2007年09月07日

「山崎選手への誘導ミス」日本陸連の方針は?(追記あり)

9月2日に閉会式を迎えた 「世界陸上」 ですが、あれからまだ5日した経ってないんですね。
なんだかもっと前の出来事のような気がしてしまいます。

時間が経つのは速いですね。。。(汗)

ゲイの3冠、マラソンでの銅メダル、日本人選手の不振、イシンバエワの金メダル、
そして今年も健在、織田祐二さんの見事な弾けっぷり(笑)といろいろあった世界陸上ですが、
僕の中での最大のインパクトは以前ブログでも書かせていただいた
「山崎選手」の誘導ミスでした。
競技として絶対にあってはならないミス。
山崎選手の無念さを考えればこちらまで胸が痛くなります。


その後、山崎選手に対して「今大会で五輪代表とする救済措置は適用しない」
という方針が沢木啓祐 日本陸連専務理事より発表されました。

http://www.sanspo.com/sokuho/070906/sokuho052.html

ミスで結果が出なかった山崎選手は本当にかわいそうだと思います。
しかし、僕はこの方針には大賛成です。

「かわいそうだから五輪」「被害者だから五輪」「可能性があったから五輪」
「誘導ミスする前まで8位だったから五輪」ではなく、山崎選手は普段の力を出せば
十分五輪へ行く可能性のある選手。
だからこそ山崎選手にはスッキリした形で五輪に出場してほしい…そう思います。
(スッキリしない理由は誘導ミスがあったからで、山崎選手は何も悪くないのですが…)

山崎選手の今後のレースに期待です。

【追記】
本日のブログに対して、日本陸連強化委員会競歩部長の鈴木様より
コメントを頂戴いたしました。

今までのレースに比べて今大会は手ごたえがあった事、選手も相当な練習をしてきた事、
そして今後に期待を持てる事が文章から伝わってきます。

コメント欄をご覧になられない方もいらっしゃるでしょうから、ここに転載いたします。


Re:「山崎選手への誘導ミス」日本陸連の方針は?

結果は、全種目で入賞を逸しました。
しかし競技内容は、第2、第3集団に居て落ちて来る選手を拾いながら時々入賞すると言う過去のレース展開と決別出来たものでした。
全種目で、スタートからトップグループにいて中・終盤まで入賞を争へたことは大きな成果だと思っています。これが出来ることはメダルの可能性が有るからです。
さらに、2、3番手の選手の底上げによって常に入賞を確保できる様に成りたいですね。
全種目で、1991東京世界陸上50kmの様な作戦を立てたいですね!

今大会での日本競歩陣は9名全員が量・質共、今まで以上の練習をし臨みました。
また、指導陣も専任コーチ・科学委員・審判部員・国際審判員と陸連が結束して指導に当たりました。選手・コーチ共遣れる事を遣って臨めました。男子20kmの森岡紘一朗選手にいたっては12日前にタイ国アユタヤ市でのユニバーシァードに出場(銅メダル)してから臨むハードなものでした。
今大会の経験は今後に活かされます。
山﨑勇喜選手、鈴木従道コーチを始め各コーチ、選手とも既に次に向かって歩み始めました。
また、11月3日の山形・高畠大会は50kmの北京五輪の選考競技会です。今大会から、国際競歩審判員を招聘し、標準記録突破を公認出来る様になりました。20km専門の若手の50km挑戦に期待いたします。
男女20kmは北京五輪の選考競技会ではありませんが、標準記録突破は公認されます。

現時点での北京五輪A標準突破競技者と専任コーチは次の通りです。
女子20kmw
川﨑真裕美=鈴木理弘
渕瀬真寿美=澤田一夫
坂倉良子=酒井浩文
小西祥子=奥野 浩
男子50kmw
山﨑勇喜=鈴木従道
明石 顕=柳澤 哲
谷内雄亮=小坂忠広
男子20kmw
谷井孝行=小坂忠広
森岡紘一朗=今村文男
以上。
更にA標準に挑むコーチと若い競技者の奮起を心待ちにしています。意欲有る挑戦者に日本陸連競歩部と日本競歩を強くする会はサポートを惜しみません。

