2011年05月19日

岡崎慎司と云う人。

もうすぐCLも決勝で、ヨーロッパの2010-2011シーズンもまもなく終わりですね。
今シーズン、長友のインテル移籍や内田のCLベスト4など、ちょっと前からは考えられなかったセンセーショナルなニュースを紙面を賑わしましたね。
W杯以降の日本人選手の活躍は非常に嬉しく思っています。


その中で岡崎慎司。
正直に言うと「よく今そこにいるね」という思いでいっぱいです。
個人的には一番彼にびっくりしています。

私は滝川第二出身なので、高校1年からの岡崎を見ています。
高校のころから抜け出すタイミングがよく決定力はありましたが、スピードはない、ボールキープ力もそれほどでない、背も高くないこの選手がプロにいって活躍するのかなぁと思っていました。
高校3年で当たった本田のほうが当時から何でも出来ていて、こいつはすごいの出てきたなぁと思ったものです。
本田と比べても、同期の木島君(筑波大→清水)と比べてもどうなんだろうと思っていました。

でもその後、高校選抜に岡崎が選ばれてよかったねぇなんて思っていたら、いつの間にかU-22の代表にも呼ばれていて、北京五輪もでていました。
清水でも最初は右サイドで使われていたりして、飛び出ししかできないのに右サイドで大丈夫かよと思っていたのですが、しっかりと実績を残していつの間にかエースに。

そのうち代表でもW杯までは不動のワントップに。
世界見渡したして、どう考えたってワントップ向きの選手じゃないだろうよと思っていたのですが、アジア予選で結果をだしまくり定着。

して、今やドイツの名門VfBシュトゥットガルトのバリバリスタメンですよ。
確かに動き出しはどんどんよくなっていって、決定力もある。でもそれはアジアレベルでしか通用しないのではないか?なんて思っていたら、しっかり通用している。
最近ではボールキープやパスの精度も向上していて、和製カイトと言って申し分ない働きをしています。


今のこの彼の状況。
もう、ほんと正直「よくここまで来れたね」とびっくりなんですよ。
本田と違って野望はほとんど口に出さないし、ピッチでも本田やら長友みたいな我が強いプレーはあまり見ない。
それでよく欧州のクラブで普通にやれていることが驚いています。


先にも書きましたが、武器はそんなに多くない選手だったと思います。
それでも自分にできることを、一つ一つ彼はやってきてポジションをつかんできた。
決して器用には見えないけれど、日々色々なことを積み上げているんでしょうね。


彼のような選手が活躍できていることは、長友・宮市のように恵まれたフィジカルがなくとも、中村俊輔のようなテクニックがなくとも、しっかり積み上げている選手は海外で通用することを示していると思います。


これから彼はどう歩んでいくのか非常に楽しみです。
今はひとまずゆっくり休んで、来シーズンに向けてよい準備をしてください。

posted by long |17:00 | つぶやき・コラム | コメント(5) | トラックバック(0)
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2011年02月07日

日本人選手の海外移籍について考える。

本日長友がインテルデビューでしたね。
やー、なんだか未だに本当に?と、疑ってしまいたくなります(笑

さて本日は日本人選手の海外移籍について。
昨今、一時からは考えられないような人数がヨーロッパでプレーしています。
主要リーグだけでも2部を含めると十数人に上ります。
・参考
http://supportista.jp/2011/02/news02024812.html

このことは日本がレベルアップするために非常によいことだと思います。
若い世代がどんどん海外で活躍することで、その同年代も「自分にも可能性があるかも?」と考えられるようになるのではないでしょうか?また代表などで、J選手と欧州でプレーしている選手の違いを肌で感じられる機会も非常によいものだと思います。
一方で期限満了に伴って移籍する0円移籍については、クラブ経営を圧迫しかねない問題になっています。
・参考
Jクラブ苦悩…香川ら「0円移籍」止まらぬ理由
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/sports/soccer/489536/


でも結論から言えば、私は0円移籍だろうが何だろうが欧州に行けばいいと思います。
いくつか問題点があると思うので、問題点ごとに考えてみます。

■0円移籍の問題点
1.スター選手流出による集客力の低下。
2.移籍金が発生しないため、移籍する選手に投じた資金が回収できない。


「1.スター選手流出による集客力の低下。」
これについては野球でFAが解禁になった時にも起こった話だと思います。
でもどうでしょう?野球で今選手の空洞化が起こっているでしょうか?
新しい選手は次々に注目されているし、アメリカから帰ってきた選手もやはり注目されています。

