2007年05月31日
前回は印象に残った試合の結果と短評で終わってしまいましたが、それを踏まえたシーズン回顧を今回はやってみたいと思います。
まずはV逸の原因から探っていきたいと思います。ManUが良すぎたというのは入れません(笑)
チーム編成に問題あり。
自分が何度か書いたのですが、やはり選手数が少なかった事、そしてギリギリでベンチ入り出来ない選手の層が少し弱いのが原因でしょう。
今季は1軍メンバーはGK4人を含んだ23人がベースでした。元々は22人でしたが、GK2人が怪我した際にHedmanを獲得しましたから23人としました。これにリザーブやユースの選手達をたまにベンチに入れたりして1年間戦ってきましたが、単純に23人で年間64試合を乗り切るのはきついです。しかも今季は大きな怪我人が多く、非常に苦かったですね。
そこで昨オフの選手の獲得、放出に関して触れないといけません。
ShevaやBallackに関しては、シーズン前の合宿までに決まっていたのでそれなりに使い道などを考える事が出来ました。なかなかフィットできませんでしたが、シーズンの中ほどから少しフィットし始めましたし、彼らのパフォーマンスには満足はしていませんが、来季はもう少しやってくれるのではという期待は少しあります。
問題はシーズン開幕後、移籍市場締め切り直前に決まったGallasとA.Coleのトレードです。
これは監督は全く知らなかった事のようで、これに関しては公に不快感を露にしていました。Gallasのオフの行動、言動はいいものではなかったのですが、監督のGallasへの信頼度は相当なものでしたから、出したいという気持ちは微塵もなかったはずです。
この時点で既にHuthを放出していましたから、CBを2人(Gallas, Huth)放出し、CB1人とSB1人(Boulahrouz、A.Cole)を獲得した事になります。バランスがいい補強とは言いがたいですね。この補強により右SB1人、CB3人、左SB2人の6人でシーズンを戦うことになりました。Gallasは最終ラインの全ポジションを高いレベルでこなせていましたから、彼を放出するなら本当は高いレベルのSB、CB両方の補強が必要だったのですが...
自分はこのトレードがV逸の最大の原因だと思っています。今季も失点こそ少なかったものの、Mourinho政権下でのTerryとGallasのCBコンビでの守備のブロックは異常に安定していましたからね。詳しいデータは持っていませんが、失点率は0.1-0.15のはずです(もしかすると0.1以下かもしれません)Carvalhoも素晴らしいCBですから、SBの調子がイマイチな時はGallasをサイドに持っていったり出来ますし、Gallasは最高に重宝した選手です。
1月の移籍市場でも誰か買えたはずですが、その時はお金が出ず、どうにもならない状況になりました。これに関しては、その時点ではまだ確定していなかったオーナーの離婚の慰謝料が原因ではないかと思いますが...
このチーム編成のミス、オフに獲得してきた選手がイマイチ、結果残りの選手に無理をさせる事になり、疲労、怪我につながったと思います。
どっちにしろ、今季のチーム編成に関してはフロントの失態が大きかったように思います。来季はアフリカネーションズカップのため4、5人の主力が抜けますから、今オフはミスは許されません。こういうことを繰り返さないよう猛省して欲しいものです。
W杯疲れ
Chelseaの選手は1軍メンバーの多くが、ドイツW杯に各国代表の主力として出場しました。その影響もあって合宿の初日に集まった1軍の選手は僅かでしたし、オフも短かったため疲れが取りきれていなかったようです。それがコンディション作り、チーム作りに影響を与えたと思います。
上記の2つが主なV逸の原因と思うんのですが、あといくつかポイントを挙げてみます。
爆発力不足
コンスタントにほぼ毎試合点は取っていましたが、爆発力不足は否めませんでした。これがManUとの得失点差として表れましたし、それが競っていく上でのプレッシャーとなりましたね。
それともう1つ、この爆発力不足により主力をなかなか途中交代させることができず、それが少しずつ蓄積し疲労、怪我につながったと思います。戦術的なことがあるにせよ、DrogbaとLampard以外の攻撃陣に関してはこの点は少し不満です。怪我人の影響も当然ありますが...
