2009年12月27日
先日UEFA Champions League決勝トーナメントの組み合わせ抽選が行われたので、その結果と少し雑感を。
UEFA Champions League決勝トーナメント1回戦
AC Milan v Manchester United FC
Olympique Lyonnais v Real Madrid CF
FC Bayern Munchen v ACF Fiorentina
FC Porto v Arsenal FC
Olympiacos FC v FC Girondins de Bordeaux
VfB Stuttgart v FC Barcelona
FC Internazionale Milano v Chelsea FC
PFC CSKA Moskva v Sevilla FC
(左側のチームが第1戦ホーム)
この16チームのファンならずとも楽しみなカードが揃いました。因縁めいた試合も結構ありますね。上の4試合が下の4試合より1週間早く試合を行います。
Europa Leagueの方も組み合わせ抽選が行われています。
Europa League決勝トーナメント1回戦
FC Rubin Kazan v Hapoel Tel-Aviv FC
Athletic Club v RSC Anderlecht
FC Kobenhavn v Olympique de Marseille
Panathinaikos FC v AS Roma
Club Atletico de Madrid v Galatasaray AS
AFC Ajax v Juventus
Club Brugge KV v Valencia CF
Fulham FC v FC Shakhtar Donetsk
Liverpool FC v FC Unirea Urziceni
Hamburger SV v PSV Eindhoven
Villarreal CF v VfL Wolfsburg
R. Standard de Liege v FC Salzburg
FC Twente v Werder Bremen
LOSC Lille Metropole v Fenerbahce SK
Everton v Sporting Clube de Portugal
Hertha BSC Berlin v SL Benfica
(左側のチームが第1戦ホーム)
Europa League決勝トーナメント2回戦
Hamburg/PSV v Bilbao/Anderlecht
Rubin Kazan/Hapoel Tel Aviv v Villarreal/Wolfsburg
Atletico Madrid/Galatasaray v Everton/Sporting
Hertha Berlin/Benfica v FC Kobenhavn/Marseille
Panathinaikos/Roma v Liege/Salzburg
Lille/Fenerbahce v Liverpool/Unirea
Ajax/Juventus v Fulham/Donetsk
Brugge/Valencia v Twente/Werder Bremen
(左側のチームが第1戦ホーム)
こちらは例年より知名度の高いチームが多く参戦するので、多少盛り上がることと思われます。名称が変わって初めての開催となりますが、UEFAもそこそこ満足しているのではないでしょうか。
ここからは少し突っ込んで書きますが...
CLの方は因縁のあるカードもありますし、なかなか面白そうな8試合ですね。
今シーズンあまり乗り切れてないチームも多いですし、1月の移籍市場、アフリカネーションズカップに出場する選手のコンディション、冬休みなどで2月までにチームが大きく変わる可能性があります。例年とは違った顔ぶれが上に駒を進めていくことは有り得ると思います。ここ数年と比べると波乱の要素はありますね。
Europa Leagueの方は各チームでチーム状況、モチベーションの違いがありますし、ベスト32の試合を見てみないと予想はつかないです。というか、この大会が面白くなっていくのはベスト8くらいからなんですが...有名チーム同士の対決でも、やる気のあるチーム同士でないと面白くないです。スタジアムもガラガラのところが多いですし、見ているとそれが伝わってくるんですよね。
さてここからはChelsea目線で...
そろそろ当たるのではないかと思っていたInterとの対決となりました。何となくミラノの2チームのどちらかと思っていましたし、驚きはありません。
両監督にとっては因縁めいた試合ですね。Joseには温かい、Ancelottiには手厳しい歓迎ということになるでしょうか。互いに相手のチームをよく知っていますし、世界最高峰の知恵比べ、試合をしてくれることでしょう。
Chelseaの方が若干力は上ではないかと思っていますが、波がありますし、Joseは相手の弱点を徹底的に突いてくるのがうまいです。不気味な駒も揃えていますし、接戦になればベンチの駒の差でInterがと言えなくもないです。
両チームのエースEto'o、Drogbaは共にアフリカネーションズカップに出場しますが、ここでコンディションを落としたりするとチームにとっては痛いですから、彼らのコンディションには注目したいですね。
Interとの戦いは自分との戦いになると思います。Chelseaのチームとしての可能性が試される試合になるのではないかと。この試練を乗り越えれば、悲願の欧州王者へかなり近づけるのではないでしょうか。
勝つしかないでしょう!絶対に負けられない戦いがそこにある、というと安っぽく聞こえるから使いません(苦笑)
posted by londonaz19 |03:43 |
Chelsea FC |
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2009年12月27日
怪我人情報以外の記事はかなり久しぶりになりますが...
