2008年02月17日
ようこそのお運び厚く御礼申し上げます。
東ア選手権vs北朝鮮戦。
オシムから岡田体制へ切り替わって4試合目のこの一戦、ここまで前任者が1年ちょいかけて築いたサッカーが破壊されるとは思いませんでした。
主力が不出場云々は直接的な原因ではありません。
選手個々の特長や適正を配慮した選手配置を行わず、性急なまでに自身の色に塗り替えようとした新監督による「人災」なように僕は思います。
FINAL SCORE>>>
◇山岸はパサーではない事はチリ戦で実証済みだった筈
中村憲の急病があったとはいえ、あの位置で山岸は活きない事はチリ戦で実証済みでした。然るになぜ同じポジションでまた使うのか??
左のみならず中盤真ん中や右に流れたりと、中村俊輔のような立ち回りを求められた山岸は、持ち前の受け手としてのダイナミックな動きを殆ど発揮できないまま途中交代を余儀なくされました。
しかも彼にとって不運だったのは、遠藤のボランチへのポジションチェンジ。
鈴木のアンカー一枚で不安定な守備となっていた前半、遠藤が一枚ポジションを下げた事で、守備のバランスは前半途中から改善されましたが、肝心の攻撃面で球出しで起点になりうる選手が、前四人中一人もいない事態に。
結果、中村俊輔役を不本意にも求められるに至った山岸・・・・前回同様またもやシステムの犠牲者となってしまったのです。
フリーランニングのセンスと、無理な体勢でのシュート精度が売りの山岸、使うならワントップ下か、3トップの左でしょう。
ゲームメーカー役で優劣を判断されちゃあ彼も気の毒です。
◇窮屈そうな加地の左サイドバック、適正のない選手配置も監督の罪
岡田ジャパンの特長のひとつは、両サイドバックの選手が最後の崩し役、即ちシュートだったりラストパスだったり最後の崩しの仕事が求められる傾向が強い事。
これは「ミスをするな!」とボールロスを嫌う監督の意向が強すぎるため、敵圧力の強い真ん中でチャレンジする事が少ない事に起因していると、僕は思っている。
結果、ボールは右往左往しつつ最後に両サイドバックの仕掛けに託すサッカーになっているのだ。
よって両サイドバックは守備のみならず、攻撃面でもスポットライトを浴びる機会がオシムの時より多くなっていると思うのだ。
経験&適正で劣る加地が不得手の左での攻撃面を期待されるサッカーをしても、無理があるのが道理。
自陣左サイドに蓋をするためのサイドバックなら加地でもありかもしれんが・・・・・攻めの面でも効果的な活躍を求めるのは無理がある。
ここで純粋な競争原理を働かせてほしい。
右は、失点に絡んだあの軽い守備に目を瞑ってお気に入りの内田でいくのか?
かたやアーリークロスの質は屈指の駒野か??
それとも、攻守の総合力で加地か???
・・・・どうしても加地ではなく、右は内田OR駒野でいく位なら、加地は外して左サイドバックに適正のある選手を呼んだ方が良い。
その方がチームのバランスは改善されよう。
『思い付きで選手を弄るな!』・・・・とガンバサポーターは思っているのではないでしょうか??
◇安田は一瞬だけディエゴ・カペルになり切った!
