2009年05月06日
今日は瑞穂に行ってきました。ACL第5節、名古屋グランパス対蔚山現代の試合です。
今日の試合はグランパスにとって非常に重要な試合。今日勝てばグループ首位通過が決まります。グループ1位通過を果たせばトーナメント1回戦をホームで戦うことができるとともに、第6節の北京での試合で主力を温存させてリーグ戦に備えることができます。
試合開始1時間前の時点では雨はあがっていたのですが、それからポツポツと降りだし、キックオフの頃には普通の強さの雨が降っていました。
名古屋グランパス 4-1 蔚山現代
得点者:【名】小川(14,72)、巻(23)、ダヴィ(59)
【蔚】キム・シンウク(42)
警告:【名】吉村、杉本、吉田
【蔚】ホ・ジョンユン
メンバーは以下のようになりました。
名古屋グランパス
GK:楢崎
DF:田中、吉田、増川、阿部(佐藤、77)
MF:小川、吉村、山口、杉本(竹内、70)
FW:ダヴィ(玉田、60)、巻
その他の控え:西村、福島、田口、津田
怪我人が多く苦しい台所事情を抱えるグランパス。ダヴィや小川といった主力もフル回転で稼働中なのでいつ怪我しないかと冷や冷やします。そんな中、今回の試合から玉田が復帰することになったのは朗報でした。
蔚山現代のメンバーは割愛します。
蔚山もどうやら怪我人が多いみたいでFWに本来DFらしい選手(24番)を起用してきました。この選手が増川よりも背が高く、阿部と比べると大人と子供のようにも見えました。
・前半
グランパスは4-4-2の布陣。久々の4-4-2です。左サイドには杉本が入りました。相手のプレスが甘く、ボールをキープできることが多かったために優位に試合を進めることができました。グランパスのスタイルを貫けば絶対に勝てる相手であるということは開始10分で確信しました。
一方の蔚山は3-5-2の布陣。但し、守備の時には両サイドのウイングバックが最終ラインに吸収される5-3-2のような形になっていました。蔚山の守備は前線が追いかけて守備をするものでは無かったため、グランパスの両サイドバックの前のスペースが空くことがよくありました。前半の2得点はこのスペースを生かすことによって生まれた得点でした。
1点目はフリーになった阿部から巻にクロスが上がり、その折り返しを小川がダイビングヘッド。2点目は右サイドバックの裏に走り込んだ小川から巻にクロスが上がり、巻が頭でたたき込んだもの。前半は蔚山の右ウイングバック(33番)が阿部や小川らの対応に苦労しており、ゴールはその隙を突くことで生まれたものでした。
早々に2点をリードしたためにこの試合を簡単に進めることができると思っていたのですが、ハーフタイム直前にセットプレーから蔚山の背の高いFW(実はDF)に決められて1点差に迫られました。グランパスは非常に嫌な形で前半を終えることとなりました。
・後半
ハーフタイムの間にいつの間にか雨は上がり、太陽が現れるとカテ4のお客さんは一斉にレインコートを脱ぎました。前半とは一転して強い陽射しの中で後半が始まりました。
最初はビハインドを背負った蔚山が前に出てきます。後半の開始直後は蔚山のチャンスが続いてグランパスは耐えしのぐ展開でした。
グランパスのベンチが玉田の準備を始めたころ杉本が右サイドでファウルを受けFKのチャンスを獲得。そのチャンスをダヴィが頭で流し込んで3-1。ゴールを決めたダヴィはそのまま玉田と交代して今日の仕事を終えました。
復帰した玉田はさすがのボールコントロールを見せるもチャンスに絡むことはなく本調子からはほど遠い様子でした。完全復活にはもうちょっと時間がかかりそうです。
両者とも決め手を欠く中、72分にFKから玉田が巻にパス。巻がボールを落とした(ようにみえた)ところを小川が左足でゴールに蹴りこみ4-1。これで勝負あり。ゲームを殺すことができました。
あとは蔚山の攻撃を冷静に受け流してグランパスが勝利。グループEを首位で通過することに成功しました。
トーナメント1回戦の相手はどうやら水原になりそうですね。
今日は巻がよく頑張っていたように思います。特にゴールを決めてからはノリにノっているように感じました。
後半はチーム全体が疲れているようでしたが、決めるところをほぼ決めた驚異的な攻撃力のおかげでうまくやり過ごせたのではないかと思います。セットプレーから点が取れるって素晴らしいですね。
去年はとても苦しんだゴールデンウィークでしたが、今年は割とうまくやっている印象を受けます。次戦は最近絶好調の神戸との試合です。何とか勝ち点3をとって3週間にわたる連戦を締めてもらいたいです。
posted by liverbirdflying |13:37 |
サッカー |
コメント(0) |
トラックバック(0)
2009年04月04日
桜の花が咲き乱れ春の風が吹き上がる今日。
グランパスは強豪フロンターレと等々力競技場で対戦しました。
現地観戦は今年はこれで4戦目です。今まで色んなところで試合を見てきましたが試合前のワクワクしてくる緊張感というのはどこの場所でも同じで、実によいものですね。帰りは清々しい気持ちで帰りたかったのですがそうはいきませんでした‥。
川崎フロンターレ 3ー1 名古屋グランパス
得点者:【川】V・ジュニオール(24)、谷口(29)、鄭大世(61)
【名】マギヌン(23)
警告:【川】横山
【名】ダヴィ、吉村
両チームの先発は以下のようになりました。
川崎フロンターレ
GK:川島
DF:森、寺田、伊藤、村上
MF:谷口、中村憲、田坂(横山、46)
FW:ジュニーニョ(レナチーニョ、89)、鄭大世(黒津、83)、V・ジュニオール
その他の控え:相澤、井川、山岸、矢島
恐怖の3トップ&中村憲というカウンターをさせたら強烈なチーム構成。しかしここまでは威力が発揮されておらず、リーグ3試合で得た勝ち点はわずかに1点だけでした。
名古屋グランパス
GK:楢崎
DF:田中、吉田、増川、阿部(巻、72)
MF:小川、中村直(山口、79)、吉村(杉本、63)、マギヌン
FW:玉田、ダヴィ
その他の控え:西村、竹内、バヤリッツァ、花井
現状のベストはこの11人なのでしょう。ただ、長いシーズンをこの11人だけで維持できるとは到底思えません。若手、特に新卒で入ってきた連中の力を早く見たいなと思います。
・前半
フロンターレの前線3人が怖すぎます。テセが1トップ気味でその後ろをジュニオールやヴィトールが動き回ってゴール前に迫ります。
それに対して名古屋はいつもの攻め方。試合はフロンターレ優勢で進んでいきます。
得点は左サイドでの小川の見事な突破からクロスをマギヌンが決めたもの。試合前の宣言どおりフロンターレサポの目の前でマリオカートパフォーマンスを決めてくれました。
しかし、その後が本当にグダグダ。点を取りに来たフロンターレをいなすことができずにあっさりと失点。その5分後にセットプレーから失点。あっという間に逆転です。1年前の瑞穂でグランパスはいったい何を学んだのでしょうか?