短期的なことを考えれば「今の主力」はいなくなるかもしれませんが、それは違う人に機会が廻るチャンスであると思います。Jリーグでは特に若い選手の出場機会が少ないといわれています。そういう意味では主力がどんどん海外に行って、また違う人が主力になっていくべきだと思います。そして俊輔や小野、稲本のように帰ってきてくれたら見る我々もわくわくします。

サッカーの場合、日本でスターになるには海外での成功が不可欠です。Jリーグの中でチマチマと人気選手の取り合いをしていても、結局香川の様に劇的に状況が変わることはありません。
まだ野球に比べて、代表しか注目度が勝っていないサッカーでは、まずサッカー注目されることが大事だと思います。そういう意味でもどんどん外に行くべきだと思います。

また海外移籍が増えれば「海外に行かない」という選択を選ぶ選手も増えてくるでしょう。
別に実力のある選手がかならず海外に行くわけではないと思うので、そんなに悲観しなくていいと思います。


「2.移籍金が発生しないため、移籍する選手に投じた資金が回収できない。」

この話って各クラブにとってみれば、海外移籍でも国内移籍でも関係ない話ですよね。
今まではとりあえずお金がないから単年契約が多かったのかもしれませんが、今のルールでは自分たちでどう投資した資金を回収するか戦略を立てないといけません。フロントは各選手にプライオリティをつけて、重要な選手には無理をしてでも複数年の契約を結ぶことが必要なのではないでしょうか。

複数年契約を結ぶことはフロントにとって非常にリスクのあることであることは間違いありません。でもリスクを取らないとリターンも得られない状態になっています。
今まで以上にだれと何年の契約を結ぶか、フロントは決断することを求められているだけだと思います。
中田浩をパーゼルに0円で取られた鹿島はいち早くそのことに取り組んでいます。
(内田の移籍も移籍金あり)


以上から、フロントに変革は必要あると思いますが、それほど騒ぐ問題ではないように思っています。
何もしない必要がないとは言いませんが、楽観はしていいように思います。

posted by long |12:40 | つぶやき・コラム | コメント(8) | トラックバック(0)
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2011年02月04日

長友はギヴからポジションを奪う。

長友はセリエAで何番目のサイドバックか?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110203-00000028-goal-socc

長友のインテル移籍。
これはセンセーショナルですよねぇ。
個人的にはインテルあんまり好きじゃないんですが、それでもあのメンバーの中でやるのは、長友にとっても日本のファンにとっても刺激的ですね。

いろいろ長友についてはニュースがバンバン上がっていますが、おそらくスタメン定着は時間の問題じゃないかなと思っています。
調子のあがらないギヴからはすぐにポジションを奪うでしょう。

個人的には知名度こそないですが、サイドバックでいうと世界的に見ても相当優秀なではないかと思っています。あれだけスプリントを繰り返して、しかも試合終盤になってもスプリント力が落ちないというのは驚異的です。守備での一対一も強いので、それだけで監督の計算がか立つ選手になります。

それに加えて最近はクロスの質や球出しのタイミングも改善されているようなので、このままいけばすごい選手になるだろうなと思います。

本田よりも先にステップアップしていったのはびっくりでしたが。インテルでがんばってもらいたいですね。

posted by long |12:43 | つぶやき・コラム | コメント(1) | トラックバック(0)
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2011年02月02日

サッカーと会社の組織の違いとは?

