2008年02月22日
本当のリアル
こんにちは。ライターのIです。今月のlivedoorスポーツ『grazie』では、車椅子バスケットボールを特集しております。 第1、2週は、車椅子バスケチームNO EXCUSEの及川晋平選手。そして、第3、4週には、スポーツ漫画を代表する名作『スラムダンク』や『バカボンド』でお馴染み、漫画家・井上雄彦先生にお話を伺いました。もちろん、テーマは、現在連載中で車椅子バスケを取り上げた『リアル』について。 そもそも、今回の企画は、僕の「車椅子バスケを取り上げましょう!」という何気ない提案から始まったのですが、その時は、まさかこんな一大プロジェクトになるとは思いもしませんでした・・・。 もちろん、単なる思いつきで企画した訳ではありませんよ。それは、インタビューをご一読頂ければお分かり頂けると思います。本来、至難とも言える、井上先生への取材申請が通ったのも、そんな僕らの気持ちが伝わったからだと思っている次第です。 さて、そのインタビュープロジェクトは、年明けに及川選手が所属するNO EXCUSE(ノーエクスキューズ)の練習を取材するところから始まりました。 極寒の夜、千葉県某所の体育館に入ると、寒さも吹き飛ばすような選手達の熱気と車椅子のタイヤが焦げる臭い。その迫力には、同行してもらったKさんも唖然としていました。 チームの大黒柱・及川晋平選手は、シドニーパラリンピックに出場するなどの日本を代表する車椅子バスケ選手。そんな及川さんには壮絶なる闘病生活を克服しているからこその人間的な強さを感じることができます。 だからこそ、インタビュータイトルには『障害なんてラララ』という名前を付けさせて頂きました。障害者の方が身近にいない方は、「不謹慎なタイトルだ!」と思われる方もいるのではないかと思われますが、彼らは私たち健常者と何も変わりません。 むしろ、障害なんて大したことないという前向きに生きる姿は、非常に強いし魅力的、同じ人間として力を貰うことだって沢山ありますので、そんな意味からも、本インタビューは是非ご覧頂きたいのです。 で、話は変わり、その翌週には、井上雄彦先生のインタビューを録りに山口県光市へと赴きました・・・。 及川選手が主催する『J-CAMP』という車椅子バスケのキャンプに、井上先生が取材に来るということで、そこでインタビューをさせていただくことになったのです。 早朝の新幹線で広島、徳島と乗り継ぎ、5時間強で現地に到着。早速、キャンプの取材をしていると、2時間程してから井上先生ご一行が会場に到着しました。 我々スタッフ(二人ですが・・・)にも、一気に緊張が走りました。勝手ながら井上先生のイメージは“絵の迫力”のごとく、ちょっと恐いのかなと思ったりもしていたからです。 ですが、実際の井上先生はとても柔らかく、丁寧で物腰の低い、とても優しい方でした。それでいて、言葉の1つ1つに重みがあり、緊張しながらも、先生のお気遣いもあって、インタビューは無事終了致しました。 更に、先生は大の格闘技ファンでもあり、実は、インタビューよりも、その後の格闘技談議に花が咲いてしまい、ある部分ではインタビューよりも盛り上がってしまいました・・・(汗)。 しかし、我々は日帰りの“弾丸”山口出張。時間も限られ、インタビュー後には、すぐさま新幹線に飛び乗り、井上先生に出会った興奮の余韻に浸りながらも、また5時間かけて東京に戻りました・・・。不安と緊張に始まり、井上先生をはじめとした他のスタッフの方々との素晴らしい出会いもあった長い一日は終わりました。 そんな、インタビューの様子は、井上雄彦先生の公式サイト 1129vagareal.comでも動画が配信されており、そのノーカット編がlivedoorスポーツに載っているという、プチコラボです! 【インタビューはコチラ】
posted by 担当I |14:30 |
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