手なので、相手選手に倒されることが多く、ここまで何度も怪我で途中交代する場面がありました。ちょっと心配です。
さて試合に戻ると、怪我のチャに代わり西森を投入したロアッソ。展開的に押上が少なくなり、やや押し込まれる状態になります。が、先にスコアを動かしたのはロアッソでした。33分、右サイドバックの市村がオーバーラップし、クロスを上げます。これに中山が反応しヘディング。ボールは惜しくもバーに弾かれますが、跳ね返りを詰めていた高橋が押し込み、なんとロアッソがワンチャンスをものにして先制に成功しました。
しかしここで慌てないのは流石はベガルタ。バタつくことなくこれまで同様にパスを自在に回してロアッソを翻弄。決定的な場面も何度かデフェンス陣が堪えていましたが、ロスタイム、ポストプレーのパスから抜け出したサイドバックの菅井に冷静にゴール右スミに流しこまれ同点。そしてそのまま前半が終了したのでした。
後半、選手の変更は互いになくキックオフ。前半、追いついて終えることができたベガルタは戦い方を大きくかえることはありませんでした。若干、玉離れがよくなり、無駄なパスが減ったくらいでしょうか。ロアッソもそのままの戦術で集中を保ち後半に入りました。展開的にはややベガルタペースではあるものの、一進一退。決定機は明らかにベガルタの方が多いのですが、精度に欠き、ゴールを脅かすほどではありません。
均衡した状態を先に破ったのはまたしてもロアッソでした。59分、相手陣内右サイドで得たFKのチャンス。西森がゴール前に蹴りこむと相手選手に当たってしまいます。しかし、こぼれ玉を河端がつなぎ、最後はまた高橋が押し込み、再び勝ち越しに成功しました。歓喜に沸き返るスタジアム。が、その歓喜も長続きしません。勝ち越しから僅か2分後、中原に見事なオーバヘッドキックを決められ、スタジアムは静寂に包まれてしまいました・・・。
まぁ敵ながら素晴らしいシュートでしたね。
失点後、先に動いたのはロアッソ。チャを失い、サイドアタックが停滞しつつあった中盤に小森田に代えて木島を投入。木島は今季初出場。公式戦自体も数年ぶりではありましたが、練習試合では素晴らしい動きとゴールを見せてくれていたので期待も大きいものでした。投入直後はコンビネーションが合わなかったり、ボールが足につかなかったりする場面もありましたが、時間を追うにつれ右サイドを活性化。試合も終盤になり、疲れの見える相手デフェンスを翻弄していました。
対するベガルタもいよいよ本気になり、レギュラークラスを次々と投入。デフェンスの枚数を減らし、勝ち越し点を狙ってきました。これに対しロアッソがどう対処するかとても気になりました。強豪相手とはいえ、ホームでドローでよしと判断し守りに入るのか、また勝ちを奪いに行くのか。監督が選んだのは前者でした。
FW中山に代え、ボランチの吉井を投入。中盤を厚くして攻撃に出てきたベガルタに対応したものでした。
しかし、デフェンスの枚数を増やしてベタ引きという戦術ではなかったし、選手は最後まで攻撃の意識を持ってプレーしていたので、守りに入っているというイメージはそんなにありませんでした。
最後はベガルタの猛攻をなんとかデフェンス陣が体を張って防ぎ、ドロー。
強豪から勝ち点を奪ったことで盛り上がるホーム側に対し、下位チームに勝ちきれなかったことで沈むアウェー。対照的な場面でした。
この日、途中から出場した木島。彼の動きは今後、かなりのオプションになりえると思います。今まで縦のアグレッシブな突破は左サイドのチャにしか見られないものでしたが、右の木島も現れたことから、両サイドを突破して波状攻撃をするロアッソの姿を今後見れるかもしれませんね。
その前にチャの怪我がとても心配ではありますが・・・。
このドローにより勝ち点を1積上げ、順位も一つ上がりました。まさか第一クール終了時にアビスパより上にいるとは思いもしませんでしたがw
次節よりいよいよ第2クールが始まります。それぞれの対戦が2順目となる第2クールからが本当の勝負と思います。期待したいものです。
posted by loveroasso |09:56 |
ロアッソ |
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2008年05月20日
またブログさぼってました・・・。
サボってる間にロアッソも連敗。しかも連続完封負け・・・。
ただ、ネガティブにまだ考える必要もないと思います。
今ではJ2の強豪の一つに数えられえるサガンもつい数年前、J2で年間3勝しかしませんでしたし、昨シーズン最下位のヴォルティスも6勝しかできなかったことを考えると、第1クール終了前に3勝しているということは逆にポジティブに考えていいと思います。
さて、先日の日曜、ロアッソのアウェーでのヴォルティス戦の観戦を諦め、更にはテレビ観戦すら行わず、ヴァンクール熊本のホームゲームの応援に行ってきました。
今期2度目となるホームゲーム、お客さんの数は40人ほどでしたが、試合も気温も熱いものとなりました。
相手は強豪である新日鐵大分。レベルの高い九州リーグにあって、毎シーズン上位に顔を出すチームです。正直、厳しい試合になるとは予想していましたが・・・
試合は開始1分に失点。更にその後、キーパーへのバックパスの処理にGKが失敗し、相手にボールを奪われ、あっという間に2点差がついてしまいました。
大量失点も已む無しなのかと心配しましたが、その後、精神的に切れることなく建て直すことができました。
後半、2点を奪い、新日鐵をギリギリまで追い込んだのですが、終了間際に前がかりになったところをつかれ失点。結局は2-4で負けてしまいました。
前半の試合の入り方などに問題が多少あったにしろ、90分を通して気持ちがこもったいい試合でした。声もよく出ていましたし、今後につながる試合だったと思います。
試合前、スタッフの方と少し話す機会があったのですが、
「メンバーさえ揃うようになればもう少し戦えるようになる。今はガマン。」と話されていました。
基盤が弱いクラブチーム全般に言えることですが、選手それぞれが別々の仕事についていますし、試合当日にベストメンバーが組めることは稀だと思います。
今期はまだ1勝しかできていないヴァンクール。しかし、今期の九州リーグは上位と下位の差がはっきりしていて、下位のチームはほとんど勝ち点を積上げることができていません。恐らく、今期は18試合中、4勝程度(九州リーグには引き分けがない)で残留できると思うのですが、次節は残留争いのライバルである大隅NIFS戦。アウェーですが、なんとか勝ってほしいものです。
ヴァンクールもロアッソもここ数試合、厳しい戦いが続いていますが、必ずトンネルは抜けることができると思いますし、早く両チームそろって白星をあげることができる週末が来てくれることを願っています。
posted by loveroasso |09:34 |
熊本のサッカー |
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2008年05月07日
まさかこんなに早くアビスパに勝つ日が来るとは、正直考えていなかったかもしれません。熊本の多くのサッカーファンは以前までは九州で一番にできたJクラブのアビスパを応援していたものです。