先日書いた「健全な組織の日本代表」というエントリーにzzzさんからこのようなご指摘をいただきました。
ありがとうございます。

"サッカーで一般の会社などにあてはまる「組織論」を持ち出すこと自体間違いだと思います。

少なくとも無批判で持ち出しているのは組織の性質の違いを根本から考えていない証拠だと思います。
まず一般組織とサッカーの違いをよく考察するべきでしょう。
"


とのことですが、私にはどういうことなのかよく分かりません。
サッカーと会社の組織って違う性質のものなのでしょうか?
私にはそんなに差があるように思えないのです。

私の働いている業界はプロジェクト単位で仕事が動きます。
プロジェクトごとに目的・目標があって、必要な人員を集めて、目的の解決方法を考え、目的を達成するための作業を行うということを日々行います。

これは、勝つという目的があって、そのためのメンバーを集めて、戦術の整備・トレーニングを行い試合する。というサッカーチームとどう違うのか私にはわかりません。

じゃぁ、プロジェクト単位で動いていない会計や庶務などはどうかというと、フロントとして関わるスタッフがいる。


おおざっぱな言い方をしてしまうと、人が集まって仕事として何かをする組織って本質的な意味合いはほとんど変わらないのではないかと思っています。
でも本当はzzzさんのおっしゃるように、性質がそもそも違うものなのでしょうか?じゃぁ違うとすると何が決定的に違うのでしょうか?


もし私に抜けている視点があれば、ぜひ教えていただきたいです。

posted by long |12:36 | つぶやき・コラム | コメント(16) | トラックバック(0)
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2011年02月01日

呪縛が解かれた日。

ドーハでのアジアカップ決勝は、日本の多くの人に残る呪縛が解かれた日ではなかったかと思います。


オシム急病。
カイザースラウテルンでの敗戦。


少なくとも僕にとって、この2つが払拭されました。
人によってはドーハの悲劇も含まれるのではないでしょうか?


ただ、オシムが倒れてから、W杯が終わっても「オシムで見てみたかった」と言う想いは少し残りました。でもそれ以上に可能性を感じる、今の日本代表を見てもう振り向くこともないと思います。


そして、決勝のオーストラリアのロングボール攻撃を見て、カイザースラウテルンの敗戦が頭をよぎった人は少なくないのではないでしょうか?
でもあの時とは違う対応でオーストラリアに勝てた。

オーストラリの高さ・パワーは日本にとってまだまだ日本にとって脅威です。
今度勝負するときはあの戦法の前に屈するかもしれません。
でももう恐れないような気がします。
それほどに今回のアジアカップの優勝は、僕の中でセンセーショナルでした。


やはり劣勢から押し返したり、流れの中からのゴールが多かったからそう思えたのだと思います。
長友もインテルに入ったりとこれから非常に楽しみです。

posted by long |23:41 | つぶやき・コラム | コメント(2) | トラックバック(0)
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2011年01月10日

滝川第二優勝!

110110国立
お久しぶりです! 最近twitterばっかりやってブログを書くタイミングを逸していましたが、今日は書かねばならんでしょう。 滝川第二選手権優勝おめでとう!!!! http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/hs/89th/data/result/result06_index.html 今日は澄み渡る青空のもと(ものすごく寒い)国立まで見に行きました。 決勝戦。 なんてたって私の母校。 初めて選手権で国立に行ったときからずっと応援していましたよ。 国立ではずっと勝てなくて、宮原がいた東福岡、平山のいた国見に跳ね返されていましたが、今回はじめて国立で勝てて、初の国立! そして初の優勝! 感無量です。 ほんと最後の最後まで、追い上げられましたがしっかりチャンスを物にできて本当によかったです。 滝二はすごくシンプルで早く攻めていました。パスをたくさんまわされましたが、最後に体をはってよく守っていました。浜口・樋口のツートップに注目が集まっていましたが、DF陣の競り合いでマイボールにしていたことも今日勝てた要員だと思います。 久御山も本当にすごいチームで、プレスをかいくぐるショートパス。 ゴールキーパーからほとんど右サイドバックにでて、そこからほとんどボランチを経由する綺麗なパスサッカーは見ていてすごくたのしかったです。 本当によい試合でした。 今日と日を本当に待っていました。 滝二イレブンおめでとう!!^^


posted by long |20:07 | つぶやき・コラム | コメント(0) | トラックバック(0)
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2010年06月30日

