2009年02月15日

★現状、出し切った感のある豪州戦、今更ながら雑感、みたいな

ようこそのお運び厚く御礼申し上げます。

時期を逸した感もありますが・・・・横国での”頂上決戦”vs豪州戦について雑感。

当日は横国に出張った当方ですが。
J開催の時は閑古鳥が鳴いている国内最大スタジアムも、さすがにフルハウスに近い65,000人が入ると「壮観」でしたね。
97年9月国立でのvsウズベキスタン戦の域には及ばずも、試合前の雰囲気も緊迫感・期待感があってナカナカでしたし。

そして試合結果・・・・・
スコアレスドローの引き分け決着ではありましたが、試合的にはそれなりに見応えはありました。
豪州の決定機はゼロ、かたや日本は少なく見ても3はあり、とホームの日本が終始押し込んだ試合ではありました。

試合無料動画はこちら>>>
試合スタッツはこちら>>>

この試合をみて。
アナタはどう下記二択のどちらを思いますか?

<選択1>
(岡田監督が言うように精度を上げる等して)今後の日本代表に更なるノビシロがある

<選択2>
(あの豪州相手に出し切ってこれでは)現状が目一杯でノビシロはない

サッカーに正解はない、・・・という格言とも詭弁ともとれる言葉があるが・・・・僕はこの問いの正解は<選択2>だと思われ。


◇勝つ気なし豪州の予定通りの省エネサッカーに追随しての勝ち点1では・・・・

・・・仮に日本がJリーグを週末にこなし、欧州に移動し、中1-3日間の間隔で、バリバリの国際Aマッチに臨んでいた考えたら。
如何に豪州のコンディションが万全とは程遠いものだったのか伺いしれる。
しかし、戦前あれほど強気な発言に終始していたピム監督が、ここまでチキンな戦術を採用してくるとはおもわなんだ。
コンディションが水準以上だったが手堅く守りにきたのか、それともコンディジョンがバラツキありすぎるがゆえなのか?!
・・・・どちらが本音なのかは戦後の談話でもピムは発信してくれなかったので掴み切れてはいない。
だが、必勝を期して臨戦してきたわけではなかった。
シャドーストライカーが本職のケーヒルを孤立無援のワントップに配し、4バックに中盤は三枚の守備的MF、ワントップを支える筈のトップ下二枚も、ケーヒルのフォローというより三枚の守備的MFのフォローに奔走する始末。
4-3-2-1、というより、攻めは一枚のみの4-5-1という超守備的布陣。
実質中1日のブレッシアーノは目に見えて重く、蘭AZ所属のフォルマンに至っては、守りばかりで存在感皆無。
いくら絶好調のケーヒルとはいえ、味方のフォローなしで日本のCB二枚を駆逐しチャンス&ゴールメイクできる道理はなく。
せめて、ケネディをワントップ、ケーヒルをトップ下に配した4-4-1-1だったら決定機を2・3回は創れただろうが・・・・・

敵のフィットネス、そして前線への圧力皆無の守備的布陣が、日本の攻勢を助長したのは間違いない。
この日の豪州は、世界基準ではなかった。
ドイツW杯で16強に進出した当時の面影は霧散していた。
そこには、これまでの予選同様、AWAYでは手堅く勝ち点1を目指す、リアリストすぎる今予選定番の豪州の姿しかなかった。


◇敵の超守備的布陣を打ち破るまではいかなかった日本代表

岡田流サンドイッチプレス、そして攻守の切り替え・出足の鋭さを如何なく発揮し、試合のイニシアチブを握った日本代表。
スピードに難のあるCB二枚の裏を狙った速攻も効果的で、惜しい攻めを何度も見せた。
しかし一本調子かつ、最後の最後で最前線への枚数が足りておらず、敵の堅陣を打ち破るには至らなかった。
後半、長谷部のシュートを大久保がブロックした時の攻撃枚数、あれが得点に向けては一つの理想形。
しかし総じて、枚数少ないFWに「エイヤっ!」とボールを配球する単調な攻めが多かった。
中盤のビルドアップや守備にも忙殺されている3FWが、更なる「創造性」とか「個人技」という美技を発揮する事なくして得点の臭いはしない、いつもの枚数不足の攻撃・・・・・。
岡田のサッカーは守備時のエネルギーがかなり求められるので、FWや得点を担う役割の選手にとってキツイ。
ゆえにシュートシーンなどでの最後の精度が、試合が進むにつれ更に劣化していってしまうのだ。
そして起点創りや溜め創りでは、日本イレブンの中でずば抜けた存在である俊輔も、自ら得点の意識は低く、相変わらずバイタルには勝負していかない(いけない?!)。