Arsenalに快勝後、Carling Cupで敗退、続いてManCに敗戦、その後もすっきりしない試合が続いています。
今季、守備面でかなりよくまとまっている(いた)印象はあります。対人プレーの強さを生かしてただ跳ね返すだけでなく、連係してボールを取る場面が増えてきました。
ただここに来て、少し疲れからかあと一歩、1m、1cm体が出ていっていない感はありますね。最近こぼれ球などがあまり取れていない印象があります。セットプレーからの失点は修正の時間がないだけでそのうち減ると思いますが、疲労の方は簡単にはいかない問題です。
疲労の蓄積の理由としては、過密な日程の問題もありますが、チーム編成の問題ではないかと僕は考えます。そして輝かしい実績はありますが、冬休みがないこの過密日程はAncelottiにとっては初めての体験です。
チームの顔ぶれはここしばらく大きくは変わっていません。
このチーム、元々はSHを置いた4-4-2フラットや4-3-3のために選手を獲得、編成したチームでしたが、Ancelottiに変わって4-4-2のダイヤモンド型でほぼ固定。
今のフォーメーションに合わない人材、駒が足りないポジション、プラス怪我等での離脱があるため、レギュラーをほぼ固定せざるを得ない事情があります。その上、使えそうな若手はほとんど武者修行に出したり、昨オフ放出しました。最近ベンチに入っている若手はリザーブを再編した直後でここ数年よりも少し力が落ちます。相手に研究されてきている感はありますし、今のままではシーズン終了までは持たないでしょう。
形をいじる考えがないのなら、1月に血の入れ替えを敢行すべきでしょうね。
血の入れ替えをするとすれば、優秀で人材が過多気味なSHとCB陣を放出、S級トップ下とHolding MF(守備的MF)、即戦力ストライカー、スーパーサブを獲得すべきだと思います。
大黒柱TerryにCarvalho、Alex、Ivanovic、プラスレンタル中のMancienne、Rajkovic、van Aanholt、リザーブのHutchenson、Bruma(この2人はまだ同列に扱うレベルではないですが)といるCB陣は間違いなく人材過多です。特にレンタル中の3人はイングランド、セルビア、オランダの次世代の中心選手になりえる選手だと思いますし、僕も期待度が高い選手達です。
Rajkovicのビザの問題は来季以降OKと思われますし、イングランド人のMancienne、ポテンシャルは凄まじいものがあるvan Aanholtも将来はかなり有望です。いいオファーがあれば、レギュラークラスでも誰かということはありえます。
SH陣は今が選手として旬でありながら、まともに使われていない状態です。ここもレンタル先で頑張っているStochが戻ってくれば(ちゃんと帰ってきてくれ 笑)数が余ることになりますし、出してあげるのも本人のためだと思います。本当にいい選手、良くなった選手ばかりで思い入れもありますし非常に惜しいですが、よそでは確実にやれる選手ばかりですし金策のために売るのなら今ではないかと思います。
ただ...欲しい選手にS級のトップ下と書きはしたものの、ここ最近どちらかというとトップ下を置かないフォーメーションが主流なため人材が少ないのが実情です。
Holding MF、ストライカーもS級と言える選手は非常に値が張りますし、替えの効かない選手をシーズン途中に出すのはどこも嫌なはずです。お金の問題もありますが、CL出場の問題などもありますし、1月の補強は簡単にはいかないでしょう。それにプラスして、今は処分保留中ではありますが、来夏からしばらくChelseaの移籍市場での選手獲得が禁止される公算が高いのは周知の事実ですから、足元を見られかねません。これも痛いところです。
選手獲得の優先順位をつけるならば、本当に駒が不足しているストライカー、適任者が欲しいトップ下、より信頼の置ける若いHolding MF、後半相手が嫌がりそうなスーパーサブという順番になると思います。
こうは書いたものの現実は厳しいですし、上記のポジションの補強よりも、自分は今いる選手たちをもっとうまく使って欲しいと思っていますし、生かして欲しいです。
現在2トップ採用で実績のあるストライカーは3人、しかもその3人のうち2人がアフリカネーションズカップで離脱。若いSturridgeやBoriniが伸びてくれるのがベストですが、1月は優勝のためには落とせない試合ばかりなので、何かを考える必要があるでしょうね。Ancelottiがどうやり繰りするかが楽しみです。
現時点では補強には積極的ではない様子ですが、果たして...Di Santoのレンタルが年内で一旦終了しますし、1ヶ月だけ彼をということも視野にあるのでしょうか。この件も数日中には何か動きがあることでしょう。ここでさほど実績のない若手達と心中する勇気があるかどうか...
