2007年05月22日

Jリーグ:ジェフユナイテッド千葉対サンフレッチェ広島~5/19(土)

5/19(土)午後4時過ぎ、千葉県にあるサッカー場、フクダ電子アリーナ(通称:フクアリ)にて、30代の外国人男性が、近くにいた人々に向かって矢を放つという事件が発生しました。

調べによりますと、矢を放ったのは、Jリーグのサッカーチーム、サンフレッチェ広島に所属する助っ人外国人のウェズレイ選手。ウェズレイ選手は16時から16時45分までのわずか45分間で、計3回も矢を放ったとの事です。

放たれた矢は「連弩」と呼ばれるもので、一度に数本の矢を放つ事ができ、ゲーム「三国志」では非常に重宝される武器となっております。

ウェズレイ選手が放った矢は、正面にいたサンフレッチェ広島の選手数人に直撃。選手達はピッチに倒れこみました。幸い、死傷者はおらず、観戦に訪れていた観客にも被害はありませんでした。

ウェズレイ選手は、全く反省の色を見せず、「これからもサポーターの為に矢を放ち続けたい」と語っているそうです。

※このニュースは、事実に基づいたフィクションです

というわけで、ジェフ千葉対サンフレッチェ広島の試合は、広島ウェズレイのハットトリックの活躍により、3対1で広島が勝利しました。ジェフの1点は水野晃樹君がゲット。
ウェズレイの、得点後の矢を放つパフォーマンスは、もはや定番ですね。見ていて楽しいです。

◆得点シーン
広島の1点目。ジェフのペナルティエリア右、やや外でウェズレイがボールを持つ。キーパーが飛び出してたけど、ウェズレイはペナルティエリアの外にいるから取りにいけない。するとウェズレイはキーパーの頭越しにループシュート。ボールは枠に行ってたけど、ジェフの選手がギリギリのところで防ぐ。が、ボールは詰めていた寿人の元へ。寿人が落ち着いて流し込み、広島先制。

と思ったら、審判が駆け寄り何やらもめている。すると誰かにイエローが出され、広島にPKが与えられた。後でニュースで知ったけど、ジェフの選手が最初のウェズレイのループシュートを手で防いだみたい。確かに反則。でも広島のアドバンテージで流して寿人の得点を認め、反則した選手にはイエローで良かったのでは? 
結局このPKをウェズレイが決めたので、改めて広島が先制。

2点目は、ショートコーナーからウェズレイが二アサイドにグラウンダーのパスのようなシュートのようなボールを送ると誰にも触れずにゴールに入ってしまいました。

3点目は、ウェズレイがジェフDFとの間に出たボールに一瞬早く触ってDFと入れ替わると、キーパーとの1対1を落ち着いてゴールに流し込み、ダメ押し。

これ、全て前半の話。前半でほぼ試合が決まってしまいました。
ジェフの1点は、後半。左からのクロスにファーサイド晃樹君が飛び込む。一度はキーパーに防がれるも、こぼれ玉が再び晃樹君の足元へ。これをゴールに蹴りこみました。

◆ミスの多さ
ジェフは、とにかくミスが多すぎる。こんなにミスが多いチームが勝てるはずがない。残念ながら。自分達で試合を壊しているように見えました。

2点目の失点もミスからでした。ジェフのゴール前に送られたボールに対してキーパーが素早く飛び出したまでは良かったけど、キーパーからDFへのパスが中途半端に弱かった為、広島FWにチェックされる羽目に。DFがなんとか先に触ってクリアするも、それがまた中途半端になり、結局その後の競り合いからコーナーキックを奪われた。ジェフの攻撃に切り替わるはずが、正反対の結果に・・・。

◆主力の離脱
ジェフのミスの多さは、主力選手の離脱の影響も大きいのではないかと思う。DFのストヤノフが怪我で欠場、主将の勇人も怪我で試合開始数分で交代と、試合を引き締める事ができる選手がいなかった。去年なら阿部ちゃんや坂本隊長がその役を担ってたんやろうけど、今期はいない。後半途中には、羽生までもが脳震とうで途中交代。負の循環を自分達で抜け出す事が、今のジェフにはできそうにない。

◆ジェフのパススピード
遅い。受け手に渡る頃には止まりかけてるもん。いくらフリーランニングでフリーの選手作ってパスを回しても、遅いパスではプレスが追いついてしまう。
一つ一つのパスを、早く丁寧に。

