2008年05月04日

ストイコビッチの言う「小さな戦争」とは。〜FC東京戦に向けて〜

昨日、グランパスはガンバに1−2で負けてしまいました。
豊田スタジアムに34000人くらいも入った試合で勝利を見せてほしかった試合でしたが残念でしたね。両チームのハイライト映像を見た限りではこれくらいしか感想が言えません。フロンターレとの試合の前半は見るも無惨な状態ででしたが、あの状態よりかは良さげな印象を勝手に抱いています。

僕が気になったのはガンバとの試合の後の会見でストイコビッチ監督が言った「サッカーの試合とは『小さな戦争』である」という言葉です。

「小さな」という形容詞がついてはいるものの、ユーゴスラビア内戦やコソボ紛争の影響にさらされながらも祖国の名誉と誇りを背負いながら彼が口にする「戦争」という言葉は非常に大きな意味を持つように思われました。
その意味を推測すると、まずは今季のグランパスの標語ともいえる"Never give up"(ただ諦めないということではなく、何があっても逃げない、引かない、諦めないという強い意味)。そして、現役時代のストイコビッチのプレーに表れていたような闘争心を前面に出したプレーをすることだと思います。

Jリーグの試合を見ていてひとつ気づかされることは玉際のプレッシャーが弱いというところです。Jリーグはイエローカードが乱舞するリーグですからなかなか際どいタックルを仕掛けにくいとは思いますが、もっと激しくいってもいいのではと思います。闘争心あふれるプレーは観る人を魅きつけるものですからどんどんやってほしいですね。松岡修造さんがたまに言う「表現力」というのはこういうことを言っているのかもしれません。



さて、次の試合はFC東京との試合になります。両チームともゴールデンウィーク期間の過密日程の中での試合となり疲れがあるからこそ、両チームの気力の充実ぶりが勝敗を分けるような気がします。アウェーで大宮に快勝して勢いのあるFC東京に対して3連敗中のグランパスがどのような試合を見せてくれるのか? 僕はそこに注目してみたいと思います。

posted by liverbirdflying |16:57 | サッカー | コメント(1) | トラックバック(1)
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