2011年09月08日

清武がスタメンじゃなかった理由を考察。

先日のウズベキスタン戦にて、ザッケローニが唐突に長谷部をトップ下に持ってきてそれがうまいこと行かなかったので、ちらほらザッケローニを叩いている人がスポナビの界隈にもいらっしゃいますね。
まぁ、こういうことはジーコ、岡田両氏のころはよくあったよなと思うと、今はまだまだ平和だなぁと思います。

第1回長谷部トップ下案はうまくいきませんでしたが、私は支持しています。
長谷部をトップ下に置く案は、攻守両方のバランスを考えてでてきたものだと思いますが、リスクマネジメントの観点から「清武を最初に使わない」という考えもあったのではないかと見ています。

「切り札は先に見せるな 見せるなら更に奥の手を持て」とは年齢がばれる某漫画でのセリフですが、強豪チームにはだいたい流れを変えられる切り札がいます。
マンU、レアルなんかは誰が出ても切り札だったりしますが、古くはスールシャールとか、日本でも今は本山とか、名古屋時代の杉本とか。そういう選手をベンチに置いておくことって、大事だと思います。

清武がよいのは韓国戦以降わかっていることですが、「途中から入ってもフィットできる」「悪くなった流れを流れを引き戻す仕事ができる」そういう確信があって清武ベンチスタートだったんじゃないかと見ています。清武がスタメンの方が立ち上がりを前からいけるかもしれないけれど、一度悪くなると修正する方法が難しくなる。であれば前半は我慢して、後半清武とマイクで活性化を図ると、こんな思考だったとするとつじつまはあうかなと。

まぁ想像なので本当のところは何とも言えませんが、タジキスタンカザフスタン戦で招集メンバーが今回と同じなら柏木のスタメンになるんじゃないかと思います。
永井か宮市後半投入用に呼ばれないかなぁ。

posted by long |17:15 | 日本代表 | コメント(3) | トラックバック(0)
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2011年09月04日

細かなディティールの向上。

長らくブログを書いていないうちに、女子W杯は優勝するし、シーズン始まるしといろいろあり、ついには男子はW杯3次予選まで始まってしまいました
最終予選まで気が抜けない戦いが続きますね。


さて、先日の北朝鮮戦。
本田が抜けた影響と、何人かコンディションが悪そうな選手が居たりとかなり苦戦しましたね。でもその中でしっかり勝ちきったことは、評価できることですし進歩の証明だと思います。

今の日本代表は非常に判断の良い選手がよいですね。
今までのように出しどころがなくてバックパスというようなことが少ないように思います。それは本人の判断力だけではなく、チームでの攻撃メソッドがだいぶ整備されていることが要因として大きいですが、意図がしっかり感じられる攻めをしているように見えました。

また、各選手がしっかりと自分のタスクをこなし、時にはそれ以上のことも勝つためにやっているようにも見えます。その筆頭が長谷部で、何度か見せたドリブルでの突破には「勝つんだ」という気迫が見えました。
また内田も2人にかこまれながらも、ものすごい狭い隙間からクロスをあげチャンスを作りました。ああいう少し強引だけれども「やるんだ」という姿勢はチームに勢いをだすと思います。


3次予選ではそういう細かい部分で日本に勝てるチームは、居ないと思います。サッカーはうまいチームが必ず勝つわけではないですが、細かい部分で勝てることはアドバンテージになります。
ウズベキスタンはなかなか曲者ですが、次もしっかりかってもらいたいですね。

posted by long |15:59 | 日本代表 | コメント(1) | トラックバック(0)
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2011年01月31日

健全な組織の日本代表。

いやー。
アジアカップ、初戦から決勝戦まで痺れた。
どのゴールも非常に印象的で、ずっとこれからも記憶に残るでしょうねぇ。

・麻也オウンゴール→取り返し
・川島退場→△ど真ん中PK
・岡崎、らしからぬターンでハットトリック
・麻也退場→香川覚醒&伊野波劇的ゴールで大逆転。
・まさかの延長後半ロスタイム被弾→川島鬼PKセーブ
・李劇的ゴール

・・・・思い返してもまさに漫画のようだ。
これがW杯でもみ た い!