◆新居君と巻
勇人の怪我により、途中出場した新居君、なかなか良かったです。ジェフの中では、一番何かやってくれそうな雰囲気がありました。実際、前半にワンプレーでビッグチャンスを作り出しました。
広島ペナルティエリア手前で浮き玉のパスを、トラップすると見せかけ、胸パスでゴール前へ落としました。ちゃんともう一人のFW、巻の位置を見てたんですね。美しすぎるラストパスがフリーの巻の元へ。しかし巻、キーパーと1対1のこのチャンスを決められずキーパーにクリアされてしまいました。
巻、ジェフのエースとして、これは決めないといけなかった。これを外しておいて、日本代表に呼ばれてはいけない。

巻は、ボールにあまり絡んでいなかった。相変わらず守備も頑張るし、攻撃時もよく動いていたとは思うけど。この試合、巻がポストプレーをしていたシーンがほとんど記憶にないんよね。チームとして、巻を上手く使えていないと感じました。巻がボールを受ける為のポジションを取ってもボールを入れないで横に回すばっか。また、巻のヘディングの強さを生かすようなクロスボールもあまりなし。

新居君も、早くゴールという結果が出ると良いんですが。

◆広島ゴールデンコンビ
寿人と駒野。通じ合ってますね、あの二人。
♪目と目で通じ合う かすかに ん 色っぽい~ と工藤静香も歌ってましたが、ほんまにそんな感じ。いや、色っぽくはないですけど。
右サイドで駒野がボールを持つ。寿人はファーサイドにいる。駒野が二アサイドに速いアーリークロス。ニアに走りこんだ寿人がピンポイントで左足で合わせる。シュートはバーに当たりゴールにはなりませんでしたが、二人が同じ絵を描いている事を強く感じさせたシーンでした。ほんまにピンポイントやった。

◆審判に台無しにされた好プレー
前半、広島がジェフ陣内に攻め込んでる時の話ですが、パスを受けたウェズレイがトラップでワンタッチした瞬間、羽生(多分)がトラップする方向を読んで素早く体を入れボールを奪いました。ウェズレイは多分トラップした瞬間、しまった!と思ったでしょう。体を入れてきた羽生にぶつかり、派手に倒れました。この羽生のインターセプトは、読みといい、体を入れるタイミングといい、文句なしのナイスプレーやったと思います。オブストラクションでは断じてなかったと思う。でも、審判はファールの判定。これをファールにしたらあかんと思うなぁ。一気にカウンターに持ち込めるチャンスやっただけに、非常に残念な判定でした。

◆スコール
前半はカンカンに晴れて、暑い位やったのに、後半途中から急に雨雲が広がり、雷が鳴り、豪雨に。物凄い変わりっぷりでした。ここは日本か? って感じ。


ジェフは後半豪雨の中、攻めまくったけど、結局1点しか奪えず。
特に右サイド晃樹君は何度も縦に突破し、ゴール前にシュート性の速いクロスを送り、決定機を作り出していましたが、得点には結びつかず。2,3点入ってもおかしくない感じやったけど、広島DFが最後の最後でふんばってましたね。

主力を怪我で失い、豪雨に見舞われ、ホームで敗戦。ジェフ、痛すぎます。
本気で、J2に落ちるんじゃないかと心配になりました。なんとかして負のスパイラルから抜け出さねば。

試合後、晃樹君がサポーターに対して何度も何度も深々と頭を下げていたのが心に残りました。サポーターからは拍手とブーイングが半々という感じでした。

広島サポにとっては、遠くまで来た甲斐がありましたね。
豪雨の中、裸で応援してる人が数人いましたが、報われたんじゃないでしょうか。

最後に、フクアリ、今回初めて行きましたが、素晴らしいスタジアムです。
ピッチと客席が近い。ゴール前の攻防は迫力がありました。千葉にお住まいの方はぜひ一度行ってみてください。


ジェフサポ


広島サポ


ゴール前



posted by love_soccer |21:41 | Jリーグ | コメント(4) | トラックバック(0)
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2007年05月18日

Jリーグ:浦和レッズ対ガンバ大阪~5/13(日)

いつの間にか観戦から1週間経ってしまいました。今更感もありますが、一応書いておきます。

◆試合内容というか、概要(記憶が薄れてます)
前半は、ほぼガンバペース。面白いほど綺麗にパスがつながり、浦和ゴールに迫る。浦和は、どこでボールを取りに行ったらいいかわからない感じ。
いやぁ、ほんまに、王者のサッカーでした。

で、先制はガンバ。レッズのペナルティエリアやや左でボールを持った遠藤が中央のバレーにグラウンダーのパス。ゴール前でなぜかどフリーのバレー、少しトラップが足元に入りすぎたけど、飛び出してきたキーパーより一瞬早くシュート。しっかりゴール右上に決めました。

