2007年05月13日

Jリーグ:横浜Fマリノス対名古屋グランパスエイト~5/12(土)

今回、あまりに天気が良かったので、試合開始前にビールを飲んじゃいました。
すると寝不足の影響もあり、前半1点目が入った後ぐらいから睡魔に襲われ、前半終了まで爆睡。
悪さした政治家なみに、全く記憶にございません。でも後半はちゃんと起きてみました。

横浜も名古屋も、試合を見るのは今回が初めて。
名古屋は開幕から好調らしい。そして横浜も最近調子がよいらしい。
で、その要因はどちらも、前線からの連動したプレスとの事。
横浜は4-4-2、名古屋は3-5-2とフォーメーションに違いはあるけど、どちらもボランチは一人。より前方でボールを奪う事を狙っているようです。

連動した前線からのプレス。それはまるで、進入した獲物を逃さない蜘蛛の糸。
という事で今回は、マリノ巣とグランパ巣、どっちが強力かの蜘蛛の巣対決!
軍配があがったのは、グランパ巣の方でした。

前半早々に1点目、後半終わり頃にダメ押しの2点目ゲットで、結果は2対0でグランパスの勝利でした。

♪この巣にかかる愛だけを食べて あの子を逃がした・・・

槇原敬之の名曲、Hungry Spiderのように、マリノスはグランパスという美しい蝶を逃がしてしまいました。

◆プレス対決
今回どちらのチームも初めて見たので、今日のプレスがいつもと比べてどうやったかはわかりませんが、マリノスのプレスはあまり機能していないように見えました。連戦の疲れなのか、グランパスのパス回しが巧みやったのかはわかりませんが。
逆に、グランパスのプレスは機能していたように思います。
特に山瀬兄弟にほとんど仕事をさせず。弟なんてすぐ2,3人に囲まれて潰されていました。前節までニュースとかでは弟も結構活躍してるっぽかったからどんなプレーするのか楽しみにしてたけど、良いとこなしでした。

◆ワンボランチ
横浜は河合、名古屋は藤田。タイプは違いますがどっちも良かったです。

河合って一昔前は、フィジカルに優れたストッパーって感じで、パサーのイメージは全くなかったんですが、いやいや、常にボールの近くに顔を出して左右に丁寧にパスを散らしていました。飛び出してきた選手にふわりと優しいループパスや、おっ、そこ見えてるんやって所にダイレクトパスなど、センスを感じました。そして、フィジカルはやっぱり強い。相手が当たりにきてもボールを奪われません。
強靭なフィジカルと華麗なパスでゲームを組み立てる、ちょっと他にはいないタイプです。さらに成長して欲しいです。

藤田は、さすがベテランという感じ。華やかさはないですが、プレーと判断が正確でミスが少ない。出すべき所に正確にパスを出していました。守備でも周りへの指示と的確なポジショニングでスペースを潰し、ボールを奪っていました。

◆オズマリノス
中澤、フィードの精度が悪すぎました。名古屋のプレスによってDFラインにボールを戻され、最後に中澤がロングボールってシーンが多かったですが、良いボールはなかったです。後半2回ほど右サイドの選手に向けて蹴ったボールがでか過ぎてサイドラインを割ってしまった時には、周りからブーイングが起こってました。要練習。

◆スピードスター杉本
とにかく速い! 1点目なんか、自分の意図した方向と逆にボールが出て、マリノスの栗原と中澤の方がボール近くにいたのに、そこから反転して猛ダッシュ。
その瞬間、「加速装置!」(サイボーグ009)、または「Bダッシュ!」(スーパーマリオ)と杉本が叫んだかどうかは私にはわかりませんでしたが、いや、もしかしたら界王拳2倍かもしれませんが、とにかく一瞬でトップスピードになると、油断していた二人のストッパーを追い越してボールをゲットし、しっかりと逆サイドにシュートを決めました。

その後も再三DFラインの裏を狙って走りまくり、最後は両足をつって交代。
1点リードされて押し上げたい横浜のDF陣に脅威を与えていました。

◆2点目の起点
テレビのニュースではきっとスルーパスからのゴールとしか放送されないやろうから、書いときます。2点目の起点は、ベテラン藤田。この人のプレーなくしてこの追加点はなかったです。
多分後半残り15分位やったと思うんですけど、流れはマリノスに傾いていて、名古屋陣内でマリノスのFKやったかな。で、ゴール前に上げられたクロスを右サイドで藤田が拾いました。横浜もすぐプレスに来てましたが、藤田は落ち着いていて、縦にクリアすると見せかけ、キックフェイントで切り返して逆サイドに展開したんです。マリノスはクリアを予想して右サイドに寄ってたので逆サイドは完全フリー。結局そのまま持ち上がってスルーパスからゴール。

あそこで慌てて縦にクリアしてたら間違いなく横浜に奪われ、再度攻められていたのが、結果は嫌な流れを断ち切り、さらにダメ押しの追加点。
藤田の一つの好プレーが試合を決定づけたと言っても過言ではない。堀池さんに代わって言いましょう、「巧」です!

◆マリノスサポーター
ほんまに、90分間休む事なく応援し続けてました。素晴らしい事なんですが、しかし、それが逆にちょっと一本調子というか、少し単調に感じました。なんとなくですけど。

あと、僕の席の近くではゴール決めた時用か何かで風船が配られてましたが、使う事なく試合終了。すると、みんな膨らませていた風船をパンパン割って帰っていきました。なるほど、負けた時はストレス発散に使えるのか。
しかし、割った風船はちゃんと捨てたのかしら? そこらじゅうでパンパン鳴ってて、爆竹みたいでうるさかったです。

◆システム変更
名古屋は、後半から? 4バックにしてました。でも両サイドバックが攻撃に参加してた印象はないので、人数かけて守ってカウンターという意図やったんかな。


というわけで、横浜にとってはホームで残念な敗戦、名古屋にとっては首位争いに生き残る貴重な勝利となりました。
僕としては、好調横浜の姿が見れず、ちょっと残念でした。
totoも、横浜の勝ちを予想してたんやけど・・・。



レースクイーン


ゴール前の攻防


敗戦の挨拶



posted by love_soccer |23:04 | Jリーグ | コメント(0) | トラックバック(0)
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