監督のミスを救ったのが、途中出場の安田。
得点の貢献度は安田80%、前田15%、田代5%、・・・・といったところか。
サイドバックではなく、前目の左で彼を使ったのは、岡田監督本日唯一の"クリーンヒット"。
途中から埋没気味だったが、やはり左のスペシャリストとして安田の利用価値はあるという事が判明。
今度は本職の左サイドバックでも試してもらいたい。
◇ピンチヒッターの好機をモノにした田代、限界が見えた播戸
身体を張り、前線でボールに絡もうとした田代のアグレッシブなプレイは巻に通じるものがあった。
ベタ引きの相手に真ん中で起点を創ろうとするなら、彼のように泥臭く楔のプレイをしてくれる汗かきは欠かせない。
田代は少ないチャンスをモノにしたと思う。
逆に播戸にとっては厳しい一戦だった。
引いてくる相手の時では、彼の敏捷性を活かしきれない岡田丸。
楔や潰れ役としての動きも皆無立ったこともあり、彼の効果的な活用にはシチュエーションが限られる事が判明してしまった。
・・・・となると彼の生き残りは厳しいと思われる。
◇岡田が自身の色を出そうとすればするほど質が劣化していっているような気がする
監督云々の前に、詰られるべきは選手かもしれません。
総じてミスの多い一戦でしたしね。
名手遠藤ですら、後半には凡ミスが2・3度発生。チームの核がミスを重ねてはサッカーの質は保たれないのが道理でしょう。
・・・・しかし。
僕には選手個々のコンディション云々ではない、岡田監督の思い付きや場当たり的な選手配置や練習等の後遺症ではないかと危惧しつつあります。
アジア杯以後、加速度的にチームが上昇曲線を描きつつあったオシムジャパン。
・・・・それを引き継いだ筈の岡田ジャパンには加速度どころか遅速度的にも上昇している曲線は垣間見れません。
否、むしろ劣化しているといった方が正しい気がします。
チョンテセは今日の試合のMOMともいうべき名選手でした。
・・・・ですが、そのチョンテセだけのチーム@北朝鮮に、あわや黒星を喫しかねなかった今晩の岡田丸。
・・・・この試合をポジティブに見れる人がいましたら、僕に手解きしてくださいまし。
◇私的選手寸評
●川島/5.5
失点時はノーチャンス
●中澤/5.5
彼が両サイドに釣られるシーンが多かったのは未熟なチーム戦術のなせる業
●水本/5.0
国際試合の洗礼を受けた感。バタバタしていた
●加地/5.0
攻めでも絡みが求められた前半はミス多発。専守防衛役を求められた後半は無難にこなす
●内田/5.5
前半一度みせた縦への独力突破を評価。失点時のブロックは改善の余地あり
●鈴木/5.0
繋ぎのミスも多く、前半は敵のカウンターを防ぎきれなかった
●山岸/5.0
システムの犠牲者である事は疑いようがないが、後半交代直前の被シュートまでいかせてしまったシーンの凡ミスは大減点
●羽生/5.5
前半沈黙、後半は持ち前の躍動性回帰。正確な繋ぎもみせた
●遠藤/5.0
今日は重かった。後半ミス多発
●播戸/5.0
ボールも配給されなかったが、引き出しの動きが足りなかったのも事実
●田代/6.0
前線でアグレッシブに動き、起点となった。及第点以上。
●安田/6.0
和製ディエゴ・カペルの片鱗はみせた。見事なアーリークロス
●前田/5.5
ラッキーな得点は加点材料になりえずも、楔役をこなしボールを落ち着かせたのは評価できる
●駒野/5.5
右の方が躍動感ある。今度はスタメンからみてみたい。
■岡田監督/5.0
前半の苦戦は因果応報。安田投入の加点を考慮しても、チョンテセだけの北朝鮮相手に勝ち点1では評価できない。チームとしての上積みも疑問。
◇中国戦に向けて
北朝鮮相手にこの出来では、次戦は現状でのベストメンバーを組み勝ちにいくしかない。
内容×、そして結果も×では、戦前の"岡田語録”との不整合さを問われかねない。
このままストップ安が続く岡田丸はみたくない。
反発を期待します。
この投稿へのコメントはこちら>>>
【注】サッカー関連以外のコメントについては掲載いたしませんのでご了承ください。
posted by lifeisfootball |21:17 |
サッカー日本代表 |
トラックバック(0)
2008年02月16日
ようこそのお運び厚く御礼申し上げます。
明日17日に中国重慶で開幕するサッカー東アジア選手権。
北朝鮮以外の三国はベストメンバーといえる陣容ではありませんが、来るワールドカップ最終予選に向け、対戦国のリサーチ・戦力層の拡充等、目的を持って有意義に活用してもらいたい機会です。
そしてまだこの大会で優勝経験の無い日本ですが、「結果&内容両面での成果」を強調していた岡田監督の元、一丸となってタイトルを獲りにいってもらいたい。
その根っことなるモチベーションなくして、現状課題の炙り出しや、戦力の再編成もままならないでしょうし。
怪我の怖い時期ではありますが、日の丸イレブンとしての誇りを胸に、現状できる100%の意欲で望んでほしい。
◇三試合通しての戦略
リアリストかつ結果至上主義の岡田監督だけに、三試合通しメンバーの硬直化が予想されますが・・・・・できるだけ23名全選手を使い切ってもらいたい。