その後もほぼガンバペースやったけど、レッズも何度か得点チャンスがあった。と思う。右からゴール前のワシントンへ。マークしていたシジクレイをかわしてゴール。これはやられた~、と思ったら、なぜかワシのファールでノーゴール。
見てた感じでは微妙な判定でしたが、それにしてもシジクレイ、もうちょっと粘ってくれ。

まぁ、結局お互い追加点が奪えず後半へ。後半も引き続きガンバペースやったと思う。でもお互い点が入らず。
レッズは相馬に代えて長谷部投入。阿部がボランチから左サイドへ。するとこれが大当たり。長谷部のドリブル突破から左サイドに上がってきていた阿部へパス。阿部は中を見て右足で正確なクロス。ファーで待っていたワシントンがしっかり右足ボレーで合わせてゴール。同点に追いつきました。

その後はお互いバテてどちらもあまりパスが回らず、そのまま試合終了。両者譲らずでした。

やってるサッカーの質と作り出したチャンスの数で考えると、レッズは価値ある引き分け、ガンバにとっては、痛い引き分けかなと思います。
ガンバを応援していた私としては、悔しかったです。

◆ガンバの穴
特に前半は、流れるようなパス交換から素晴らしい攻撃をしかけたガンバ。一人一人の技術の高さと連携の良さが目立ちました。しかしそれゆえ、逆に悪い所も目立ちます。
この日のガンバの穴は、間違いなく右サイドバック、加地に代わってスタメンの青木君。良い流れの攻撃が、何度も彼の所でストップしていました。
逆サイドから綺麗に崩して上がってきた右サイド青木君へ。ゴール前に人数もおるから後はクロスを上げるだけって所で無駄にボールを持ち過ぎ、勝負をしかけて抜くわけでもなく、パスするでもなく、しまいには二人に挟まれてサイドに追いやられ、挙句の果てに相手ボールのスローイン。それまでの崩しは一体何やったんや・・・。
残念ながら、彼の所からチャンスになる気配は感じられませんでした。

特に最悪やったのが、前半終了間際。リードしていたガンバとしては無理せずリードしたまま後半を迎えたいところやけど、右サイドのハーフライン付近でボールを持った青木君は、シンプルにパスを回せば良いのに、なぜかチェックに来た相手に対して股抜きをトライ。ちゃっかりボールを奪われ相手のカウンターに。勝負する時間帯でも、場所でもない!
ここはシジクレイがカバーに入ってクリアしたけど、接触プレーでうずくまるシジクレイ。なんとか怪我はなかったみたいやけど、これでプレー続行不可能とかやったら、ほんまに最悪やった。あまりにも軽率なプレーでした。

青木君、プレーの判断の質を上げて貰いたいです。まだ若いしこれからや!
その点加地は、あんまり積極的にしかける所を見た事ないけど、それでもミスは少ない選手という印象です。

◆浦和の攻撃
相変わらず、ボールが回りません。ボールを持った選手が孤立するシーンが目立ちました。攻撃においては、阿部ちゃんと啓太君のボランチコンビでは良い組み立てができないと思うんやけど。
長谷部はなぜスタメンで出れないのかしら。今シーズン浦和の試合を見たのは2回目やけど、どちらも長谷部の攻撃参加が非常に効果的やった印象があります。実際この日の得点も長谷部のドリブルからやし。

レッズは、啓太君をスタメンから外すって事は、タブーなんでしょうか。
啓太君は中盤の展開力が物足りない。しっかり守ってのカウンターなら啓太君は非常に良い働きをするけど、ポゼッションサッカーを目指すなら、阿部ちゃんと長谷部のコンビの方が良いと思うんです。

◆都築、フィードミス
後半、レッズペースの時間帯に一度ありました。フィードのボールがそのままサイドラインを割ってしまうミスキック。
対川崎戦でも、2回ほど後半の追い上げたい時間帯にやってたけど、あれはあかん。一気に集中力が途切れてしまいます。

◆ガンバの選手交代
ガンバ最初の交代は、調子の良くなかった青木を下げて家長を投入。これ自体、間違いではないと思ったんやけど、この後ガンバは自らペースを崩したように見えました。守備の配置変換等で混乱したのかな。代わって入った家長も、期待通りの働きができず。
マグノさんに代わって入った播戸は、良かったと思います。ただ、あのポストに弾かれたシュート。あれを決めてくれてたら・・・。


それにしても、引き分けは残念でした。できればガンバに勝って欲しかったけど、浦和が勝ってくれても良かった。なぜなら、勝利後の「We are DIAMONDS」が聴けるから。あれはいい! 初めて聴いた時、鳥肌が立ちました。
選手も退場して静まり返るスタジアムに歌声だけが響き渡るんですよ。皆がレッズのタオルを掲げて歌うんです。とても神聖な、勝利の儀式という感じで、サポーターのチームを愛する気持ちが凄く伝わってきます。

