2008年04月09日
なにか物足りない2:遠藤保仁
もうちょっと頑張れるんじゃない?と思う人に対して提言パート2。 本日は日本が誇る屈指のバランサー遠藤保仁選手について。 鈴木啓太選手に対しては、失礼ながら「テクニックの不足」を指摘させていただきました。 しかし正直なところ遠藤選手に対しては、ものすごく物足りなく感じている部分はあるものの、その改善策を考えた時明確な答えを見つけることができていません。 そこで遠藤選手に対してはこういう考え方もできるんじゃないか?という提言をさせてもらおうかと思います。 遠藤選手の持ち味は、なんと言ってもテクニック。 しっかりボールを収めキープができ、正確なキックでゲームを作ります。 またタイミングを見たスペースへの飛び出しや、ミドルシュートで相手ゴールを脅かします。 守備でもボランチやサイドバックのあがったスペースをしっかり消し、時々サボり癖はあるものの2列目からの飛び出しにもケアを怠りません。 味方にいるとこんなに助かる選手はいないでしょう。 しかしながら、中村俊輔選手、中村憲剛選手、山瀬功治選手などの中盤の面々と比べても、何か物足りなさを感じるのです。 「旨さ」でいうとおそらくこの3選手に遠藤選手は負けていないと思います。 ただ「恐さ」「強さ」で比べたときに、何か足りていない様に思います。 遠藤選手のプレーを見ていると、マリノス時代の中村俊輔選手と何かイメージが被ります。 なんとなく「味方をうまく使ってあげよう」と思いすぎて、1対1の勝負を仕掛けられた方が恐いのにも関わらず、パスに走ってしまう。そんなイメージです。 パスにも「行っておいで」みたいなメッセージを感じます。 それが悪いことでは決してないのですが、日本代表やガンバが勝つためにはそれでいいなのか?と思っています。 仮に遠藤選手がピルロほどのクオリティをもっていて、どんな位置からでも思ったところにボールを置けるような破壊的な選手であればそのスタイルも良い様に思います。しかし客観的に見て遠藤選手がチャンピオンズリーグなんかで通用するような、破壊的なプレーヤーであるとは残念ながら思えません。 Jリーグトップクラスの遠藤選手を以ってしても、世界のトップにはまだ及ばないのであれば、同じやり方をしたところで世界に通用するとは思えません。メソッドだけバルサのサッカーをしても、勝てないのと同じです。 そうであるならば、遠藤選手はもっと今の自分の枠を壊すことが大事なんではないかな?と思います。 味方がやり易いようやり易いようサポートすることも大切ですが、もっと遠藤選手は何をしてくるか読めない選手になっていく必要があるのではないか。そう私は思います。 おそらくドリブルの勝負にしても、裏に飛び出す動きにしても、遠藤選手ならレベルの高い動きができると思います。 もっと今の「基本的には気に利いたプレイ。チャンスがあれば狙う。」というスタンスを、「常に狙いながら、サポートも怠らない」というスタンスに切り替えていけばもっと遠藤選手は恐い選手になるのではないか?と思っています。 私の中で中村俊輔選手はセルティックに行ってよい方向に変わったと思います。 遠藤選手も同じようにブレイクスルーして欲しいと思います。
posted by long |20:02 |
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この記事に対するコメント一覧
なにか物足りない2:遠藤保仁
遠藤だけでなく、一皮むけなければならない選手はたくさんいると思います。そうでなければ、日本は世界に行っても恥をかくだけかと。
posted by forever | 2008-04-09 20:37
なにか物足りない2:遠藤保仁
そう。エンドウは良い選手だったよ。若い頃はね。それが何故か今は魅力感じないんだよね。煮詰まっちゃったのかねぇ。(そりゃ限界っつうことだが)
なんかこう、若々しさとか、ひたむきさとか、泥臭いプレーとか、積極性とか・・・ああ、そうそう、要するにスポーツをやっている時に一番魅力を感じるものが・・・欠けてるのかもなぁ。
posted by 豌豆 | 2008-04-09 22:23
なにか物足りない2:遠藤保仁
もうちょっとドリブルで仕掛けるような姿がみたいですね。サッカーをじゃんけんに例えると、遠藤は最初に必ずパーを出すみたいな印象かな~。
posted by 南の国から | 2008-04-09 23:10
なにか物足りない2:遠藤保仁
遠藤は格下相手には必要な選手ではあるよ
中村俊輔はかなり劣化してきたよなー
元々過大評価されてる選手ではあるが