日程
あまりこの事をV逸の理由には挙げたくはないのですが、10月の終わりから12月に掛けての時期、そして4月、5月というこの2つの期間にはかなり厳しいカードが休みなく組まれていました。
この期間は奇しくも怪我人が続出した時期です。偶然ではなく必然のような気がします。
アカデミー、リザーブの選手はもう数年掛かる?
個人的には、プレミアリーグでは体が出来上がる前に無理をさせるのは怪我の元となりますしどうかと思っています。ですから若すぎる時期から無理をさせなくてもいいとは思いますが...
Chelseaのユース、リザーブの選手でSaharなどごく一部を除き、各国のU21代表(五輪代表)に選出されている選手はいません。U17には結構見どころの多い選手がいますから、この選手達が育ってくる数年後が楽しみであると同時に、あと数年はあまりあてには出来ない気もしなくもないです。
体が出来上がりトップチームで活躍しだすのはごく稀な例外を除いて、大体20歳位からですので、普通に考えればしばらくはこれまで通りよそから即戦力を連れてくる事になるでしょう。
控え選手のモチベーションは?
これに関して少し不満でした。控えの選手達は若いのにハングリーさをあまり感じなかったです。Robbenが怪我で離脱していた時に、Chelseaの控えの数人のような選手になりたくないという発言があったように、ハングリーさのない控え選手がいたのは事実です。Chelseaは控えでも、え?っという額の給料貰っていたりしますからね。試合に出れず腐っていたのか、満足していたのかは知りませんが...シーズン終盤は結構どの選手も試合に出れましたし、そこでどう感じたかですね。
来季はリーグタイトル奪回と欧州制覇が大目標となります。当然控え選手達の出番もたくさんあると思います。彼らのレベルアップが鍵を握ると思いますし、このオフ精進して頑張って欲しいものです。
以上ネガティブなポイントを挙げてみましたが、2つの国内カップ戦制覇、そして4冠も見えていたように決して悪いばかりのシーズンではなかったと思います。次回はポジティブ編をやりたいと思います。
posted by londonaz19 |22:57 |
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2007年05月31日
ManUはHargreaves(Bayern Munchen)、Anderson(Porto)、Nani(Sporting Lisbon)3選手の獲得に成功しています。3人で移籍金総額4700万ポンド(約110億円)とかなり大型のものとなりますね。
HargreavesがCH(ホールディングMF)であとの2人は攻撃的な選手ですね。Hargreavesは年齢的にも即戦力、AndersonとNaniは来るべき時のために1、2年かけてチームに馴染ませていく事になるでしょうね。
この上更にストライカーを獲るんでしょうかね。Rooney、Saha、Smith、Ole、そしてRossiあたりが復帰してくれば特に要らないようにも思いますが...
DF陣で数人出て行く選手はいるようですが、攻撃陣も結構な大所帯となりますね。誰か出て行くのかな?Richardsonあたりには大きな試練となりそうです。
posted by londonaz19 |21:58 |
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2007年05月31日
私、londonaz19が今季の鍵となったと思った試合をピックアップし、今季のChelseaを振り返ってみたいと思います。かなり長い記事になりそうなので何回か(5回くらい?)に分けようかと思っています。
まずは今シーズンの公式戦全結果を。
8月
Sun 13th 1-2 Liverpool, FA Community Shield @ Cardiff
Sun 20th 3-0 Manchester City, H
Wed 23rd 1-2 Middlesbrough, A
Sun 27th 2-0 Blackburn, A
9月
Sat 9th 2-1 Charlton, H
Tue 12th 2-0 Werder Bremen, H
Sun 17th 1-0 Liverpool, H
Sat 23rd 2-0 Fulham, A
Wed 27th 3-1 Levski Sofia, A
Sat 30th 1-1 Aston Villa, H
10月
Sat 14th 1-0 Reading, A
Wed 18th 1-0 Barcelona H
Sat 21st 2-1 Portsmouth, H
