2008年12月17日
第2回WBCの候補選手34名が発表された。メンバーは下記の通り。
投手
岸孝之(埼玉西武)
涌井秀章(埼玉西武)
小松聖(オリックス)
ダルビッシュ有(北海道日本ハム)
渡辺俊介(千葉ロッテ)
田中将大(東北楽天)
岩隈久志(東北楽天)
馬原孝浩(福岡ソフトバンク)
和田毅(福岡ソフトバンク)
杉内俊哉(福岡ソフトバンク)
内海哲也(巨人)
山口鉄也(巨人)
藤川球児(阪神)
松坂大輔(米大リーグ・レッドソックス)
黒田博樹(米大リーグ・ドジャース)
斎藤隆(米大リーグ・ドジャース)
捕手 4名
細川亨(埼玉西武)
阿部慎之助(巨人)
石原慶幸(広島)
城島健司(米大リーグ・マリナーズ)
内野手 8名
中島裕之(埼玉西武)
片岡易之(埼玉西武)
松中信彦(福岡ソフトバンク)
川崎宗則(福岡ソフトバンク)
小笠原道大(巨人)
栗原健太(広島)
村田修一(横浜)
岩村明憲(米大リーグ・レイズ)
外野手 6名
稲葉篤紀(北海道日本ハム)
亀井義行(巨人)
青木宣親(東京ヤクルト)
内川聖一(横浜)
イチロー(米大リーグ・マリナーズ)
福留孝介(米大リーグ・カブス)
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2008年11月23日
中日の落合監督が、中日選手のWBC一括辞退騒動を受け、報道等に反論した。
中日の選手が辞退した事については、あくまでも選手の意志であって球団や現場の主導ではないことを強調。和田にも追加で打診があったことを明らかにしたが、はじめにリストアップされたうち、意思を確認した岩瀬と森野は「もう二度と行きたくない」。若い高橋と浅尾も調整面での不安を口にしたという。
更に中日の選手だけが具体的な理由を説明しなかった事についても、『(日本プロ野球組織=NPBからの用紙に)理由を書けとは書いていなかった。代表から紙を見せてもらったが、意思を確認する欄だけだった。こういうものに説明責任はいらないと思う。オレは理由まで知りたかったとは思わない。誰が故障しているということは言えない。医者が患者の病状を他人に言えるか?』と持論を展開、更に代表チームについても『負けて被害を受けるのは選手なんだ。二度と味わいたくないと思う人間がいても不思議はないだろ。(代表に)来いといえば全部出てくると思うのは大間違いだ』と主張した。
報道されている落合監督の発言の中で、『負けて被害を受けるのは選手なんだ。二度と味わいたくないと思う人間がいても不思議はないだろ。』という部分に重みと選手をいたわる気持ちを感じたのは、僕だけだろうか。北京で決定的な一発を浴びてしまった岩瀬、エラーをしてしまったGG佐藤などは北京五輪終了後、ものすごいバッシングを浴びた。特にあれからGG佐藤は足首を怪我し、北京から戻ってからは試合に出ることもできなかった。GG佐藤のみならず、岩瀬やその他バッシングを浴びた選手にとっては想像もできないほど心に傷を負ったのだろう。
代表チームでの大きなミスは、選手生命に大きなダメージを与えることもある。しかも、普段なれないポジションをやらされたり普段とは違う起用したことが原因でそういった事態が起こったのだとすれば、監督として選手を守る事を考えたくなるのが人情かもしれない。
それほど、北京の日本代表は惨憺たるものだったという事なのだろう。特に中日勢は星野監督の鉄拳制裁を浴びたなどという報道もあったほどで、とりわけ『心身ともに選手を壊された』感が大きいのかもしれない。
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2008年11月22日
第2回WBCの日本代表チーム入りを中日の全候補選手が辞退していた事が明らかになった。早くも日本の総力を挙げたチーム作りは頓挫する事になった。
報道によると怪我等の理由で出れない中日以外の球団の候補選手は、辞退理由を本人のコメントを交えながら説明したそうだが、中日の選手は理由の説明も何もなく、『辞退』とだけ伝えてきたとの事。浅尾、高橋等の候補選手は現在も練習を行っていて、怪我等の理由も見あたらず、一方で李外野手やチェン投手がそれぞれの国のチームに呼ばれたら出すと言う姿勢である等、非常に不可解な辞退といえよう。
中日は、北京オリンピックに12球団最多の5選手を派遣したが、川上は五輪後に右肩不安で戦線離脱、イスンヨプに決定的な一発を被弾した岩瀬の起用法をめぐって、落合監督が星野氏の采配を批判したり、更には星野氏による中日球団選手への鉄拳制裁の記事が出るなど、ある意味において北京で一番損をするような形にもなった。
WBCの監督問題をめぐって、中日は北京終了後もっとも早く前年度の日本シリーズ優勝監督案を提出するなど、ルール作りの動きを見せてきたが、結果的に明確なルール作りが行われないまま原監督がWBC監督へ就任するなど中日の意見は退けられた。
WBCの監督選びに関しては明確な基準などはなく、読売の意向ありきで原監督に決まった感はぬぐえない。その事は改善の余地はあるだろう。だが、オーナー会議などでも全面協力することで一致したのではなかったのか?