しかし応援しつつも、そこは所詮は福岡のクラブ。熊本にも欲しいなと羨望の眼差しで見ていました。
熊本でJクラブ構想が立ち上がった時もアビスパの存在はまだまだ雲の上。それが構想から僅か数年で同じカテゴリーに立ち、しかも初対戦で勝ってしまうとは・・・。
時代も変わったものです。
さて、前節にロアッソは横浜FCに、アビスパはベルマーレにそれぞれ0-5、0-4と大敗してしまった両チーム。
守備の建て直しが急務なっていました。しかし前節からは僅かに中2日。まだアビスパはホーム連戦でマシですが、ロアッソにとっては中2日でアウェー連戦と、建て直しの練習はほぼできない状態での試合でした。
また、横浜戦は連戦の疲れからか、特にベテラン選手や前線の選手のパフォーマンスの低下が見られ、選手の入れ替えもやむなしといった状態でした。
しかし、蓋を開けてみれば前節からのメンバーの変更は出場停止明けのチャが左サイドに戻ってきたのみ。あとは5試合連続の同メンバーとなりました。
高橋 中山
チャ 小森田
山口 山本
矢野 市村
上村 河端
小林
11日で4試合目のゲームをほぼ固定したメンバーで戦うということはコンビネーションを高める上ではメリットがありますが、コンデションを維持することは厳しく、実際、前節のコンデションの悪さは目を覆うものでした。
今回、それでもメンバーを固定したロアッソ。結果的にはこれが吉とでた形でしたが、そういう意味では真夏のような暑さの中で最後までスタミナを維持し走り続けた選手は凄いとしか言いようがありませんでした。
試合を振り返ってみると、序盤はお互いに出方を探るような戦いでした。静かな展開ではありましたが、運動量は多く、両チームともこのままでは後半までもたないのではないかと思うほどでした。
しかし、そんな集中した展開であったにもかかわらず、先制点はいとも簡単にアビスパ側に転がります。前半8分、ゴール前でこの日初先発だったユース代表の鈴木を倒してしまいFKのチャンスを与えてしまいます。これはなんとか壁に当たって難を逃れたのですが、それで得られたCK、ゴール前中央にあげられたボール、中央にエアポケットのようにポッカリと空いたスペースに待ち構えていたのは身長190センチの大久保。これを難なく合わせられ、早い時間に先制されてしまいました。
ここまでチャンスらしいチャンスは皆無だったロアッソ。しかし先制された後も前節みたいに集中が切れることはないものの、その後も決定機をつくることはできません。ですが、ボールは上手く回せており、隙あらばという姿勢がよく見られ、チャンスの数は少なくても試合展開自体はまったくの五分のでした。
そんな中、ようやくロアッソにチャンスが巡ってきます。前半28分、自陣深くからのFK。これを素早いリスタートで上村がロングフィード。アビスパデフェンスがヘッドでクリアしようとしますが、届かず、ボールは高橋の足元へ。これがGK1対1のチャンスをなり、高橋が冷静にゴール右隅へ流し込み、ワンチャンスで同点に追いつきました。
高橋は7試合ぶりのゴールで、ようやくトンネルを脱しました。こうなれば勢いに乗るのはロアッソの方、というより高橋。同点ゴールから僅か5分後、今度はゴール前30数mのところで得たFK。ボールの前には高橋と小森田。そして蹴ったのは高橋。高橋の右足から放たれたシュートは軽く右に曲がりながらゴール右上に弾丸のように吸い込まれ、なんと逆転!歓喜に沸くアウェー側ゴール裏。
これで試合の流れは完全にロアッソに傾いたのですが、そこはさすがにJの先輩であるアビスパ。劣勢の中、41分、グリフィスからのセンタリングに右サイドの中村が左サイドで合わせてシュート。一度はバーに弾かれるも、詰めていたグリフィスに頭で押し込まれ同点。結局、前半はこのまま2-2で終了となりました。
しかしシュート7本で2点だったアビスパに対し、ロアッソはシュート2本で2点。なんとも効率のよい攻めでした。
後半、大抵、前半にいい試合ができたときは後半に失速してしまうロアッソ。特にこの日は5月ながら夏日を記録し、連戦であった為、後半の運動量の低下が心配であったのですが・・・
後半、なんとか先に勝ち越ししようと、前がかりになるアビスパ。しかし、精度を欠く攻めの為、だんだんイライラが募ってきて、不必要なファールやラフプレーが目立ちだします。
その隙を上手くついて手数は少なくても効果的に攻めるロアッソ。後半序盤に訪れたチャンス、右からのセンタリングにヘッドで合わせたのは、またしても高橋。しかしこれは惜しくもGKに弾かれてしまいます。
ですが流れはロアッソ。後半12分、今度は山口からのパスに抜け出たチャが右サイドを崩し、グラインダーのセンタリングをゴール前に送ります。これに走りこんだ小森田が誰よりも早くボールに反応しシュート。ボールは豪快にゴールに突き刺さり、勝ち越しに成功!
このゴールでデフェンスの枚数を減らし、パワープレーに出てきたアビスパですが、なんとか集中を切らさず、ゴール前で守るロアッソ。相手のシュートミスにも助けれら、凌ぎます。21分、足がつって動けなくなったチャに代えてボランチ喜名を投入。山口を左サイドへ。
どんどん前がかりとなるアビスパ。それに止めを刺したのも高橋でした。
27分、自陣のゴール前の混戦から上村がロングフィード。これに反応したのは1人だけ相手陣内に残っていた高橋。アビスパデフェンス陣も二人残っていたのですが、このボールに反応できず、高橋が抜け出し、GKと1対1に。これを相手GKをあざ笑うかのようニループシュート。ボールはゆっくりとアビスパゴールに吸い込まれ、なんと4点目。
その後、長身FWマイクを投入し4トップにしてきたアビスパ。
対するロアッソもキャプテン熊谷と福王を小森田と中山それぞれ代えて投入し、デフェンスを強化。バーに救われる場面もありましたが、最後まで集中を切らさず、運動量の低下も見せなかったロアッソが守りきり、嬉しいアウェー初勝利をなんとアビスパから奪うことに成功したのでした。
先制点こそ、集中に欠いた失点ではありましたが、その後は見事に建て直し、素晴らしい4得点だったと思います。これまで攻めても精度に欠き、得点を奪うことができなかったのですが、この試合は7本のシュートで4得点と、高橋がキレキレだったこともありますが、素晴らしい決定力を見せてくれました。
また、前節、動きが悪かった上村もゴール前では強さを見せ、攻撃でも正確なロングフィードから2アシストと、存在感み見せてくれました。
一方、アビスパは自滅してしまった感があります。先制後、やや消極的になり、ロアッソの反撃を許してしまいましたし、失点の場面でもデフェンス陣がもう少し集中していたら防げた場面もありました。
ですが、試合を通して、両チームの選手とも闘志を全面に押し出してプレーしていました。そういう意味では選手達が一番「九州ダービー」を意識してプレーしていたのかなと感じました。
今回、快勝しましたが、大事なのはこの流れを切らずに次に繋げること。次節の相手はJ2同期の岐阜です。昨年のJFLでは岐阜より上の順位であったものの、直接の対戦では1分1敗と勝つことができませんでした。岐阜は開幕当初は勢いもあり勝ち点を重ねていましたが、ここにきて失速。ライバルである以上、ここで叩いておきたい相手です。
そして初の連勝をホームの地で!