Wed 25th 2-0 Blackburn A
Sat 28th 2-0 Sheffield United, A
Tue 31st 2-2 Barcelona A
11月
Sun 5th 1-2 Tottenham, A
Wed 8th 4-0 Aston Villa H
Sat 11th 4-0 Watford, H
Sat 18th 1-0 West Ham, H
Wed 22nd 0-1 Werder Bremen A
Sun 26th 1-1 Manchester United, A
Wed 29th 1-0 Bolton, A
12月
Tue 5th 2-0 Levski Sofia H
Sun 10th 1-1 Arsenal, H
Wed 13th 1-0 Newcastle H
Sun 17th 3-2 Everton, A
Wed 20th 1-0 Newcastle A
Sat 23rd 3-2 Wigan, A
Tue 26th 2-2 Reading, H
Sat 30th 2-2 Fulham H
1月
Tue 2nd 0-0 Aston Villa, A
Sat 6th 6-1 Macclesfield. H
Wed 10th 1-1 Wycombe. A
Sat 13th 4-0 Wigan, H
Sat 20th 0-2 Liverpool, A
Tue 23rd 4-0 Wycombe. H
Sun 28th 3-0 Nottingham Forest H
Wed 31st 3-0 Blackburn, H
2月
Sat 3rd 1-0 Charlton, A
Sat 10th 3-0 Middlesbrough, H
Sat 17th 4-0 Norwich H
Wed 21st 1-1 FC Porto A
Sun 25th 2-1 Arsenal, CARLING CUP FINAL @ Cardiff
3月
Sat 3rd 2-0 Portsmouth, A
Tue 6th 2-1 FC Porto H
Sun 11th 3-3 Tottenham H
Wed 14th 1-0 Manchester City, A
Sat 17th 3-0 Sheffield United, H
Mon 19th 2-1 Tottenham, A
Sat 31st 1-0 Watford, A
4月
Wed 4th 1-1 Valencia, H
Sat 7th 1-0 Tottenham, H
Tue 10th 2-1 Valencia, A
Sun 15th 2-1(ext) Blackburn @ Old Trafford
Wed 18th 4-1 West Ham, A
Sun 22nd 0-0 Newcastle, A
Wed 25th 1-0 Liverpool, H
Sat 28th 2-2 Bolton, H
5月
Tue 1st 0-1(PK 1-4) Liverpool, A
Sun 6th 1-1 Arsenal, A
Wed 9th 0-0 Manchester United, H
Sun 13th 1-1 Everton, H
Sat 19th 0-0(ext 1-0) Manchester United @ Wembley
こうやって改めて見ると試合数はやはり多いですね。これにプレシーズンマッチ、代表戦を入れるととんでもない試合数となります。
この中から鍵となった試合と思うピックアップしてみました。
8/13 v Liverpool, 1-2, @ Millinium Stadium (Community Shield)
開幕前のイングランド版スーパーカップ、Community Shieldですが、この試合で今季は少し厳しいシーズンになるかもと感じました。この少し前のアメリカでのツアーでの試合の動きの悪さも気にはなっていましたが、やはりW杯の影響がかなり出ていました。
それとBallackが試合開始7分でもらったイエローでBalalckは今季苦しむだろうと思いました。ファウルの仕方というのも良し悪しありまして、特に中盤の選手が展開の速さについていけず、反応が遅れて後ろからのファウルというのはプレミアでついていけない典型なファウルの仕方ですが、それをやっていました。もっとシンプルに、粘っこく、抜かれたら追いかける、その後の自分の仕事をやるでいいんです。結局、その後Ballackは26分で負傷退場といいとこなしでした。
Shevaもゴールこそ挙げたもののかなりもがいていましたし、試合にも敗れ不安な気持ちで開幕を迎えることになります。