私は、今期はフロンターレとガンバを応援していますが、去年初めて埼スタに観戦に行った時は、川崎相手にレッズ側に座って応援していました。
小野のユニも、レッズのタオルマフラーも持っています。ガンバ遠藤やフロンターレ憲剛君の背番号入りのタオルも持っています。浮気者です。
どっちのファンにもすぐに変身できます。

「俺達は、白にも黒にも染まらない、GLAY!」

と彼らが言ったとか言ってないとか噂はありますが、そんな感じで、これからも川崎フロンターレとガンバ大阪を応援しつつ、色んなチームの試合を見ていきたいと思います。

明日は、ジェフ対サンフレッチェです!


レッズ円陣


ガンバFK


選手挨拶



posted by love_soccer |22:25 | Jリーグ | コメント(3) | トラックバック(0)
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2007年05月13日

Jリーグ:横浜Fマリノス対名古屋グランパスエイト~5/12(土)

今回、あまりに天気が良かったので、試合開始前にビールを飲んじゃいました。
すると寝不足の影響もあり、前半1点目が入った後ぐらいから睡魔に襲われ、前半終了まで爆睡。
悪さした政治家なみに、全く記憶にございません。でも後半はちゃんと起きてみました。

横浜も名古屋も、試合を見るのは今回が初めて。
名古屋は開幕から好調らしい。そして横浜も最近調子がよいらしい。
で、その要因はどちらも、前線からの連動したプレスとの事。
横浜は4-4-2、名古屋は3-5-2とフォーメーションに違いはあるけど、どちらもボランチは一人。より前方でボールを奪う事を狙っているようです。

連動した前線からのプレス。それはまるで、進入した獲物を逃さない蜘蛛の糸。
という事で今回は、マリノ巣とグランパ巣、どっちが強力かの蜘蛛の巣対決!
軍配があがったのは、グランパ巣の方でした。

前半早々に1点目、後半終わり頃にダメ押しの2点目ゲットで、結果は2対0でグランパスの勝利でした。

♪この巣にかかる愛だけを食べて あの子を逃がした・・・

槇原敬之の名曲、Hungry Spiderのように、マリノスはグランパスという美しい蝶を逃がしてしまいました。

◆プレス対決
今回どちらのチームも初めて見たので、今日のプレスがいつもと比べてどうやったかはわかりませんが、マリノスのプレスはあまり機能していないように見えました。連戦の疲れなのか、グランパスのパス回しが巧みやったのかはわかりませんが。
逆に、グランパスのプレスは機能していたように思います。
特に山瀬兄弟にほとんど仕事をさせず。弟なんてすぐ2,3人に囲まれて潰されていました。前節までニュースとかでは弟も結構活躍してるっぽかったからどんなプレーするのか楽しみにしてたけど、良いとこなしでした。

◆ワンボランチ
横浜は河合、名古屋は藤田。タイプは違いますがどっちも良かったです。

河合って一昔前は、フィジカルに優れたストッパーって感じで、パサーのイメージは全くなかったんですが、いやいや、常にボールの近くに顔を出して左右に丁寧にパスを散らしていました。飛び出してきた選手にふわりと優しいループパスや、おっ、そこ見えてるんやって所にダイレクトパスなど、センスを感じました。そして、フィジカルはやっぱり強い。相手が当たりにきてもボールを奪われません。
強靭なフィジカルと華麗なパスでゲームを組み立てる、ちょっと他にはいないタイプです。さらに成長して欲しいです。

藤田は、さすがベテランという感じ。華やかさはないですが、プレーと判断が正確でミスが少ない。出すべき所に正確にパスを出していました。守備でも周りへの指示と的確なポジショニングでスペースを潰し、ボールを奪っていました。

◆オズマリノス
中澤、フィードの精度が悪すぎました。名古屋のプレスによってDFラインにボールを戻され、最後に中澤がロングボールってシーンが多かったですが、良いボールはなかったです。後半2回ほど右サイドの選手に向けて蹴ったボールがでか過ぎてサイドラインを割ってしまった時には、周りからブーイングが起こってました。要練習。

◆スピードスター杉本
とにかく速い! 1点目なんか、自分の意図した方向と逆にボールが出て、マリノスの栗原と中澤の方がボール近くにいたのに、そこから反転して猛ダッシュ。
その瞬間、「加速装置!」(サイボーグ009)、または「Bダッシュ!」(スーパーマリオ)と杉本が叫んだかどうかは私にはわかりませんでしたが、いや、もしかしたら界王拳2倍かもしれませんが、とにかく一瞬でトップスピードになると、油断していた二人のストッパーを追い越してボールをゲットし、しっかりと逆サイドにシュートを決めました。

