2008年05月24日
後半へ
前半と違い一進一退、ジョーコールが熱い
8:10
左サイドでCロナウドがボールを持つ
一瞬でインサイドに入ると瞬間フリーになったエブラに縦パスを通す
エブラはファーサイドへセンタリング
しかしボールは長く、待っていたハーグリーブスには合わない
その後、中央に走り込んでいたルーニーがエブラに文句を言っている
ジェスチャーを見ると強いグラウンダーのパスが欲しかったのか?
しかしハーグリーブスはフリーだったからエブラの選択は正しい
ピンチの後にチャンス有りで今度はチェルシー
中盤の激しい奪い合いから縦に走るエッシェンにボールが渡る
ファーストトラップが少し大きいが後ろから追いかけてきたCロナウドと
ボールの間に身体を入れ、身体を相手にぶつけることで上手くキープする
ゴール前の急なストップでドリブルのコースを塞いでいたディフェンスを
外してそのままシュート!
しかしこのシュートは上に大きく外れてしまう
完全にフリーだっただけに惜しい
エッシェンは右SBで出ているが攻撃時には中央に絞って仕事をしている
3トップの一角、右のジョーコールはサイドに流れることで
スペースを潰し合わないように役割分担をしているようだ
その後も左サイドを駆け上がったアシュリーコールのセンタリング
12:00にはバラックのミドルシュートとチェルシーペース
ユナイテッドは前半の終わりから運動量が落ちている
過密日程で早くもガス欠か?
この試合、右サイドのハーグリーブスは攻撃でも守備でも効いている
しかし私の世代はユナイテッドといえば右にベッカム、左にギグスのイメー
ジが強いので、隔世の感が否めない
31:00
マルダがペナルティエリア内で倒れるも笛は無し
ちょっとトラップも大きかった
32:40
ドログバの目の覚めるようなミドルシュート
しかしこれは惜しくもポスト
身体能力が無いと打てない凄いシュートだ
34:25
ランパードが左サイドのマルダにスルーパス
センタリングするがドログバには僅かに合わない
まだ選手を替えないのか、ファーガソン?
このままではやられるのは時間の問題と思われる
37:20
バラックがフリーでシュートするがこれは大きく外す
彼も疲れている
このあたりから戦術を超えた戦いへ
ついにファーガソンはスコールズを諦めギッグスに交代
これに伴ってギグスがトップ下のようなポジションに入り
ルーニーが右サイド、ハーグリーブスが中央に入る。
延長に入って
マルダに代わってカルーが入る
3:30
アシュリーコールのスローインがカルーへ
カルーはディフェンスのプレッシャーを受けるもキープ
インサイドに走るアシュリーコールへパスを出す
折り返したところに走り込むバラック
しかしシュートを選択せずフリーのランパードに渡す
ランパードは反転してシュート!
しかし惜しくもクロスバーに弾かれる
チェルシーにとってはまたしても惜しいチャンスを逃す
4:10
Cロナウドが自陣からスピードに乗ったドリブル
ルーニーに一度預けてワンツーをもらう
この時のルーニーのアウトサイドで返したパスが素晴らしい
そのままCロナウドがゴール前に折り返すもクリアーされる
グラントはジョーコールに代えてアネルカを投入
時間内に勝負を決めるつもりだろう
その直後にルーニーがワンステップで左サイドのCロナウドへパス
しかしそのボールはエッシェンがヘッドでクリアー
そのボールをエブラがトップスピードで拾いそのままペナルティエリアに侵入
折り返したところをライアンギッグスのシュート!
テリーが何とかヘッドでクリアー
この後ルーニーを外してナニを投入
延長後半は目立ったシーンは乱闘か
試合後にテベスがテリーに唾をかけられたと発言したが
本当だとして、すぐにやり返さないあたりに本当のワルの世界を生き抜いた
人間の強さを感じる
このピッチで一番喧嘩したくないタイプだ(これは褒め言葉)
PK戦に入ってCロナウドがまさかの失敗
これまでも86年W杯のジーコ、94年W杯のバッジオなど名手が外すこと
は往々にしてあるが、今回もそのパターンか?
しかしテリーが決めれば勝利となるPKをまさかの失敗
サドンデスとなり最後はアネルカが外してユナイテッドが9シーズン振りに
ヨーロッパの頂点に立った。
激しい試合で本当に面白かった
タイトルがかかっているからこその緊張感や激しいぶつかり合いは
やはり他では見られないと思う。
試合後に泣いているテリーの元にスコールズが声をかけにいったシーンは
感動的だった(02W杯でもカフーが同様の行動をしているが)
先日Jリーグで起こった事件も、選手にもサポーターにも
こういう相手に対する敬意があれば起きなかったと思う
来年はCLにバイエルンとユベントスが帰ってくる
また最高峰の戦いを期待したい
posted by コール |18:43 |
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2008年05月22日
仕事を休んででも観戦するつもりで起きる
開始早々どちらのチームもルーズボールの競い合いで躊躇なくスライディング
これは激しい試合が期待できそうだ
ユナイテッドはとにかく攻撃が縦に早い。ほとんどボールを戻さない。
少しでも空いてる選手、もしくは前線から戻りながらボールをもらいにくる選手に素早く強いパスを出す
10:40
ドログバのトラップが少し大きくなった瞬間にファーディナンドが素晴らしいスライディング
ユナイテッドは攻撃時のディフェンスラインが非常に高い
スコールズがゲームをコントロールするようだ
前線に入れる時と戻す時のパスの質の選択が素晴らしい
15:30
味方の顔を見た瞬間に左サイドを爆発的なスピードで駆け上がるCロナウドへ浮き球のパスが通る。
フェイント1発でエッシェンを置き去りにするドリブルが素晴らしい。
ファーサイドへのセンタリングも正確だがわずかに長い。
本当に凄い選手だ
チェルシーは蹴ってもターゲットマンのドログバを上手く押さえられていて
攻撃の良さが出ていない
もう少しバラックあたりを使ってもいいのでは?
