2007年04月21日
Jリーグ:浦和レッズ対川崎フロンターレ~4/21(土)
♪ 俺達はフロンターレ 燃え上がれ 男達 俺達はフロンターレ ララララ 川崎 とてもとても、熱く、そして感動的な試合でした。川崎ファンの私にとっては。 浦和サポにとっては、悔しくてたまらなかったでしょう。 ついに川崎が、浦和のホーム不敗記録を打ち破ったのです。 両チームスタメンは以下の通り ◆川崎 GK:川島 DF:箕輪、寺田、伊藤 MF:村上、中村、谷口、黒津、マギヌン FW:ジュニーニョ、我那覇 森勇介が欠場。ヒザの影響か。村上が右サイドに回り、左には、現在絶好調、FW黒津が入りました。なかなか面白い布陣。 ◆浦和 GK:都築 DF:坪井、堀の内、阿部 MF:山田、鈴木、長谷部、小野、ポンテ FW:ワシントン、永井 山田を入れての4バックやったかも。でも、小野が左にいて、長谷部と啓太君のダブルボランチやったような。ちょっとよくわからず。闘莉王が欠場。こちらも怪我の影響でしょうか。 試合の方はというと、前半は、浦和のペースでした。 浦和はやっぱり一人一人の技術がしっかりしてるので、簡単にボールを失いません。 で、長谷部、彼が良かった。3列目からの飛び出しで彼が攻撃に参加すると、川崎はマークがずれてピンチになりました。 以前浦和を見た時はチームとしての連携が悪く、連動性が感じられんかったけど、今日は2人3人とスムーズに攻撃に絡んでいました。元々個々の能力は非常に高いので、これで連携が良くなってくると、手がつけられん。恐ろしい。 浦和は決定的なチャンスが何度かありましたが、川島が再三の好セーブ! また浦和のシュートミスもあり、ゴールを許しませんでした。正直、このあたりで先制されてたらやばかった。 浦和の攻撃を何とか凌いでいると、不思議なものでちゃんと流れは川崎に傾きます。 憲剛君の組み立てから、左サイドに入った黒津を基点に、ジュニーニョやマギヌンが絡んでチャンスを作り出す。 今日は谷口も積極的に上がってきていた。彼は激しい守備と後方からの攻撃参加が持ち味。開幕からいまひとつ調子がよくない感じやったけど、ようやく本来の力を発揮しつつあります。 また、マギヌンはほんまに元気です。広範囲のフリーランで、浦和守備陣を混乱させていました。 我那覇は、まだ本調子でない。とにかくトラップミスが多い。最初のトラップがでかく、かっさらわれてカウンターを浴びるシーンが何度かありました。 しかし、川崎最初のビッグチャンスはその我那覇。ゴール前相手に囲まれながらも上手くボールをコントロールし右足でシュート。しかしキーパー都築の正面ではじかれる。あそこで逆サイドにインサイドで冷静に決めてくれたら。 まぁでも、それまでの時間帯にミスが多かったのが、このプレーで波に乗ったのか、この後ミスが減り、ポストプレーも安定しだしました。 結局前半はどちらもゴールを奪えず0対0のまま終了。勝負は後半へ。 で、後半すぐ、川崎に歓喜の瞬間が訪れる。 浦和ペナルティエリア少し前の左サイドでボールを持った黒津。外に流れるマギヌンを囮にドリブルで山田をかわし、ペナルティエリアに進入。体を寄せられながらも強引に放ったシュートは枠を外れていたが、そこに飛び込んだのは我那覇! スライディングで泥臭くボールをゴールに押し込みました! このゴール、8割は黒津のゴールでしょう。彼はその直前にも同じ位置でドリブル突破をしかけていました。その時はエリア内でまたぎフェイントをかましてる間にボールを奪われてしまいましたが(笑)。 でも、あそこで強引に突破しようとする姿勢が素晴らしい! 彼、絶好調です。 これで勢いに乗った川崎がなおも攻める。左サイドでジュニーニョがボールをキープ。黒津が大外を上がってマークをひきつける。この動きにより、ジュニに対峙していた啓太君が黒津のマークに移り、山田が代わりにジュニのマークに。このマークの受け渡しにより、一瞬中央へのパスコースが開いたのを、ジュニは見逃しませんでした。