posted by loveroasso |09:26 |
ロアッソ |
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2008年05月04日
約7年前、ロアッソの前進であるアルエットが天皇杯2回戦で三ツ沢球技場で横浜FCと対戦したのですが、その時のスコアは0-5。
まさか同じスコアで叩きのめされるとは予想もしませんでした(苦笑)
GW特有のタイトスケジュール中のロアッソ。前節から中3日でのアウェーゲームに挑むことになったのですが、対する横浜は前節は試合なしであり、またホームゲームということでコンディション的なハンデはあったと思います。
前節、ロアッソは強豪のヴァンフォーレに勝利しましたが、その際もヴァンフォーレも中二日の試合でアウェーゲームということで、明らかに前線の選手たちのパフォーマンスが下がっていたように、ロアッソも同様のことが起きたのでしょう。
もちろんコンディションだけでなく、様々な差というものは見ていて著明に現れており、また問題点も浮き彫りとなりました。そういう意味では勝ち点を奪うことはできませんでしたが、今後の糧となりえる試合だったと思います。
さて横浜戦のスタメンは・・
高橋 中山
宮崎 小森田
山口 山本
矢野 市村
上村 河端
小林
前節からの変更は右サイドハーフ。チャが前節、レッドカードによる退場を受け、宮崎が初スタメンの座を射止めました。
宮崎は元々中盤の下がり目の選手ですが、サテライトではセンターバック、前節ではサイドハーフやボランチをつとめるなど、なかなかのポリバレントぶりを見せてくれる選手です。また、正確なプレスキックも魅力です。
他の選手は変わらず。ここ数試合、勝敗はともかく、上位チームに好ゲームをみせてくれたメンバーであり、監督の信頼を得ているイレブンです。
前節終了時、疲労を考慮し、監督も選手の入れ替えを提示していましたが、ふたを開けてみればほぼ固定されたメンバーでした。
さて、前半です。
疲労が残ると思われるロアッソも序盤は決して悪くありませんでした。上位チームが相手のアウェーゲームということで集中して挑んでいた結果だと思います。しかし、これまで同様に序盤の決定機を生かすことができません。CKの混戦から決定機を迎えるものの、運なくノーゴール。そうなると、いつもの試合より早くスタミナに衰えが見えはじめます。
すると前半25分、ロアッソゴール前にポーンとボールが蹴りこまれます。ボールは難なく小林がキャッチしたのですが、その競り合いで市村が相手FWの難波を倒したとの判定でPKを与えてしまいました。3試合連続の微妙な判定のPK献上。相手選手の演技力が上回っていたのかもしれませんが、これもJの実力です。
このPKをアンデルソンに決められると、緊張の糸が切れてしまったロアッソ。その後の建て直しが上手くいきません。
横浜に完全に試合をコントロールされてしまいます。なんとか高い位置でボールを回そうと上村も前半終了間際にはデフェンスラインより前に出てボールを触るのですが、その高い位置で簡単にボールを奪われてしまい、大ピンチに。最後は三浦アツからのセンタリングにカズがヘッドで合わせ、こぼれ球を再びアンデルソンに決められ0-2。ロアッソは初めて2点差をつけられてハーフタイムを迎えることになりました。
後半、建て直しを図るロアッソ。しかしその出足をいとも簡単に潰されてしまいます。
後半僅か1分。中盤から一人でアンデルソンに突破を許すと、誰も詰めることもできず1対1のピンチに。これを冷静に決められ、あっという間に3点差をつけられました。
直後、ハーフエリア付近右サイドからアーリークロス。これに難波にヘッドで合わされるも、これはポスト。チーム一の身体能力を誇る河端の寄せをものともしないプレーでした。すると後半7分、今度は左からアリークロス。今度こそきれいに難波に決められ0-4。その1分後、何とか1点でも返したいロアッソは山内、町田の両FWを一気に投入します。しかし流れを手繰り寄せることはできず、逆にバランスを崩してしまう始末。特にデフェンスラインが完全に機能しておらず、真ん中の二人が競り合いにも勝てず、スピードについていけない状態。後半11分、福王を投入し上村を一列前に上げてなんとか状況を打破しようとするものの、好転しません。
対する横浜は安全域に入ったため、ハットトリックのアンデルソンなど、主力をどんどん交代させます。それでも選手層の違いからか、代わって入った18歳のチョにも5点目を決められ、試合は完全に決してしまいました。
その後、カズに点を取らせようとシステムをいじってきた横浜のお陰でなんとか6点目は献上することはありませんでしたが、ロアッソはいいところなく、チーム発足以来の大量失点で敗れ去ってしまいました・・・。
試合は終始横浜のペース。ロアッソはあきらかにここ数試合に比べてパフォーマンスが低下していました。疲労が原因とは思いますが、それだけで片付けられない差を見せ付けられた格好です。
失点してから明らかに集中が切れた様子で、決定的な場面でのミスが目立ち、失点に繋がってしまいました。
デフェンス陣は相手FW陣がキレキレだったことを考慮してもちょっと酷すぎました。簡単に前を向かせ、詰めが遅く、競り合いにも勝てません。特に上村の判断ミスが著明であり、彼からの失点もありました。
もちろん上村だけの責任ではなく、ベテランである彼をどんな状況でも使い続けなければいけないチーム事情もあり、仕方ない部分もあります。
しかし、どんなにいい選手でも休みがないと、年間を通して同じプレーを行なうことはできません。
今後のためにも思い切って主力の数人を休ませることも大事であると思います。
また久々にノーゴールとなったオフェンス陣、とくにFWもそろそろ休ませるとというか、選手の入れ替えも考えた方がいいかもしれません。ここ数試合、エース高橋のプレーに波が出てきており、開幕当初の輝きが消えつつあります。実際、4月はノーゴールに終わっていますし。
そんな厳しい試合の中、唯一輝いていたのは山口でした。一人だけ完璧なコンディションを維持していたように思います。守備でも相手選手の攻撃を幾度も摘んでいましたし、攻撃に移っても、得意のミドルで何度か相手ゴールを脅かしました。
おそらく、プロ入り以来、現在が最高の時期を迎えている、そう思えるほどのプレーでした。
開幕から2ヶ月、チームのメンバー、戦術も固まりつつあった時期にこの大敗。しかし固まりつつあったからこそ、控えの充実を図ることと、主力を休ませるためにも、今後数試合、メンバーの入れ替えも大事になってくるかなと思います。