ディフェンスもモウリーニョが率いていた頃の激しい運動量が見られないのはコンディションのせいか、それともグラントのやり方なのか、それともこの試合でのやり方か普段の試合を見ていないため分からない
ここは是非普段チェルシーを追いかけている人に教えて欲しいところ。
20:00
ハーグリーブスのフリーキック、蹴った瞬間「ミスった」という顔。
その直後ルーズボールの競り合いでスコールズが流血。相手はマケレレ
25:45
右サイド敵陣深い位置でブラウンのスローイン
テンポよくスコールズとダイレクトでワンツスリー。
そしてブラウンがファーサイドへセンタリング。
待ち受けていたCロナウドのヘッドでユナイテッドが先制
この痺れるような大舞台での得点でサッカーの神は新しい王を誕生させるのか?
チェルシーは3トップなのに両サイドがあまりワイドに開いておらず、
サイドチェンジも無くピッチをワイドに使った攻撃が出来ていない。
これはユナイテッドの攻撃の圧力のせいか?それともそういうやり方を選択?
もう一度見るときに確認しよう。
33:00
ランパードが縦に走るドログバにロングキックでボールを入れる。
折り返したところをバラックのヘッド!
しかしファンデルサールがセーブ!に見えたが
実際はファーディナンドがさわったようだ。
映像だとファーディナンドのボーンヘッドでバラックにやられたように見えた。
Jリーグだったらバラックのファールをとりそう
そのまま本日最高のプレー
チェルシーのCK、キーパー弾いたところをマケレレがダイレクトで強いパスを左サイドへ。
もらったRカルバーリョはフェイントでファーディナンドを外す
しかし戻っていたルーニーに身体を入れられ奪われる。
ルーニーはクリアせずドリブルを選択。
Rカルバーリョがスライディングするもバランスを崩さない。
スライディングされながらボールを見て奪われないようにブロックしているのが素晴らしい。
そのままドリブル、ルックアップして逆サイドの前線を疾走するCロナウドへロングパスを通す。
Cロナウドは相手DFがデナイしているため巻いてセンタリング
ピンポイントでニアに走り込んだテベスがダイビングヘッドするもツェフがセーブ
こぼれたボールを走り込んだキャリックが再びシュート
しかしツェフが再び右手一本でセーブ。
これこそ世界最高峰といえる攻防
前半終了が近くなってユナイテッドは運動量が落ちてチェックが甘くなり、チェルシーはやっとボールが回り出す
41:40
バラックのパスを素晴らしい出足でハーグリーブスがインターセプト
そのまま右サイドを駆け上がる。そして前方に走り込んだルーニーにパス
ルーニーはRカルバーリョの股を抜くグラウンダーのセンタリング。
昔Jリーグでストイコビッチが本田の股を抜いてピンポイントでセンタリング
してゴールをお膳立てしたシーンを思い出す。
しかしこちらは走り込んでいたテベスには僅かに合わない
44:45
ここまでターゲットマンの役目を十分に果たせていなかったドログバ
彼が胸で落としたボールがマルダに渡る。
マルダはゴールへ向かうドリブルで突っかけるもボールタッチが大きくなり
ファーディナンドがクリアー。
しかしそのボールをランパードがヘッドで落としてバラックへ。
そこからエッシェンに渡って自らロングシュート。
ボールはディフェンスに当たってゴール前の誰もいないスペースに転がる。
そこへ走り込んでゴールを決めたのはランパード!
このゴールはセカンドボールを拾った後にゴール前まで走ったランパードを褒めたい。
彼にもサッカー以外に注目されるドラマはあったが、
サッカーの神様はあの諦めないフリーランニングにこそゴールを与えたのだと思う。
それにしても...前半だけで何てゲームなんだ!
posted by コール |19:25 |
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2008年05月15日
世の中には実力以上に評価をされたり、
反対に有り余る実力がありながら
評価や成功に恵まれなかったりといった事が良くあるものだ
ポルトガルの英雄ルイコスタは実力に見合ったタイトルを手にしていない
その彼がついに引退したという記事を見た。
セリエAを漁るように観ていた頃
彼はフィオレンティーナでバティストゥータと共に暴れ回っていた
ドリブルも上手くて代名詞とも言えるスルーパスは鋭くて正確だった。
でも当時はポルトガルはW杯には縁が無く、フィオレンティーナも
ビッグ7なんて言われていても優勝には手が届かないチームだった
(惜しい年はありましたが)
本人は実はバルサに行きたかった、なんて記事を見ると気分は複雑で
全盛期にスペインに渡っていたら、もっと成功していたんじゃないか?
なんて考えてしまう。
でもラストマッチを終えた後の記者からの質問
「あなたのサッカーキャリアにおいて運がなかったとは思いませんか?」
それに対してルイコスタが言ったのは
「最後の試合に5万4000人のファンが集まってくれて僕に声援を送り続けてくれたんだよ。
こんなに幸せなサッカー選手はいないんじゃないかな? 僕は十分運が強いと思っているよ」
彼は成功していた。
「人生の勝者」というのは彼のような人間のことを言うのだと思う。
本当にお疲れさまでした。
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ご注意ください。
posted by コール |21:15 |
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