タイトルという結果に拘りながら、全選手に出場機会を与えるという事に矛盾を感じる方もいるでしょうが、日本のバックアップメンバーの質を考慮するに、・・・・僕は中澤が岩政に、鈴木が今野に、そして川口が川島に代わっても充分に結果を追求できると確信しています。
(韓国&中国も飛車角抜きですしね)。
ワールドカップ予選を総枠35名のグループで闘う事を公言している岡田監督にとって、今大会は主力以外のバックアップメンバーらの底上げ&経験蓄積を図るに格好の舞台。
逆にここで試さなければ、「いつ試すの?!」・・・・となる。
W杯予選公式戦の最中に、中澤だ鈴木だとかが欠場を余儀無くされるケースは往々にしてありうる。
・・・・その有事の時に「主力がいなかったから~」云々の言い訳等は一切通用しないのが代表戦。
幸い対戦国三カ国は、こと日本戦に関しては100%以上のモチベーションで臨戦してくれるでしょう。
真剣勝負の場での経験こそが、公式戦ではなかなか出場機会に恵まれないバックアップメンバーにとって何にも替え難い財産となるのですから。
◇各クラブの首脳陣は、岡田の用兵術に何時にもまして注目している
自国リーグの開幕を控え、主力を代表に”上奏”している各クラブ。
この大会では絶対選手を壊されたくないと思いつつ、岡田監督の用兵を注視していることでしょう。
また今大会は、浦和へのエコ贔屓と邪推されかねない「高原&闘莉王未招集事件」がありました。
各クラブが優勝を目指すにあたり最も支障となるライバル浦和だけが、なぜか配慮され、自クラブの選手は遠い地での代表戦で酷使され磨耗して帰還せざるをえない・・・・・既にそんな不公平感のある構図が出来上がってしまっているのです。
たとえば遠藤が三試合全てスタメン&270分出場となったらG大阪首脳陣はどう思うか?!
僕がG大阪の社長だったら「え~加減にせいよ!岡田&JFA!」って怒髪天もんですよw ・・・・そしてこのリアクションは極普通な事だと思います。
酷使された(ように見えてしまう)選手が、いかなる理由にせよ、今大会で負傷等したら・・・・・。
クラブの憤りは再び噴出し、日本サッカー界に余計な火種を散乱させる事必至、です。
岡田監督には不本意ながら、そのような微妙な"政治背景”も俯瞰しての繊細な用兵術が求められています。
結果もある程度求められる大会ですが、微妙な立ち位置で岡田監督がどんなデリカシーある用兵術を試みるか!?・・・・その点にも僕は注目しています。
◇北朝鮮戦予想布陣
WIN by ALLさんのブログにある布陣がもっとも信憑性ありそうです。
>>>
いうなれば、今大会登録メンバー23名中で考えられる最強布陣。
(まあ僕なら右は加地でいきますが)
ベストメンバーを招集している北朝鮮を相手に、僕達の日本もベスト布陣で相対するという事なのでしょうが・・・・・、このスタメンの三試合通しだけ絶対謹んでいただきたいものです。
◇タイ戦からの前進のために
全体的に運動量が不足していたこれまでの三戦。
サイドに起点を創ろうとした時、ボールホルダーを追い越していき数的有利を創り出すような連動性が霧散していました。
前体制時には当たり前にできていた、「世界と対峙するための敏捷性」が、当たり前に復活する事を望みます。
●サイドでの数的有利の確保
●真ん中での仕掛けの意欲喚起
・・・・・この二点に前進がみられるかに僕は注目しています。
右往左往ボールが動くだけで、人の動きは不足し、軽度なノッキング状態を起こし気味だったタイ戦(特に前半)。
タイより歯応えのある相手に、どこまで進捗を見せてくれるか?!
・・・・こうして徐々に岡田監督の仕事ぶりも炙り出されてくる訳です。
「世界を驚かす」サッカーを展開するための基礎構築部分が出来つつあるか?!
・・・・岡田監督の有言実行能力がそろそろ問われてくるこの大会、注目しましょう。
(了)
この投稿へのコメントはこちら>>>
【注】サッカー以外のコメントについては掲載いたしませんのでご了承ください。
posted by lifeisfootball |19:01 |
サッカー日本代表 |
トラックバック(0)
2008年02月13日
ようこそのお運び厚く御礼申し上げます。
ネタ枯れの本日は、ゴシップ系ネタをテーマに与太話♪
◇名川社長のユルユル経営の一端・・・・ベガルタ仙台イレブン泥酔事件>>>
>>>事件模様詳細
ハードキャンプでウサが溜まっているのは同情するが、他所の人様の車上に飛び乗っちゃアカンやろw
サッカー選手の前に人として出直して来い(怒)
◇アンカーもポイ捨て?!着々とテイルヘヴィ(底重)に進みそうな岡田ジャパン>>>
どうしても今野を使いたいのでしょうかw
岡田サンがダブルボランチ布陣を示唆、・・・・したらしい。
とりあえず経過を見守りましょかね・・・(疲)
指宿合宿で試したバルサ型4-1-2-3のポイ捨てに始まり、無哲学の岡田サンらしいエピソードで萎えますw
・・・・と思ったらデイリーでは3トップを試すという記事も>>>
無節操ではなく変幻自在なのが岡田流?!