その後も再三DFラインの裏を狙って走りまくり、最後は両足をつって交代。
1点リードされて押し上げたい横浜のDF陣に脅威を与えていました。

◆2点目の起点
テレビのニュースではきっとスルーパスからのゴールとしか放送されないやろうから、書いときます。2点目の起点は、ベテラン藤田。この人のプレーなくしてこの追加点はなかったです。
多分後半残り15分位やったと思うんですけど、流れはマリノスに傾いていて、名古屋陣内でマリノスのFKやったかな。で、ゴール前に上げられたクロスを右サイドで藤田が拾いました。横浜もすぐプレスに来てましたが、藤田は落ち着いていて、縦にクリアすると見せかけ、キックフェイントで切り返して逆サイドに展開したんです。マリノスはクリアを予想して右サイドに寄ってたので逆サイドは完全フリー。結局そのまま持ち上がってスルーパスからゴール。

あそこで慌てて縦にクリアしてたら間違いなく横浜に奪われ、再度攻められていたのが、結果は嫌な流れを断ち切り、さらにダメ押しの追加点。
藤田の一つの好プレーが試合を決定づけたと言っても過言ではない。堀池さんに代わって言いましょう、「巧」です!

◆マリノスサポーター
ほんまに、90分間休む事なく応援し続けてました。素晴らしい事なんですが、しかし、それが逆にちょっと一本調子というか、少し単調に感じました。なんとなくですけど。

あと、僕の席の近くではゴール決めた時用か何かで風船が配られてましたが、使う事なく試合終了。すると、みんな膨らませていた風船をパンパン割って帰っていきました。なるほど、負けた時はストレス発散に使えるのか。
しかし、割った風船はちゃんと捨てたのかしら? そこらじゅうでパンパン鳴ってて、爆竹みたいでうるさかったです。

◆システム変更
名古屋は、後半から? 4バックにしてました。でも両サイドバックが攻撃に参加してた印象はないので、人数かけて守ってカウンターという意図やったんかな。


というわけで、横浜にとってはホームで残念な敗戦、名古屋にとっては首位争いに生き残る貴重な勝利となりました。
僕としては、好調横浜の姿が見れず、ちょっと残念でした。
totoも、横浜の勝ちを予想してたんやけど・・・。



レースクイーン


ゴール前の攻防


敗戦の挨拶



posted by love_soccer |23:04 | Jリーグ | コメント(0) | トラックバック(0)
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2007年05月07日

Jリーグ:川崎フロンターレ対FC東京~5/6(日)

♪
オーオーオオ オーオーオオ オオオオー オーレ大橋!
オーオーオオ オーオーオオ オオオオー オーレ大橋!
大橋ー! 大橋ー! 大橋ー!

等々力競技場に、大橋選手の応援歌が鳴り響く。
「オーレ」の部分が「俺」やったら、忘れられた人が必死にアピールしてるみたい。
しかし、大橋にとって、そんな必死の猛アピールは必要なかったのです。
なぜなら、何よりそのプレーで自らの存在を川崎サポーターに十分過ぎるほどに示したから。

多摩川を挟んで本拠地を構える川崎フロンターレとFC東京による伝統の一戦、多摩川クラシコは、5対2という大差で、川崎フロンターレが制しました。
そして、その口火を切ったのが、マギヌンに代わってリーグ戦今期初出場(多分)の大橋だったのです。

各チームのスタメンは以下のとおり

◆川崎フロンターレ
GK:川島
DF:箕輪、寺田、伊藤
MF:森、中村、谷口、村上、大橋
FW:ジュニーニョ、黒津

出場停止のマギヌンに代わってトップ下は大橋、前節のテセに代わって黒津が先発。そして、首痛で2試合お休みやった憲剛君が復活でスタメン。

◆FC東京
GK:塩田
DF:徳永、今野、茂庭、藤山
MF:浅利、福西、栗澤
FW:石川、ルーカス、馬場

4-3-3やったんかな? 五輪代表の伊野波、梶山はサブ、平山はベンチ外。
今野と茂庭の新旧日本代表がセンターバックでコンビを組む。

◆試合内容というか得点シーン
開始早々東京の攻撃を食い止めた川崎。憲剛君が前線に残っていた大橋に素早く縦パスを通す。ノーマークの大橋は迷わずドリブルでペナルティエリア手前まで持ち上がり、ゴールやや右から思い切り右足を振り抜く。
松山君のイーグルショットを思わせる地を這う鋭いシュートは、キーパーの手をかすめてゴール左隅に突き刺さりました。あっという間に川崎が先制。
大橋は、最初のプレーでいきなり大仕事。これで完全に勢いに乗りました。