前半の印象としてはカウンターを狙うフロンターレの術中にはまってる感じがしました。ボールをとったらサイドに展開。そうするとテセやV・ジュニオールがボールを拾ってくれるんですよね。しかもグランパスのサイドバックが上がっていったところにその攻撃をされました。あれ?中スポではセンターハーフがサイドバックの上がりをカバーするような練習に取り組んだって書いてあったけど、その成果はあんまり見られなかったような気がします。やろうとしていたのはわかりましたけど。
逆転されたグランパスは前半の終わり頃には大きなサイドチェンジが見られ、ピッチを広く使おうとしていました。でも攻撃のルートが相変わらずサイドだけなんだよね・・・。
・後半
流れは前半と変わらず。しかし、徐々にグランパスがボールを保持して攻撃に出ることが出来るようになりました。MF陣がダイアゴナルに走って互いにポジションを変えるようになり、相手の守備を混乱させることが出来ていたと思います。おそらくハーフタイムにそういう指示がでたのだと思います。
少しグランパスに流れが来たかと思いましたが吉村がボールをかっさらわれ、そこからテセに決められ3—1。サポの皆様には申し訳ないけど、このゴールで試合の趨勢が決まったように感じられました。
その直後にピクシーは決定的なミスをしてしまった吉村に代えて杉本を投入し、4—3—3に布陣を変更。両サイドに杉本と玉田が張り、マギヌンと小川がセンターハーフのようなポジションをとり、アンカーに直志が入りました。しかしこの布陣がなかなかかみ合わない・・・。結局、ダヴィのところを抑えるとグランパスの脅威はある程度抑えられるんですよね。そのタスクをフロンターレのCBは良くこなしていたと思います。
あとはフロンターレが自陣に引いてカウンターを狙いつつ時間をつぶすようになりました。一方、ピクシーはいつもの最終手段として巻を入れてパワープレイに出ますが・・・これもうまくいきません。結局点は動かずにグランパスは3-1で敗れました。完敗です。
グランパスの選手でよかった選手を挙げるならマギヌンを挙げます。マギヌンは素晴らしかった。凄く気合いが入ってるように見えました。
しかし、チーム全体としては自分達のサッカーにこだわりすぎたように思われます。自分たちのやり方を貫くというのはピクシーが監督である限り変わらないと思います。
だが、フロンターレの3トップ+憲剛相手にあの攻めはないだろう。サイドバックの裏がスッカスカでそこを使われまくり、さらに逆転された後は点を取りに行かなければならないからさらに最終ラインの背後が危険な状況になりました。よく3-1で終わったと思います。フロンターレはグランパスに対応したゲームプランを正確に遂行して勝ったといえます。
また、交代で入ってくる選手には活躍してもらいたいのですが、杉本も巻も違いを見せてくれません。スピードのある突破が出来ない杉本や空中戦に勝てない巻に何の価値があるんだ? 交代で入ってきたら自分の持ち味をまず出してほしい。その一方で山口は持ち味を出してくれたと思います。
今年はACLがあってミスなどの修正に割く時間が少なくなってしまいます。CLとプレミアを両方戦うリバプールも試合のない日の大半はリカバリートレーニングで戦術練習はなかなか出来ないという話を聞きますので、グランパスも同じような状況におかれていると思います。気持ちを切り替えてACLの戦いに向かってもらいたいと思います。
審判について?
ゴール裏はみんなキレてました。あの方は「審判とはホーム側に有利に笛を吹くのがサッカー界の常識」と思い込んでいるのだと思います。誰か「審判は試合を公平に裁くもの」ということを教えてあげてください。
posted by liverbirdflying |15:52 |
サッカー |
コメント(1) |
トラックバック(0)
2009年02月02日
ランパードのレッドカードは敵ながら厳しい判定だと思いました。
何か去年のインテル戦みたいな展開でしたね。
リバプール 2−0 チェルシー
得点者:【リ】トーレス(89、90+4)
警告:【リ】マスチェラーノ、アロンソ、ジェラード、アルベロア
【チ】A・コール、ミケル、テリー
退場:【チ】ランパード
主審:M・ライリー
以下は両チームのメンバーです。
リバプール
GK:レイナ
DF:アルベロア、キャラガー、シュクルテル、アウレリオ
MF:アロンソ、マスチェラーノ(バベル、83)
カイト、ジェラード、リエラ(ベナユン、74)
FW:トーレス(エヌゴグ、90+6)
他の控え:カバリエリ、アッガー、ドッセーナ、ルーカス
リバプールは現時点で組めるベストメンバーを組んだように思います。これで引き分けならいろんな意味でアウト。背水の陣でチェルシーと相対しました。センターバックのコンビは結局キャラガー&シュクルテルのようですね。
そしてキーン・・・。おお、キーン!!お前は何をしているんだ!!って思ってたらトッテナムに出戻りだそうです。半年でトッテナムに復帰というのはある意味異常な事態です。別の機会でどうしてキーンが移籍することになったかを考えてみたいと思います。
チェルシー
GK:チェフ
DF:ボシングワ、テリー、アレックス、A・コール
MF:ミケル、バラック、ランパード
FW:カルー(ストック、85)、アネルカ(ドログバ、69)、マルダ(デコ、69)
他の控え:イラーリオ、イヴァノヴィッチ、マンシェン、フェレイラ
「天敵」J・コールやエッシェンが怪我。
アネルカよりドログバの方が数倍怖いのですがフェリポンはベンチスタートにしてましたね。本調子のドログバは間違いなくイブラヒモビッチと並び立つ最高峰のストライカーだと私は思うのですがその生かし方がわからないんですかね・・・。リバプールにとっては有り難い話ですけどね。
・前半
天候はなんと吹雪。寒そうです。でも芝は青々としてます。
試合の方も荒れ模様。両チームの選手が互いに仕掛け合います。倒れ込んだボシングワにジェラードが思いっきりボールを蹴り込んでました・・・。
リバプールは最終ラインをおもいっきり上げてました。ランパード・バラックと前線の3人の距離が遠いので楽に対処してたような気がします。アネルカはドログバのようにキープ出来る選手ではなくてパスを引き出すのに長けた選手なのでパスコースを消しとけばある程度何とかなってしまいます。キャラガーとシュクルテルのコンビがアネルカにフィジカルで負けるはずがないので放り込みはほぼ無意味でした。
この試合ではリバプールの選手がかなり厳しいタックルをしてました。後ろからのタックルやレイトタックルは当たり前みたいな感じです。試合が進むにつれ荒れ模様は更に増していきます。この試合で審判がライリーだったのはある意味不幸だったかもしれません。