10/14 v Reading, 1-0, A (Premiership)
Middlesbroughにやられはしたものの、自分の予想とは裏腹にのらりくらりとではありましたが、ボチボチの結果を出していたChelsea。
直後にBarca戦を控え、できれば余力を残して勝ちたかった試合でしたが、前半5分にHuntの膝が頭に入ったCechは頭部に大怪我を負い、病院へ直行、交代。ホント彼の命に別状がなく、そして今ピッチで元気にプレーしているのを見れて本当によかったと思います。
代わったCudiciniも試合終了間際にSonkoとの接触プレーで失神、既に退場者を出していた上に交代枠を使い切っていたChelseaはTerryがGKに、DrogbaがCBで凌ぎ勝利したものの、GK2人の離脱でBarca戦へ暗雲立ち込める試合となってしまいました。
10/18 v Barcelona, 1-0, H (UEFA Champions League)
レギュラー、控え1番手のGKを欠いたまま、試合に臨むことになったChelseaはHilarioが初先発。リザーブのKalambayがベンチ入り。Hilarioに関してはこんな上等な第3GK獲って意味があるのかと自分は思っていたのですが、結果大正解の補強でしたね。
ということで自分は世間が騒ぐほど心配はしていなかったんですが(どちらかというとCechの病状が心配でした)、Hiralioがやってくれましたね。サポーターもHilarioコールで盛り立ててましたし、チームも危機により1つになり、試合もDrogbaの素晴らしいゴールで勝利、試合2日前に見舞いに駆けつけた選手達に、病床から呼吸器を外し檄を飛ばしたというCechの心に応えることが出来た試合でした。
この試合で今季かなりいけるのではという手応えを感じました。この日Barcaの調子がイマイチだった事もありますが、まだ新システム、新加入の選手がイマイチしっくりきていなかった中での勝利は手応え、そしてこれでもっと歯車が噛み合ってきたら、Cechが万全の状態で戻ってきたらとの期待を感じさせるのに十分な試合だったと思います。
10/31 v Bacelona, 2-2, A (UEFA Champions League)
スーパーゴールが飛び交った試合です。計4ゴール飛び出しましたが、いずれも素晴らしいゴールでした。このカードは互いに素晴らしいゴールが出ますね。
Decoの素晴らしいミドルシュートに始まり、Lampardのループシュート、Ronaldinhoの素晴らしいお膳立てからのGudjohnsenのゴール、試合終了間際のDrogbaの同点ゴールといずれも世界最高峰の試合にふさわしいゴールだったと思います。
Chelseaのあきらめない心はこのあたりからはっきり見えてきました。
12/10 v Arsenal, 1-1, H (Premiership)
Flaminiのゴールで先制したArsenal。試合終了までほとんど時間がない時間帯に、Essienの驚弾ミドルで追いついた試合です。ちなみにこのゴールはChelseaファンが選ぶ今季のベストゴールに選ばれています。
1/2 v Aston Villa, 0-0, A (Premiership)
今季の悪い時期の象徴というべき試合です。前日にManUが引き分け、追いつくチャンスと思ったのも束の間、Terryが腰の手術で離脱中ということで代役として期待していた先発のBoulahrouzが前半の早い時間に肩を脱臼、交代。試合もお寒い内容で引き分けと新年としては負けなかっただけありがたかったのか、それとも追いつくチャンスを逃してしまったのかどっちなのか...苦しい台所事情の中怪我人を出していますし、微妙な新年のスタートだったのだけは間違いないですがね。オーナーの本厄が新年早々出た(?)試合でした。
2/25 v Arsenal, 2-1, @ Millenium Stadium (Carling Cup)
Terryの失神退場、ロスタイムには両チーム入り乱れての乱闘という後味の悪い試合でしたが、Drogbaの2ゴールでChelseaが今季初のトロフィーを獲得した試合です。
少し立ち上がり硬い印象のあったChelseaはWalcottに先制され、苦しんでいましたが、Drogbaのゴールで生き返り、そしてまたも試合終了まで時間がない時間帯にDrogbaの決勝ゴールで勝利。ShevaとBallackもこの少し前からこの2人が少しずつチームで目に見えるというか、数字に表れる活躍できるようになっていましたし、チームの歓喜の輪に入り本当にChelseaの選手になったのを実感した事でしょう。
3/11 v Tottenham, 3-3, H (FA Cup)