◇U-23日本代表、米国遠征へ出発>>>
反町さんは、水本はともかく内田篤&安田理の両名を連れていきたかったんだろうなあ~
オシム病倒後、何かと安目を引かされている感のある反町監督。
五輪前後でフル代表コーチからは外れるとの事。・・・まあ本人も望むところなんでしょうが。
「あの練習を見るだけ御金を払う価値がある」とオシム元代表監督の指導手法に傾倒し、充実のフル代表&五輪指揮官を兼任していたと思しき智将@反町さん。五輪大会で世間をアッと言わせる事を期待しています。
◇マンU,フランスの至宝@ベンゼマ(リヨン)獲得か?!>>>
ベンゼマ=84億の男、ですかあ・・・・・。
まあ年も若いし、未来のフランス代表を背負う素材のこの選手、地力&実績を勘案するに適正価格なんでしょうかね・・・・
まあリヨン悲願の欧州制覇に欠かせないこの選手について、移籍を「ブロック」すべくふっかけたクラブ首脳の姿勢を僕は支持しますw
しかしベンゼマは高年棒をチラつかされ、移籍したがるだろうが・・・
◇モウリーニョが遺恨@バルサの監督就任?!>>>
チェルシー監督時、欧州CLで再三にわたってバルサと交戦&舌戦を繰り広げたモウリーニョ。
バルササポが忌み嫌うこの元チーム通訳が、再びバルサの門戸を叩く、のか?!
数年前には想像もつかなかった妄想が、急転直下 正夢になる・・・・これぞ欧州サッカーの真髄、なんでしょうねえ。
経過を見守りましょう。
それでは本日はこの辺でw
(了)
この投稿へのコメントはこちら>>>
【注】サッカー以外のコメントについては掲載いたしませんのでご了承ください。
posted by lifeisfootball |20:34 |
その他 サッカー全般 |
トラックバック(0)
2008年02月12日
ようこそのお運び厚く御礼申し上げます。
日本への報道量は希少なれど、熱戦が繰り広げられたアフリカネーションズ杯2008。
スフィンクス@エジプト代表が前回に続き二連覇!大会史上最多6度目の戴冠と相成りました。
>>>ACNファイナル@ハイライト動画
>>>ACN大会模様詳細
◇エジプトの二連覇はフロックにあらず
ハイライト動画を見た雑感、それは『エジプトの力勝ち』という事実。
予選リーグで対戦した時以上に、カメルーンを圧倒!
決勝点は、準決エレファンツ戦の4点目のリプレイをみるかのような流れでGET!
ル-ズボールをカメルーンDFソングと奪い合ったMジダンが、ボールを掻っ攫って中へラストパス、走りこんだFWアブトリカが、ごっつあんの決勝ゴールを叩き込みました。
コートジボワール、カメルーンを連破しての連覇は脱帽。
古豪復活、エジプトが再びアフリカの盟主に返り咲いた一戦でした。
・・・大会MVPは、MFホスニが選出、ハイライト動画だけでは彼の選出理由がいまいち掴めていませんが・・・・いずれ欧州リーグ等でかの選手の能力を目の当りにする機会を得られるでしょう。
◇アフリカ王者と元アジア王者の位置関係
日本代表はエジプトとはホーム日本で手合わせしていますが(トルシエ就任直後の初戦&オシム体制最後の試合)、近い将来一度AWAYの地カイロ等で再戦してもらいたいもの。
アフリカ王者と、元アジア王者間に、どれほどの地力差が存在しているのか・・・・非常に興味ありますねえ~。
昨年11月に日本が4-1で一蹴したエジプト代表とは明らかに別物。
今、お互いフルメンバー同士で対戦していたら・・・・・十中八九、負けそうですw
◇イラン代表監督に元スペイン代表監督のクレメンテ氏就任>>>
三次予選は痛恨のホーム@ドロー発進だったイラン代表。
しかしバスクの名将@クレメンテを招聘し、最終予選では僕達の日本代表に立ちはだかりそう。
94年WCや96年EUROのスペイン代表を見るに、堅固な守備の構築に長けた監督、です。
守備はいまいちザル気味なのが悪しき伝統のイランにとって、存外に嵌まる監督人事かもしれません。
(・・・・テヘランには住まず、欧州から"通勤"するのはどうかと思いますが・・・・)
◇復活を目指すアイルランドも名将@伊トラッパトーニを招聘>>>
2002年WC出場以降、3大会連続メジャー大会の出場権を逸しているアイルランドは、カテナチオの権化@トラップを招集する見込み。
国内の人材が枯渇しているのか、それとも是が非でも結果を求めるための苦肉の策なのか??