リバプールの攻撃はうまくはいってませんでした。惜しいミドルを放ったりはするのですが、最終ラインを崩すところまではなかなかできません。リエラがボールを失うケースが多いなぁ。ベニテスさんは指示出しで普通にスペイン語を使ってますね。
30分を過ぎた頃から徐々にリバプールが押す展開になってきました。中盤を自由に使えるようになったおかげでリバプールのセンター陣が良いサイドチェンジを使えるようになってきました。
前半はリバプールが攻めの形を作れていたように思います。一方のチェルシーはランパードとバラックがゴールから遠いために厚みのある攻めが出来てません。それと両サイドのウインガーが生きてないです。ロッベン、ダフ、J・コール(怪我中)といったところと比べると質が落ちますね。以前はこの人たちにボロボロにされたのでよく覚えてます。でも、ロッベンとはCLで会うのか・・・。守備ではアレックスが素晴らしかったです。
全体的には均衡した前半でした。
・後半
後半開始からドログバがウォームアップを開始。怖いですね。
リバプールはジェラードを起点に良い展開で攻めますが最後までうまく行きません。カイトはクロスの精度を何とかして下さい。
若干リバプールのペースで進んでいた59分。ランパードがレッドカードで退場となりました。主審の目の前で、足を少し上げ気味にスパイクの裏を見せてタックルにいったのが印象を悪くしてますね。
リバプールファンとしては「またアロンソの足を折るにきたのか」というふうにしか感じなかったんですけど。
攻撃の起点を失ったチェルシー。しかし劣勢に立たされながらも瀬戸際でゴールを守っていきます。
69分にはアネルカとマルダに代えてドログバとデコを投入。4−4−1にしてドログバのみ前線に残した形にして、「最低でも引き分け」作戦に切り替えてきました。
リバプールは74分にリエラに代えて前節ゴールをあげたベナユンを投入。ベナユンは積極的にシュートを放っていきます。82分にはマスチェラーノに代えてバベルを投入。攻撃にかける人数を増やしてきました。
チェルシーはスロバキア人のストックを投入。最近はいろいろと良いスロバキア選手が出てきましたね。ワールドカップ予選でもスロバキアはグループリーグの1位ですし、もしかしたらワールドカップにシュクルテルが出るかもしれませんね。
試合時間が残りわずかとなり5戦連続引き分けが目前に迫った88分。アウレリオのクロスをトーレスがアレックスの前でヘディングシュート。ニアを抜いて先制!!何故か胡座をかくトーレス。レイナまで飛び込んできました。久々に大音量のトーレスのチャント&"Fxxx off Chelsea FC"チャントが響き渡ります。
90分にはボシングワのケンカキック!! 何故か反則にもなりませんでした。あまりにも華麗に決まったので審判が感極まってしまったんでしょう。わかります。
94分。A・コールのトラップミスをベナユンが拾い、ボールを失うものの、そのボールがトーレスのところにこぼれてきました。それを押し込んで2−0。勝負あり。リバプールは何とかタイトルレースに生き残る貴重な勝利をおさめました。
やはりチェルシーが1人少なくなったところから試合がリバプールペースになってしまいました。
ただ、チェルシーは負けてもないのにゴール前などで緩慢なプレーをしてしまったりとらしくないところが見られました。
リバプールはトーレスがゴールを取ったこととチェルシーから優勝したシーズン以来のリーグ2勝を挙げたことでチームから失われた自信を取り戻すことが出来たと思います。
次は今シーズン4回目のダービー。本来の力を出してもらえば勝てる相手なので勝ってもらいたいと思います。
審判はこたつに入ってみかんでも食ってた方が良かったのではないかと思います。
ファウルの基準があまりにも曖昧すぎます。あの判定だと荒れるのも仕方ないような気がします。
posted by liverbirdflying |16:43 |
サッカー |
コメント(0) |
トラックバック(0)
2009年01月30日
あけましておめでとうございます。1月の終わりに言うことじゃないですよね・・・。
前回の更新からリバプールに関しては実にいろんなことがありました。
CLではレアルと当たることが決まり、
ボルトン、ニューカッスルに素晴らしい快勝を収め、
FAカップでは無事にチャンピオンシップのプレストンを下し、
ベニテスがファーガソン批判でまんまと老将の罠に引っかかり、
マージーサイドダービー2試合を含む4試合連続ドロー、
しかもその間の失点はすべてセットプレー、
首位の座が知らない間に(実質)5ポイントも先にある状態になりました。
どんなチームにも好不調の波はあるものですが、好調の時期が短く不調の時期がこれだけ長いと結構つらいですね。選手のコメントの中に"still"という単語が増えてきましたし・・・まぁそれでも完全に終わった段階ではないので顔を上げてやっていってもらいたいです。
とはいっても、週末のチェルシー戦で勝たないと本当にやばいところまで追い込まれてるのもまた事実です。
しかし、ウィガン戦の様子を見るとジェラードがすっごく疲れてるように見える(倒れてもすぐに起き上がらないことが多い、この試合に出すべきではなかった)し、トーレスの調子は好調時にはほど遠いし、ウィガンの勢いを食い止められずついには失点を許す(つーか、ルーカスそんなことやってたら試合に出られないぞ)・・・。はっきり言って満身創痍です。
せっかく(今までのシーズンに比べたら)いい感じで来ているのでこの危機を何とか耐えしのいでほしいと思います。
posted by liverbirdflying |13:56 |
サッカー |
コメント(0) |
トラックバック(0)
2008年12月19日
昨日のガンバとマンUの試合は見ていてとても面白かったです。
試合自体はルーニーの動きについていけなかったところ(3点目から5点目)で勝負ありだったのですが、ガンバが奮闘し、審判の空気を呼んだ判定&PKとロスタイムのナイスミドルで良い「ショー」にはなったと思います。
ここまで来たのですからガンバには是非とも世界3位になってもらいたいと思います。
それと、25日はよろしくお願いします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて、今日の午後8時(日本時間)より欧州CLの決勝トーナメント1回戦の抽選が行われます。
それに先駆けて、私は自分でくじを作って抽選をしてみました。その結果は以下の通りです。
(左が第1戦をホームで試合をするチーム)
アトレティコ・マドリード ー バイエルン・ミュンヘン
ビジャレアル ー ポルト
スポルティング・リスボン ー ユベントス
リヨン ー ローマ
インテル ー リバプール
レアル・マドリード ー マンチェスター・ユナイテッド
チェルシー ー パナシナイコス
アーセナル ー バルセロナ
どうですか? なかなか良さそうな組み合わせに見えませんか?