敵も、もっと攻めに転ずれば、その分敵守備体型にもスペースが生まれ、日本にとっては攻め易くなる・・・・そういう考えもあるが、攻めのバリエーションが少なすぎるのは問題だ。
俊輔溜め→内田&長友両SBのオーバーラップ。
・・・・正直、攻撃時に連動性を感じるのはこの定番攻撃のみ、だ。
岡田日本得意のショートカウンターをうつ術がないこのような試合時は特に際立つ。(逆に守備時のSBのカバーリングの連動性は巧みだったが)

毎度おなじみの「(FWの)決定力不足」がドローの要因、ではない。
守られたら崩せない、攻撃のレパートリー不足が、日本の攻撃力アップの枷になっていると思われ。


◇現状だしきった日本、残り一年弱で世界四強に近付けるか?

・・・・正直、このままでは無理だと思った。
あの勝つ気なし豪州に追随して台本通りのドロー決着に持ち込まれては寂しい。
逆の立場、すなわち日本がタイトなスケジュール下豪州に出張り、一方的に押し込んでのドロー、だったら評価も違ってくるかもしれないが。
日本の現状をだしきった末のドロー決着、豪州の狙い通りに勝ち点1を分け合うにいたった事実を看破し、危機感を覚えるべきであろう。
そして、岡田監督が、これ以上の高みに、日本イレブンを導いてくれるコーチか否か・・・・見極めるべきであろう。
試合中の用兵術も1+1=2の計算しかできないタイプだし戦術派という訳でもない。
松井アウトは型通り過ぎる見極めだったし、ケーヒルへのフォロー不足だった豪州の出足を勘案するに、マルクスの攻撃時の活用も、もっと大胆に動けた筈。
戦前の宣言(ホームだし絶対勝つ)と、実際の仕事ぶりがマッチングしないのだ。岡田は決して勝負師の監督ではない。
良くいえばリアリスト、悪くいえば臆病だ。

あの豪州にあの結果・内容には正直失望した。
局面では体幹の強さ等を発揮し、個の強さを感じさせた豪州だが、やってるベタ引きのサッカーは、中東諸国のそれとなんら変わらない。

引いた相手の崩し方の基本であるフェイクの動き、味方のためにスペースを作る動き、敵をおびき出す動き・・・・・意図あるフリーランニングの本数が激減してしまった日本代表。
遅攻時に際立つ単調な足元・足元のパスに終始する日本代表。
唯一の異分子ともいえたドリブラー松井をも躊躇わずハズし、日本一得点嗅覚の強い選手を、そのまんまポジションにはめ込む指揮官・・・・・彼の足し算(場合によっては引き算になってしまう)にしかなりえない用兵術も勘案するに、日本は袋小路からまだ抜け出せてはいない。

おれは豪州と同勝ち点のストレートインならともかく、豪州に突き放され一杯一杯ギリギリでの2位通過なら。
岡田監督とは袂を分かつべきと考える。
2010年、本気で勝ちにいくと考えるなら。
前回のカタール戦同様、岡田日本はベストパフォーマンスを発揮した。
これ以上の伸びシロを、コーチ岡田がどの部分を引き上げることができるのか?!
試合後の会見で「あとは精度を上げるしかない」と選手にサジを投げるような言及をしてしまった彼に、更なる引出しの奥深さは期待できないのではないか?!
・・・・俺はそう考えてしまってます。

豪州:10
日本: 8
バーレーン:4
カタール:4
ウズベ:1

数字上は相変わらず2強3弱状態のグループAだが。
3月のバーレーン戦次第でどう転ぶかわからない。

そしてバーレーン良くなってます。
マルズーキやAフバイルといった過去のビックネームを放逐し、ジェイシージョンやファタディといった帰化組の若手選手を、マチャラは巧く嵌め込み、間違いなく昨年9月に相対した時よりチーム力があがってきています。