もう明後日には早くも次の試合が待っています。フレッシュな顔もちょっと見てみたいなと思う、今日この頃です。
posted by loveroasso |13:51 |
ロアッソ |
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2008年05月02日
我らがロアッソの次節の対戦相手は横浜FC。
8位とイマイチ波に乗れないながらも、ここまで負けは僅か1試合のみという手固いチームです。
前節、試合なしだった横浜に対し、タイトなスケジュールのロアッソ。厳しい戦いになるとは思いますが、好ゲームを期待したいものです。
さて、今回、横浜とはアウェーでの対戦であり、試合会場は当然、横浜FCのホームスタジアムであるニッパツ三ツ沢球技場。
三ツ沢に横浜FC、忘れもしません、今から6年半前の2001年12月2日、私は三ツ沢競技場にいました。
天皇杯2回戦アルエット熊本対横浜FCの応援に熊本から駆けつけていました。
JFLの初年度だったアルエットはリーグを8位という好成績で終了し、シーズンの締めくくりにJ2相手にどこまでやれるのか、スコア云々ではなく、ただ自分が応援する地元のチームがJクラブに挑む姿を観たくて横浜まで足を運んだのでした。
横浜FCは当時、まだまだJ2でも下位のクラブだったのですが、このシーズンは2バックという超攻撃的なシステムを採用するチームで、天皇杯初戦の埼玉FC戦を14-0で粉砕したりと、勢いの乗せると恐すぎる相手でした。
対するアルエットは中心選手であった村上や大濱を怪我で欠く苦しい布陣でした。
それでもキックオフ直後はなんとか横浜の攻撃を凌いでいたのですが、前半僅か13分に攻守の要であった西村が相手選手のチャージにより骨折。
代わりに入った前田もリーグ戦にほとんど出場機会がないながらも奮闘してくれたのですが、その後はバランスを崩し、終わってみれば0-5の大敗を喫してしまいました。
結果以上に西村の骨折が痛かったのをよく覚えています。
試合後、顔見知りのライターさんと話した際の言葉なんですが、次はウチがJのチームとなってこの三ツ沢にリベンジに来てやる!・・・そう話したものでした。
あれから6年半。
アルエット熊本として三ツ沢にリベンジをしに行くことは叶いませんでした。しかし、アルエットの歴史を継ぐロアッソが6年半前の仇を討ちに明日、三ツ沢のピッチに乗り込みます。
まぁもっともチームや選手にはそんな感情はないと思いますがね。
あくまで勝手に私が当時を思い出して思っていることなんですが、それでも三ツ沢で勝ち点を取るということは6年半で熊本のサッカーがJのサッカーに追いついたということを実感できるものと信じています。
ちなみに横浜FCのFWである難波。彼は2002年にアルエットのセレクションを受けています。当時、セレクションも見学に行ったのですが、彼の動きは他の選手に比べ、頭一つ抜けており、何としても欲しい選手だったのですが、気付いたら栃木SCに行ってました・・・。
まさかこんな形で熊本のチームと再会するというのも面白いものです。
posted by loveroasso |15:22 |
熊本のサッカー |
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2008年05月01日
土曜日に行われたロアッソ対サンフレッチェ戦、会場となったKKウイングには6000人近い観衆が集まり、おおいに盛り上がったのですが、その翌日、熊本ではもう一つのチームの試合が行われていました。
そのチームとはヴァンクール熊本。
今期より九州リーグに所属するこのチーム、過去のエントリーでも書きましたが、ロアッソの前身である、アルエット熊本の選手やスタッフが立ち上げたチームであり、そういう意味ではアルエットの正統な後継チームです。
九州リーグ昇格を決めたことを報道した新聞には「九州リーグ復帰」という言葉を用いたところもあったほどです。
そのヴァンクールのホーム開幕戦が日曜日に行われたのでした。
会場はKKウイングから車で15分ほどの場所にある益城町陸上競技場。昨年オープンしたばかりの競技場ですが、スタンドは全くなく、やや傾斜のある原っぱが広がっているだけであり、ピッチは人工芝という場所でした。
私はキックオフ直前に会場に到着したのですが、その頃には対戦相手であるヴォルカ鹿児島のサポーターが声高らかに歌っていました。
アルエットやロアッソが九州リーグ在籍時にもいたサポーターの顔もあり、懐かしく感じました。
対するヴァンクールには残念ながらサポーターの姿はなく、ホームでありながら少し寂しいものでした。
観衆の数もざっと数えたところ100名弱。もっとも告知も何もない状況であり、熊本市内からも距離があり、アクセスが悪い場所なので仕方ないですが。
私はピッチからわずか数mの場所に座り、懐かしい顔を追いながら観戦。
ヴァンクールは今期から九州リーグということで新メンバーを多く加入させたのですが、先発にはGK中西、DF松浦、藤家、ベンチにも藤田、林田といった元アルエットの選手に濱田といった元ロアッソの選手がおり、それだけでワクワクしました。
試合の方は先制しながら追いつかれる苦しい展開。後半に入ってアルエット、V・ファーレンで活躍した松浦が負傷退場。また交代で入った濱田が僅か14分で退場処分となってしまい、堪えながらもロスタイムに勝ち越し点を喰らって残念ながらホーム開幕を白星で飾ることができませんでした。
それでも開幕戦で0-12、第2節で3-8と大敗しながら3節で勝利し、今節でもリーグ上位の常連の鹿児島に善戦したことは確実にレベルアップしている証拠でしょう。
まとまって練習することができず、試合の日に初顔合わせする選手もいる中、よくやっていると思います。
試合後、元ロアッソの濱田選手としばらく話しました。全然練習していないからキレがないと自分でも反省しており、これからは学生達(現在、高校で監督をしている)と一緒に練習をしてコンデションを整えていくと話していました。
春の休日、草原に近いスタジアムで地元のチームを応援するというのはいいものです。ヴァンクールを見ていると、プロとかアマとか関係なく、地元のチームを応援できる喜びを再実感できました。
ロアッソに比べれば何一つ恵まれていない環境かもしれませんが、同じ熊本をホームとするチーム。特にアルエットに思い入れがある私はヴァンクールに特別な感情を抱いてしまいます。