チェルシーが楽な相手に当たったり近年に行われた試合の再戦があったりと、自分で言うのもなんですが最近の組み合わせの傾向を見事に反映してますね。
この中ではアトレティコとバイエルンの組み合わせが一番魅力的ですね。35年前の決勝と同じ組み合わせでもあるので盛り上がると思います。
自分でくじ引きをしていて、まさかリバプールの相手にインテルを引き当てるとは思いませんでした。実際ではインテルを引き当てることだけは避けてほしいなと思います。
posted by liverbirdflying |17:02 |
サッカー |
コメント(6) |
トラックバック(0)
2008年11月20日
私たちはマスコミに踊らされていたんだと思う。当然、踊らされなかった人もいるかと思うが。
カタール戦の前はブルーノ・メツ監督の経歴を出したり、
カタールの帰化選手の脅威を頻繁に取り上げたり、
「怪我人続出で日本の危機!」と大仰に報じたり、
岡田監督には「この試合に負けたら監督として最後の試合になるそうですが」というカタール側の質問とそれに対する監督の苦々しい対応をわざわざトップに持ってきたり。
と、いかにも日本がやばく、カタールがいかに強いかということを報じて気を惹こうとしていた。
そんな情報の洪水の中で私たちが見るべきポイントは、実は他にあった。
そして、その中でも最も重要なポイントはあまり報道されてなかったように思う。
それは、「カタールの最終ラインが驚くほどザルだった」ということだ。
2010FIFAワールドカップ・アジア最終予選・A組第3節
カタール 0−3 日本
得点者:【日】田中(19)、玉田(47)、闘莉王(68)
警告:【カ】ラジャブ(89)、M・ハサン(90)、アブドゥルマジェド(93)
メンバーは以下のようになりました。
カタール
GK:M・サクル
DF:M・アフメド、ラジャブ、アブドゥルマジェド、アブダウード
MF:イスマイール(アリベシル、59)、タラル、マジディ(M・ハサン、80)、モンテシン(アブ ドゥルラーブ(68)、ハルファン
FW:セバスチャン
他の控え:ムスタファ、アブドゥルアジズ、ユセフ、アルシャマリ
日本
GK:川口
DF:内田、寺田、闘莉王、長友
MF:中村俊、長谷部、遠藤、大久保(岡崎、86)
FW:田中(松井、71)、玉田(佐藤、92)
他の控え:都築、阿部、中村憲、今野
カタールのスタメンははっきり言ってわからないのでコメントは控えます。
日本は予想通りのスタメンと言えたでしょう。
私は皆さんのように賢明な人間ではなく、まんまとマスコミに踊らされた人間だったので「カタールって強いんだろうなぁ」とか思いながら試合を観始めました。
・前半
カタールはセバスチャンへのロングボールを起点にチャンスを作ろうとしますが、日本が何とか防いでいきます。日本のサイドバックの守備に難があるのは相手もわかっているようでサイドからの攻めをやろうとしていましたが、日本の選手、特に中村俊と大久保が相手を挟み込んでボールをとることを意識していました。
最初は堅そうな日本の選手は時間がたつにつれて動きが良くなっていき、徐々にペースをつかみ始めました。そんなときに先制点が生まれました。
内田から前線にポーンと出したボールに誰も反応していないと思いきや、斜めに走ってきた田中が最終ラインを破ってボールを受け、角度がないところからGKの股を抜くシュートを決め日本が先制します。まるで田中達也という選手の魅力が凝縮されたようなゴールで、レッズファンの方々は大喜びされたのではないでしょうか。勿論、私は日本代表を応援する立場として、嬉しかったです。
カタールのDFは田中に完全に振り切られてましたね。CBはボールに触っただけでうまくないことを暴露してましたし、もしかしたらオフサイドトラップの掛け方を知らないだろと思わせるような守備陣でしたね。
実を言うと私は日本がカタールに負けて日本の監督が交代するというシナリオを密かに期待していたのですが、カタールの守備陣を見て「こんな相手に負けて監督交代とか、日本サッカーにとってあまりにも情けなさ過ぎるシナリオじゃねーか」と思い、また「こんなチームに負けるほど日本は落ちぶれちゃいない」と思い直して日本を応援するようになりました。
よく倒れるし汚いプレーを繰り返すカタール選手。審判の判定基準が定まってないことも合わせてイライラさせられましたがよく耐えたなと思います。
前半は何度か田中や長谷部にいいチャンスがありましたがゴールを奪えず。0−1でハーフタイムを迎えました。
・後半
後半が始まって2分で点を取れたのがこの試合のターニングポイントでした。何故かドフリーの玉田が左足を振り抜いてゴールです。やった!!!