posted by 東の国から | 2008-04-09 23:34
なにか物足りない2:遠藤保仁
正直この企画無いものねだりにしか
感じられないんだが。
posted by あ | 2008-04-10 00:58
なにか物足りない2:遠藤保仁
遠藤は今のままでいい。
彼のようなタイプの選手は本当に貴重ですよ。
彼の本当の怖さはしたたかさにあると思います
posted by AS | 2008-04-10 01:07
なにか物足りない2:遠藤保仁
遠藤は「怖さ」の部分についてはある程度割り切っているようです。
昔、自分自身で課題に「プレーの意外性」を挙げていました。
その代わり自分の特性である視野の広さを生かし、「皆にとって信頼できるプレー」を選択するようになったのだと思います。
ということで、多分改善することはない課題なんでしょうね。個人的な「仕掛け」の部分は。
ただ、最近は監督陣の影響か、常人でも出来るもののリスクある飛び出しには積極的にチャレンジしています。そのような「チームとしての仕掛け」で遠藤は一皮向けることを願っていますよ、私は。
posted by ひい | 2008-04-10 02:52
なにか物足りない2:遠藤保仁
ドリブルはスピードがないからしないんでしょ。
ドリブルで簡単に抜けることの出来る選手なんて少ないですよ。
彼に足りないのはシュートでしょう。
強烈なシュートが打てれば相手は警戒せざる得ない。
あとはキープ力ですね。
posted by あ | 2008-04-10 14:00
なにか物足りない2:遠藤保仁
>正直この企画無いものねだりにしか
感じられないんだが。
オメーの脳はかに味噌か
posted by い | 2008-04-11 23:07
なにか物足りない2:遠藤保仁
パス、ドリブル、シュートという三つの選択肢を常にちらつかせることはとても大切です。パスが得意な選手のドリブル、シュートは相手DFにとって脅威であるとともに自身のパスをより活かすことにつながります。
遠藤がどういう意図を持ったプレーしているのかは分かりませんが、パス、ドリブルはシュートしてゴールを奪うための一つの手段でしかなく、それ自体が目的ではないわけです。そう考えると、パスが得意だからドリブルで仕掛けない。スピードがないからしない。は自らゴールを奪うためのツールを放棄していると言えるのではないでしょうか。とはいえ、人には向き不向きがあるという事実もあります。だから、すべてにおいてトップである必要はないと思うのですが、自ら選択肢を減らすことはしない方がよいと思います。
posted by hong kong | 2008-04-12 12:19
なにか物足りない2:遠藤保仁
foreverさん
たしかにそうですね。
でもあれだけ上手い選手なので、特に感じてしまうんですよね。
豌豆さん
なんとなく、プレーから「俺は黒子でいいや」みたいな雰囲気を感じるんですよね。
確かに効いている部分があるんですけど、なんとなくチームに勢いをつけるタイプではないですよね。
南の国からさん
そのニュアンスかなり私の言いたいことと似ています。
最初の行動がなんとなく読めるので、その先で止められてしまう感じですね。
東の国からさん
遠藤が格下相手に必要な理由ってなんでしょうか?
また、格上相手には必要ないんでしょうか?
おっしゃっている発言の理由がわかりません。
あさん
そんなに無茶苦茶なことを書いているつもりはありませんがねぇ。
無いものねだりって、羽生にテクニックがあればなぁとか、中村俊輔が足速かったらなぁとかそんなことだと思うんですが。
ASさん
確かに貴重なんですよね。
ただ、もっとハイレベルな戦場に行って、今のままでもいいのか?と私は思うんです。
ひいさん
確かに最近決定的なスペースの飛び込みはやっているなぁと、ガンバの試合なんか見てても思います。
でも、スペースでもらってからの前への意識がまだ少ないように思いますね。
あさん
ロナウジーニョやカカみたいに、ぶっちぎって抜ききる必要なんてないと思うんですよ。
突っかけて半身でも交わしたら、そこからパスなりシュートなりってできるわけで、そういう前への突破「も」必要なんじゃないかと思います。
いさん
罵倒はやめましょう。
hong kongさん
まさに言いたいことはそういうことです。
自ら選択肢を狭める必要なんてないですよね。
攻撃ってパスをするための攻撃なんじゃなく、点を取るためのものだし。
だからもっともテクニックのある遠藤には、選択肢を狭めるようなことはして欲しくないなぁと思うんです。
posted by long | 2008-04-14 12:57