いずれにせよ、イラン同様、かの国のサッカー協会は真摯に仕事をしているようです。
スポンサーの目を気にしつつ、安易に手を打った感の監督人事ではない辺りに好感が持てます、僕はねw
それでは、また次回、お会いしましょう♪
(了)
この投稿へのコメントはこちら>>>
【注】サッカー以外のコメントについては掲載いたしませんのでご了承ください。
posted by lifeisfootball |23:52 |
その他 サッカー全般 |
トラックバック(0)
2008年02月11日
ようこそのお運び厚く御礼申し上げます。
今週末、欧州で最も注目を集めていた一戦@『マンチェスター・ダービー』。
好調なチーム同士のダービーマッチ、・・・という事だけでなく、世間の耳目を集める理由がありました。
◇欧州サッカー界を震撼させた『ミュンヘンの悲劇』
試合日50年前の1958年2月9日。
・・・当時、黄金期を迎えていたマンUイレブンを乗せたチャーター機が、寒波に襲われていたミュンヘンで悲運にも航空事故に遭遇、チームの中心選手だったダンカン・エドワーズをはじめ選手8名が夭折、乗員・乗客43名中23名が命を落とすというサッカー史上最悪の悲劇に襲われた日。
『ミュンヘンの悲劇』として未来永劫、サッカーファンに語り継がれていくであろう、物悲しい運命の1日。 ミュンヘンの悲劇>>>
・・・・その日からちょうど50年後に行われたダービ-マッチだったのです。
◇赤い悪魔の顕在ぶりが示すサッカー文化の重み
この試合、マンUイレブンは、早世したクラブの同門に哀悼の意を捧げるべく、当時のクラシカルなユニフォームを装い、オールドトラフォードに登場。
試合前のセレモニーも、マンCityサポの妨害等もなく、荘厳かつ厳粛な雰囲気の中で行われていました。
その様をみて、思わず当方の涙腺も緩みかけた次第。
サッカーの母国と、当方の母国の間に歴然と存在する『サッカー文化』の違い・・・・その差が口惜しくもあり、羨ましかったからなのかもしれません。
節目の日を、世代を超え、サポの垣根も取り払い、自然体で惜別の感情を共有できる母国の人達・・・・サッカーが、数多の人達の人生に極自然に同化している・・・・まさに『LIFE IS FOOTBALL!』そのものなのです。・・・・羨ましい、羨ましすぎる。
日本サッカーも、このまま一時期のブームで終わるか、文化として根付くか、その分水嶺・過度期の時期にさしかかっていると僕は思います。
願わくば(我が国なりの)サッカー文化が根付き醸成されんことを!