さて閑話休題。
今の代表は、これまでの代表よりも修正力があるなと思います。
一度うまくいかなかったことを、試合中や試合の間などに少しずつ修正していて非常に好感が持てます。何度うまくいかなくても判で押したように同じことしかできていなかった、ジーコ時代や岡田時代とはだいぶ違う印象です。
戦術面での成長も目を見張るあものがありますが、組織としても成長著しいと思っています。
おそらくザッケローニがうまく各選手が自律するよう促しているからなのでしょう。


それを裏付けるような記事がでましたね。

DF今野、試合中にボランチ拒否「できない」
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/110131/scr11013109150008-n1.htm


今野の左サイドへのスライドを見て、「ザッケローニすげぇ!」というエントリーをちらほら見ましたが、実は違っていたようですね。何やら岩政インのとき話し合っていたので、何かあったのかなぁと思っていたのですが、今野がボランチはできないと言ったんですね。
個人的にはポジティブにとらえているニュースなのですが、これは賛否両論あってもいい話なのかと思います。


なぜなら意思決定の方法がこれまでと違い、今後も継続されるのであれば仕事が増えるからです。

基本的にサッカーでは監督が全責任を負う代わりに、選手選考・作戦などの決定権を持ちます。だから意思決定は監督が行い、トップダウンで選手に伝えるのが普通です。
今回今野の場合はその逆で、現場からの意向を監督が承認した形になります。
もしこの形が今後も続くのであれば、選手はモラルを守ること・全体を考えること、監督は現場の意向に対し冷静な判断を行うこと、という今までにはない仕事が増えます。

簡単に言うと「選手はやむを得ない場合以外、自分の都合で意見しない」「監督は全体のバランスを見て許容できる提案かどうか冷静に判断すること」が求められるということです。選手は自分がやりたくないからというような理由で提案してはいけないし、監督はなんでもかんでも提案を承認すると組織のバランスが崩れるということです。実際、完全に現場に判断を委譲したジーコの組織は崩壊しました。
これは当たり前のことのようですが、当たり前のことほどずっと維持することは難しいものだと私は思っています。相互にバランスをとりあうって難しいと思うのです。だから簡単な「俺の言うことだけをきけ」という、完全なトップダウンマネジメントが今の世の中でも残っているんだと思います。
指示系統が統一されないというのはシンプルではないし、ややこしいものです。


でも、個人的には「基本はトップダウンでも現場からの積極的な意見は大歓迎」という組織が好きです。
トップダウンだけには限界があるし、現場だけの判断だけでも限界がある。
サッカーのみならずマネージャーとメンバーが相互に情報交換をおこない、相互に助け合ってこそよい仕事ができると思っています。日本ではよくあることですが、誰かが受け身になるとみんなが受け身になってしまうのです。それでは前に進む推進力はなかなかでない。

だから、今回の今野の件についても非常にポジティブな面があると思っているし、今後も健全な状態で続いてほしいと願っています。
セリエAで活躍するスーパースターを相手に、日本人よりも激しい要求を捌いていたであろうザッケローニには釈迦に説法なのでしょうが^^;これからも日本代表をりよい組織に育てていってほしいと思います。
そして選手のみんなにはもっと積極的にポジティブな意見を言い合ってほしいと思っています。

posted by long |12:08 | 日本代表 | コメント(7) | トラックバック(2)
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2011年01月22日

小スペース世代。

アジアカップ2011
準々決勝 日本 - カタール(3-2)