オシムの伝言に涙した。

昨日の試合について、試合前からどんな結果であろうと受け止める準備はしていた。
だから、PKで負けても仕方ないと思ったし、思いの他晴れ晴れとした気持ちになれた。

でも、
オシムの通訳の千田善さんのブログを見て、涙が出た。

シュテータ!(パラグアイ戦) | 『オシムの伝言』公式ブログ
http://info.osimnodengon.com/?eid=111


バスに乗りながら、iPhoneをで記事を読みながら泣いた。
何かよく分からない感情なんだけど、何か高ぶって涙が出てきた。

ずっと日本代表のことを見てきた人なら分かると思うけれど、オシムが今までしてくれたことを考えると本当に感謝の念以外うかばない。今もそれほど無理できない体なのに、もう日本にいないのに未だ日本のことを思い、日本を暖かく見守ってくれている。
こんなにありがたいことはない。


代表のスタッフと共に、グラーツにいるオシム、千田両氏にも感謝したい。


もしあと5歳オシムが若ければ、と未だに思っております。
見てみたかったな。オシムのサッカーで戦う代表。


スカパーでのオシムのコメント全文が読めます。
http://soccer.skyperfectv.co.jp/worldcup/column/index.html

posted by long |23:26 | つぶやき・コラム | コメント(0) | トラックバック(0)
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2010年04月11日

競技スケートに課題曲を。

テレビでスターズ・オン・アイスみてました。

やっぱりアイスショーはいいですね。
緊迫感は皆無で、みんな楽しそうに滑ってます。
やっぱり私はこういうのが好きだな。


ショーを見ていると、やはり思うのは競技スケートについて。
今期はキム・ヨナ選手への採点についてとかでかなりすったもんだありましたけど、競技スケートが持っている矛盾がいろいろと解釈の幅を生んでしまっているのかなと思います。


いくつか前のエントリーでフィギュアスケートについて書いてから、ずっと思うのは「競技スケートってなんだろう?」ということです。
競技というからには、何かを競っているのですがいったいフィギュアは何を競っているのでしょうか?

技術力?
表現力?
芸術性?

もしくはどれもすべて?


たぶん今の現状って、「技術力がベースだけどその他も評価する」というところなのかな?と思います。


これを踏まえてフィギュアスケートで問題だと思うことは、個々人でプログラムが違うということです。
何かを比べるには、同じ場所、同じものを比べないと比較はできないと思います。「できばえ」などという曖昧なものを比べるのであれば、同じプログラムを全員がするべきなのでは?と思います。


吹奏楽のコンクール、ピアノのコンクールなんかは課題曲があります。
同じものをするから、表現力や技術力の差が分かりやすく出るのではないかと思います。それが仮に大会そのものをつまらないものにしてしまう方法だとしても、競技である以上しかたないものなのではないでしょうか?

でもあまりこの方法ってつまらなくならないように思います。
4つくらいの課題曲を用意しておいて、課題曲内の振り付けは自由にできるようにする。そうすることにより、選手が曲をどう解釈しているかオーディエンスにもよくわかるのではないかと思います。
その違いを見ていくのって、非常に興味深いと思います。


また技術・表現力ではなく芸術性を比べるのであれば、5コンポーネンツみたいな縛りは無用だと思うし、もっと白紙のカンバスに絵を描かせる必要があるのではないか?と思います。もしかすると表現によってはジャンプもなくてもいいかもしれません。


結局現状では、何を評価しているのかよくわかないから、よく分からない評価になるんだと思います。
かなり振り切ったことを書いているとは思いますが、そんな議論があってもよいのではないか?と思いました。

posted by long |22:49 | つぶやき・コラム | コメント(3) | トラックバック(0)
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2010年03月31日

三度投稿~フィギュアの報道とかいろいろ~

朝起きてブログを見てみたらびっくりしました。
スポナビのデイリーアクセスランキング2位ってΣ( ̄ロ ̄;


浅田真央ちゃん効果はすごいですねぇ。。。。



皆様本当にたくさんのコメントありがとうございました。
昨日、一昨日のエントリーでここまで反響があるとは思いませんでした。
一つ一つにコメントを返したい気持ちはあるのですが、時間の都合上控えさせてください。どのコメントも興味深く、皆さんと直接お話できたら楽しいだろうなぁと思いました。
ただ、私が昨日のエントリーで、青嶋氏のコラムについてと、私の思いと、ジャッジについての短評を書いてしまったので、何についてコメントされているのかわからないコメントがいくつかあったので失敗だったなぁと反省しています。
1エントリー1主張。大事ですね。