・・・僕の豊な老後のためにも♪
FINAL SCORE>>>
マンUnited1vs2マンCity
MOM:Mペトロフ(City 左MF/勃)
WOM:ナニ(United MF/葡)
試合採点:6.0
試合ハイライト動画>>>
◇脇役@マンCityはクールにヒール役を演じた
Cityはベンジャニをトップに、左にペトロフ・右に元英代表のバッセルを配置した4-1-2-3。
アンカー役は元独代表のハマンが務め、フェルナンデスとアイルランドが前三人を前目でサポートする、ここ最近の定番布陣。
つい先日までポーツマスにいたはずのベンジャニ(ジンバブエ代表)が、なぜかマンCityにいてビックリしたのですが、いつのまにかトレード(ベンジャニ←→デフォー)が成立していたらしいですねw
流石にまだチームにフィットしてはいませんでしたが、個人能力のなせる業なのか、それなりにマンU@DF陣に驚異になっていました。
2点目のMペトロフのアーリークロスを、難しい体勢ながら肩に当てコースを変えたテクニック&動体視力は出色!・・・流石エリクソンの御眼鏡にかなった選手。
デビュー初戦で結果を出すあたりにこの選手の価値を垣間見た次第。
ブルガリア代表@ペトロフは持ち前の縦への推進力と、鋭い展開力でマンU最大の驚異に。
2点目のアシストのみならず、バッセルの先制ゴールの起点も彼から。
今季アトレティコマドリーから加入したこのブルガリア人が、最高級のヒール役を演じきりました。
ディフェンス面では英代表@リチャーズの身体を張った守備が印象的でした。
◇ルーニー不在が痛手・・・国際親善試合の影響か主力の重さが目立ったマンU
ルーニー不在で最前線でタメとアクセントが効かなかった感のあるマンU。
テベスは切れていましたが、孤軍奮闘の域を出ず、そのテベスにうまく絡んで欲しいロナウドは明らかに「重かった」です。
水曜日のイタリアとの代表戦出場の影響を感じずにはいられませんでした。
ファーディナンドもミスパス多く集中力が欠如していたプレイ多発。
主力の出来がイマイチでは、今期のマンチェスターダービー2連敗というオチも致し方なかったか。
WOM選出のナニについては、対面のペトロフに完敗。
前半から殆ど目立たず、後半はCロナウドとポジションチェンジを図り打開を試みるも効果的な動きができないまま後半途中交代。
そのナニと替わったパクチソンが、持ち前の運動量と、気の効いたダイレクトプレーで前線の起点創りに躍起していたが、エース@Cロナウドが重いマンUでは、リチャーズ&ダンというプレミア屈指の堅牢を打破するには至らず。
(水曜はソウルでW杯予選という強行軍にもかかわらずパクチソンは良かったが)
試合終了間際にキャリックが1点GETも及ばず、Cityが結果&内容両面で完勝した一戦でした。
◇節目の一戦とはいえども手抜きをしないCityに拍手!
開幕ダッシュに成功し、一時旋風を巻き起こしていたエリクソン@マンCityも、年末から1月にかけて低空飛行が続いていたが・・・・宿敵を最高の内容で撃破し、再度上昇機運を掴みそうな気配。
悲願のヨーロッパ戦線参入にむけ今後が楽しみなCIty。
UEFAどころかCL出場も十分狙える位置につけています。
ベンジャニがますますフィットしていきそうで、今後もプラスアルファが見込めそうですな。
◇クラシカルなユニフォームが微妙にあわなかったか?!マンU小休止
節目の一戦、勝利で飾りたかったマンUにとって、ダービーニ連敗は誤算でした。
欧州CL@リヨン戦に向け、褌を締め直す発奮材料としたい。
主力の体調が低下傾向にあるようなので、世界屈指のクラブ医療チームの仕事ぶりが問われます。
三連休も終わり、再来週からは欧州CLの決勝トーナメント開幕!
日本代表は16日から東ア選手権と、今年は2月も”二重中継”で忙しそうです。
いやあサッカーって本当に面白いものですね(水野ハルオ調)
また次回、お会いしましょう♪
長文御一読いただきありがとうございました。
(了)
この投稿へのコメントはこちら>>>
【注】サッカー以外のコメントについては掲載いたしませんのでご了承ください。
posted by lifeisfootball |18:19 |
欧州サッカー |
トラックバック(0)
2008年02月10日
ようこそのお運び厚く御礼申し上げます。
日本国は華の三連休の今週末、リーガ&プレミアで注目の試合が三試合組み込まれております。
その第一弾はリーガの『セビージャvsバルセロナ』
WOWOWで嬉しいハイビジョン生中継~♪
思わず早起きしてLIVE観戦しちゃいました♪
肝心の試合内容は・・・・後半ちょいダレましたが☆ふたーつ!、と寸評。
スペイン国王杯でも、つい先日ホーム&AWAYをこなした両雄、今シーズン通算四度目の対決はまたしてもドロー決着。
今期の対戦成績はバルサの1勝3分という結末でした。
(欧州CLであいまみえる可能性も無い訳では無い)
FINAL SCORE>>>
セビージャ1vs1バルセロナ
MOM:ディエゴ・カペル(セビージャ左MF/西)
WOM:ロナウジーニョ(バルサ/伯)
試合採点:5.5
試合ハイライト動画>>>
◇セビージャの新鋭@ディエコ・カペルは要チェック!
