2008年11月22日
日本のW杯出場を願って
日本代表がカタールにアウェーで勝利しました 前半早々から激しいプレスの掛け合いでした カタールは激しいのではなく汚いプレーが多く残念でしたが それでも日本の選手達は玉際で良く頑張ってくれました 私にはカタールはゾーンで守ってるように見えましたが 先日ちょっと出張の際にスポーツ新聞を見たら 風間さんが言うにはカタールはマンツーマンだったそうで・・・ 私の目は節穴のようです 8分11秒 中村俊輔が右サイドで囲まれカタール4番にボールを出されたシーン その少し前に長谷部がボールを俊輔にだして自身は俊輔のフォローで真後ろにポジションを取っていてます 俊輔がボールをもらった瞬間はまだ三角形があります しかし俊輔がドリブルした時には、玉田、長谷部ともにまったく角度の無いところに移動してしまっている それまで玉田を見ていたカタールの6番は俊輔についています そのため玉田はフリーになっています 玉田は中央へ行ってしまい俊輔の前方のパスコースは無くなって孤立してしまい結果ボールを外に出されています ”必要なはずのトライアングルがありません” この時玉田選手は中央に行く前に振り返っているので、自分がカタールの6番の視界に入っていないのをわかっているはずです。 ならば、右のラインの方に斜めに全力で走って俊輔からボールを引き出して中央に居たCBの4番を引っ張り出すのもいいでしょう。 そうすれば田中がその空いたところに飛び込める これはディフェンスラインにギャップを作る一つの方法ですよね もしくは玉田選手は既に適切な場所にいたので中央には行かず一度立ち止まって俊輔の選択肢の一つになるのも良いでしょう 正しい場所に居るならば動く必要は無いですから 俊輔はワンツーを選択したかもしれません 他にも長谷部選手がボールを渡した後の動きはどうなのか? 玉田が中央へ、田中が右へ、このシーンでやった行動を”もっと早く”しても改善されるかもしれませんよね ポジショニングを考えるシーンは沢山ありそうです 大切なのはとにかくボールを持った選手の選択肢を多く確保してやることです この時は選手のポジショニングが悪く俊輔にはドリブルの選択肢一つしかありませんでした そういうシーンに比べて 前半14分15秒 遠藤選手はそろりそろりと良いポジションに動いて俊輔からボールをもらっています そしてもらった後に田中がフリーなのを見つけると”素早く””強い”ボールを田中に送っています そしてパスを出した後”すぐに”周囲を見ながら”適切なポジションを探して移動していますね サッカーを見始めて間もない方はボールを持っていない時の遠藤選手の動きは是非注目してもらえれば何か得るものがあるのでは、と思います ボールを持った選手に対して角度をつけたところに移動しています それもかなり早いタイミングで動き出しているので適切なポジションに入るのが早い、だからのんびり歩いてるように見えるシーンが多い。 そしてその後もそろりそろりと微調整 俊輔はジーコジャパン時代、遠藤とはやりやすいと言う発言をしていますが、これは遠藤選手のこういう能力あってこそです 遠藤選手はトルシエ時代のU19でもワンボランチで気の利いたプレーをしていたので長く追いかけてる方はご承知のとおりでしょう 決して最近やり始めたわけではありません 前半18分40秒 田中選手のゴール ゴールシーンは内田からでたボールをカタールの選手が処理を誤っていますが奇妙なことに田中選手はCB二人の間にフリーで入っています これがマンツーマン?? 田中選手の動きですが、テレビでは俊輔がボールを内田に預けた際、画面手前左サイドに居ますので、そこから斜めに中央に入っていったものと想像されます。しかし何故かカタールは誰もついていません もしかしたら映っていない所で大久保と連携した上手い動きでもってカタールの選手を出し抜いてマークを外した可能性も捨て切れませんが、多分そんなことはしていないのにフリーだったのだと思われます 後半1分10秒 玉田選手のゴール このシーンも奇妙です シュートのシーンのずっと前からカタールの選手は誰も玉田選手を見ていません シュート自体は素晴らしいのですがカタールのディフェンスは一体どうなってるのでしょう? カタールの選手はディフェンスの1対1も弱く、ポジショニングも悪いです このレベルのチームがW杯に出てはいけないと思います しかし次回当たる時にはディフェンスラインも全員帰化選手になってるなんてオチも本当にありそうですが・・・ その後は得意のセットプレー、トゥーリオのヘッドで追加点 結果は3対0で文句なしの快勝 試合が終わった後、この試合活躍した中村俊輔、トゥーリオがともにチームメイト、怪我をした選手達のことを思いやるコメントしているのを聞いて、チームが一つになってきているのを感じました。 私が良いチームの条件として最も必要だと考えるポイントはそこなので非常に嬉しく思いました 前回のウズベキスタン戦の後、他の方のブログに香川選手の上手くいかなかったプレーをコメントした際「ベテランがもっと彼の良さを引き出してあげるべき」という素晴らしいコメントを頂きました こういう考え方でプレーすることが一体感を生むのでしょうね 仲間を生かせば自分も生きる、そしてその連鎖がチームを一つの生き物にする、といったところでしょうか これはサッカーに限らず必要なことなのでしょうね 自分も肝に銘じようと思います 毎度読みづらく主張の無いブログで申し訳ありません 以前そんな主旨のコメントを頂いてから、ずっと考えていたのですが これにて閉鎖をしようと思います これまで見てくださった方そしてコメントをくださった皆様本当にありがとうございました
posted by コール |23:22 |
日本代表 |
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