ウズベ戦もロスタイムゴールの辛勝、・・・というイメージが強かったが、BSでの再放送をみたところ、AWAYのサッカーをしつつも、ウズベの心胆寒からしめる鋭利な速攻を何回も見せていた。
ウズベキスタンvsバーレーン戦無料動画>>>
俊輔、遠藤、マルクスが不在だったからといって、先日のアジア杯予選は完全な力負けだっただけに・・・不気味さは募る。
いずれにせよ3月のバーレーン戦こそが、グループの趨勢を決定づける大一番となる!
楽観したいが楽観しかねる岡田日本・・・・はたして。


最後に混戦模様のグループB、その戦いぶりはこちらでチェック!
イランvs韓国戦動画はこちら >>>
北朝鮮vsサウジアラビア戦 動画はこちら>>>
(了)

posted by lifeisfootball |23:12 | サッカー日本代表 | コメント(1) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2009年02月11日

まもなくキックオフ!

横浜国際競技場到着!
運命の一戦、まもなくキックオフ!

2009021118460000.jpg


  • 共通ジャンル:

posted by lifeisfootball |18:50 | サッカー日本代表 | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2009年02月11日

★今宵、日豪決戦!!岡田はW杯四強進出の水先案内人たる監督か否か?! 

ようこそのお運び厚く御礼申し上げます。

決戦の時まで10時間を切りました。
皆様いかがお過ごしでしょうか?

当方、間もなく横酷こと横浜国際競技場に出発いたします。

今宵、日本代表が豪州代表に不覚をとってはなりません。
チケットは売り切れ、ラジオまで生放送という注目度が示す通り、日本サッカーが久しぶりに”日本国民”の面前に御披露目となる一戦。
最悪の結果となると、日本サッカーへの注目度は加速的に堕落していくでしょう。
すなわち日本サッカー未来10年がかかった一戦、そう断言して良いでしょう、この試合は。

1か月近い合宿、豊富な叩き台的なテストマッチ、そして岡田流非公開練習の嵐、と準備は万全です。言い訳は通用しないんです。

岡田が目指す「世界四強進出仕様のサッカー」で、宿敵豪州を一蹴してもらいましょう!


◇豪州は勝ちにくる!

勝ち点9でグループ首位を快走するオーストラリア。
眼前のライバルとのAWAY戦、全員集合は試合前日というハードスケジュール下の一戦とくれば・・・遮二無二勝ちにはこないのが道理でしょうが。
豪州では大規模な山火事発生で多数の死傷者が出るという痛ましい事故が発生。
・・・この不幸な事故で悲しみに包まれている自国民のために、豪州代表は間違いなく疲れた身体に鞭打って勝ちにくるでしょう。
同胞同輩への気遣い思いやりがモチベーションになる感覚、これは我ら日本人が考える以上に、海外の人達は強いですから。
不幸な事故が豪州代表を本気にさせるモチベーションになってしまった訳です。
必然的に今宵の試合は、スリリングかつエキサイティングなものになるはずです!


◇豪州代表スタメン予想

布陣はオーソドックスな4-4-2か。(並びは右から)

GK:シュウォルツァー (英:フルハム)
DF:ウィルクシャー   (露:ディナモ・モスクワ)
DF:ニール        (英:ウェストハム)
DF:ムーア        (クィーズアンド・ロアー)
DF:チッパーフィールド (瑞:バーゼル)
MF:カーニー      (英:シェフィールドU)
MF:クリナ        (蘭:PSV)
MF:ケーヒル      (英:エバートン)
MF:キューエル     (土:ガラタサライ)
FW:ケネディ       (独:カールスルーエ)
FW:マクドナルド     (蘇:セルティック)

DFムーアのところに日本のスピード対策で韓国@仁川所属のノース、MFキューエルのところに伊パレルモ@ブレシアーノを配するかもしれないが。
ブレシアーノは長距離移動の前日来日でコンディションに難がありそう。
そして追加招集したくらいだから、キューエルはスタメンで使ってくるのではないかと。
いずれにせよ、日本の強みである右(俊輔-内田)と相対する左は、守りではなく攻撃的に来るだろう。
日本の右は強みである反面、諸刃の剣で弱点にもなりうるのだから。
・・・絶好調ケーヒルは要注意。
おそらく試合開始時はセンターMFの位置にいるだろうが、機をみてケネディのトップ下近くに神出鬼没に進出してくるはず。
彼の得点力を活かすならトップ下がベストポジション。
豪州の選手交代時等の布陣変更時に、ケーヒルがどの位置にスライドするか?!
・・・岡田はこの動きを見逃してはならない。
然るべき手を打つ必要が生じるし、もしくは戦前にシュミレートしており選手たちへ落とし込んでいるか。
岡田の戦術眼力量が問われる一戦となります。