前半は持ち前の両サイドをワイドにつかった攻撃で、バルサに攻勢をかけたホームのセビージャ。
特に目立ったのが左サイドを主戦場に精力的に上下動を繰り返し、ボールに絡んだスペインの新鋭SB@ディエゴ・カペル。
ユース世代の強化実績についてはリーガ屈指といえるセビージャのカンテラ育ち。
ナリは小さいが、イケメンにマッチした金髪を靡かせ、活き良く左サイドを疾走するその姿に、アンダルシアのお嬢様方は声にならない黄色い声援発しまくり♪ それに親父達の野太い声も入り混じり、今、セビージャイレブンの中で最も注目を集めている選手といって過言ではない。
右脚はまだ「玩具」だが、左脚でのクロスの精度・精力的な上下動をこなすスタミナは出色モノ。
当初は左SBを任されていたが、一列前に上げられた事で、持ち前の攻撃性がよりスケールアップした感。
ちょっと若い頃のジャックナイフ@ギグス(ウェールズ)のイメージがダブります。
この試合でも先制点は彼の押し上げと左脚によるもの。
セビージャの昨年来の”ウリ”である右サイド、すなわちヘスス・ナバスとダニエウ・アウベスの両名がコンビネーションプレイで右サイドを突破、ナバスのグラウンダーの速いクロスを、大外からゴール前に切れ込んだディエゴ・カペルが押しこみ先制点をゲットする!
セビージャの両サイドの旺盛な攻撃力を象徴する”ワイドアタック”が実を結んだ瞬間でした。
昨年までは、右は強いが左は並だったセビージャ。
然しながらディエゴ・カペルの台頭でその懸念も払拭、リーガで1・2を争う両サイドの攻撃力を兼備するに至ったといえよう。
・・・・ディエゴ・カペルがセビージャを再び高みに導く(多分)!
G大阪@安田選手も、是非彼の動き等を参考にしてほしい!
◇セビージャが誇るワイドアタックの礎、とは?
4-4-2のシステムでコンパクトなサッカーを標榜し、時にはCB2枚を残しただけで攻撃的な2バックの守備を敷き攻勢をかけるセビージャ。
そのような攻撃性の高いサッカーを展開できる源泉、それは「両FWの献身的な守備意欲」にある。
そしてカヌーテとルイスファビアーノの2枚が、スタメンを多く飾る理由もそこにある。
ウルグアイ代表チェバントンや、ロシア代表ゲルジャコフらが二番手以降の座にとどまる理由は、彼らの守備意識の低さに他ならない。
セビージャの『コンパクト&ワイドサッカー(自称)』の礎は、ツートップの献身性であること見逃してはならない。
◇日本代表が目指す4-4-2の雛形にはセビージャが相応しい
話は脱線するが、日本もセビージャのように2枚のFWでコンパクト&両サイドから崩すサッカーを目指している(ように思う)。
セビージャが目指すサッカーの方向に、日本代表の進むべき道がある。
・・・・・オシムが巻を重宝し、単純に高原&大久保という同タイプのFWを並べようとしなかった理由も、"そこにある"と僕は思うのだが。
◇バルサは辛うじて勝ち点1を"拾った"・・・
エトオ不在が大きな原因なのか、良いころのポジションチェンジや中盤の流動性が損なわれている感のあるバルサ。
頼みのメッシは孤軍奮闘しているものの、チームと連動しておらず、得点力が昨シーズンの良い頃に比べ著しく落ちている。
この試合も負け試合だったが、ようやく後半30分過ぎに、久しぶりに”らしい繋ぎ”が決まり、シャビが同点ゴール。
試合終了間際にカペルの単独突破を許し肝を冷やすも、シュートは枠を外れタイムアップ。
総じて、バルサは勝ち点1が取れて御の字、という試合でした。
アメリカとの親善試合フル出場後だけに、マルケス(墨)が重いのは納得だったが・・・・ロナウジーニョがここまで不調なのは物悲しい。
試合勘の鈍化が低パフォーマンスの原因である事は明らか。
バルサがこれ以上彼を冷遇するのなら、袂を分かつべき。
ロニーのあの天真爛漫な笑顔を、近い将来また見たい。
・・・・だがその笑顔を見れるとき、おそらくエンジ色のユニフォームは着ていないでしょう。
栄枯必衰は世の常、世界のサッカーの常とはいえ・・・・・一昨年昨年と輝いていたロニーがここまで落ちるとは・・・・プロの世界は本当~に厳しい・・・・。
◇今宵も見逃せない試合は続く
プレミアのマンチェスターダービーと、チェルシーvsリバプールは必見!
