2008年01月27日
転んだら立てばいい
大阪国際女子マラソン、感動しましたか? フラフラになり、何度も転倒しながら走る福士選手姿を見て感動した方も多いと思います。 特にゴールを目前にしながら足がもつれて転倒、起き上がる場面ではテレビで見ていても 「もう本当に限界なんだな…」と思わせるものでした。 テレビには涙するお母さんのアップが映しだされ、アナウンサーが感動を訴える… でもあれって本当に感動なのでしょうか? 練習では今大会に向けて31キロほどを1度走っただけ。本格的な準備期間が1カ月半。 有力選手がレースに向けて何ヶ月もかけて調整し、ピークを本番に持っていく姿とはかけ離れているように見えました。 あれは感動じゃない。 明らかな調整ミスをした敗者が見世物になっただけ。 陸上競技で最も過酷な競技に出るにはあまりにもお粗末な仕上がり。 ただ、個人的には今大会を惨敗した事で、次のレースが楽しみです。 「必ず巻き返す…」 福士加代子にはそれが出来ると自分は思うのです。 転んだら立ち上がってゴールに向かってまた走り出せばいい… この屈辱から立ち上がり、また走り出した時の福士選手から真の感動をもらえる事に期待します。
posted by まちゃ |22:19 |
陸上競技 |
コメント(8) |
トラックバック(2)
トラックバックURL
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/lii_mukku_ill/tb_ping/8
この記事に対するトラックバック一覧
三つの☆星 【What's On...】
26-27日にかけてスポーツイベントが色々あったが、幾つか掻い摘んで記事にしてみたい。まず、北京オリンピックの代表選考会を兼ねた大阪国際女...
大阪国際女子マラソンと大相撲千秋楽 【あさちゃん。スポーツ】
昨日は、昼からTVで大阪国際女子マラソンの中継を、夕方は大相撲初場所の千秋楽決戦&表彰式の東国原知事を見てました。 本家では、女子マラソンと大相撲の件を別々のエントリーにしてありますが、ここで一括して。 ちなみに、プロ野球マスターズリーグの件は人気ブログランキング野球部門にて 【大阪国際女子マラソン】 福士さんの「前半独走」→「後半失速」→「4度も転倒しながらなんとかゴール」の印象が鮮明で、誰が優勝したか忘れてしまいました。(爆) 記録は残せなかったけど、記憶に残ったと 翌朝のスポーツ紙、関東では6紙中2
この記事に対するコメント一覧
転んだら立てばいい
TV中継のコメントは仕方無いにせよ、転んで、捻挫でもしたら大損失ですよね。ころび始めたところで、止めるべきですね。
posted by 捻挫でもしたら | 2008-01-27 23:08
転んだら立てばいい
私も、感動は全くしませんでした。確かに、根性でゴールしたことは、スポーツ選手としての強い気持ちには感心しました。ただ、福士選手ってマラソンに向いてる選手なのかと改めて思いました。渋井選手もそうですが、トラック競技やハーフマラソンですばらしい結果を出したとしても、フルマラソンであのスピードが持続出来るとはとても思えません。たとえ、これから十分なスタミナが付いたとしてもです。どんな競技でも、向き不向きってあるんですから、自分の得意な競技、結果の出ている競技で頑張った方がいいと思います。確かに挑戦することの意義はありますが、自分の実力を見極めることも、一流の選手として大切なことなんじゃないでしょうか。
posted by tetsuwan | 2008-01-27 23:22
転んだら立てばいい
自分はマラソンは体験したことがないので
大会前の準備とか心構えとかはわかりませんが
転んでそれでも立ち上がる姿に感動しました
有森さんも準備不足を言っておられました
五輪経験者やそのレベルの人の言葉は重みや納得させるものがありますね
posted by 731 | 2008-01-28 00:08
転んだら立てばいい
今回のレースは、敗者の見世物ではないと思います。
福士選手が惨敗を受け入れて、転倒の故障も厭わずゴールまで辿りついた信念は、自分の納得を最優先させた結果だとおもいます。
ハーフマラソンや中長距離走で、国内無敵のパフォーマンスを見せていた福士選手は、長距離対応の練習を結果的に採用しなかったでけで、調整ミスでスタートに臨んだわけではないとおもいます。
ただ勘違いはしていた。
従来のフィールドで自分があまりにも突き抜けた強者だったので、きっとマラソンの世界も一緒だと思った。
ちょっとだけ気持ちが大きくなっていた。
でもそれは傲慢ではなくて、自分への信頼が過剰だっただけだとおもいます。
想像不足は誰にでもあります。
惨敗理由は結果論です。
自分だったら、自分のやりかたでうまくやり遂げられるだろう。
だって、天才の存在というのは人智の遠く離れたところにあるから。
天才は、いつだって凡人の努力信仰を残酷に打ち砕くから。
福士選手は、自分の実力を信じていた。フルマラソンも、ハーフの感覚で押し切れると思っていた。
だから、練習メニューをフルマラソン仕様に変えなかった。
でも決して練習をサボって臨んわけではない。
で、結果。
どうやら世間一般で考えられているマラソンの通念は、正しかったらしい、マラソンは簡単ではないらしい。
福士選手は今までに味わったことのない苦痛を味わったわけです。
30~35㌔の24分代って、本当に遅いですよ。
どんなに苦しかったか。
福士選手は、でもレースを止めなかった。
責任をとろうとしたんだとおもいます。
それは対外的にカッコをつけることというよりは、自分のマラソンへの思い違いへの決着だったとおもいます。
走りきることで、ひとつのドラマを終結させた。
思い違いを、完走で締めくくらなければ、後味が悪すぎる。
今後の選手生活で、このレースを何かの判断材料になるように残しておきたい。
そんな感覚もあったとおもいます。
今レースは、ひとつのストーリーとして、私は大切にとっておきたいとおもいます。
転んでも立ち上がる、視覚的な印象からではないですよ。
福士選手がマラソンに向いているかどうかはわかりませんが、再挑戦してくれたら熱いですよね。再挑戦あるんじゃないですか?