その数分後、またも川崎の攻撃。伊藤の縦パスをジュニーニョがスルーするとその先に待っていたのは黒津。これまたフリーでボールを受けるとドリブルでペナルティエリア手前まで進入。キーパーを良く見て撃ったシュートはゴール右上へ。川崎、あっさり追加点。
黒津、コースを確認する余裕と、しっかり狙ったシュート。めっちゃ落ち着いてた。

その後しばらくは東京の攻撃が目立つも得点は奪えず。
川崎の3点目は前半終了間際のFKから。ゴール正面やや左からのFK。いつもは憲剛君が蹴る所やけど、先制点で波に乗った大橋が直接狙う。ファーサイドを狙った強いシュートは、ゴール右上に突き刺さりました。大橋、初出場とは思えない大活躍。

まだまだ入るよ、4点目はその数分後。
右サイドを駆け上がる憲剛君にボールが渡る。憲剛君は角度のない所から強引にシュート。近距離からの強いシュートにキーパーははじくのが精一杯。そしてこぼれた先に詰めていたのが左サイドの村上。左足のインサイドで抑えたシュートはDF、GKともに触れずゴールネットへ。
川崎の攻撃って、はまったらほんまに手がつけられんね。

前半は4-0で折り返し。後半は、東京の攻撃と川崎のカウンターという感じ。
で、得点したのは川崎。カウンターからゴール前やや右でボールを受けた黒津。
対面にDFがいたけど、軽く左にボールを動かしてDFを揺さぶり、素早く左足を振り抜きシュート。キーパーがなんとか防ぐも詰めていたジュニーニョが押し込みました。

5対0ですよ。もう、タオルを振り回すのも若干疲れました。嬉しい事です。
その後は東京がPKゲットでルーカス、CKのこぼれを石川が左足ボレーで決め2点返したところでタイムアップとあいなりました。

◆憲剛君不調
今日の憲剛君は不調でした。らしくないパスミスやトラップミス、判断ミスが結構ありました。首痛が完治してないんかな。本人も自分のプレーに納得いってないように見えました。
まぁ、とは言っても、先制点につながる大橋への縦パスや、3点目のきっかけとなった飛び出しからの強烈なシュートと、しっかり2点に絡んでいたので、最低限の仕事はしたと思います。

◆大橋大活躍
いやぁ、初めて見たけど良い選手でした。今期新加入?
村上といい、河村といい、川島といい、補強が大当たりでございます。
絶好調マギヌンの代わりはおるんかと心配してましたが、ちゃんといたんですね。
ただ、この試合最初の交代が大橋やったのがちょっと残念。憲剛君が調子悪かったから先に代えても良かったのにと思いました。大橋には最後までプレーして欲しかった。

◆東京のディフェンス
いや、結構良かったと思いますよ。相手ボールの時は。最終ラインを高く保ち、中盤をかなりコンパクトに、最近のデジカメなみにコンパクトにして、川崎に効果的なビルドアップを許していませんでした。
ただし、自分達が攻撃している時のカウンターへのケアがずさん。
川崎がカウンターを得意としているのを知らんの? っていう位。
東京は攻撃サッカーを目指してるけど、リスクを冒して攻めるって言っても、冒し過ぎです。
特に、カウンターの起点となる人への寄せがなかった。ボランチの福西か浅利の担当と思われるけど。これがないので、簡単にゴール前までボールを運ばれてました。1点目の大橋に対してもそうでした。まぁ、ボールの奪われ方が悪かったってのもあると思いますが。

今野をボランチに戻した方が良いのでは? 五輪代表で結果出してる伊野波をセンターバックで使ったら駄目なんかな。徳永は、センターバックより右サイドの方が良いと思いました。攻撃面で。

◆東京の攻撃
石川、徳永の右サイドコンビは結構チャンスを作り出していました。グラウンダーのアーリークロスとか、点が入ってもおかしくなかったと思います。でも、石川はちょっと気持ちが空回りしてるような印象。頑張ってるんやけど。
終了間際のボレーは素晴らしかったです。