私は玉田がシュートを放った時点で「ナイッシューー!!!」とか叫んでました。ゴールが決まったときは更に驚きました。玉田はグランパスでのプレーとは違い、よりゴールに近いところでのプレーを要求されているようで、何か生き生きプレーしているようでした。ゴールを決めてからはご機嫌が更に良くなったのか、ボールキープからの展開など普段(グランパス)の3割増しで良いプレーをしているような印象を受けました。
グランパスでもその活躍を続けて下さい!!お願いします!!
3点目を奪って勝負あり。闘莉王はほんとセットプレー強いね。この場面でもカタールのDFラインのもろさが出てましたね。オーストラリアに4−0で負けた理由を垣間見ることが出来ました。
交代は前線を変えて前からプレッシャーをかけることと、タメを作ってリスクの少ない攻撃を仕掛けるという観点から松井や岡崎、佐藤を入れていったのでしょう。交代策は良かったのではないでしょうか。
逆にカタールは2トップにしてきましたが、今ひとつという感じでした。力をもっと出せるはずなのに出せなかったという感じでしょうか、日本の守備が慌てる場面が何度かあったのにも関わらず決めることが出来ませんでした。
試合の最後の方でカタールの選手が荒れだし、審判がカードで試合をコントロールし始めました。もしイエローカードを乱舞し始めるタイミングが試合の中盤に起こっていたら試合が壊れていたかもしれなかったので、危なかったなと思いました。
というわけで、日本が0−3で快勝。勝ち点を7にしました。
・日本代表についての感想と今後について
まず感想ですが、この試合ではむやみに高いクロスを入れず、低いボールでのパス回しを心掛けてましたね。前線に背の高い選手がいないので、パス回し&人の動きで相手を崩すとか裏を狙うとかといったところでゴールを狙うのが今の日本のサッカーなのですが、その狙いをやり遂げようとしていたと思います。シリアとの親善試合でしょぼいDFから3点を挙げることが出来たことはそんなに役立たないと思っていましたが、今回のカタールのDFラインのしょぼさを踏まえると、攻撃面ではシリア戦は良い親善試合となったのではないでしょうか。
一方守備面ですが、両CBはよくやっていたと思います。闘莉王が寺田のカバーなどを意識していたために闘莉王の攻撃が自重され、そのおかげで守備が上手く行っていたような感じです。長友は及第点の出来でしょうか。
で、内田くんです。おそらく練習等で「守備のときは無闇に飛び込むな」とか言われたのか知りませんが、相手の攻めをとにかく遅らせることに集中し、そこを中村俊や長谷部が囲い込んでボールを奪うといったことをしていました。
印象に残っているのが、終盤カタールが日本のペナルティエリアでボールを持っているときにボールを持った選手に一番近い位置にいた内田が全く飛び込まず、そこに全力で戻ってきた中村俊が挟んでボールを奪ったシーンがあるのです。あれをみて「内田ひとりでなんとか出来ないシーンなのか」と彼の守備力のなさを感じてしまいました。
岡田監督はおそらく内田の攻撃面を買い、守備に関しては目をつぶっているような気がします。この試合では挟んで奪うというのがうまく行きましたが次回の試合でそれがうまく行くとは限りません。オーストラリア戦が彼にとって大きな試合となるでしょう。
他は全体的に選手がよく動いていたと思います。パスミスがたまに散見され、相手が悪ければ失点もののシーンもありましたがとりあえずは良かったというところでしょうか。
この試合を勝利したことで岡田監督率いる日本代表は南アフリカに辿り着くことができると思いました。
ただし、このチームがワールドカップのグループリーグを勝ち抜くことが出来るとは、現段階では全く思っていません。
来年1年をどう過ごすか。具体的にはどのような選手を代表に組み込み機能させるか、またはどのようなチームと試合を経験出来るかによって日本代表の力が大きく変わってくるでしょう。
個人的には、ロシアと親善試合をしてほしい。連動性にスピードを加えたロシアのサッカーは日本が目指すスタイルの先にあると思います。それを経験し吸収してもらいたいと思います。あと、ロシアは日本と同じ春スタートのリーグという日本と同じようなリーグ形態を持っていることも日本との比較という観点からしていいと思います。
・最後に、オーストラリア戦について
次のオーストラリア戦は2月11日。国内組の選手が開幕前のキャンプに入っている時期に行われます。Jリーグを戦う選手たちは12月や1月はオフなのですが、2月11日に試合となるとそれに向けて前倒しで準備をするということになります。
実際、日本代表は1月10日から合宿を行うようです。1月20日にはアジアカップの予選もあるみたいで、代表選手に休みは全くありませんね・・・。
スポニチによるとU-19の世代を大量に呼ぶとか言ってますが・・・それより他に呼ぶべき選手、試すべき選手が上の世代にいるんじゃないの?