さて本日のエントリーですが、こんなに反応があったのに何もしないのは自分のなかで非常におさまりが悪いなと思い、本当はACLとかUCLについて書こうかと思っておりましたが、三度フィギュアについて。

とはいえ、もはや青嶋氏のコラムについてコメントをするのも無意味に思えるし、私の思いもだいたい出しつくしたのでいまさら整理する必要もないかなと。


で、ひとつコメントの中で気になった「フィギュアにおけるジャーナリズム」について言及しようかと。
私スポーツ観戦と大河ドラマ以外で、テレビを基本的に見ないので全然知らなかったのですがテレビを中心にマスメディアの報道がキム・ヨナ選手にかなり傾いてるみたいなんですね。
とくに「とく・ダネ」とかはひどかったとかなんとか。

そんな状況なので、青嶋氏のコラムを「なんで今このコラムなんだよ!」って言っている方がちらほらおられたんですね。
私は「別に青嶋氏のコラムが浅田真央批判コラムだったとしてもいいじゃない?」と思っていたんですが、

・世界選手権のジャッジが審査員以外が見たらおかしい
・メディアがキム・ヨナ寄り

という状況で、浅田真央批判とも取れるコラムが上がったがゆえに、プロのジャーナリストなら書く順番が違うだろう!
という批判がでてきたのかなと。

こういうことですかね?



私はジャッジにあんまり興味はないので、本質的にはどうでもいいというのが本音なのですが。思い返せばスキージャンプのルール改正とか、モーグルのルール改正の時には、スポーツ紙中心に「日の丸飛行隊たたきルール改正」とか「愛子に不利なルール改正」みたいな記事がでたなと。
今回はいつの間にか大幅に変わっていたからか最初っから「真央ちゃん不利」みたいになってましたし、世界選手権でのジャッジについても何もないので確かに変ですね。

いろいろあるんでしょうけど、軒並みそろってルール改正について言及できてないことを考えたら、何かうわさされているような陰謀説みたいなのもあるかもしれませんねぇ。とはいえそんな話も今に始まった話ではないので、個人的には真央ちゃんを応援するスタンスだけ持ってもらえばよいかなと。
叩くべきはジャーナリズムではなく、国際スケート連盟ではないでしょうかね。叩くターゲットが違うと思います。(キムヨナ選手を叩くのはもっと違う)


昨日のニュースだったか、日本のスケート連盟がルール変更についての案を出すようですから、マスコミは何もしてなくても動いているところは動いてるのかなと思うので、我々ファンはできるだけ公正なルールが制定されることを祈るのみですね。


選手はルールについて何もいえないので、ルールに対する不満は観客がするべきものだと思います。
これサッカーなら簡単で観客がブーイングする!で解決なんですが、如何せんフィギュアのお客様にその文化はない様な気がします^^;


何か効果的なファンの動きってフィギュアではあるのかなぁ~?
と思いつつ今日はこれにてー。


あ、今日もいろいろ書いちゃった(ーー;

posted by long |12:54 | つぶやき・コラム | コメント(5) | トラックバック(0)
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2010年03月30日

浅田選手のスタンスと青嶋氏コラムに関する結論。

昨日のエントリーについて、たくさんのコメントありがとうございました。
どうしてそんなにこの青嶋氏のコラムが叩かれるのかすごく不思議に思っていたのですが、皆さんのコメントで何が問題だったのか自分の中で答えがでたのでまとめておこうかと思います。
こういう反応があるのでスポナビはついつい書いてしまいます。


■結局は言葉の使い方
結論から言うと2点問題があったのかと。
1 「気づいていない」という上から目線の言葉。
2 キムヨナ選手との比較。


1 「気づいていない」という上から目線の言葉。
簡単に言うと、「私たちが応援している浅田選手に向かって何を偉そうに言っているんだ!」ということでしょうか。
私はサッカー畑のブログばかり見ているので、上から目線の文章なんてワラワラあるので何も気にならなかったのですが、浅田選手を応援されている方には不快だったようですね。
浅田選手は本当にたくさんの方に、まるで身内のように愛されているんだなぁと思いました。
サッカーは好きなチームでも批判・議論が巻き起こるので、だいぶスタンスが違うなと。