TottenhamはUEFA杯の関係で中2日でしたし、この試合はいけると踏んでいたんですが、前半そのTottenhamにやられ放題でした。特に急造ディフェンスラインをあっさり突破していくTottenham相手に、前半3失点で済んだのが奇跡と思える感じすらしました。
しかし後半に監督が攻撃的な選手を続々と投入、執念を見せます。Chelseaは2バックで攻め続け、守ってはCechがスーパーセーブで盛り立て、最終的にはまたも試合終了直前にKalouのゴールで追いつき3-3のドロー。
この2バックでおやっと思ったのが右のMFをやっていたSWPの守備です。持ち前のスピードでサイドで上下に忙しく動き回り、粘っこく守っていましたし、攻撃でも良い所が見れました。彼がこの試合で何かをつかんだした感じがしましたね。
4/10 v Valencia, 2-1, A (UEFA Champions League)
第1戦ホームで1-1の引き分け、アウェーへ乗り込んでの試合でしたが、早い時間に先制を許してしまいました。HT監督の選手交代でチームが盛り返し、Shevchenkoのゴールで同点に。そしてロスタイムに強行出場のEssienのシュートで逆転、CLベスト4進出を決めました。
Chelseaの終盤で逆転劇は期待してしまうところはありましたし、実際神懸かり的に追いつき、そして逆転という試合が非常に多かったですね。まあ先制されているという事実もあるんですが、それは見ぬ振りということで(笑)リーグタイトルももしかするとと思わせる流れではありました。
あとアウェーゴール2倍ルールの恐ろしさも感じました。Chelseaは1点取られてもどうせ1点取らないと敗退ですし、1失点はどうでもない訳ですが、Valenciaは1点取られると、2失点目へのプレッシャーが比ではないです。ホーム&アウェーの戦いで、第1戦が1-1の試合は第2戦はかなりのマインドゲームになりますね。このあたりは書くと長くなりそうなので割愛。いずれ別記事で書きましょうかね。いずれにせよ、アウェーゴール2倍ルールの特性が出た試合だったように思います。
4/22 v Newcastle, 0-0, A (Premiership)
実質上の終戦の試合です。
前日にManUがPortsmouthに敗れ、勝ち点差を縮めるチャンスではあったんですが痛すぎるスコアレスドロー、厳しい状況になってしまった試合です。
CL Liverpool戦を見据え、出来れば余力を残してという時にBallckが前半の早い時間帯で負傷退場。結局余力など残らなかった上に引き分け。この試合の後CL Liverpool戦は勝つんですが、何か歯車が狂い始めたのはこの試合からだと自分は感じました。
Peter Kenyonの監督続投宣言はこの直前で、これも微妙な時期でしたね。監督を首を繋ぐのは俺達だけと頑張っていた選手達に微妙に心理面で影響したと個人的には思っています。
5/19 v Manchester United 1-0(ext), @ Wembley (FA Cup)
4冠が狙える位置にいると言われ、結局リーグ戦、CLのタイトルは取れなかったChelsea。ManUもCLでMilanに敗れ、共に2冠を賭けた試合となりました。怪我人続出のChelseaは、下馬評では圧倒的不利と見られていましたね。
互いに慎重に行きすぎという風に言われましたが、それよりもシーズンの疲れからか動けていませんでしたね。モチベーション的にもCLの敗退で大きな緊張の糸は1度切れたはずです。それが疲れを倍増させていたと思いますし、そのモチベーションを短期間にまた復活させるのはかなり難しいことだったと思います。
延長までもつれ込んだ試合は結局、より動けて、よりモチベーションの高かったChelseaが試合終了間際のDrogbaのゴールで勝利、Chelseaらしい締めでした。
以上、キーとなったと思われる試合を挙げてみました。
これを踏まえ、いろいろと解析していきたいと思います。既にかなり長いですが(汗)
posted by londonaz19 |20:41 |
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2007年05月31日
ウェールズ代表のRyan Giggsが代表から引退する意向を表明しています。ということで彼が代表でプレーする姿を見れるのは、恐らく(個人的にもう少しウェールズ代表で見たいという願望があるので、恐らくとしました)土曜日のEURO2008予選チェコ戦が最後となります。
理由としては、クラブと代表の日程を両方こなすのが厳しくなったと感じ、丁度今が引き時と感じた事のようですが...