A代表の試合でヘディングの練習をする必要がある選手なんてもう見たくないんですけどね。
横浜でオーストラリアと戦うチームがどのようになっているのか。
来年の2月にこの目でしっかりと観ようと思います。
posted by liverbirdflying |12:19 |
サッカー |
コメント(3) |
トラックバック(0)
2008年11月17日
昨シーズンは1—3で勝ったけれどリバプールにとって鬼門といえるボルトンのホーム、リーボックスタジアム。ボルトンのお家芸といえるフィジカル全開の放り込みサッカーにどれだけ耐えられるかが勝負の試合となりました。
プレミアリーグ第13節
ボルトン 0—2 リバプール
得点者:【リ】カイト(28)、ジェラード(73)
警告:【ボ】ノーラン(63)
ボルトン
GK:ヤースケライネン
DF:スタインション、オブライエン、ケーヒル、サムエル
MF:マッキャン
デイヴィース、ノーラン、ムアンバ(ガードナー、46)、テイラー(スモラレク、84)
FW:エルマンダー
その他の控え:アル・ハブシ、シチュ、オバデイ、ヘルグソン
ボルトンは前節のマンC戦からキャプテンのノーランが復帰。4−1−4−1の布陣でリバプールを迎えます。
リバプール
GK:レイナ
DF:キャラガー、ヒーピア、アッガー、アウレリオ
MF:マスチェラーノ、アロンソ
カイト(ルーカス、84)、ジェラード、リエラ(ベナユン、89)
FW:キーン(トーレス、59)
その他の控え:カバリエリ、ダービー、ドッセーナ、バベル
アルベロアが累積警告、デゲンが噂通りのスペぶりを発揮(4週間離脱)のために右サイドバックにはキャラガーが入りました。そして控えにはリザーブの右サイドバック、ダービーが入ります。布陣は4-2-3-1で1トップのキーンをジェラードがカバーします。
・前半
最初に主導権を握ったのはホームのボルトン。パスを回すことはせず、ボールを取ったらさっさとサイドの奥深くまで行ってセンタリングを上げる、または、DFからロングボールを放り込むという方法でゴールを狙いにいきます。
一方、リバプールはボルトンの守備がアロンソのところにプレッシャーをかけにいかないので、アロンソが自由に攻撃を組み立てていました。また、相手が1トップだったということもあってCBのヒーピアやアッガーが攻撃参加をする場面が見られました。
ボルトンはそれぞれのポジションを時間帯によって変えていました。トップのエルマンダーが左に入ったときに別の選手がトップに入りました。それでも4−1−4−1という守備的な布陣は変わりません。
リバプールは20分過ぎから徐々に主導権を握り始め、カイトのシュートがポストを直撃する惜しいチャンスの後、ついに先制点を奪います。アロンソが左サイドのリエラにロングパスを出し、リエラはすぐにセンタリングするもブロックされます。しかしリエラの後ろにいたアウレリオがセンタリングを上げ、それをカイトが合わせてゴールを決めました。
その2分後にはカイトの右サイドからのグラウンダーのクロスからキーンが絶好のチャンスを迎えますがまさかのQBK。2点目を逃してしまいました・・・。
WBA戦でゴールを決めたキーンですが、1トップのときの動きが他の選手とお互いにまだまだ噛み合っていないように感じられました。キーンが欲しがっているコースに他の選手がパスを出せてないんですよね・・・。もしキーンが1トップでも得点を量産出来るようになったらリバプールはもっと強いチームになるんですけどねぇ・・・。
前半が終わりにさしかかると再びボルトンが押し始めました。幾度かゴール前に迫り、ロスタイムにはCKからケーヒルがゴールネットを揺らすもファールを取られてゴールは無効にされてしまいました。スタジアム中から主審のロブ・スタイルズに向けて轟音のようなブーイングが飛びます。
実はCKの時にノーランがレイナを抑えており(というふうに見えた?)、これがFIFAのルールブックに記されている、"It is an offence to restrict the movement of the goalkeeper by unfairly impeding him, e.g. at the taking of a corner kick."(例えば、コーナーキックのときに、不正にゴールキーパーを妨害することでゴールキーパーの動きの自由を奪う反則)という条項に抵触したということでファールを取ったのだと思います。
結局、前半はそのまま終了。リバプールが1点リードして折り返しました。
・後半
ボルトンはムアンバに代えて足の速いガードナーを投入。布陣を4−4−2に変え、最終ラインを極端に上げて点を取りにいきます。この思い切った戦術の変化はいい流れをもたらし、ただでさえ手数をかけない攻めを身上とするボルトンがさらに速く、そしてアグレッシブな攻めを見せます。51分にはガードナーがレイナをかわして後はゴールにボールを流し込むところまでいったのですが、なぜか足を滑らせてチャンスを逸しました。
リバプールは流れを変えるためキーンに代えてトーレスを投入。キーンはものすごく「不完全燃焼」というような顔をしてベンチに戻っていきます・・・。
トーレスは交代後すぐにチャンスを演出しますが今度はジェラードが絶好のチャンスを外しました。
カウンターの起点となることを期待されたトーレスですがなかなかボールが彼まで渡らず、ボルトンに押され続ける展開が続きます。しかし、72分。ボルトンのDFのクリアミスでトーレスにボールが渡り、右サイドからの彼のクロスをジェラードが今度は決めて2点目を決めました。トーレスとジェラードの2人だけで4人揃ったボルトンの最終ラインを破ってしまいました・・・凄いねぇ。
2点目以降試合は互いに攻め合う展開になりました。84分にガードナーが1対1のチャンスを外してまたしてもチャンスを逸してしまいました。一方リバプールはトーレスがどフリーなのにポストに当てるシュート。両チームともゴールを決められません。
その後ボルトンはスモラレクを投入。リバプールはカイトとリエラの両サイドをルーカスとベナユンに代えて逃げ切りを図ります。リバプールのサポーターは歓喜のYou'll never walk aloneを歌いますがアウェーなので当然ブーイングを食らいます。ロスタイムにルーカスが決定的なチャンスを迎えますが彼のヘディングは枠を外し、決定的なチャンスがことごとく無駄に終わった試合をそれにふさわしい締め方で締めてくれました。
後半はトーレスが決めるまでボルトンのペースで進んだ試合でした。リバプールはボルトンの攻めを守りきったことがこの日の勝因だったと思います。スコアは0−2でしたが内容はそれほど差のあるものではなかったように感じられました。それでも水曜の惨敗を払拭するには良い結果になったと思います。
posted by liverbirdflying |19:49 |
サッカー |
コメント(0) |
トラックバック(0)
2008年11月15日
先週の柏との試合はチケットを取ることが出来なかったために観られないと思いましたが、何故かNHKが全国放送してくれたおかげで観戦することが出来ました。
あの試合では今季のグランパスの良い特徴と悪い特徴が表れていました。前者は華麗なところ。後者は脆弱なところです。
まずは華麗さについてですが、あの試合ではMFとFWに今季のベストメンバーが久々に揃い、それに最終ラインが連動することで素晴らしいサッカーを実現していました。得点のシーンは勿論のこと、両サイドを使った崩しや中村と吉村が前に出てくることで厚みのある攻撃が出来ていました。