僕は1月の試合は全勝に近い成績を残さないとリーグ優勝はできない思っています。相手のきつい2月、日程のきつい3月、4月に比べると1月はCarling Cup敗退で試合数も少なく相手も曲者揃いではありますが、優勝を目指すなら勝たなくてはならない相手ばかりだと思います。
Anelkaも年明けに復帰予定ではありますが、故障明けであまり無理はさせられないですし、頼れるストライカーをと思うのが普通ではないかと思います。
いいストライカーを獲れば、2月以降はその獲得選手やAnelka、Drogbaの誰かをローテでスーパーサブとして置くことも可能です。
3月、4月も日程はかなり厳しいですから、もう1人いるとかなりやり繰りがやりやすくなりますし、少し迫力に欠けるKalouや意外性を狙ってのBellettiあたりを切り札としていた寂しいベンチも改善されます。AnelkaやDrogbaあたりがベンチにいると相手へのプレッシャーが違ってきますよね。
数年内に世代交代をしなくてはいけないポジションですし、スーパーサブの問題も解決できるかもしれません。いいストライカーをお願いします(笑)
そして、個人的には中盤の底を安心して任せることができる選手も獲って欲しいと思っています。
EssienはCHで彼の豊富な運動量を生かす方がベターだと思いますし、Mikelは競り合いをあまり好まない上、守備力、攻撃力共にまだまだです。特に相手があまり前に出てこない時、Mikelも攻撃参加していくときに少しボロが出てしまうんですよね。
このポジション、攻撃面での要求度が数年前より格段に上がっていますし、今のMikelでは少し物足りません。今は周りがある程度カバーしてはいますが、30を超えたBallack、Lampardはいつまで今のクオリティーを保てるか分かりませんし、今のフォーメーションでの彼らへの負担自体も非常に大きいです。補強も今回を逃すとしばらくはできません。Chelseaの心臓と言えるポジションですし、今のうちに手を打っておいて損はないと思います。
個人的な興味としては、獲得する選手の顔ぶれもそうですが、Kenyonがチームを去って初めての移籍市場で、ここでどういう仕事をしてくるかにも注目しています。ここでスムーズにやってくれればいいのですが、若干心配な面はあります。編成と現場とフロントが一体となってやれるかどうか、年明けにいいニュースを聞ければと思います。
まずはホームでのFulhamとのSW6ダービーを制しての首位でのいい年越しを期待したいですね。
posted by londonaz19 |03:18 |
Chelsea FC |
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2009年12月25日
リーグ戦の日程も約半分を消化、記事を書いていたところにまたも悪いニュースが...
Anelkaがふくらはぎの筋肉系の怪我でBirmingham戦とFulham戦を欠場予定とのことです。
年明けに復帰予定ということで、重度の故障ではないようですが、中1日で行われるこの2戦は中2日で試合を行うManU、Arsenalと比べると少し苦しいだけにこのAnelkaの欠場は痛いと思います。
Birmingham戦はDrogbaとKalouは出場予定ですが、Fulham戦の前に日曜日にアフリカネーションズカップ出場へ向け旅立つということなので、FulhamとのダービーはSturridgeやBoriniがスタメンに名を連ねることになるでしょう。
現在7位のBirmingham、話題にはあまり出てきませんが実にしぶといチームですし、同9位のFulhamも好調を維持しています。しんどい年の瀬となりそうです。
1月のリーグ戦は全勝もしくは限りなくそれに近い成績を残さないと優勝は厳しいと思っているので、1月に向けてAnelkaを温存という風に解釈することにします。
I wish all of you a Merry Christmas!
posted by londonaz19 |01:45 |
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