ルーカスが孤軍奮闘してる姿が印象的でした。彼のプレーからは一生懸命さが伝わってきました。

全体的に前へ前へと無理に突っかけてはボールを奪われてカウンターを浴びるという感じでしょうか。
あっ、ワンチョペは前見た時より動きが良くなってると思いました。

◆川崎の攻撃
カウンターは、文句なし。ジュニーニョが2,3人に囲まれながらも強引にドリブルシュートしようとしてたのはちょっと笑いました。勝ってたから良いけどね。

ただし、ビルドアップからの崩しは駄目。最終ラインでボールを回しながら少しずつ前に出て行くも、詰まってしまって結局GKに戻し、川島がロングボールを蹴るっていうシーンが何度も見られました。もう、何の為にそれまでの数分間ボールを回してたん? って思っちゃいます。もったいない。
東京DFがラインをかなり押し上げていたので、もう少し裏を狙うパスが欲しかった。今日はスピード系の黒津もいた事やし。ジュニーニョもたまには裏を狙えばいいのに。
箕輪さんや寺田さん、伊藤キャプテンに、ロングボールの精度を上げてもらいましょう。

◆川崎の守備
相手右サイドの石川、徳永の所から結構やられた印象。近くで見てたから印象が強いのかもやけど。
石川のマークに村上が付いてたけど、徳永が上がってきた時に寄せが甘くフリーでクロスを上げられていた。
これは、チームとしてどう守るんでしょう。3バック左の伊藤キャプテンか、ボランチの一人がケアをするんかな。
まぁ、中はしっかり付いていたので点を入れられる事はありませんでしたが。


ふぅ、書き疲れました。
とにかく、新戦力の大橋の大活躍に憲剛君の復帰、好調黒津とエースジュニーニョの得点と、雨の中足を運んだ川崎サポーターも大満足の一戦でした。

東京サポは試合後、挨拶に来た選手にブーイング。この内容では仕方ないですね。

♪
雨は冷たいけど 濡れていたいの 敗戦の悔しさを 流すから・・・

東京サポにとっては、森高千里の「雨」のような、悲しい試合になりました。


雨中のキックオフ


川崎サポ



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2007年05月01日

Jリーグ:川崎フロンターレ対ジェフ千葉~4/29(日)

各チームスタメンは以下の通り

◆川崎フロンターレ
GK:川島
DF:箕輪、寺田、伊藤
MF:森、河村、谷口、村上、マギヌン
FW:ジュニーニョ、テセ

いつもの3-5-2でございます。
憲剛君がベンチからも外れてた。首痛らしい。次節は大丈夫かな。
にんにく注射事件の我那覇に代わってテセがスタメン。
好調の黒津をも抑えるとは。ACLでの活躍が評価されたんかな。

◆ジェフ千葉
GK:立石?
DF:斉藤、ストヤノフ、水本
MF:水野、佐藤、下村、山岸、工藤、羽生
FW:巻

多分合ってると思うけど、自信がない。
巻の1トップ、工藤、羽生の2シャドーの3-6-1。

◆試合内容
前半最初から千葉ペースで試合が進むも得点が奪えず、0対0のまま後半へ。
後半15分位? 川崎右サイド森のクロスにテセがファーサイドから飛び込みヘディングで先制。
流れを掴んだ川崎は、谷口の強烈ミドルや、左サイドマギヌンのクロスから村上のヘディング等決定機を作るが、キーパーの好セーブやポストに嫌われたりで追加点を奪えず。
すると、後半残り10分位? 千葉は左サイドからのFK。水野が蹴ったボールは誰にも触れず、そのままゴールネットへ。
川崎は黒津に西山も投入し最後の攻撃に出るが得点を奪えずそのままタイムアップ。
千葉は、最後ストヤノフが負傷退場? で10人になりながら守り切り、アウェーで貴重な勝ち点1をゲット。
川崎は、ホームで悔しい引き分け。でも憲剛君と我那覇がいない事を考えれば、負けなくて良かったと思うべきかしら。

◆巻の良さ
今回は主に守備面で感じた。千葉の守備は巻のチェックから始まるが、巻の守備は、方向を限定して追い込むだけでなく、ボール奪取をもしたたかに狙っていました。
例えば相手GKがボールを持った時。陣形を整える為に巻もハーフライン付近まで戻っていくのですが、戻りながらもGKの動向をしっかりチェック。GKが見方DFにボールを渡す為に投げる瞬間を常に狙っていました。
GK川島やDF陣も集中していたので、不用意なパスはしなかったですが、一瞬でも気を抜くと奪われるっていうプレッシャーを、川崎のGKとDF陣は感じていたのではないかと思います。

◆千葉の攻撃
羽生と工藤のフリーランは凄い。とにかく動きまくってました。
どっちも小さいから見分けが付かない(笑)。
川崎はゾーンで守ってるので、マークの受け渡しが大変そうでした。
でも我慢強く、よく声をかけあって守ってたので大きな破綻はありませんでしたが。
あと、ボランチの佐藤も積極的に前線に上がってきてた。残念ながら良いパスが来なかったけど。
今回、水野、山岸の両サイドはそこまで機能してないように感じた。
始まってすぐの山岸の裏への飛び出しはビッグチャンスやったけど。
川崎の守備が良かったんかな。