一方脆弱なところについてですが、一度失点してその2分後失点するという千葉相手に喫したこととほぼ同じことを繰り返してしまいました。まるで心の中で“Never give up for the win!”と誓う前にやられてしまっているかのようでした。
柏では負けてしまい残念な結果に終わりましたが、今週は天皇杯の大宮戦。今度こそ勝ってくれと願いながら大宮のNACK5に行ってきました。
天皇杯5回戦
大宮アルディージャ 1−2 名古屋グランパス
得点者:【大】内田(25)
【名】ヨンセン(2、34)
警告:【大】内田
【名】増川、阿部
以下は今日の試合のメンバーです。
大宮アルディージャ
GK:江角
DF:塚本、レアンドロ、片岡、波戸
MF:金澤(小林慶、66)、佐伯(桜井、74)、小林大、内田
FW:藤本(土岐田、81)、ラフリッチ
その他の控え:荒谷、田中、斉藤、森田
名古屋グランパス
GK:西村
DF:竹内、吉田、増川、阿部
MF:小川(杉本、89)、吉村、中村(バヤリッツァ、87)、マギヌン、
藤田(山口、65)
FW:ヨンセン
その他の控え:広野、三木、米山、巻
実は都合によりNACK5に着いたのは後半が始まる直前。ヨンセンの2点を見ることができませんでした。ということで、試合内容は後半のみ載せます。
グランパスが1−2と1点リードした状況で後半が始まりました。
・ 後半
まず大まかな試合内容です。
大宮はいきなりラフリッチ(だと思う)がクロスからのヘディングで枠内をとらえるも西村がナイスセーブで難を逃れます。その後は名古屋がボールを持ちサイドからの攻めを心掛けるのですがなかなかフィニッシュまで持っていくことが出来ません。一方の大宮は名古屋に押されながらも右サイドから何回か決定的チャンスを作り上げます。しかし、今日はやけに当たっていた西村がファインセーブを連発して名古屋の危機を何度も救いました。
で、結局スコアは動かずに1−2で名古屋が勝ち、天皇杯の準々決勝に駒を進めました。
次に名古屋について述べます。
後半が始まったときは藤田がヨンセンの相棒というか、後ろで動き回る役目を担っていました。いつも玉田が入るところに藤田が入ったと思って頂ければいいと思います。ミスターはあくまで4−4−2にこだわった模様です。
藤田が山口と交代すると、山口はセンターハーフに入り、それまで藤田が入っていたポジションに中村が入りました。普段なら交代をどんどんしてくるミスターですが、先週のこともあってか、はたまた延長戦を見据えてか次のカードをなかなか切ろうとはしませんでした。
次のカードは中村に代えてバヤリッツァ。残り時間10分となったところで1点を守りにきました。それからは守備陣が集中してボールを跳ね返して勝利を得ました。バヤリッツァの交代前に守備陣が大宮のドリブル等に翻弄されてしまっていたのでバヤリッツァを入れた判断は良かったと思います。
攻撃では柏戦ほどではないですが、サイド攻撃が上手く行っていました。ただ、前線で小川やマギヌン、ヨンセンが裏に出ようと頻繁に動き出しているのにパスを出せなかったりするシーンがあったり、縦に速いスルーパスのようなパスを出せたら良いなというシーンで出せなかったりと、まだまだ改善の余地があるなと思いました。要は攻撃面でセンターハーフの2人は頑張ってほしいということです。
また、試合が終わりに近づくにつれてパスの精度、特にロングパスの精度がどんどん落ちていくのが目立ちました。試合の終盤はヨンセンを前線に残してあとはみんなで守るという形をとっていましたが、いざボールを奪ってヨンセンにボールを出してもその精度を欠くためにまた大宮の攻撃になってしまうというのが見られました。
いろいろと課題はありましたが、それでも試合に勝てたという結果が今のグランパスにとって一番良かったことだったと思います。
この勢いをリーグにつなげ、残りの3つのリーグ戦を全部勝って終えてもらいたいと思います。まだ優勝出来るチャンスが残っている(この事実だけでも去年と比べれば信じられないことです)のだから、最後までこのチャンスにガムシャラに縋り付いてほしいです。
posted by liverbirdflying |17:54 |
サッカー |
コメント(0) |
トラックバック(0)
2008年11月14日
UEFAの試合や代表の試合の合間を縫って行われるカーリングカップ。プレミアリーグのチームにとっては主力を休ませるためにどうしても戦力を落とし気味になりますがその隙をついて2部以下のチームが頑張ってきます。すでにプレミアのチームは9チームしか4回戦(ベスト16)に残っていません。今後どれだけプレミア以外のチームが勝ち上がっていくか楽しみであります。
さて、リバプールの4回戦の相手はディフェンディング・チャンピオンのトットナムとのアウェーゲームとなりました。リーグ戦で敗戦を喫した相手であるだけにリバプールがどのような戦いをするかに注目が集まりました。
カーリングカップ4回戦
トットナム 4−2 リバプール
得点者:【ト】パブリュチェンコ(38、53)、キャンベル(42、45)
【リ】プレシス(49)、ヒーピア(63)
警告:【ト】パブリュチェンコ(42)
【リ】プレシス(9)、トーレス(38)、バベル(39)、ルーカス(66)
両チームのメンバーは以下のようになりました。
トットナム
GK:ゴメス(セサル、74)
DF:ハットン、ドーソン、コルルカ、ベイル
MF:レノン、ゾコラ、ハドルストン、オハラ
FW:キャンベル(ベント、90)、パブリュチェンコ(ボアテング、94)
使われなかった控え:ベントリー、ガンター、モドリッチ、ロチャ
トットナムはマンC戦から7人メンバーを入れ替えて試合に臨みました。更にキングとウッドゲートの両CBとジェナスはベンチにも入りませんでした。とはいっても先発は力のある選手ばかりでベストメンバーからは1段落としたメンバー構成だったと思います。
リバプール
GK:カバリエリ
DF:デゲン(ダービー、84)、ヒーピア、アッガー、ドッセーナ
MF:エル・ザール、プレシス(アロンソ、66)、ルーカス、バベル
FW:ヌゴッグ、トーレス(インスーア、56)
使われなかった控え:グラクシ、キャラガー、リエラ、ベナユン
一方リバプールはWBA戦からアッガー以外のメンバーを入れ替えてきました。また、ジェラード、マスチェラーノ、キーン、カイト、アウレリオ、アルベロアはベンチにも入りませんでした。トットナムが1段落としたメンバーならリバプールは2段落としたメンバーといえます。すみません、負け惜しみが入ってます。
以下、リバプールについて、内容を簡単に見ていきます。
まず言及しておくべきことはひどい守備だったということです。アッガーとドッセーナはニューカッスル時代のブランブルのように空気をマークしていたかのようでした。トッテナムの圧力もあったのですが、デンマーク代表のCBとグロッソが怪我していたとはいえイタリア代表としてW杯予選に先発として出場した選手の守備とは思えません。ゴール前でフリーにさせる場面があまりにも多く、そりゃ4点取られてもしょうがないよという感じでした。
またプレシスのところでボールがキープ出来ないために攻撃を組み立てられませんでした。お前ボールを失い過ぎなんだよ・・・。
デゲンはクルー戦以来の出場になりましたがこの試合を見る限りプレミアのスピードに慣れるには時間がかかりそうです。
攻撃面でもトーレスまでパスが回らず中盤で奪われるシーンが多くありました。バベルがサイドの奥深くまで切り込みますがサポートがない・・・というより、チーム全体がバラバラ。いつもの選手間を小さくしたコンパクトなサッカーはどこにおいてきたんだ?
