2008年08月26日
阿部・里崎・そして矢野
オリンピックが終了しました。昨日の試合で中日・荒木、横浜・村田が復活しましたが、ほとんどは今日から出場する様子です。 さて、ガッカリ感いっぱいのオリンピックですが、捕手は3人選出されていました。巨人・阿部、ロッテ・里崎、阪神・矢野です。オリンピックでは3人ともリードも打撃もさっぱりでしたが、その抜けた穴を埋めていた選手の活躍ぶりはどうだったのでしょうか?まとめてみてみようと思います。 まずは巨人。今年はやや不調とはいえ阿部は主軸を打つ打者です。控えの選手たちでは打撃の面では低下が予想されていましたが、リードの面では結果が出たのでしょうか? 期間中チーム成績:7勝6敗 0.538 期間中防御率:3.50 期間中捕手打撃:打率.227 打点5 起用された捕手一覧 鶴岡 先発:10 交代:1 加藤 先発:3 交代:1 実松 先発:0 交代:3 期間前までチーム成績:51勝42敗2分 0.548 期間前までの防御率:3.49 期間前までの捕手打撃:打率.256 打点49 という結果でした。予想通り打率は低下していますが、防御率、勝率にもに大きな変化もなく、何より勝ち越しています。今年シーズン中にトレードされた鶴岡がよく守ったというところでしょうか。今年で13年目の31歳、ここを逃してしまうと…という思いは強かったと思います。 阿部はもともとリード面では賛否両論あるキャッチャーなので、経験のあるキャッチャーならリード面ではある程度期待できるところもあるかなと思っていたのである意味予想通りだったと思います。 次にロッテです。巨人・阿部と同じく今年の調子はともかく里崎も中心を打つ打者なので、ある程度の打力低下は仕方のないことだったかもしれません。ただ、もともと橋本との併用が多かったチームということに加え、今年は「1軍の捕手が全員いなくなる事件」がありましたから、準備?という面では万全だったかもしれません。 期間中チーム成績:7勝7敗 0.500 期間中防御率:4.83 期間中捕手打撃:打率.231 打点8 起用された捕手一覧 橋本 先発:14 交代:0 田中雅 先発:0 交代:2 金沢 先発:0 交代:1 期間前までチーム成績:48勝52敗0分 0.480 期間前までの防御率:4.26 期間前までの捕手打撃:打率.284 打点76 という成績でした。期間中7勝7敗の5分。勝率だけ見ればオリンピック離脱前より良かったことになります。ただ、もともと経験豊富な橋本が1全14試合先発マスクをかぶっていますので、守備面というかリード面でのロスはなかったということでしょう。 打撃面ですが、たまたまこの期間中悪かっただけで、橋本は.315打っていますのでその点でも影響はなかったように思います。逆に成瀬がいたらもう少し勝てていたかもしれません。 最後に阪神です。ハッキリ言って、今年の野口を見ているとこの期間に矢野がいなくなるのが心配で仕方ありませんでした。リードでも打撃でも…。その悪い予感が見事にハマッてしまう結果となりました。 期間中チーム成績:6勝8敗 0.429 期間中防御率:4.21 期間中捕手打撃:打率.233 打点2 起用された捕手一覧 野口 先発:12 交代:0 狩野 先発:2 交代:2 小宮山 先発:0 交代:3 期間前までチーム成績:60勝32敗1分 0.652 期間前までの防御率:2.95 期間前までの捕手打撃:打率.258 打点33 最初の試合で大勝。そして5連敗。1つ勝った後に3連敗。そして4連勝。最後はどうにか形を整え借金2という形で終えることができました。新井の影響もあると思います。投手陣の疲れというのもあるとは思います。でも、打撃も面でもリードの面でも影響は大きかったと思います。2点台の投手陣が4点台になってしまいましたから… しかし、改めて思い知らされたのは、野口に代わる捕手もいないという現実でした。2試合ほど狩野も先発マスクをかぶりましたが、2試合合計18回を11自責点と散々でした。「野口の方がましか…」と思わせる活躍ぶりになってしまいました。代走でも起用されていましたし、もしかしたら外野手・狩野を見る日がやってくるかもしれません(T_T) 冒頭でも触れましたが、今日から本格的にフルメンバーでの戦いになります。ロッテ・巨人は正捕手が戻り勢いをつけることができるのか、とりあえず4連勝中の阪神は矢野の復活でどう変わるのか、ペナントレースのヤマ場に向けてしっかりと観戦していこうと思います。
posted by lovenpb |11:24 |
プロ野球(阪神) |
コメント(5) |
トラックバック(0)