2 キムヨナ選手との比較。
浅田選手の演技スタンスについて語るなら、キムヨナとの比較はしない方が良かったですね。
そのことにより「足りないものがあるから負けた」という印象を持つコラムいなってしまった。


結局はインパクトのあるタイトルにしたが故に批判の対象になったのかなと。
内容に関してはだいたいアグリーだっただけに、もったいないなと思いました。


■浅田選手への理解
みなさんのコメントを読んで、浅田選手について考えが変わりました。
私は浅田選手はずっと自分の中の道を追求している選手に見えていました。
それは「完璧なスケーティングを」というコメントからの印象です。

しかしコメントでご指摘いただいたように、エキシビジョンでの彼女は非常にキュートでチャーミングでキラキラとしていて、確かにエンターテイナーです。
Youtubeで見直してみました。
であるならば、フリーはあえて外のことをシャットアウトしているのではないかと思いました。
できれば、お客さんにも楽しんでもらえるようなFPをしたい。そうキャンデロロおじさんみたいな。
でもキム選手に長らく勝てていない、3Aもなかなか本番で決まらない。
そういった状況で、浅田選手は自分の中に集中していた、しなければいけなったのではないかと思いました。

ゆりさんの
>ジュニアの頃にはその片鱗を見せていましたし、ショーでは魅力全開だと思いますが、今は「試合は自分のため」という言葉通り、彫刻家のように無心で演技をされてます。
>もっとも、ルールが彼女を狙ったような厳格化をしなければ、既に素晴らしいエンターテナーとなっていたかもしれませんけど。

というコメントが端的にそれを言い表していると思います。
私も浅田選手に「観客とのかかわりについてどう思っているのだろう?」と感じた人間ですが、観客とのかかわりあいが重要ということに「気づいていない」という認識は間違いかなと思います。


■再びエンターテナーへの期待。
ルール改正のため、苦しみ自分へ集中した浅田選手。
でも数年後のある日、フリーでもエンターテイメントを彼女は見せてくれるのではないか?と私は思いました。
ルール改正でいろんなことを消化するのが大変で、周りを見る余裕がないのが今なのかな?と思います。
それがある日突然余裕ができて、周りを見ることができることは私たちの日常生活でもよくあることです。

そうなったら、EXで素敵な演技を見せてくれる浅田選手が、フリーでもお客さんに楽しんでもらいたいと思うのは普通の流れじゃないかなと思います。
それがいつやってくるのかは分かりません。
プロ転向後かもしれません。

でもそれまでゆっくり待つのがよいのでしょうね。


この数年、タラソワ氏と自分の中に掘り下げに掘り下げまくった世界が、一気にある舞台で花開く。
そのためのバンクーバーでの涙であり、世界選手権での鐘の音であり、タラソワ氏との別れだと考えたら、壮大なドラマのようでワクワクしますよね。


私は浅田選手が好きというよりは、いい演技を見るのが好きな人なので誰かだけをウォッチすることはないのですが、浅田選手のこれからの成長は楽しみにしたいなと思います。

つたない文章にお付き合いありがとうございました。
またサッカー中心の記事に戻るとは思いますが、ウインターシーズンの時はフィギュアファンの方々またお会いしましょう。


追伸:
オリンピック、世界選手権でのジャッジに関することに疑問を持ったり、怒りを感じたりする気持ちはわかります。そのことでジャッジに関する批判の声を上げるのはかまわないと思います。
しかしながら、キム選手に矛先が向いた批判がチラホラみかけることは非常に心痛く思います。

彼女は浅田選手と選んだ道が違っただけで、その道をまっすぐ突き進みました。韓国中のプレッシャーを浴びながら、完璧な演技をこなした。そのための努力をずっとしてきたわけだし、バンクーバーの彼女がたとえ芸術性がないといわれようとも、私は完成されたひとつの世界をあそこに見ました。

スケーターそれぞれの長所を称え、その上でおかしい部分は意見を述べる。それが筋でしょう。
世界選手権での精細のなさは彼女の責任ですが、銀メダルになったことと彼女は関係ありません。

けなし合いからは何も生まれません。
みんなが納得できるようなジャッジになればよいなと思います。

posted by long |13:04 | つぶやき・コラム | コメント(24) | トラックバック(0)
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