ヌゴッグ?PSGに高い金を払ってまで取るべき選手ではなかったような気がします。
ちなみにリバプールの得点は2つともCKから。ゴメスの守り方がひどかったこともありますがうまく得点出来ました。
試合中ゴメスとデゲンが激突したときにゴメスがぴくりとも動かなくなってしまったのは驚きました。ゴメスは途中で交代して代わりに入ってきたのはセサル・・・昔レアルにいた選手がなぜかトットナムにいました。
結局トットナムはやるべきことをやり、リバプールはやるべきことをやらなかったために4−2という結果となりました。
この試合の収穫
・ トーレスを試合で56分間走らせることが出来た。
・ 主力を休ませることが出来た。
・ 年末年始の試合数が減った。
・ ダービー、インスーア、エル・ザールといったところにいい経験をさせることが出来た。
こんなもんですかね。
こんな試合はもう見たくない。
次は「4強」にふさわしい、まともなサッカーを見せてくれ。
posted by liverbirdflying |14:54 |
サッカー |
コメント(0) |
トラックバック(0)
2008年11月10日
トッテナム戦やアトレティコ戦ではチャンスを作るも決めることが出来ずに不本意な結果に終わったリバプール。調子を取り戻すためにも、またチェルシーについていくためにもホームでのウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(以下WBA)戦ではどうしても勝ち点3を取ることが必要でした。
リバプール 3−0 WBA
得点者:【リ】キーン(34、43)アルベロア(90)
警告:【リ】アルベロア(67)、マスチェラーノ(89)
【W】オルソン(18)
各チームのメンバーは以下のようになりました。
リバプール
GK:レイナ
DF:アルベロア、キャラガー、アッガー、アウレリオ
MF:ベナユン、マスチェラーノ、ジェラード(アロンソ、80)、リエラ(バベル、66)
FW:カイト、キーン(トーレス、72)
WBA
GK:カーソン
DF:ズィバールーン、ドンク、オルソン、ロビンソン
MF:コーレン、グリーニング、ボルハ・バレロ、キム(テイシェイラ、57)
FW:ミラー(ブラント、71)、ベドナー(ムーア、57)
リバプールは久々の4−4−2。2トップはキーンが前、カイトがシャドーっぽい動きをします。ルーカスはベンチ入りしませんでしたが、もしかしたら盗難被害の後始末にあたっていたのかもしれません。選手の皆さん、リバプールへの移籍を検討される際は盗難被害に遭うことをご容赦ください。
・ 前半
試合開始後WBAがせっかく引かずに出てきたのにリバプールはプレーに精度が欠けていたため、リバプールはなかなかチャンスを作ることが出来ません。しかし、ボール奪取からのカウンターで徐々に試合を優位に進め始めます。12分にはキーンが惜しいシュートを放ちました。一方のWBAはボールをこねくり回すことはせずにできるだけ早くゴール前に迫る攻めを心掛けているように見えました。
20分を過ぎるとリバプールはパス回し等のスピードを上げるなどすることでゴール前に迫るシーンが増えてきました。試合日は雨が降っておりピッチはボールが速く進むようになっていたのですが、アンフィールドでは試合前にピッチに水を撒いた後に試合を行うのでリバプールの選手にとって問題は余りありません。どっかの代表は水を撒いたことで自滅したと聞くのですが・・・。
リバプールが主導権を握り続ける中、ついにゴールが生まれます。アウレリオのインターセプトからボールがジェラードに渡り、ジェラードは2タッチでキーンにスルーパス。キーンがボールを浮かせてゴールを決めました。
キーンのチャントの元ネタが“Let It Be”っていうのがいかにもリバプールらしいなと思います。
リバプールサポーターは控えに入ったヒーピアやトーレス、アロンソのチャントを歌うという気楽なムード。試合ではWBAのCKからのカウンターからキーンが2点目を決めます。WBAのキーパーは代表経験のあるカーソンですが、むやみに飛び出したところをキーンにトラップ1つでかわされていました。キーパーとしてはひどいプレーです。
前半はそのまま終了。2点差という油断はならない点差ですが相手のレベルを考えると事故でも起きない限り追いつかれることはない状況です。
・ 後半
後半が始まると負けているWBAは追いつくために前に出てきました。負けているのに前に出ないチームなんていないので当然と言えば当然なのですが。
試合はやがて膠着状態に入り両者ともに決定的なシーンを作れません。そこでWBAは動きが悪かったベドナーとキムを一気に2枚変えてきました。しかし試合の大勢にはまったく影響なし。アンフィールドにはトーレスを待望するチャントが鳴り響きます。
66分にリエラに代えてバベルが登場し、72分にはキーンに代わってついにトーレスが登場。キーンはスタンディング・オベーションで迎えられます。スピードのある選手を投入して前線からのプレッシャーを高めるとともに3点目を狙いにいきます。
3点目が入ったのは後半のロスタイム。相手のクリアミスをつなぎ、最後はアルベロアが左足でキーパーを巻くようなゴールを決め、試合を終えました。
内容としてはリバプールの今季2試合目の快勝。キーンと両サイドバックの調子が特に良く、彼らは得点にも絡みました。チーム全体として結果を残せなかったこの時期に格下相手ではありましたが快勝をおさめたことはとても良かったと思います。
次は「目覚めた」トッテナムとのカーリングカップの試合です。場所は前回敗戦を喫したホワイト・ハート・レーン。おそらく控えメンバー中心で臨むことになりますが良い結果を持ち帰ってもらいたいです。
posted by liverbirdflying |18:54 |
サッカー |
コメント(1) |
トラックバック(0)