いやー。
昨日のカタール戦、難しい試合になるかなぁ?と思っていましたが本当に大変な試合でしたね。
アジアカップはいつ見てもキリキリするなぁ。


かなり反省点の多い試合ではありましたが、その点はスポナビで宇都宮さんや他のブロガーさんたちが書かれているので割愛します。
なんにせよ勝って本当によかった。


ここ4試合を見ていて、今の代表なら引かれた相手でも点が入りそうな気がするなぁと感じています。
実際香川の一点目のように、完全にブロックを作っている相手から鮮やかに点を取りましたがあんなシーンを思い出すことができません。
今までの日本代表の課題って判で押したように「得点力不足」「引いた相手から点が取れない」でしたが、今のまま成長できたら引いた相手からでも得点できる可能性は高くなるのではないかと思います。
そう思う理由の中心にいるのは香川・本田です。


岡田J前半などは顕著でしたが、サイドで数的優位を作ってクロスで崩すと言うやり方はどうしても遅攻になりがちで、特にアジアでの戦いで点が入る予感がほとんどしませんでした。中央で何人ものブロックを作られているのに、外からそこをめがけてボールを蹴ってもあまり有効ではないよなぁと感じていました。
中央を固めている相手には一度さらに中央に寄せてから、サイドに出すのが効果的だと思いますが、そういうプレーを繰り返す選手は記憶にありません。それはたぶん誰しもが頭ではこのことって分かっていると思うのですが、そういうことができるスキルを持った選手が今まで居なかっただけなのだろうなと思います。
そういう意味で香川・本田のように小さいスペースでも勝負することを日常的におこなっている選手がでてきたことは、非常に意味のあることではないかと思います。Jやユースでもバイタルエリアはコンパクトになっているので、そこに慣れた世代が上がってきたということなのでしょうか。


また中央で勝負する香川・本田の存在が岡崎のよさを非常に引き出しています。中央で香川・本田が勝負することで、岡崎のランニングが非常に効果的になっているなと思います。
やはり中央での勝負がサイドのスペース攻略に繋がります。
香川・本田・岡崎の三人のアタッカーの今後が非常に楽しみです。


香川にしろ、本田にしろ、まだまだ成功率は低いしボールの失い方が非常に悪いシーンも目立ちます。
ただそれでも逃げずに勝負していけば、どんな相手からでも点を取りにいけるのではないかと思います。

次は韓国がきてもイラクがきても非常に難しい相手ですが、がんばってもらいたいと思います。

posted by long |14:00 | 日本代表 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2011年01月18日

普通の日本代表。

ザッケローニが指揮を取るようになってからの日本代表の印象。



普通。



これ、褒め言葉です。
今まで日本代表は普通じゃないと思ってましたが、やっぱりそうだよなと思いました。

今までの日本代表って極端なチームだったと思います。
岡ちゃんにしても、オシムにしても、ジーコにしても、トルシエにしても。
オシムは完成途中で終わったからというのもありますが、自分たちのスタイルを貫くことしかできないチームだったと思います。

その点で、今の代表は非常に柔軟なチームだと思います。
切り替えの速さをベースに、カウンターもする、ポゼッションもする、前から追うことも、後ろでコンパクトで守ることもする。
非常に状況を見て戦っている印象を受けます。

また、岡ちゃんのときには指導されていなかったであろう、守備の約束事がしっかりされていて見ていて安心します。複数にんがコースを切りながらボールホルダーをしっかりサイドに追いやり、ボールを奪取するシーンをなんども見かけいい守備するようになっているなぁと思いました。


大爆発するチームではないかもしれませんが、非常に着実に強くなっていると私は見ています。なかなかこれから楽しみです。

posted by long |23:29 | 日本代表 | コメント(3) | トラックバック(0)
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2010年06月21日

目下大博打継続中。

ワールドカップもぼちぼちグループリーグの結果がでてきますね。
明日はとりあえず韓国頑張れ!
ナイジェリアにもたぶん勝機はある、


で、我ら日本代表ですが。
岡ちゃんの突然の方向転換で、なにやらグループリーグ最終戦までドキドキさせてもらえております。
今年1月から思ってたのとはだいぶ予想が外れてる(いい意味で)