注意すべきはケネディの高さというより、彼と競った後のリカバリー。
マクドナルドしかりケーヒルしかり、そしてキューエルしかり。
バイタルでの動きに関し、抜群の嗅覚と得点力を持つこの三選手へのボディコンタクトは必須。
内田・長友の若き両SBは、ディフェンス時の絞りと身体の寄せを怠ってはならない。


◇日本のスタメン予想

コンセプトに呪縛されている岡田だけに定番の4-2-3-1は間違いない。
(並びは右から)

GK:都築  (浦和)
DF:内田  (鹿島)
DF:中澤  (横浜M)
DF:闘莉王 (浦和)
DF:長友  (F東京)
MF:長谷部 (独:ボルフスブルグ)
MF:遠藤  (G大阪)
MF:中村俊 (蘇:セルティック)
MF:田中達 (浦和)
MF:松井  (仏:サンテティエンヌ) 
FW:玉田  (名古屋)


SUB
GK:川島  (川崎)
DF:寺田  (川崎)
DF:駒野  (磐田)
MF:橋本  (G大阪)
MF:中村憲 (川崎)
FW:大久保 (独:ボルスフブルグ)
FW:岡崎   (清水)

松井と田中達のところに大久保とか岡崎とか投入、という違いはあるだろうが。
SUBを含めメンバーはこんなカンジかと。
パワープレー要員は巻<お気に入りの寺田、・・・と思われ(苦笑)。
このスタメンの陣容ならスピードでは相手に対しイニシアチブを握れるだろう。
豪州の弱点の一つ、それは両CBのスピードの無さ。
岡田流ハイプレッシグ・サッカーでボールを刈り取った後に、CBの裏を突くようなボールを何度配球できるかが勝敗の分水嶺かと。
現代サッカーの起点はサイドにあるが、敵の大型CB&堅守SBという陣容と、日本の小兵FWの相関図を見るに、サイドアタックより速攻センターアタックの方が狙い目ではないかと。
内田とか長友が悪しきオートマティズムを発揮し、ボワーンとしたセンタリングでチャンスボールを毎度敵に譲渡・・・そんあ絵図が繰り広げられない事を祈りたい。

また、年明け後無失点試合がないように、今の日本のセンターラインはオフ明けのせいか問題を抱えている。
特に目に見えてコンディション不良な闘莉王については一抹の不安を感じる。
遠藤&長谷部のボランチも、1vs1局面における世界基準相手へのディフェンスは未知数。
モチベーション溢れる豪州相手に無失点では凌ぎ1-0で勝利、・・・というシナリオは難しい。
取られても取り返せるか?!
攻守の切り替えだけではない、日本のビルドアップ能力を駆使した攻撃面のアクセントがどこまで浸透しているか試される一戦といえる。


◇予想スコアは?!

勝つなら2-1、負けなら0-2か。

カタール戦やバーレーン戦の大量得点勝利も、日本が意図的に崩したのではなく、敵CBの不用意なプレイや、緩プレスの間隙を縫った俊輔や玉田といった一個人の個人技。
チーム全体での攻撃力はまだまだ改善すべき点が多く散見されるように思う。そんな現状で最終予選無失点の豪州DFを打ち破れるか・・・・正直不安は残る。


◇総括

ウダウダ書いたが、勝つしかない。日本サッカー未来のために勝たなければならない一戦である。
敗北時、解任の可能性を否定しなかった犬飼発言が出るのもうなずける。 スポニチ記事>>>
しかし『「この相手に最低限勝つために今までやってきた!」 By岡田武史NHK二時間ロングインタビュー』、と豪語した岡田武史。
この一年の仕事の集大成を見せてもらいましょう!期待してます!!