◆谷口復調
前節もやけど、彼の長所である積極的な前線への飛び出しが今回も何度か見られた。前半戦は退場したり、五輪予選の影響か調子がいまひとつやったけど、完全復活も近いです。

◆憲剛君不在の影響
憲剛君の代役で河村が入りましたが、残念ながら、いつも憲剛君が担当している、中盤底からのゲームメイクはほとんどできずでした。千葉の守備が良かったのもあるけど、やはり憲剛君の存在は大きいと感じました。
ただ守備に関しては、谷口やDF陣と連携して、しっかり守れていました。

◆水本のディフェンス
今回一番印象が強かったのが、水本のディフェンス。ジュニーニョにマンマークで付いてたけど、ほんまに素晴らしい出来やった。ほぼ完璧にジュニを抑え込んでました。
くさびのボールのインターセプトを狙い、無理ならトラップした瞬間を狙い、それでも駄目なら体をしっかり寄せて前を向かせない。なんて嫌らしい!
そのしつこさと言ったら、その辺のストーカー以上。ジュニが好き過ぎてたまらないって位、どこにでもぴったり付いてってました。ジュニがボール貰いに中盤まで下がっても付いていってた。千葉にDFラインというものは存在しないのね。

フジテレビのバレーボール中継では、必ず選手一人一人にキャッチフレーズを付けてるけど(ビューティーブロードとか、孤高の天才とか)、水本にもキャッチフレーズを付けたくなった。

・スネークディフェンス水本(しつこいと言えば蛇のイメージ)
・パーフェクトストーカー水本(ストーカー顔負けの密着マーク)
・ムーニーマン水本(どんなに相手が動いても、絶対にボールを後ろに漏らさない)

半日考えたけど、良いのが思い浮かびませんでした。
とにかく、彼のDFは素晴らしかった。オリンピック予選も頑張って欲しいです。このまま順調に成長して、近い将来の日本代表を背負う存在になるか。

◆ジュニーニョ
下がってきてボールを貰うプレーが多く、裏を狙う動きがほとんどない。
元々こういうタイプなんかな。我那覇も足元で受けるタイプやから、なんとなく中盤が狭苦しく感じます。たまには裏を狙う動きが欲しいなぁ。憲剛君という名パサーもいるので。

◆テセの印象
パワフル&強気。って印象。1点目のヘディングは素晴らしかった。
ゴール後のパフォーマンスも凄い。継続して活躍できるか、注目。

◆さすが勇介君
山岸のマークで前半はほとんど攻めに絡めずやったけど、後半しっかり仕事をしました。右サイドで勇介君がボールを持つと、サポーターは皆、縦への突破を期待する。そして、期待通りに勇介君がDFを置き去りにすると大歓声!
アシストのクロスは絶妙でした。GKの頭上をふわりと越えてファーサイドのテセにぴたり!さすが日本代表候補!

アシストの少し前、勇介君はゴール前のテセにパスしてゴール前へ。リターン貰ってシュートしたかったけど、テセが強引にシュートして外してしまった。
これには勇介君ブチ切れ(笑)。全身で悔しさを表してました。あんだけ感情むき出しな人も珍しい。闘莉王位か。見てて楽しい選手です。
でも、イエローは貰わないでね。

◆川崎DF陣
ほんまに、安定してます。連携もよく素晴らしい出来。
ただ、これまで毎回同じメンバーってのが、ちょっと不安を感じる。
3人とも怪我をしないようにして貰いたいです。
川島も素晴らしい。補強大当たりです。

◆席取りのマナー
椅子の上に何も置いてなかったので、空いてると思って座ってたら、中学生3人組が来て、「そこ、僕達の席なんですけど」って言ってきた。
「いやいや、何も置いてなかったで」って言ったら、「置いてあります、椅子の下に」って。
で、下を見ると、確かに荷物が置いてあった。あぁなるほどって、気付くかそんなもん!
席を取るなら・・・
・わかりやすいように、椅子の上に物を置いてください
・上に置く物は、風で飛んでしまうような軽い物は避けましょう
・盗まれる危険もあるので、高価な物を置くのはやめましょう
・必要以上の席数を確保するのはやめましょう


千葉の貴公子


千葉のビッグフラッグ


イケメン伊藤キャプテン他


パワフルテセ



posted by love_soccer |23:35 | Jリーグ | コメント(2) | トラックバック(0)
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