とはいえ、本当に岡ちゃんは大博打を打ちましたね。
勝ったからよかったものの、カメルーンの立場だったらほんともうすごい批判の嵐だったでしょうね。
これでグループリーグ突破したりなんかすると、「頑張ったね!日本代表!」でめでたしめでたし




とか、嫌ですからね。


準備期間をほぼ無駄にし、さっさと23人決めてしまったがゆえに、今となっては出すに出せない両中村とかを外せなかったし、石川なんかのあアタッカーも不足している。
デンマーク戦の結果がどうであれ、反省すべきところはして欲しい。

また協会も4年前のように「あ、言っちゃった」とか汚い手を使わないでもらいたい。


岡田監督の英断はある種、自分で監督交代したようなもんだし、それに応えた選手たちも頑張っているなぁと思います。
散々この2年弱批判しまくってましたが、今の泥臭い代表は応援したくなる。ほんとになんだったんだ、あのサイドチェンジ禁止の密集へんてこサッカーは。

でもまぁ、反省はとりあえず終わってから。


さー、とりあえず後ひとつ頑張れ!

posted by long |23:54 | 日本代表 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2010年06月15日

さりとて予選突破は未だ難しい。

日本代表カメルーンに勝利!

岡田監督についてはいろいろ思うところありますが、ひとまず素直に喜びたいと思います。
まず1勝!やっほい!


日本が勝ったことで俄然グループEは面白い組になりましたが、
さりとて日本代表がグループリーグを通過するのはまだまだ難しいと考えています。


昨日の試合はかなり苦しいところでカメルーンのミスに助けられていたし、日本も不用意なミスが多くしっかりボールキープできていたとはいえませんでした。

デンマークの屈強なディフェンスもこじ開けるオランダの攻撃力に、耐えられるほどの強度は日本代表にはないし、スナイデル、ファン・ペルシにも負けないディフェンス陣を誇るデンマークの守備を崩す破壊力は日本にはないと思います。
現実的に考えたら残り2戦は2敗、楽観的に見て1分1敗だと私は思っています。
抜けるのはオランダ、デンマーク。


しかしながら。
そんな現実的な分析はさておき、とにもかくにも日本代表にはがんばってもらいたいです!
ずっとちびっこFW+パス回しだったのに、今更本田1トップかよ!
それならなんで前田、石川、香川あたりが落選よ!
とかいいたいことはたーーーーーくさんありますが。

勝ち点あと1でも、もぎ取ってもらいたい。
昨日みたいな海外からみたら、ひどい試合でもいい。
身の丈にあった、精一杯の姿勢が見れたらそれでよいです。

ここまできたら最後まで応援するよ!日本代表!

posted by long |11:48 | 日本代表 | コメント(1) | トラックバック(0)
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2010年06月04日

代表GKのジンクスは継続するのか?

岡田監督決めた!W杯正GKは川島だ!
http://southafrica2010.yahoo.co.jp/news/ndetail/20100604-00000020-spn-socc


川島この前のイングランド戦は好調でしたねぇ。
もう一回使ってみたいのはわかる気がします。



もし仮にワールドカップ本戦が川島で戦うとなったら、
日本代表に関するひとつのジンクスが守られることになります。



「背番号1番はワールドカップでゴールマウスを守らない」

各大会の背番号1は以下の選手です。

98年 フランス大会
→小島 伸幸

02年 日韓大会
→川口 能活

06年 ドイツ大会
→楢﨑 正剛


しかしピッチに立った選手は違う選手。

98年 フランス大会
→20番 川口能活

02年 日韓大会
→12番 楢崎正剛

06年 ドイツ大会
→23番 川口能活


見事に1番が出場していません。
そして川口と楢崎の偉大さが良くわかるデータだなぁと。
二人とももう4大会目かぁ。すごいなぁ。


川口と楢崎が交互に出場しているジンクスになるのか、それとも背番号1が出られないジンクスになるのか・・・・。
調子がいい人がでれば良いと思うんですが、ちょっと気になるなぁと思いました。