個人的にはもう少しウェールズ代表でのプレー、W杯でのプレーを見たかったという願望はあります。W杯予選が始まるまでに、あと2、3人位いい選手が出てくればもしかするとという感じもしていただけに尚更残念な気がします。
代表は引退するものの、ManUではこれまで通りの素晴らしいプレー見せてくれるでしょう。ひとまず今は代表に関してはお疲れ様という言葉を彼に送りたいと思います。
posted by londonaz19 |08:49 |
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2007年05月31日
6/5にNorwichのホームCarrow Roadで行われるスロバキア戦、そして6/10から開催されるU21欧州選手権へ向けたイングランドU21代表(いわゆる五輪代表です)が発表されています。
'GK: Ben Alnwick (Tottenham), Scott Carson (Liverpool), Joe Hart (Man City)
DF: Leighton Baines (Wigan), Gary Cahill (Aston Villa), Anton Ferdinand (West Ham), Justin Hoyte (Arsenal), Nedum Onuoha (Man City), Liam Rosenior (Fulham), Steven Taylor (Newcastle), Peter Whittingham (Cardiff)
MF: David Bentley (Blackburn), Tom Huddlestone (Tottenham), James Milner (Newcastle), Mark Noble (West Ham), Nigel Reo-Coker (West Ham), Kieran Richardson (Man Utd), Wayne Routledge (Tottenham)
FW: Matt Derbyshire (Blackburn), Leroy Lita (Reading), David Nugent (Preston), James Vaughan (Everton), Ashley Young (Aston Villa)'
このメンバーを見て、あれ?と思った方もいるかもしれませんが、Gabriel Agbonlahorの名前がありません。監督の話では、彼は許可なしで代表合宿をさぼり、連絡もつかず、旅行に行っているんじゃないかなとのことです。その結果は当然代表追放です(苦笑)かなりの逸材だけに監督はガッカリしているようですし、将来のA代表への道もほぼ閉ざされたと見ていいでしょう。自分もかなり買っている選手ですし、残念です。
Agbonlahorの不在により、チャンスが回ってくるかもしれないVaughanあたりには注目してみたいですね。
posted by londonaz19 |06:49 |
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2007年05月31日
Chelseaから2年間の期限付き移籍中のHernan Crespoは来季もInterでプレーする事が決まり、更に期間終了後のInterとの2年契約も結んだようです。
やはり帰ってこないかという感じですが、Chelseaのフロント陣は売ることやトレードも考えて欲しかったです。Veronもつい最近までChelseaからのレンタルだった訳ですからね。
これでは健全なクラブ経営なんて出来ませんから、こういうのはこれで最後にして欲しいものです。幸いMourinhoが連れてきた選手はゴネる選手は今のところいないので、あまり心配はしていないんですが...
来季はアフリカネーションズカップの開催がありますから、FW陣ではその期間中のDrogbaとKalouの離脱は間違いないでしょう。怪我がちのShevaと経験不足のSaharではかなり苦しいですし、それなりのFWが絶対に必要です。
MFのSidwellの補強が決まり、あとはCBとFWの補強が予想されます。立場的には控えCBとあわよくばレギュラーを狙える力を持ったFWという位置づけになるでしょうか。
いいFWはどの選手も高いですからね...Morattiさん、誰か貸してください(笑)
posted by londonaz19 |02:57 |
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2007年05月29日
金曜日のブラジル戦と来週水曜日のEURO予選エストニア戦へ向け合宿中のイングランド代表ですが、Rio FerdinandとMichael Dawsonの2人が共に股関節痛のためチームを離れる事になりました。既にLennonがB代表戦中に怪我、そして離脱していますから、これで3人のプレーヤーが離脱した事になります。
ということで、恐らくTerryとCBを組むことになるのはCarragherになると思います。2試合ですし、まだKingとBrownがいますから、追加召集はないでしょう。
Dawsonの代表でのプレーを見てみたかった気がするので少し残念です...