今回のレースで、福士選手の走力が、神の領域でないことはわかった。
ということは、ここから立て直す福士選手の努力は、我々凡人の想像の範疇にあるわけで。
私としては、福士選手が、2012年のオリンピックフルマラソンで前代未聞のスピードと記録を見せ付けてくれるシナリオを今のうちに描いて、その実現過程に興奮したいとおもいます。
posted by スカー | 2008-01-28 00:59
転んだら立てばいい
感動した人もいるでしょうししない人もいたでしょう。ただ、福士選手は頑張りました。そして、結果は出ませんでしたが次に頑張ればいいんです。そして明らかになったのは彼女の調整法では難しいということとその調整法や体調管理をさせたコーチがコーチ失格だということがはっきりしました。間違っても、選手を危険にさらすようなコーチは必要ないと思います。
あえてコーチの方を擁護するならメディアやファンのプレッシャーに押しつぶされたのだろうということと福士選手がぶっちぎるだろうと安易な考え方を専門家である陸連の幹部の増田さんが堂々と発言していたその認識の甘さがあったために調整法に疑問を持たなかった可能性もあるということでしょうか?福士選手がレースで25キロ過ぎからペースが落ち始め大汗をかいていた様子を見ていても増田さんは「問題ないです」という発言を繰り返していました。協会幹部があれでは・・・・瀬古さんも発言が変だしね(笑)
しかし、これで代表がもしQちゃんになったら若い人がいないぞ!
posted by 進歩なし | 2008-01-28 04:04
Re:転んだら立てばいい
確かにお粗末な仕上がり。いや、仕上がり以前の問題か。
30km走った際のタイムが良かったんでしょうか、そこから割り出されたタイムがそのまま完走タイムに計算されてしまう。監督には失礼ですが、初マラソンの選手に対してどこの陸上部の監督だってそんな計算はしないのでは。
しかも、大阪までの調整期間が約一ヶ月半と言う短期間にも関わらず北京五輪が目標との発言。
20分を切って勝てると思っていたのが不思議でなりません。
Qちゃんが出るとはいえ、名古屋までの間でしっかり調整した方がまだ良かったのではないかと思った次第です。
ここまで選手と指導者が今までの記録に自信過剰になって、予想通りの悲しい結果に終わるのを見たのは久々。
感じ方は人それぞれですが、一学期二学期の試験がクラストップの生徒が、家庭教師もこの子はできる子だからと三学期はあまり勉強させず、学年最後の試験中にものすごい表情で最後まで粘っていても、、ねえ。
もちろん次のレースはどんな距離にせよ、今回の事をバネにして頑張って欲しいです。
長文で大変失礼しました。
posted by mybr | 2008-01-28 06:13
転んだら立てばいい
>捻挫でもしたらさんコメントありがとうございます。
そういう見方がありましたか!!
ていうかそういう見方をしなければいけないのかもしれませんね。
「無事これ名馬」って言葉もあるわけですし…
選手やサポートする人には立ち上がる気力も必要ですが、
立ち上がらない勇気も必要な時もあるのでしょうね…
>tetsuwanさん、コメントありがとうございます。
>確かに挑戦することの意義はありますが、自分の実力を見極めることも、一流の選手として大切なことなんじゃないでしょうか。
全く同意見です。ただ、準備期間や練習方法等を改善して挑むであろう次のレースを見てから自分は判断したいと思います。
とは書いてみたものの、マラソン2戦目はあるのでしょうか?(汗)
posted by まちゃ | 2008-01-28 12:12
転んだら立てばいい
>731さん、コメントありがとうございます。
>自分はマラソンは体験したことがないので
大会前の準備とか心構えとかはわかりませんが
転んでそれでも立ち上がる姿に感動しました
もちろんそういう方のご意見が多いのも事実です。
ここから立ち上がってまた走る次レースは、今回の分と合わせて
感動させてほしと思います。
福士選手は嫌いな選手ではないですし、むしろ好きな選手ですので…
>スカーさん、コメントありがとうございます。
敗者の見世物…我ながらあまりよくない表現ですね(汗)
ただ他の表現が思いつかず、勢いだけで書いてしまいましたので
不快に思われましたらお詫びいたします。
>今回のレースで、福士選手の走力が、神の領域でないことはわかった。
>ということは、ここから立て直す福士選手の努力は、我々凡人の想像の範疇にあるわけで。
これ、凄く良いですね!!
お世辞ではなく、この文才が凄く欲しいです…(涙)
>進歩なしさん、コメントありがとうございます。
ある程度の調整方法等は選手に任せるしかないので
信じるしかないのでしょうが、解説者のテレビ向けの
コメントだけはやめてほしいですね。
解説者の解説が信用できないスポーツほど疲れるものもないですから…
>mybrさん、コメントありがとうございます。
長文大歓迎です。
>Qちゃんが出るとはいえ、名古屋までの間でしっかり調整した方がまだ良かったのではないかと思った次第です。
本当にそうですね。いくらなんでも1ヵ月半は短すぎると思います。
マラソンを本格的にやってる選手でさえ1ヵ月半なんて
短い期間での調整はないわけですから…
posted by まちゃ | 2008-01-28 12:58