これからも極力応援に駆けつけたいと心から思いました。できればアウェーにも。
しかしサポーターがいないのはやはり寂しい。しようかな・・・。
posted by loveroasso |01:15 |
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2008年04月30日
Jリーグでは恒例行事である、GWのタイトスケジュール。
もちろんロアッソも例外ではなく、このGW中に4試合をこなすわけですが、その4試合が全てJ1経験チームという日程のイタズラ。
前節まで最下位をひた走るロアッソにとっては全敗すらありえる、そんなGWです。
27日、首位のサンフレッチェをホームに迎えたロアッソ。善戦するものの、スコア以上の実力の差を見せ付けられ、結果は1-2。
しかし、チームの完成度、戦術等、明らかに進歩が見えており、悲観することもないのかなと感じる試合でした。
そして僅か中2日で再びホームゲーム。迎えた相手は昨年までJ1に所属し、今期、唯一、サンフレッチェに土をつけている、強豪ヴァンフォーレ。
ロアッソの戦いがどこまで通用するのか、勝敗云々以上に楽しみな試合です。
ロアッソにとって中2日のタイトなスケジュールをホームで連戦できたということはかなりアドバンテージだったと思います。ヴァンフォーレは移動日を考えるとロアッソ対策は1日しかできないわけですし。
結果から言うとそんなアドバンテージの後押しもあり、一ヵ月半ぶりの勝利を手にしたわけですが、その栄光のイレブンはというと・・
高橋 中山
チャ 小森田
山口 山本
矢野 市村
上村 河端
小林
セレッソ、サンフレッチェ戦の好ゲームを展開したメンバーがそのまま選ばれています。素人的には絶対に予想できない先発メンバーですが、これがまた凄く機能していることを考えると、監督はスゲーやと思います。
さて、気温28度、ピッチ温度30度以上と、もうすでに真夏だろ!という気温の中、いよいよキックオフ。
相変わらず前半の動きがすこぶるよいロアッソ。しかし、この日は対するヴァンフォーレのプレスの動きも素晴らしく、ロアッソの選手がボールを持つと複数の選手が素早くチェックに行き、ロアッソはボールを持てるものの、効果的に前に運ぶことはできません。この前からの積極的な守備というものはロアッソも目指すものであり、ロアッソの理想形がヴァンフォーレにあるのかなと感じました。
ですがロアッソも負けてはいません。豊富な運動量で果敢に仕掛けていきます。前節、怪我で交代してしまったチャも元気に先発に名を連ね、左サイドを駆け上がります。彼の前で勝負する姿勢は他の選手も見習ってほしいものです。
ボールは支配するものの、フェニッシュまであまり持ち込むことができなかったロアッソ。若干、消耗戦を避けたヴァンフォーレに持たせてもらっているという観もあったのですが、前半26分、チャンスが訪れます。ゴールから20m弱という好位置で得たFKのチャンス。蹴るのは最近、FKを枠に蹴りこむこともあまりできていなかった小森田。しかし小森田はこのチャンスに答え、鋭く右にカーブしたボールはGKの手から逃げるようにゴールイン!。ロアッソ、開幕から9戦目にして待望の先制点を奪うことに成功しました。「監督から『壁の少し上を狙え』とアドバイスを受けた。その通りの軌道でゴールできてうれしい」と後にコメントで明かした小森田。ナイスアドバイス!監督!
最下位のチームにまさかの先制点を奪われてしまったヴァンフォーレ。なんとか前半の内に追いつこうとやや前がかりとなり攻めてきます。ですが、その姿勢がかえってチームのバランスを崩すこととなり、うまく攻撃の形をつくることができません。
というより、この日、CFに入っていたジョジマールの出来がとても悪く、彼にボールが納まらず、すぐにボールを奪われる始末。ロアッソのデフェンス陣も奮闘し、彼に前を向かせることもほとんどありませんでした。
前半終了間際、相手選手に抜け出され、1対1のピンチを迎えますが、素早いタイミングで飛び出した小林がナイスセーブ。なんとか前半を1-0で折り返しました。
後半、なんとか早い時間帯に追いつきたいヴァンフォーレ。前半のようなバランスの悪い攻撃を修正し、パスをつないで前線に上がってきます。すると、僅か後半3分、微妙な判定でPKを与えてしまいます。これを冷静に決められ、あっという間に同点に。同点ゴール後は余裕ももって試合を運ぶヴァンフォーレ。しかしそれもつかの間。失点から4分後、ゴールからやや遠めも右サイドで得たFKのチャンス。蹴るのはボランチ山本。ファーサイドに蹴りこまれたボールに走りこんだのは矢野でした。やや後方の下がりながらヘッドでボールにあわせると、ボールはゴールの逆サイドに吸い込まれゴールイン!キーパーは反応できない、完璧なゴールでした。後半になってチャンスすら作れなかったロアッソがFKのワンチャンスを決めて勝ち越しに成功。
これで浮き足立ったのはヴァンフォーレ。とにかく攻めるしかなくなります。ですが、今までの試合では後半になっても同点か負け越していて、守りを固めつつ、ゴールを目指さなければいけなかったロアッソは単純に守りに集中すればよいということになり、チームの守りへの意識が徹底され、相手に攻め込まれながらも決定機は作らせず、水際で防ぎます。後半25分には小森田に変えてJ2初出場となる宮崎を投入。やや下がり目にポジションを取り、トレスボランチに近い布陣とします。守りへの意識が著明になったのは後半29分。この日もいい動きで相手を翻弄していたチャが2枚目のイエローカードで退場。するとベンチが素早く動き、中山に代えて福王を投入します。
福王はセンターバックへ。ここでシステムも変更され、4バックの前に上村をフリーマン(逆スイーパー)として置き、その前に3枚のボランチ。攻撃は高橋のみという超守備的布陣です。
ヴァンフォーレもデフェンスを2枚とし、捨て身の攻撃。すると面白いもので、FKからの勝ち越しゴールのワンチャンスしか後半になって作れなかったロアッソの攻撃がここにきて機能しだします。徹底したカウンターが面白いようにはまり、幾度となく決定的なチャンスを作ります。特に山本がGKと1対1のチャンスを作りながら外したシュートが惜しかったのですが、守りに重点を置いてるはずのロアッソの方が得点の臭いがしていたのは確かでした。
その後もロアッソは長いロスタイムを凌ぎきり、なんとか勝利をもぎとることに成功。長いトンネルを抜けた瞬間でした。
