2008年05月15日

ルイコスタ引退

世の中には実力以上に評価をされたり、
反対に有り余る実力がありながら
評価や成功に恵まれなかったりといった事が良くあるものだ

ポルトガルの英雄ルイコスタは実力に見合ったタイトルを手にしていない
その彼がついに引退したという記事を見た。
セリエAを漁るように観ていた頃
彼はフィオレンティーナでバティストゥータと共に暴れ回っていた
ドリブルも上手くて代名詞とも言えるスルーパスは鋭くて正確だった。
でも当時はポルトガルはW杯には縁が無く、フィオレンティーナも
ビッグ7なんて言われていても優勝には手が届かないチームだった
(惜しい年はありましたが)

本人は実はバルサに行きたかった、なんて記事を見ると気分は複雑で
全盛期にスペインに渡っていたら、もっと成功していたんじゃないか?
なんて考えてしまう。

でもラストマッチを終えた後の記者からの質問
「あなたのサッカーキャリアにおいて運がなかったとは思いませんか?」

それに対してルイコスタが言ったのは
「最後の試合に5万4000人のファンが集まってくれて僕に声援を送り続けてくれたんだよ。
こんなに幸せなサッカー選手はいないんじゃないかな? 僕は十分運が強いと思っているよ」

彼は成功していた。
「人生の勝者」というのは彼のような人間のことを言うのだと思う。
本当にお疲れさまでした。


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posted by コール |21:15 | コメント(5) | トラックバック(0)
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