こんなデータあるの知ってました?

posted by long |16:31 | 日本代表 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2010年05月11日

選手選考を批判するのはお門違い。

ついに23人の代表が決まりましたね。
皆さんおっしゃっていますが、まぁ予想通りかと。
というか予想通りでないとおかしいですよね。

小野が絶好調なのは間違いないですが、俊輔外して小野はチームをまとめることを考えたらできないでしょう。今まで呼んでないんだから。


小野、小笠原、石川、前田ら好調な選手を呼んでいないから!と、岡田監督を批判されている方がブログ界隈にも沢山おられれますが、それは違うんじゃないかと思います。
問題視すべきは今まで作ってきたコンセプトそのものが正しいか?と、そのコンセプトを実施するメンバーが適正か?という点だと思います。

前者については就任当初からずっと懐疑的で、もはや応援せざるを得ない今の状況でも賛同できません。後者については、コンセプトを忠実に実行できるという意味においては適正なメンバーだと思います。

コンセプトについて今更批判したところで仕方がないし、メンバー選考についても同じです。そんな訳で、散々今まで岡田監督はダメだ!と書いてきましたが、もはや岡田監督を批判する理由はどこにもなく後は応援するのみです(棒読みですが


岡田監督は某監督のように「日本人はフィジカルが弱かった」なんて言い訳はしないと思うし、今後への期待で選んだような人選もないことから相当本気でぶつかってくれるものと思います。
結果がどうあれ、戦ってきてほしいです。

posted by long |17:11 | 日本代表 | コメント(2) | トラックバック(1)
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2010年04月16日

遠藤の復帰を祈る。

私はあまり誰かに肩入れして応援することはないのですが、遠藤には本当にW杯いい状態で迎えてもらいたいと思っています。
ことごとくW杯などの大きな試合に縁遠く、ジーコのときは一人だけ出場なしという憂き目あった遠藤。

心情を考えたら、本当にこのW杯にかけているだろうし、もしコンディション不良で出場できないようなことがあれば、どれだけ悔しいでしょう。
今はあせらず休養して、W杯そして夏場のJリーグに向けてコンディションを整えてもらいたいです。

結果論で書くのは承知ですが、本当になぜセルビア戦で遠藤を使ったよ。岡田さん。
どれだけ自分で自分の首を絞めてらしているのか。


===========
http://southafrica2010.nikkansports.com/news/p-sc-tp2-20100416-618828.html

MF遠藤復帰の見通し立たず無期限休養

 左太もも裏筋膜炎のG大阪MF遠藤保仁(30)が“無期限休養”する。15日は大阪・万博練習場で、午前中に1人で軽めのランニングをこなした。日本代表として出場した7日セルビア戦で負傷し、既に公式戦2試合を欠場。当初はリーグ東京戦(24日、万博)にも復帰予定だった。だが西野監督は「(復帰の)見通しは立てない。1週間は治療して、少しずつ動きながら(患部を)チェックする。予想以上に時間がかかる可能性はある」と明かした。

 遠藤はG大阪の宝であり、日本の宝でもある。W杯に万全を期すため、慎重に復帰時期を見極めていく方針。最近は疲労の蓄積が目立ってきており、まさしく本大会を見据えた西野監督の英断になる。5季ぶりの優勝を狙うリーグ戦でも、夏場以降に力を発揮するためには現時点の休養が不可欠。遠藤も「無理をしても仕方がない。慌てずにコンディションを上げていきたい」。順調なら5月1日のリーグ鹿島戦をメドに復帰する方向。4月は完全休養に充て、5月からW杯に向け本格的に動きだすことになりそうだ。【益子浩一】

posted by long |17:34 | 日本代表 | コメント(0) | トラックバック(0)
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