2007年07月20日

オーストラリアの監督になりきって

#試合前のロッカールーム

監督:
◆守備について
基本的には引いて守ろう。日本のボール回しは早い。付き合っていたら体力が持たない。FWのチェックもハーフラインを超えてからだ。

ただし、流れを見ながら前後半各2,3回、前から積極的にプレスをかける時間帯を作ろう。合図は私が出す。今大会、日本のボール回しが素晴らしく見えるのは、日本に対して前からプレスをかけたチームがないからだ。実は彼らはDFとボランチへのプレスに弱いんだ。

前からプレスに行く際、ボールの取り所はDFなら中澤、ボランチなら鈴木だ。この二人は日本の中では足元が得意でない。他の選手に対しては、この二人にパスを出させるように追い込もう。パスを出させたらボールを奪い取るつもりで取りに行け。ファール覚悟だ。かわされてもいい。その勢いが相手を焦らせる。できれば左足
で処理させるのが望ましい。彼らの左足は精度が良くない。

阿部はロングフィードの精度が高いが、今大会では近くの選手に簡単に預ける傾向がある。鈴木を空けて置けば、パスを出してくれるだろう。

憲剛に対しては無理に取りに行くな。ワンタッチで簡単にはたかれる。
ただ、日本の攻撃は彼の縦パスから始まる。必ず前に立って縦パスを簡単に出させるな。

日本の右サイドだが、加地は高い位置を取ってくるが、1対1でもほとんど勝負してこない。また仕掛けてきた場合でも大したフェイントはなく単純なスピード勝負だから止められるはずだ。また彼の左足のクロスは精度が悪い。縦への突破を防いで左足でクロスをあげさせよう。
スルーパスで裏を取られないよう中央絞り気味にポジションを取り、外でボールを持たせるんだ。

左サイドの駒野は左足のクロスの精度も高く、中に切れ込んでのミドルシュートもあるので危険な存在だが、どちらかと言えば、縦へドリブルさせるように追い込もう。
クロスに関しては、高さで負ける事はないが、ニアへのアーリークロスには気を付けろ。

中村と遠藤は最も警戒が必要だ。絶対にフリーにせず、簡単に前を向かせるな。ボランチがしっかりケアしよう。
高原は時に中盤まで下がってボールを受ける事があるが、CBがそこまでついて行く必要はない。それよりも2列目から飛び出してくる選手をしっかり捕まえろ。

◆攻撃について
基本は引いて守ってカウンターだ。ビドゥカ、キューウェル、ブレシアーノの3人で攻めろ。
カウンター時はボランチの鈴木をDFラインに吸収させよう。もう一人のボランチの憲剛は守備意識が低く戻りが遅いので、中盤にスペースができる。そこを上手く使おう。

キューウェルは守備をしなくていい。加地が攻めあがった裏で高い位置を保って基点を作れ。中村の守備は顔見せだけで奪いには来ないし追いかけてもこない。追いかけてきたら、それはそれでよし。積極的にドリブルで仕掛けよう。

ビドゥカには恐らく中澤がマークに付くと思うが、わざと阿部寄りにポジションを取って阿部にマークさせよう。中澤が付いてくれば空いたスペースを使い、阿部がマークに付けば積極的にビドゥカにボールを集めよう。

お前達は強い。W杯での勝利がまぐれでなかった事を日本に教えてやれ。
私からは以上だ。おいキャプテン、何か言ってやれ!

#選手・スタッフ全員で円陣を組んで・・・

キャプテン:
この間、日本の監督が試合後のコメントで、「肉でも魚でもない」と言っていたそうだ。
肉でも魚でもないだと? 笑わせやがる。俺達はオージーだ! オージービーフは俺達の誇り、迷う事なく肉を食え! 日本にはフィッシュ&チップスでも食わせとけ!
肉、肉、肉! 今日は文字通り肉弾戦だ! いくぞ野郎ども!!!


・・・今日の試合が楽しみです。

posted by love_soccer |23:16 | その他 | コメント(32) | トラックバック(0)
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