ロアッソはいくら負けようとも己のスタイルを貫いてやってきたことが実った形と思います。前半からの激しいプレスや攻撃が後半に衰えることが多かったのですが、その持続力が試合を重ねるごとについてきていますし、負けながらも強豪に善戦していたことで、選手達も今、自分達がやっていることに手ごたえ感じ、自信をもってプレーしたことが今回の勝利につながったと思います。
またセレッソ戦からコンビを組んでいる山口と山本のダブルボランチがかなり効いています。昨年までレギュラーどころか、サブにも入れない試合も多かったこの二人。今期も開幕直後はベンチにも名を連ねていませんでした。しかし、ここにきてこの活躍。
山口は素早いチェックと安定したパスでロアッソの中盤を落ち着かせ、山本は90分、衰えないう運動量で後半になってからの数的不利をカバーしていました。最後の決定的チャンスを決めていたら、アシストも決めていましたし、まさしくヒーローだったんですがねw
ただ忘れてはならないのが、この日のヴァンフォーレの出来の悪さ。特に前線の選手達にキレがありませんでした。中2日で移動を強いられ、真夏のような気温にコンデションは下がっていました。特にCFのジョジマールが。ベンチにCFタイプの選手がおらず、最後まで彼がピッチにいてくれたことが幸いしたかたちです。
でも勝ちは勝ち。自信を持っていいでしょう。
次節、左サイドの生命線であったチャが出場停止となる中での強豪横浜戦。しかし、この3戦で見せたようなパフォーマンスができれば、勝ち点を持って熊本に帰ってくることも可能と思います。サンフレッチェ戦で調子を落としているように感じた高橋も復調してきているようですし、チームにフィットしだした中山と共に、再びゴールを期待したいものです。
ちにみにこの日の観衆は4464人。3日前のサンフレッチェ戦から1400人も減っちゃいましたが、平均から考えると観客動員は伸びてきています。勝てなくともいい試合をしてきた成果だと思います。
新スポンサーも決まり、九州のJクラブ4チームで胸、背中、袖、パンツ、全てのユニスポンサーが決まっているのはサガンとウチだけ。しかもウチは全て県内企業。
新知事も試合前イベントでマスコットとPK対決をするなど、少しずつ、県内が盛り上がってきてるかなと実感する、そんな試合でした。
posted by loveroasso |09:30 |
ロアッソ |
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2008年04月28日
長い間、更新しなくてすみません。実はホーリーホックとの市内のレポートをこれでもかというくらい長文で書いたのですが、それが消えてしまって、その後、更新のモチベーションが低下していたのが原因です。
3週間ぶりにホームゲームがありましたし、相手が首位のサンフレッチェでしたので、ここらで復活します。
さて、第2節のザスパ戦より、勝ち星に見放された我らがロアッソ。
最近は前半に好ゲームを展開しながら勝ち越しできず、後半にバテてしまって攻撃の形を作れずに負ける、そういったパターンが続いています。
しかしながら前節のセレッソ戦では終盤になっても運動量が極端に落ちることなく、終始、高パフォーマンスを見せてくれました。
結果こそついてきませんでしたが、やってるサッカーに間違いがない、そう確信できる試合でした。
3週間ぶりにホームに戻ってきたロアッソの相手は首位のサンフレッチェ。いわいるオリジナル10と呼ばれるチームとリーグ戦で戦うこと自体、夢のようです。
サンフレッチェは開幕から負けなしで首位を走っていましたが、前節、苦手とするヴァンフォーレに初黒星を喫してしまいました。
連敗は許されない状況です。ただ、ロアッソもセレッソ戦のような戦いができれば、勝つことは厳しくても引き分けに持ち込むことは十分可能。
そしてその首位にチームに対抗すべく選ばれたイレブンは
高橋 中山
チャ 小森田
山本 山口
矢野 市村
上村 河端
小林
開幕からまだ8試合ですが、すでに開幕時のメンバーから大幅に入れ替わってますね。開幕当初は福王と小森田のダブルボランチだったのが前節からは山口と山本へ。右サイドも西森から小森田、左サイドバックは有村→福王→矢野へ。右のセンターバックは矢野→河端、GKは吉田から小林。
変わっていないのは2トップとチャ、上村ぐらいです。
しかし、何人もの選手やポジションの入れ替えを行なってきて導かれた答えが今の布陣だと思います。もちろんこれからも変わっていくでしょうが。
ということで前半キックオフ。
前半、風下に陣取ったロアッソの方が果敢に攻めます。特にボランチの二人の出足がよく、相手の攻撃の芽をつむだけでなく、攻撃の起点としても効いてました。
また、右のチャは相変わらず前への姿勢がとてもよく、なんどもドリブルで仕掛けていました。仮にボールをカットされてもスローインやCKでマイボールにできますし、かなり効果的でした。そのチャの攻撃が実ったのは20分過ぎ、中盤でパスを受けたチャが右サイドを駆け上がり中央へグラインダーのセンタリング。これを中山が軽く合わせ、ボールはネットに吸い込まれました。
歓喜に沸くスタンド、ゴールの文字が浮かぶ電光掲示板、そしてまっすぐに掲げられた副審のオフサイドを示す旗・・・。
かなりのぬか喜びでした。しかし、その語も前のへの姿勢を緩めないロアッソ。さらに1分後、高橋のシュートの跳ね返りを再び中山がけりこみ、ゴールイン。とりあえず一番に副審を確認。やはりオフサイド・・・。
映像で確認すると2つともあきらかにオフサイドではありましたが、形をつくって相手デフェンスを崩していましたし、なかなかいい攻めでした。
オフェンスだけでなく、デフェンス面でもすばやいチェックでバイタルエリアで前を向かせず、エリア内からほとんどシュートを打たせなかったのは評価できます。ただ、前節からスタメンに復帰した小林とデフェンダーとの連携が今ひとつであり、たびたびミスから危険な場面を作られかけたりしていたのが気になりました。もっともこれは時間が解決してくれそうですが。
前半ロスタイム、右を崩されドンピシャのタイミングでヘディングを打たれますが、幸運にも枠を外し、前半終了。
またしてもいい試合をしながら先制に失敗し、後半を迎えることに。前半の悪い動きを確実に修正してくるであろう、サンフレッチェのベンチに恐怖を感じつつ、後半へ。