◇06ドイツW杯 vs豪州戦 無料動画>>>
◇07アジア杯 vs豪州戦 無料動画 >>>
(了)

posted by lifeisfootball |10:32 | サッカー日本代表 | コメント(6) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2009年02月06日

★近年最弱の相手と断言できるフィンランド戦 雑感、みたいな

ようこそのお運び厚く御礼申し上げます。

フィンランド、弱かった。
・・・・というか弱すぎだった。
この相手では"咬ませ犬"にもなるまい。

試合ハイライト動画>>>
試合スタッツ等>>>

これだけ緩い相手を叩き台にしてのバリバリの国際Aマッチ@豪州戦・・・・・余りのギャップに日本イレブンが戸惑うのではないかと危惧すらしてしまう。

代表キャップ数が二桁にのるのはリトマネンと、DFのクイバストの二人のみ。(他は一桁の選手と、12人の初招集)
南アW杯予選vsドイツ戦でドローを演じたときの主力は殆ど皆無の実質三軍の陣容。(写真のゴールキーパーはアマチュアに毛が生えた程度)
Jリーグと同じ春秋制採用のため自国リーグも未だ開催しておらず各選手のコンディションは軒並み低調感ありあり。
技術的に目を見張る選手も少なく、チームの連動性は全くもって皆無。
(リーガ@セビージャ所属の十代新鋭FW⑱プッキは奥がありそうだったが)
コンディション+戦術もいまいちいまにで、日本に対し有効な高い位置からのプレッシングもままならず・・・・

まあ、勝って当然の相手だった訳だ。
このレベル&状態の相手だったら、若くて元気な流通経済大イレブンとの真剣試合を敢行した方が、敵プレッシングの回避策等を煮詰める事ができたと思うし、日本代表にとっては有益だったのではないかと。

この試合で「自信を得た」と感じている選手がいたら。
『それは自信ではなく、過信だっコノ!』・・・と、俺なら面前で詰るねマジで。

・・・しかし我らの指揮官も試合後ズレた会見に終始。
岡田代表監督 試合後会見>>>
特に、
>>『これまで出場機会のなかった選手の中で、十分計算できる選手が何人かいた』By岡田武史
・・・このコメントには萎えた。
岡崎がGET GOAL!・・・という結果を出した事を腐すつもりはないが、この相手で得点したからといって、"十分計算できる選手"という算盤勘定が成り立ってしまう、その見識には眩暈を禁じ得ない。
岡崎は代表選手の中でも目に見えて身体の切れは良い。
・・・だが経験が浅く国際Aマッチでの確固たる実績に乏しい彼に対し、過度な期待・偏重人事はリスク大。
・・・・未知数なんだよね、真の国際Aマッチでの仕事ぶりは。
まあ、岡田監督のコメントを勘案するに、「結果を出した」ことで岡崎の本番でのベンチ入りは固いだろう。
だが彼が入る事で弾かれる選手も出てくるわけで。
玉田だ田中達だ岡崎だと、似たようなタイプのFWを集め過ぎている事がワンペースな岡田サッカーを助長していると思うのだ。
あの脆弱な相手を向こうに(安易な)結果を出したくらいで、過度に評価してしまい、チーム編成ミスというか豪州戦戦略に綻びが出ない事を祈る。

内田も尻に火がついたのか、この試合では気合を入れ直したようだが・・・・チーム全体としてはバーレーン戦時の悪かった部分が改善されたとは・・・思えない。
敵に全線からのプレッシングを受けた時の対処はできたのか??
日本の生命線@連動したプレッシング守備はカタール戦時の域まで再現できたのか??
遅いビルドアップによるノッキング状態は抑制できたのか??

・・・相手が相手だったこともあり、全部中途半端なまま、ガチンコ大勝負を迎える事になった。
・・・素直にマッチメイクのミスを認めるべきでしょ。
しかし、こんな相手しか呼べないキリンチャレンジ杯・・・・・。
そしてこんな試合でもカテゴリー1は7000円設定と商魂たくましいJFA・・・・。
日本サッカー数多の部分に、運営サイドの長年の「安易な考え・安直な手法」によっての行き詰まりを感じてしまう今日この頃。

まあ今宵は"闇部分"にはフォーカスはしないが。
・・・・この「なんちゃって大勝劇」で、監督を筆頭に選手達が勘違いしない事を祈りたいものだ。  
そして最後は↓の人はじめ、『海外組にお任せ♪』という安直な道を岡田監督が闊歩しない事も祈りたいものだ。

『世界を驚かす』の例の表明、有言実行を期待したいね。


(了)

posted by lifeisfootball |22:37 | サッカー日本代表 | コメント(10) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2009年02月03日