posted by londonaz19 |22:51 |
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2007年05月29日
今日プレミアリーグへの最後の切符を賭けたチャンピオンシッププレーオフ、Derby County v West Bromwich Albionが行われ、Derby CountyがWest Bromwich Albionを1-0で下し、01/02シーズン以来となるプレミアリーグ復帰を決めています。
まずは両チームのスタメンを。
Derby: Bywater, Mears, Leacock, Moore, McEveley, Fagan (Edworthy 83), Oakley, Seth Johnson (Jones 87), Pearson, Howard, Peschisolido (Barnes 58).
West Brom: Kiely, McShane (Ellington 71), Perry, Sodje (Clement 81), Robinson, Koumas, Greening, Gera (Carter 71), Koren, Kamara, Phillips.
メンバーはプレーオフ準決勝とさほど変わらないですが、ベテランPeschisolidoがDerbyのスタメンに名を連ねていましたね。フォーメーションは共に4-4-2です。
試合の方ですが...
前半はWBAが優位に試合を進めていたものの、互いにリスクを犯さない展開で静かでした。点の匂いのした場面も2、3回ありましたが、匂いがしただけでした(笑)
後半開始早々WBAが個の力の差を活かし前掛かりになって崩しに行き、大きなチャンスもありましたが、Derbyのしぶとい守備陣の前になかなかゴールネットは揺らせませんでした。まあこういう展開の時は大体よろしくない結末が待っているものですが...
そして試合を優位に進めていたものの、飛ばし気味にきていたWBAに少しずつ元気がなくなりだし、WBAが前掛かりになっていた隙を突きカウンター一閃、右サイドで抜け出したBarnesからのクロスにPearsonが合わせてDerbyが先制します。この直前にも大きなチャンスがありましたし、この時間帯はDerbyの方に流れが来ていましたね。そしてそれをキッチリものにしました。それとこの得点シーンの直前に交代でピッチに送り込まれたBarnesがいい仕事をしましたし、Derby監督Billy Daviesの采配が的中したように思います。
その後もWBAが押し気味に来るのですが、それをDerbyは淡々と右から左へと受け流し(笑)試合終了。Derby Countyのプレミアリーグ昇格が決定しました。
冷たい雨の中、大勢のサポーターが新Wembleyへ詰めかけ、素晴らしい雰囲気の中で試合は行われましたが、この試合の勝敗を分けたのは作戦面だと思います。
WBAは勝負をかけるのが早すぎた感じがしました。結果論なのかもしれませんが、得点の匂いはする0-0だっただけにもう少し我慢しても良かったかと思います。荒いプレーもありましたし、我慢比べに負けた感じがしました。
Derbyはチームとして良くまとまっていました。特に守備陣は組織的でピンチでも非常に落ち着いていましたね。危なそうに見える場面もしっかり出来る事をやってツボは抑えていたと思います。ただ個人レベルでのインパクトには少し欠けますのでDavies監督の力というのは大きなものだと思います。WBA監督のTony Mowbrayもいい監督だとは思いますが、Davis監督はPreston North End時代にプレーオフを戦った経験がありますし、今回その差が出たように思いました。
ただ...試合を見て、Derbyとチャンピオンシップ降格が決定したCharltonやSheffieldと比べるとレベル的にはどうかとは感じましたし、同系統のチームと思われるSheffieldは今季苦しみましたから、プレミアリーグでは苦しいかもしれません。プレーオフ優勝の賞金は補強費に丸々つぎ込むべきでしょう。特にCHとFWには少しお金を掛けた方がいいでしょうね。
そして少し気になったことが1つ。
今季チャンピオンシップはプレミアリーグから降格してきたチームが1、2位を独占、そしてWBAもリーグ4位、プレーオフ決勝進出、逆にプレミアリーグでは昨季チャンピオンシップで独走したReadingは頑張ったものの、残りの昇格組Sheffield、Watfordは1年でチャンピオンシップへ逆戻りという事実を考えると、プレミアリーグとチャンピオンシップのレベルの差が開いているのではと感じた事です。
これに関してはプレミアリーグの急激な肥大化が理由としてあると思いますが、チャンピオンシップのチームにも数多くのチーム買収の話がありますし、変革の時期が来ているのかもしれません。ここで流れに乗り遅れたチームや買収の話がなかなか来にくい田舎のクラブなどには苦しい時代がやってくるかもしれませんね。