特に選手交代は見せず、前半の流れを維持したいロアッソ。やはり見事に修正してきたサンフレッチェ。球離れが早くなり、前線に簡単にボールを運びます。ロアッソを中盤から飛び出してくる相手選手を抑えるのに精一杯になり、攻撃の形を作れません。中盤は間延びすることなくコンパクトに保つことができてはいるのですが、小森田がやや前に張ってしまっているため、中盤でタメができなくなってしまいました。
そんな中、ついにスコアが動きます。後半11分、相手FW平繁がエリア内をドリブル突破。これを上村が倒してしまいPK献上。ジャッジ自体、やや厳しい判定ではありましたが、しょうがないファールでした。平繁は自ら得たPKを冷静に決め、ついにサンフレッチェが先制。
これで攻撃に出るしかなくなったのですが、右のチャが負傷してしまい、河野の交代。ちなみに河野はJ初出場です。(オメ)
それでもなんとか中盤を立て直そうとするロアッソに対し、サンフレッチェはここにきて柏木、ユキッチと実力がありゲームを作れる選手を次々に投入。ようやく相手の動きを掴みきれかけいたロアッソにとっては辛い選手交代でした。
後半37分、右からのクロスを服部に決められ0-2とされ万事休す。
2点差をつけたサンフレッチェは確実に勝ち点3をゲットするため、3点目を取りにはこず、6人もデフェンスラインに下がり、守りに入ってしまいました。実力的に格上の相手にここまで引かれると攻め手があるはずもなく・・・
後半終了間際、なんとかオウンゴールで1点差に詰め寄りますが、反撃もここまで。
1点差に泣き試合終了。金星ならず。
たしかにスコア以上の差があったのは確かです。たとえばトラップやちょっとした判断のスピード、プレーの正確さ、みていて明らかに差はありましたが、それでも前半はそれを補うだけの運動量とコンビネーションで相手を苦しめました。もちろん、相手にある程度、ボールを持たされていたのも事実ではありますが。
少なくとも前半もプレーんじょクオリティを90分続けられるようになれば勝ち点はついてくると思います。
監督も言ってます。前半からオーバーワークなのは明らかだと。だからといって90分持つように力をセーブさせて勝てるほどJは甘くないと。
その通りです。今期1年かけて戦えるチームに仕上げてほしいものです。決して今の戦い方は間違っていないと思うし、継続しているからこそ、少しずつよくなっているのだと思います。
今を乗り越えれば必ず明るい未来が待ってる・・・・そう思いたいものです。
心配なのは開幕から不動のレギュラーとして活躍している高橋と小森田のコンディションが下がっていることでしょうか。しかし彼らを休ませるだけの選手が育っていないのも確か。サブ組みの奮起にも今後は期待したいものです。
ちなみにこの試合、約5800人もの観衆が集まりました。やはりサンフレッチェというメジャークラブが相手だと客足も伸びますね。
明日のヴァンフォーレ戦も多くの観衆が集まることを期待したいものです。
posted by loveroasso |18:57 |
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2008年04月11日
ロアッソのホームスタジアムはKKウイング。
99年に行われた熊本国体用に作られた、比較的新しいスタジアムであり、最新の設備を誇る、とても素晴らしいスタジアムです。
しかしこれがいかんせんデカイ。
熊本という地方都市に32000人規模のスタジアムはデカ過ぎるわけです。
過去に満員になったことどころか、2万人以上入ったことも1回のみ。
アクセスの問題、駐車場の問題もいまだ解決できないでいます。
国体用ということから、もちろんサッカー専用ではなく陸上競技場。
かなりスタンドからピッチが遠いのが現状です。
ここ数年でJ2に新規参入したクラブやこれから参入をねらっているクラブにしてみればJ規程になんら問題のないスタジアムも持っているというだけで恵まれているのも確か。しかもKKウイングの他に熊本市内には水前寺競技場という、もう一つ、Jリーグを開催できるスタジアムを保持してますし。
贅沢な悩みというのは百も承知の上でサッカー専用のスタジアムが欲しいなと、一サッカーファンとして考えてしまうのです。
では熊本市に本格的なサッカー専用スタジアムを作るという構想がなかったのかというと、そうではありません。
数年前、熊本市の、しかも中心市街地にスタジアムを作る運動が水面下で行われました。もちろん、ぽしゃりましたが・・・
その構想とは、熊本城敷地内に作るというものでした。これだけでも凄い構想ですw
以前、熊本城敷地内に熊本県営熊本城プールがあり、市民が気軽に水泳や水遊びをできる場所として賑わっていました。
しかし、老朽化と熊本城整備の為に廃止。そこでその跡地にスタジアムを作るという構想が生まれたのでした。
場所的に市街地に隣接している為、マイカー社会である熊本であっても、マイカーを使うことなく市内中、もしくは県内中から人が気軽にやってくることができます。バス、JR、路面電車、様々な方法で。
また、マイカーを使わないことのメリットとして、KKウイングでの試合の場合、スタジアム周辺に何もないし、試合が終わったらすぐ帰宅するだけですが、市街地に近い、このスタジアムであれば、試合後、そのまま繁華街で祝勝会や残念会、または買物等をして帰れるし、酒飲んでも大丈夫ですし。
そういう意味では市街地にサッカー客がお金を落としていくので、街ぐるみで盛り上がると。
マイカー社会の熊本でいくら市街地近くのスタジアムとはいえ、本当にマイカーなしででも人は集まるのかという疑問もあるかもしれません。
でも大丈夫。熊本城敷地内には藤崎台野球場があるのですが、先日、ここでソフトバンクスホークスの公式戦が行われ、平日にも関わらず13000人もの観衆が集まりました。
観客の中には周辺の有料駐車場に停めた方もいたとはいますが、ほとんどは公共の交通機関やタクシーで来られたと思います。
限られた駐車場と整備されていない公共交通機関で郊外のスタジアムに人を呼ぶより、実に集客に効果的な立地場所だったわけです。
しかし、結局この場所にスタジアムが作られることは当然ありえず、現在は駐車場として使われています。
当時はまだアルエットが九州リーグで活躍していて、ロアッソも誕生していませんでしたし、すでにKKウイング、水前寺競技場と、共に陸上競技場であるものの、市内に2つも箱を持っているということで却下されたことは当然といえば当然のことだったと思います。
しかし、もし作られていたらと思うだけでワクワクしませんか?
