2008年11月27日
Jクラブは協会の1部署ではない。
いろいろと物議をかもしだしている犬飼氏の一連の発言を聞いて、いかにも大企業を駆け上がりいろんな人を率いてきた人らしいなぁと思いました。 あれが仮に彼が浦和レッズの社長で「サブ組ばかりだしてけしからん!スター選手を出せスター選手を!」と言うのは一向に構わないと思います。 それがクラブの方針ならかまわないでしょう。 仮にJリーグ所属のチームすべてがサッカー協会の傘下にあり、選手・監督・スタッフの給料もサッカー協会が支給していた場合は、トップの意向を現場に反映させるのは問題ありません。 しかし今の彼の立場は財団法人日本サッカー協会の会長です。 JリーグおよびJリーグのクラブとは共存関係にあり、上下関係にはありません。 Jリーグやサッカー協会がレギュレーションを作り、その中でクラブは最大限努力するのがお互いの役割です。 何か協会の意図とは違うアクションをクラブが行ったとき、クラブだけを責めるのではなくレギュレーションの見直しをし、お互いに歩み寄りができるポイントを探すというのが共存関係での健全なありようではないかと私は考えます。 チームがあり、選手がいて、スタッフがいて、サポーターがいて、スポンサーもいて、リーグがあって、協会があって。 どれが抜けても運営には支障をきたすのです。 そのことを犬飼氏には理解していただきたい。 なお、個々からは個人の感情ではありますが。 1982年から日本で仕事をしてくれているオフトさんに対し、浦和でどんな軋轢があったか知りませんが「外国人は自分の成績をあげればいいだけだから、天皇杯の意義とか価値とか関係ない。」と言う発言をするのは許せません。 自分の仕事に徹することが、プロとしていけないことなのであれば、犬飼さんは野球の仕事を仕事をしていたらイチローを批判するのでしょうか? シャムスカ氏や、アレックス・ミラー氏などに対しても余りにリスペクトの無い発言です。 私は浦和ファンなので、犬飼氏のこれまでの仕事に関してある程度肯定的です。 しかし、協会会長職になってからの犬飼氏には、否定的です。
posted by long |16:39 |
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