何はともあれ、これでイングランドのプレーオフも終了しました。これからは代表戦、そしてオフです。1年間どうもお疲れ様でした。
そして最後にDerby、昇格おめでとうございます。来季の健闘を祈っています。
posted by londonaz19 |03:44 |
プレミアリーグ |
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2007年05月28日
私、londonaz19がUEFA Champions Leagueベスト11を選んでみました。これに関しては皆さんそれぞれの意見をお持ちでしょうから、恐らくこれは違うだろという部分もあるかと思いますが、そのあたりは私の独断と偏見での選考という事で、軽い気持ちで見ていただけると幸いです。
それではlondonaz19が選ぶベスト11を。
GK
Edwin Van der Sar (Manchester United)
DF
William Sagnol (Bayern Munchen)
Carles Puyol (Bacelona)
Jamie Carragher (Liverpool)
John Arne Riise (Liverpool)
MF
Michael Essien (Chelsea)
Ivan Gennaro Gattuso (AC Milan)
Cristiano Ronaldo (Manchester United)
Kaka (AC Milan)
FW
Francesco Totti (AS Roma)
Didier Drogba (Chelsea)
控え
Petr Cech (Chelsea)
Massimo Oddo (AC Milan)
Alessandro Nesta (AC Milan)
Steven Gerrard (Liverpool)
Ryan Giggs (Manchester United)
Ruud Van Nistelrooy (Real Madrid)
David Villa (Valencia)
並べるとこんな感じですかね。
Drogba
Totti
Kaka C.Ronaldo
Gattuso Essien
Riise Carragher Puyol Sagnol
Van der Sar
最優秀監督
Jose Mourinho (Chelsea)
MVP
KaKa (AC Milan)
チーム成績により試合数こそ違いますが、ちゃんと試合(この場合はCL)に出て、比較的安定してチームに貢献した選手を選びました。そして迷った時は印象度、チーム成績を考慮しました。
ファンとしてはお金払ってスタジアムに足を運んでも、理由は何にせよお目当ての選手が見れないのは寂しいですから、自分は出場試合数というのは重視します。プレミアリーグベスト11の記事も後でUPしますが、試合にあまり出ていない選手は入れていません。
あと、本来なら選出理由というのを1人1人書くべきなんでしょうけど、選出基準に沿って選んでいくと、意外と残る人数が少なかったです。ほとんどが安定してチームに貢献、とかいう感じの同じコメントになりそうなのでやめました(笑)
監督はAncelottiと言いたいところですが、Mourinhoの方が印象度では上な感じがしたのでMourinhoにしました。MVPのKakaは恐らく文句が出ることがないでしょう。
以上londonaz19が選ぶUEFA Champions Leagueベスト11でした。我ながらなかなかいいチームだと思いますが、どうでしょう。
posted by londonaz19 |06:50 |
UEFA Champions League |
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2007年05月26日
このオフの目玉選手の1人で去就が注目されていたSouthamptonのGareth BaleのTottenhamへの移籍が決まっています。移籍金は推定500万ポンド(約12億円)で活躍次第では更に500万ポンドが後ほど支払われるという事です。
弱冠17歳で既にA代表でもデビューしている逸材の争奪戦はかなり激しいものでしたが、彼はSpursを選びました。Spursは今回のイングランド代表に6人が名を連ねていますし、Keane、Berbatovのコンビは欧州でもトップクラスの2トップだと思います。数年後怖いと思っていましたが、中盤の補強次第では来季にも4強を崩せる存在になり得ます。
Baleがどの程度やるか、来季以降のTottenhamでのプレーぶりが楽しみです。
posted by londonaz19 |21:44 |
プレミアリーグ |
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