国の威信をかけて臨むWBCよりも2009シーズンの中日の成績が重要と考えているのだろうか?それとも、監督選びやその他諸々の点で自身の意見が通らなかったから、ヘソを曲げて協力しないという事なのだろうか?
いずれにしても、この様な非協力的な態度を取るようでは今回のWBCだけではなく、今後、代表チームに中日の選手は招集しにくくなるのではないだろうか?
確かに北京のオリックス、広島のように最終選考選手に自チームの選手が入らないという事もあり得るだろう。名前の挙がった中日の選手で最終選考選手に残れる可能性のある選手は岩瀬くらいなのかもしれない。だが、協力をした上で残念ながら実力が及ばず入らなかったというのと、最初から協力しなかったという事は違う。
北京では、川崎・新井等既に怪我してるのに連れていって悪化させてしまったという失敗もあった。怪我等でベストの働きが出来ない選手を連れていくことには問題がある。だが、それならそれでそう理由を説明すべきだし、今現在どこかが悪かったとしても、怪我の軽重・完治までの日数・リハビリ・調整などを含めてWBCに間に合うのか間に合わないのか?という点を踏まえて選出あるいは辞退するのかしないのかを判断すべきなのではなかろうか?
自球団の日本人選手のみを代表に出さないという姿勢は、プロ野球ファンだけでなく中日ファンの不信を招くのではないだろうか?
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2008年11月13日
松坂!ダル!岸!サムライジャパン3本柱
岸が“侍ジャパン”の柱になる。来年3月に開催される国・地域別対抗戦、第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表・原辰徳監督(巨人監督=50)が12日、都内で就任会見を行い、コーチ陣6人も発表した。会見前の第1回スタッフ会議では代表候補48選手を選出。日本シリーズMVPに輝いた西武・岸孝之投手(23)が先発候補に浮上した。また、愛称が「SAMURAI JAPAN」に決定。3月5日の東京ラウンド初戦の相手も中国に決まった。
日本シリーズでの好投で岸の評価もウナギ登り。代表候補として名を連ねるまでになった。西武ファンとして喜ばしい事だが、WBCは確か謎の玉数制限があったような気がするので、どうしても継投が重要になってくる。
選手選考が注目の的だが、どういう選手が選ばれるのだろう。
まず先発ピッチャーだが、前回は、松坂・上原・渡辺で先発ローテーションを形成したが、今回はどうなるのだろう?黒田は調整などを理由にWBCには出場しないようだし、上原・川上も出ない。松坂・ダルビッシュ・岩隈といったあたりが順当なところではないだろうか?となると岸は先発というよりはリリーフという可能性の方が高そうな気がする。
代表は最終的にチームで28人、その内ピッチャーは13人の予定のようなので、野手は15人(捕手は3人体制の模様)という枠の模様。そんなわけで管理人的なWBCに選出されそうな選手を予想してみました。
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2008年11月12日
出場国に大きな温度差…問われるアジアNo.1の意義
アジア最強野球チームの座をかけて13日から東京ドームで開催されるアジアシリーズ。日韓台中4国の代表チームが顔を合わせるが、例年のごとく各国の取り組みと熱意には大きな温度差がある。事実上の優勝争いは、西武とSKワイバーンズ(韓国)の対決。改めてシリーズの存在意義と、真のアジア野球最強の意味が問われる戦いになりそうだ。
要するにまだまだ親善試合の域を出てないという事なのではないかと思われる。WBCの前大会でさえも、日本では凄い関心ぶりだったが、アメリカではオープン戦程度という報道であったわけだし、例えばサッカーのワールドカップのような世界中の選手が出場を目指すような大会となるにはまだまだ時間が必要だと思う。
今回のアジアシリーズに臨む我が西武ライオンズは、主力がほとんど出ない。ケガ人がかなりいるし、球団としてもファンの大多数にしても、「アジアシリーズで負けても無理せずけがを治してくれる方がいい」・「むしろ主力選手の怪我が悪化するくらいなら負けてくれてOK」というのが本音ではなかろうか?
逆に日本シリーズの場合は、選手も少々怪我してても、「出ます」という事になるわけで、日本のプロ野球選手あるいはファンにとってはWBCは別格としても、日本シリーズが目指すべき最高の舞台であり、そこで勝つ事を最終目標としているという事になるのだろう。
それはアジアの話だけではなく、メジャーリーガーたちも同様で、WBCで勝つ事よりも、ワールドシリーズで勝つ事を最終目標としているメジャーリーガーたちが多いことからも野球においては、まだまだ国際大会の権威がそれほど高くないという事がうかがえる。
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