スタジアムの真後ろに石垣と天守閣があるという絵を想像してみてください。
恐らく、景観を守る為にスタジアムの作りも和風のテイストが盛り込まれていたことでしょう。世界にも類のない、お城の敷地内のスタジアム、実現してほしかったなぁ。
posted by loveroasso |10:32 |
熊本のサッカー |
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2008年04月07日
数日前まで雨の予報だった熊本。3試合連続雨なのか?と思いましたが、結局は快晴となり、気温もグングンとあがり、25度を超えました。まさに初夏のような陽気の一日でした。
J2第6節の相手はモンテディオ山形。昨年は9位でしたが10位の愛媛とは13ポイントも差をつけての9位であり、これまで対戦し、苦戦したベルマーレやサガンなどと同レベルのチームです。ただ、今期はセレッソにアウェーで勝ったと思ったら昇格組の岐阜に大敗したりなど、実力はあるものの、やや不安定な戦いぶりでロアッソとは同勝ち点で下位に沈んでいます。
失点数によっては負けてしまうと最下位に落ちてしまうロアッソ。なんとかホームの利を生かし最低でも勝ち点は奪っておきたいところでした。
モンテディオの武器はなんといっても2トップ。先日、オリンピック代表にも選出されアンゴラのA代表からゴールを奪った豊田と元FC東京のスピードスター、リチェーリをどこまで押さえられるかが勝敗の鍵でした。
ロアッソは前節のサガン戦で結果を出したメンバーをベースに中盤を少しだけいじってきました。
高橋 中山
小森田
有村 西森
喜名
福王 矢野
上村 河端
吉田
前節からの変化はサガン戦で怪我をしたチャに代わり西森が先発に復帰。また、調子が悪かった関は先発どころかベンチからも外され、代わりに前節はベンチからも離れていた有村が先発に戻ってきました。
前節同様、4人のセンターバックを並べ、左サイドハーフにも元々サイドバックの有村を入れる、まずは失点を最小限に抑えることを念頭に置いた、超守備的布陣です。
前半、入り方としては前節ほど悪くなかったロアッソ。しかし、先発メンバーの顔ぶれからも分かるとおり、攻めの意識より守備の意識が高く、なかなかボールを前まで運ぶことができません。せっかく中盤でボールを奪ってもサイドバックの上がりがない為、パスの出してを探している間に再びボールを奪われたり、不用意なパスを出してしまったりと、イージーなミスが特に中盤で目立ちました。昨年まではサイド攻撃がロアッソの武器だったのですが、この試合では最終ラインからのロングボールがほとんどで、中盤を飛ばすような攻撃が多かったと思います。
しかし、それでも守備の意識というものは選手全員、統一されたものであり、やっているサッカーや戦術的な質という面では、それほどモンテディオと差があるとは感じれませんでした。
ただ、やっているサッカーに差がない分、差がでるとすれば個人のレベル。これが如実に現れた結果になりました・・・。
前半18分、それまでも怖い動きをされていたリチェーリに1人で崩されます。
中盤でボールを持ったリチェーリはロアッソの組織的なデフェンスをあざ笑うかのようにドリブル突破。最後は大きな切り替えしからフリーの状態を作られ、ゴール左隅に豪快に決められました。
ロアッソは守備の人数を揃っていたものの、リチェーリのスピードに誰もついていけず、面白いようにかわされて決められました。
まさに昨年のアジアカップで日本の組織的な守備を一人で崩したサウジアラビアのFWを見ている気分でした。
その後もリチェーリがボールを持つだけでスタジアムからは悲鳴が上がるほど、チンチンにされてしまう始末。その後はなんとかロアッソデフェンス陣も体を寄せて防いでいましたが、リチェーリにもう少しフィジカルがあれば、もう2点ほどやられていてもおかしくなかったと思います。
劣勢の時間が多かったロアッソも前半も終了近くになると、ようやくも前線近くでボールがまわるようになります。40分、その流れから奪ったCKのチャンスにGKがボールに触る前に飛びこんだ中山がヘッド。ボールはゴールに吸い込まれ、ロアッソが同点に追いつきました。中山は5試合目にして嬉しい初ゴール。
このゴールに勢いを取り戻したのはロアッソというより中山。前半終了間際には左サイドを1人でドリブル突破し、ゴール前に走りこんでいた高橋にパス。しかし、高橋のシュートはGKの正面となりゴールならず。直後、前半終了のホイッスルとなりました。
前半、押されながらもセットプレー一発から同点に追いついたロアッソ。前半終了間際には相手FWの豊田が怪我で交代したこともあり、後半はひょっとしたらやれるのではと思っていたのですが・・・・
後半、特にシステムやメンバーの変更なくキックオフ。後半、やはり主導権を握るのはモンテディオ。それでも組織的によく戦っていたと思います。後半23分、この試合、あまり機能していたとは思えなかった有村に代わってFW山内を投入。スピードがあり、飛び出す動きが得意な山内を入れることにより、前線の活性化を狙いました。が、その直後の26分、後半途中に投入された佐藤に右サイドをチンチンに崩され深い位置からゴール前にグラインダーのパス。吉田がセーブするも弾いてしまい、最後は詰めていたリチェーリに押し込まれてしまいました。リチェーリは前半は単独での突破が目立ったのですが、マークがきつくなと、後半からはゲームメークの方に多く絡むようになり、周りの選手を上手く使っていました。そして、最終的にオイシイ場面には必ず顔を出しており、試合中に上手く修正でき、攻撃をリードできる、いい選手だと凄く感じましたね。
後半途中までなんとか失点を凌いでいたロアッソでしたが、勝ち越しされてしまったことで攻撃に出るしかなくなります。
後半32分、後半は完全に押さえ込まれていた中山に代わって山口を投入。DFの上村を前線に上げて3バックとした、スクランブル状態で攻撃に出ます。
高橋 上村 山内
有村 山口
山本 喜名
河端 福王 矢野
吉田
上村は高さに強く、後方からのロングフィードにことごとく競り勝ち、ボールを落としていたのですが、セカンドボールを味方がなかなか拾えず、チャンスまで結びつけることができませんでした。しかし、あの競り合いの強さは十分に攻撃のオプションにはなるということだけは分かりました。
最終的に3トップで攻めるものの、シュートにまでは持っていくことはできず、結局1-2で破れてしまいました。
ホームでは連敗となり、ブーイングをしていたサポーターもいましたが、私はそこまで悲観するような内容でもなかったと思います。組織的な面では決して劣っていなかったと思いますし。
ただ、差があったとすれば個の能力と選手層だと思います。
J2から過去にJ1に昇格していったチームのほとんどに1人で突破できるタイプの外国人選手がいました。今は監督の質も全体的に向上してきているので、組織的な部分、戦術的な部分ではそこまで大きな差は生まれないと思います。
だからこそ個の力が試合を大きく左右するわけです。
1人で勝負できるFW(外人)が欲しいなと強く感じた試合でした・・・。
最後に観客動員についてですが、今回の試合は約3500人。前回のホームゲームの際は大雨でしたが、今回は快晴。4000人くらいは・・・と思っていましたが、雨の日とさほど変わりませんでした・・。
動員の水準としてはJFL時代と、強いて言うなら九州リーグ時代とも大きく変わっていません。ようするに熊本のロアッソファンは固定されてしまっています。
新たなお客さんの開拓、頑張って欲しいものです。32000人収容のスタジアムに3000人はちょっと寂しすぎますから・・。
posted by loveroasso |09:16 |
ロアッソ |
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