★フィンランド戦プレビュー、豪州代表発表&リバプールvsチェルシー 雑感、みたいな

ようこそのお運び厚く御礼申し上げます。

業務多忙で少々お疲れ気味ですがネタも豊富ですしツラツラと独り言


◇実質三軍のフィンランド戦は明晩聖地国立で

とりあえず唯一日本で一定の知名度あるリトマネンの参加は契約事項だったんだろうな・・・・
二桁キャップ保有者はリトマネン他1名、
一桁キャップ者も僅か数名、
残りは代表初招集で、W杯予選のエントリーメンバーは皆無に近い状況・・・・・・国際Aマッチとは名ばかりのフィンランド戦。

・・・・こんな相手としか翌週ガチンコ勝負の叩き台マッチメイクを組めないJFAの政治力国際折衝力・・・・・哀れ。

そりゃチケット前売りも不調になるわな。 サンスポ記事>>> 
明日の国立は十中八九、観客数ワースト更新必至かと思われ。
・・・俺?!  当然いきません。

試合的にはどうだろ・・・・スペクタクル度は乏しいだろうなあ。
とはいえ、湘南にも負けるべくして負けたこの相手に不覚は流石にありえんでしょ。
遠藤起用の無理強いは個人的には反対だが・・・・尻に火の岡田は我慢できんだろうなあ。
勝って当然の相手だが、内容も突き詰めて勝ってほしいね。
背のある相手が自陣にへばり付いた時の崩しの手法をどこまでチームに落とし込めているか?!
・・・・まあどこの国でも難しいテーマではあるが、ストップ安の続く岡田代表監督の反発を、この辺の戦術のおとし込みで見せてほしいのだが。

しかし頼みの田中達が腰痛再発とは・・・・  スポニチ記事>>>

岡田のハードワークプレスは、田中達の献身性があったからこそ粗の目立ちを抑える事ができた。
9月のバーレーン戦しかり、11月のカタール戦しかり。
その達ちゃんがいなくなり岡田はかなり狼狽しているだろう。
・・・しかしまあ、こんな時のリスクヘッジとして足元の技術に難のある岡崎を重用していたのだろうし。
危機管理能力も、さりげなく見せつけてほしいね、おれに。


◇豪州代表発表! ピム監督、自信満々

豪州代表メンバー記事>>>
ピム監督 関連記事>>>

かつてのビックネーム、ビドゥカやキューエルの招集は見送られたが、欧州組を中心に現有のベストメンバー陣容。
特にプレミア@エバートンで印象に残るファインゴールを最近決めまくっているケーヒルの存在が不気味。
中澤&マルクスという日本が誇る屈強CBに、絶妙のゴール感覚を持つケーヒルがどう挑んでくるか?!ここはこの大一番のハイライトでしょう。


◇リバプールvsチェルシー 雑感

ブルースの凋落具合に驚いた。
最終スタッツのシュート数が示すように完全にリバプールの力勝ち(レッズ20本以上、ブルース6本だったかな)

アネルカ、マルーダ、カルーの前線は明らかに迫力不足。
チェルシーは期限付きでインテルからクアレスマを獲得したらしいが。
ジョーコールも故障長期離脱となった今、攻撃陣のテコ入れは必須だろう。
デコも開幕当初と異なりチームの中で有機的な動きができていないし。。。。。スコラリ@チェルシ-の前途は暗い。

そんな凋落著しいブルースを一蹴したレッズ@リバプール。

後半44分に”神の子”トーレスの決勝ヘッドが生まれるまでスコアレスで展開していたが・・・・レッズの底力には脱帽。
チェルシーの前線に比べ、トーレス、ジェラード、リエラ、カイトのカルテットは機動力・技術・メンタル何れも彼らの比ではない。
しかしチェルシーDF@アレックスの前にスッ入ったトーレスのマリーシアというか反応の鋭さには痺れたあ。

詳しくはダイジェスト動画をご覧あれ。・・・痺れっからw>>>
それと、トーレス先制直後、GKレイナのダッシュ力にも脱帽っすw

しかしリバプールはドライにも開幕前に大枚はたいて獲得したロビーキーンを放出したねえ・・・しかも出戻りとばかりにトッテナムに。
スパーズも、ポーツマスからデフォーを復帰させるは、次はロビーキーンを復帰させるはと、無計画無節操遮二無二、という表現がピッタリだな。ある意味レドナップ監督らしいが。
ドイツで日本を苦しめた東欧のクライフ@モドリッチがプレミアに休息に順応しつつある今、点取り屋が嵌まればスパーズの更なる急上昇は必至。