皆さま、応援をよろしくお願い申し上げます。



鈴木様、ありがとうございました。
また、コメント欄からブログへの無断転載をお許し下さいませ。

(山崎選手への誘導ミスは鈴木様もある意味で被害者です。こちらが不適切と
判断したコメントは削除する場合もございますので、予めご了承くださいませ)

posted by まちゃ |01:03 | 世界陸上 | コメント(2) | トラックバック(0)
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Re:「山崎選手への誘導ミス」日本陸連の方針は?

結果は、全種目で入賞を逸しました。
しかし競技内容は、第2、第3集団に居て落ちて来る選手を拾いながら時々入賞すると言う過去のレース展開と決別出来たものでした。
全種目で、スタートからトップグループにいて中・終盤まで入賞を争へたことは大きな成果だと思っています。これが出来ることはメダルの可能性が有るからです。
さらに、2、3番手の選手の底上げによって常に入賞を確保できる様に成りたいですね。
全種目で、1991東京世界陸上50kmの様な作戦を立てたいですね!

今大会での日本競歩陣は9名全員が量・質共、今まで以上の練習をし臨みました。
また、指導陣も専任コーチ・科学委員・審判部員・国際審判員と陸連が結束して指導に当たりました。選手・コーチ共遣れる事を遣って臨めました。男子20kmの森岡紘一朗選手にいたっては12日前にタイ国アユタヤ市でのユニバーシァードに出場(銅メダル)してから臨むハードなものでした。
今大会の経験は今後に活かされます。
山﨑勇喜選手、鈴木従道コーチを始め各コーチ、選手とも既に次に向かって歩み始めました。
また、11月3日の山形・高畠大会は50kmの北京五輪の選考競技会です。今大会から、国際競歩審判員を招聘し、標準記録突破を公認出来る様になりました。20km専門の若手の50km挑戦に期待いたします。
男女20kmは北京五輪の選考競技会ではありませんが、標準記録突破は公認されます。

現時点での北京五輪A標準突破競技者と専任コーチは次の通りです。
女子20kmw
川﨑真裕美=鈴木理弘
渕瀬真寿美=澤田一夫
坂倉良子=酒井浩文
小西祥子=奥野 浩
男子50kmw
山﨑勇喜=鈴木従道
明石 顕=柳澤 哲
谷内雄亮=小坂忠広
男子20kmw
谷井孝行=小坂忠広
森岡紘一朗=今村文男
以上。
更にA標準に挑むコーチと若い競技者の奮起を心待ちにしています。意欲有る挑戦者に日本陸連競歩部と日本競歩を強くする会はサポートを惜しみません。

皆さま、応援をよろしくお願い申し上げます。

日本陸連強化委員会 競歩部長 鈴木茂雄

posted by 鈴木茂雄 | 2007-09-07 11:20

Re:「山崎選手への誘導ミス」日本陸連の方針は?

>鈴木茂雄さん
コメントありがとうございます。

まさか日本陸連の方からコメントをいただけるとは
思ってもいませんでしたので、なんだか緊張してしまいます。

今回の山崎選手の件は、入賞こそ逃しましたが、競歩と言う競技を
世間の人に知ってもらういいきっかけになったと思います。
あまり良いきっかけではありませんでしたが(汗)、
それも選手のがんばりがあったからこそだと思いますので、
その部分では山崎選手を評価していただきたいです。

今大会から、国際競歩審判員を招聘し、標準記録突破を
公認出来る様になったとの事ですが、今回の出来事も
ひょっとしたら追い風になるかも知れません。

ただ、選手のがんばりと公平なジャッジあってこそだと思いますので
選手、各関係者様の更なる高みを期待します。

わざわざコメントをいただきましてありがとうございました。

次回のレースも期待しています。
がんばって下さい!!

posted by まちゃ | 2007-09-07 12:31

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