キーパーとDFの間に左足で早いクロスを送ると、そこに飛び込んだのは、マギヌン! 今期絶好調です、この男。FW陣を差し置いて、現在ぶっちぎりでチーム得点王。 この2点目、パスコースを作った黒津の動きが、影のアシストですね。 後半早い時間帯で2点を奪った川崎。ここから我慢の時間帯が続きました。 とにかく、埼スタで逃げ切る事ほど難しい事はないんちゃうかという感じ。 その嫌~な雰囲気を作り出していたのは勿論レッズサポ。そのド迫力の応援は、確実に、リードしている川崎から気持ちの余裕を奪っていく。後半川崎のミスが多くなったのは、レッズサポの作り出した、異様な雰囲気のせいでしょうか。 サポーターの反撃の後押しの中、レッズはコーナーキックのこぼれを永井が拾って中央へ浮き玉パス。そのこぼれを堀の内が気迫で押し込み1点を返す。 ここでレッズサポはさらに応援のギアを1段上げる。このギアチェンジはほんまに脅威を感じた。心臓の悪い川崎サポは、倒れてしまうんじゃないかという位。 その威力は、漫画キン肉マンに出てくる超人、ジェロニモのアパッチの雄叫びに匹敵するのではないか。 その声の前では悪魔超人のサンシャインでさえ、その形を留める事はできない。 そういえば、アパッチの雄叫びは「ウララ~!ウララ~!ウラワ~!」 ジェロニモ、実はレッズサポ? はい、話がそれました。 で、やはり川崎の選手達は極限状態の中で戦っていたのです。次々と足をつる選手達。 最初に黒津。先制点を呼び込んだドリブル突破の他にも、慣れない守備に奔走していたのです。関塚監督は、代わりに井川を投入。村上を左サイドに移す。 次は谷口。DFラインの前での激しい守備に加えて前線への積極的な飛び出しに、足は限界を超えていたようです。河村と交代。 そして最後は我那覇。前線のポストプレーで体を張り続けた彼も限界でした。 テセと交代。 もう、足がつりながらも必死に戦う選手達の姿に、胸が熱くなり、涙が出そうでした。 そして彼らの集中力は、長い長いロスタイムが終わるまで、一度も途切れることはありませんでした。 この圧倒的なアウェー環境の中、選手達が最後まで頑張れたのも、川崎サポの熱く、素晴らしい応援があったからでしょう。 数では当然勝てないけれど、一糸乱れぬその声援は、レッズサポの大声援という逆風を切り裂き、確実に、そして力強く選手達に届いていたはずです。 川崎サポーターの皆さん、本当にお疲れ様でした。 試合後、埼スタにフロンターレの勝利の歌が鳴り響く。 ♪ フロンターレ フロンターレ オーオーオー・・・ 俺達と戦おう ともに・・・ 大興奮で感動しまくりの、とても幸せな一時でした☆ ◆その他、思った事 レッズ啓太君は、やはりボールを前に運べない。ボールを受けて、結局DFに返すシーンが目立ちました。これは彼だけのせいでもない気がする。啓太君がボールを貰った時にパスを受けようとする動きがない。で、啓太君にドリブルで持ち上がる力もない。レッズは、啓太君を外すって選択肢はないのかな。阿部と長谷部のボランチコンビはなし? ワシントンは、常にDFライン上か、裏に陣取っていました。組み立てにはほとんど参加せず。彼は、そういうタイプなのでしょう。ゴール前が職場みたいな。 でもあのポジショニングは、DFにとっては非常に嫌やったんじゃないかと思う。常に自分の視界の外にいられるわけやから。しかし、川崎DF陣はその恐怖に負けず、ラインを下げる事はしませんでした。見事。 レッズの、小野→平川の交代は、意図が見えず。阿部を一つ前にあげたみたいやけど・・・。 我那覇、復調の兆し。でも黒津も絶好調。ジュニは外せない。勇介が戻ってきたらどうするんやろう。嬉しい悩みです。![]()
posted by love_soccer |22:19 |
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