そいういえば、ロシア代表アルシャビンもようやくアーセナル移籍が合意に達したらしいね。  記事LINK>>>

ロシツキー&セスクの長期離脱、使えないデニウソンやベントナー等の存在が痛手なのか、ビック4から転落間近のガナーズ。
ベンゲル待望のこの選手がアーセナルを蘇らせるのか???
しかしプレミアの移籍は派手だねえ・・・・今、世界で最も稼げるリーグらしい。

さ、今宵はこの辺で。
フィンランド戦・・・さすがに負けないっすよね!?!

(了)

posted by lifeisfootball |23:03 | サッカー日本代表 | コメント(2) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2009年02月01日

★秋春制反対サポの熱き思いに対し、官僚的な対応に終始するJFAに大喝!

ようこそのお運び厚く御礼申し上げます。

署名総数:53,964筆。

J1新潟のサポーターで「冬開催に反対するJリーグサポーター有志の会」代表の山田剛弘さんが呼び掛け行われた反対署名活動は、最終的に53,964名分が集まった由。

有志運営のブログはこちら>>>
サンスポ関連記事はこちら>>>

数の大小を論じる事はこの場ではしないが、腹がたってしょうがないのが、JFAのこの役人気質な●対応。

>>>『犬飼会長に直接手渡したい。それがかなわない場合には、代理の方へ手渡したい』

・・・・という要請に対し

>>>「たとえ代理人であろうとも直接受け取りはしない。郵送でしか受け付けない。必ず目は通すので郵送で送ってほしい」

・・・だってさ(呆)

まあ、あの犬会長にそんな度量がないのは解っている事だが、
せめて総務部長あたりで受けてやりゃー、彼らだって鞘に収めたのにね、と。

郵送でしか受け付けない、なんて回答で納得するわけがない。

誰がこんな指示をしたかはしらんが、「頭」も「心」もない輩がJFAには多すぎる(苦笑)。

軍神と崇められた「義の人」謙信公しかり、ただいま大河@天地人主役「愛の人」直江兼続公を輩出した越後人の末裔達が、このような「不義理」「不愛」な対応で、スゴスゴ退くわけがないのだ(納得)。

ジーコの解任デモの時は、時のキャプテンの取り計らいかなんかで、総務部門の役職が"訴状"を受理していた。

それが、今回はデモよりも柔らかい『署名提出』ですら、『郵送でしか受け取らねーよ』という上から目線。役人気質丸出しの殿様対応。

JFAの体質が、以前にまして老化劣化している証左といえよう。

日本サッカーを支えているのは、キミタチ既得権者だけじゃない。
そして大スポンサー様だけでもない。

名もない草莽の士、即ち日本サッカーを愛している無数の人達であることに、いい加減気付いてほしいもんだ。

・・・まあ気付いているんだろうけどね、実際のトコは。
"今、食えりゃいい""俺が退くまで稼げれば良い"・・・・みたいな低俗な思想連中が、舵取り役の上層部に多いため、結果内から腐るというか空気が淀んでいるんだろう。

しかし何時からJFAと組織は、こうなってしまったのだろう?!
釜本さんはどーだったか疑問?だが、正論者やサッカー博愛者が遠ざけられ、犬みたいな危ない御仁や、権力闘争に長けた御仁(あの人が代表例)が、幅をきかす組織に下がってしまったのだろう?!?。

なんかなあ・・・・豪州戦はもうチケット買ったから行くけど、JFAに金なんか落としたくなくなってきちゃったよ、俺。

署名受理方法という、この程度の一時をもってしても、我ら日本サッカー総本山の姿勢にゲンナリさせられてしまう。

相撲協会しかりサッカー協会しかり・・・・財団法人という組織の決定事項は、世間の見識との乖離が大きすぎる。

いずれにせよ、
このままではジリ貧の一途だろう。

俺のようなサッカー馬鹿ですら金を払うのを躊躇しつつある現状を、他人事ではなく主体的に受け止めてもらいたいのだが・・・・・。

(了)

posted by lifeisfootball |23:46 | 日本サッカー協会 | コメント(6) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加