2008年03月05日
トレーニングマッチ12 vs平成国際大学
今日は鹿沼で平成国際大学とのトレーニングマッチが行われました。 30分x3本形式で栃木SCは1本目にレギュラー中心、2,3本目はサブ中心のメンバーが登場。今日の栃木SCは本気モードというよりは調整試合の雰囲気。むしろ平成国際大学のほうが格上とやれるいい機会ということもあってかモチベーションは高かったように感じられました。さて1本目のスタメンは・・・ FW 上野 松田 MF 佐藤 向 落合 小林 DF 斎藤 山崎 川鍋 岡田 GK 小針 CBの鷲田が別メニュー(怪我?元気にランニングはしていましたがちょっと心配)だったので、そのポジションには山崎を投入。 6分までは平成国際大学が押し気味にボールをキープ。流れが変わったのは7分、右からのCKを佐藤がファーに上げたボールをヘディングで折り返し、それを上野が押し込み得点!・・・と思ったらディフェンダーに対するファールの判定。 ここからは栃木ペース。10分に向→佐藤→斎藤と左サイドをつないで斎藤がクロス。上野がヘッドで合わせるもキーパー正面。 12分マークに苦しむ松田がペナルティーエリア正面やや右で倒されFKゲット。佐藤が簡単に(本当に簡単そうに)蹴りこんだボールは、壁を越え、ゴール右上に突き刺さり1-0。 19分佐藤のCKに山崎が頭で合わせ2-0。ここはベンチからの指示で小林がキーパーを抑えていたのが効きました。 その後は膠着。終了間際に小林と岡田のコンビネーションから、岡田のクロスに上野が合わせる場面がありましたが枠の外。そのまま1本目終了。 (1本目評) 平成国際大学はとにかく栃木の2トップを徹底マークして仕事をさせないという戦い方でした。格下とはいえあそこまでマークされるとなかなかフリーにはさせてもらえません。こういう状況で重要なのはセットプレーなのですがそのセットプレーには定評のある佐藤が非凡な才能を見せ付けてくれました。特に12分の直接フリーキックは見事。力まず気負わず、軽ーい雰囲気で蹴りだしたボールはゆるい放物線を描きながらゴールへ。去年までの栃木にはなかった得点への道が示された瞬間となりました。 DFは鷲田がいませんでしたが安定。SBの二人は攻守の切り替えの速さが良かったです。 マイナス面をあえて上げるなら中盤、小林・落合がイージーなパスミスでボールを失うシーンがあったこと。あの位置でのパスミスは命取りにもなりかねないので要注意。 平成国際大学は失点がセットプレーからだけということで1本目終了時のベンチはかなり満足そうな雰囲気でした。
2本目 FW 稲葉 坂本 MF 石舘 久保田 鴨志田 深澤 DF 入江 川鍋 照井 高安 GK 武田 川鍋だけ連戦、お疲れ様です。ちなみに平成国際大学は交代要員が少なかったため、2本目3本目とも1本目とほぼ同じメンバーです。 試合開始直後の2分。栃木自陣から縦への長い放り込みをDF2人に挟まれながら稲葉が持ち前のスピードで突破!!GKと1対1もおちついて決め早くも先制1-0。3分には坂本が同じ形で抜け出すもこちらはキーパーに阻まれる。 その後は平成国際大学が持ち直しやや栃木ペースながら一進一退。14分に坂本がゴール前でポストになり走りこんだ高安にパス、シュートを放つも大きく枠の外。 18分中央の鴨志田から右の高安へ、サイドを走りこんだ高安からのクロスに稲葉が高さを生かしたヘッドでシュート!これが決まって2-0。 24分左サイドからのクロスを坂本ボレーもキーパー正面。 28分中央で平成国際大学のパスを鴨志田がカット。前につないで最後はスルーパスを飛び出した深澤のシュートが決まって3-0になった直後に試合終了。 (2本目評) サブに関しては連携が不足しているので組み立ては難しそうでしたが、そこを指示出しでうまくカバーしていました。2分、3分のチャンスは1本目とはタイプの違うスピードタイプのFWに平成国際大学DFが対応し切れなかったことから生まれました。決定力さえ高めれば若手FW二人のスピードは交代カードして大きな武器になりそうです。 2本目で注目したのは色々なところで高い評価を聞いていた鴨志田。確かにイイ。一番の魅力はポジショニング。攻撃では空いたスペースを生かした走り込みでチャンスを広げ、守備では相手が攻撃を組み立て始める段階で早いチェック(しかも当たりが強い)を行いピンチの芽を摘み取り、さらにそこからチャンスにつなげていました(28分の場面)。視野が広い選手といった印象です。将来、司令塔を担えるようなスケールの大きさは確かにあります。大事に育てて欲しい選手です。
3本目
FW 石舘 坂本
MF 深澤 久保田 鴨志田 稲葉
DF 入江 山崎 照井 高安
GK 武田
3本目は内容的に物足りなかった上にスコアが0-0だったので、いきなりまとめです。
川鍋に代わり1本目に出場した山崎が再登場。その他の1本目選手がクラブハウスで着替えも終わりのんびりムードの中、再登場お疲れ様です。
そして右ワイドに稲葉!?何か意図があってのことなのかと思いましたが、試合を見たら全然ポジショニングが出来ていませんでしたので、単に石舘を前に配置するための臨時ポジションだったようです。右ワイドが機能しなかったため右SBの高安もボールの出し所がなく困惑気味。高安ファンとしては残念な結果となりました。
日曜日はプレシーズンマッチ・アルテ高崎戦ですが仕事なので残念ながら行けません。ということで僕のプレシーズン観戦は今日で終了になりそうです。 今年はメンバーも大半が入れ替わりほぼ新チームということで心配することも多かったのですが、練習や練習試合を見る限りどうやらその心配は杞憂に終わりそうです。 松田はボールキープがうまく決定力があります。 佐藤はキャプテンシー抜群!その左足からはたくさんのチャンスが生まれるでしょう。 向は新人とは思えないくらい度胸と勝負根性があります。 鷲田・川鍋は守備の要としてディフェンスラインを統率してくれるでしょう。 入江・岡田・斎藤はそのスピードを生かし相手のサイドを切り裂いて数多くのチャンスを生み出してくれるはずです。 1月から始動した今年の栃木SCですが、僕はここまでの2ヶ月弱でもう何年もこのチームを見ているような不思議な安心感を得ています。まさかこの時期新加入選手に対してここまで信頼と希望を持てるようになっているとは思ってもみませんでした。 このチームは間違いなく強い!そして栃木を必ずJのステージに連れて行ってくれる。そう信じながら開幕を楽しみに待つことにします。 頑張れ!栃木SC!!
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posted by love_tochigi |17:31 |
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