バルサがこけて二連覇をより盤石のものとしたいレアル・マドリーは、かつて城が在籍したバジャトリーをサンチャゴ・ベルナベウに迎える。
ニステルローイ怪我のアクシデントをどんなヤリクリで乗り切るか?!名将ベルント・シュスタ-の采配にも注目です。
いや~月曜日が休みって、ほんとうに良いですね!(by水野ハルオ調)
(欧州サッカーが見易くて♪)
それではまた、お会いしましょう♪
(了)
この投稿へのコメントはこちら>>>
【注】サッカー以外のコメントについては掲載いたしませんのでご了承ください。
posted by lifeisfootball |19:40 |
欧州サッカー |
トラックバック(0)
2008年02月09日
ようこそのお運び厚く御礼申し上げます。
日本は今日から三連休、あいにく東海地方で大雪降雪など寒い日々が続いておりますが、熱戦が続いていたアフリカネーションズ杯ことACNは遂にファイナリストが決定しました!
>>>ACN2008大会戦績はこちら
>>>当方の大会前予想はこちら
グループリーグの再戦!決勝はエジプトvsカメルーン、です!!
◇エジプト復活!ジダンとザキが牽引!!
当方一押しだったコートジボワールを4-1で完全撃破!
大会史上最多5度の優勝を誇る古豪@エジプトの地力は本物なようです。
準決勝コートジボワール戦ハイライト動画>>>
独HSVに所属するM.ジダンの技術と視野の広さは秀逸。
そしてここまで三得点、豪ケイヒルをスケールアップさせたような抜群の得点感覚をもつザキの二選手は要チェック、です。
決勝トーナメント進出決定後、生きた羊(牛?)を切り殺し神(アラー?)に捧げるという儀式を催したエジプト代表。
その行為の良し悪しは置いとくとして、二連覇&大会最多6度目の戴冠に向けチームは一枚岩にまとまっているようです。
今の勢いならその野望も成就しそうな気配。
ライオン&象を"完食"したスフィンクス、アフリカ王者を射止めたその後は、90年イタリア大会以来20年ぶりのワールドカップ出場を虎視眈々と狙う。
◇ドロ様の不調が敗因・・・タレント軍団完敗
好調エジプトとハイレベルな一戦を演じたエレファンツ。
ファイナリストになりえるポテンシャルは間違いなくありました。
激戦の準決勝、勝敗の帰趨を分けたのは「決定力」でした。
ドログバは三度の決定機を尽くゴールキーパーに「当てて」しまった。
1度でもゴールネットを揺すっていたら結果は違うものになった気がします。
0-2とされた後、仏リヨンに所属するケイタの弾丸ミドル(これ必見!)で追い縋りましたが・・・・直後にザキに決められ万事休す。(これはアーセナル@コロ・トゥーレの守備が軽過ぎた)
終了間儀にもジダン⇒アブトリカの流れで決められ1-4の惨敗、二度目のアフリカ制覇の夢は無残に夢散しました。
決勝トーナメント初戦@ギニア戦を5-0と、あまりに勝ち過ぎてチームが弛緩してしまったのか?・・・・エンジンがかる前の前半の戦いぶりが悔やまれます。
ですが”アフリカ最強”の前評判は伊達ではないだけの、地力の一端は垣間見せてくれました。
嵌った時の爆発力はアフリカ随一、そう再認識させられた次第。
今大会の挫折を、若いイレブンが糧とできれば・・・・南アではアフリカ勢初のファイナリストになりうるだけの「力」は有しています。
今後のエレファンツに注目、です。
◇開催国ガーナ、準決勝で散る
準決勝@ガーナvsカメルーン戦ハイライト動画>>>
この準決勝に関しては「力負け」でした。
決定機もありましたが、弱点だった脆弱な攻撃力、スーパーなFWの不在という弱点が、強敵カメルーンとの一戦で初めて噴出した感があります。
とはいえ、スーパーイーグルスにQFで完勝したように、確かな地力をつけつつあるこのチーム。
惜しくも優勝はなりませんでしたが、国民は一定の評価はしてくれるでしょう。
ガーナは次の南アに出場できるか否かが、アフリカ列強国としての地位を確立できるか否かの分水嶺となるでしょう。
◇やはりライオンは不屈だった
グループリーグ初戦でエジプトに完敗し、チーム戦術の未整備さと、低調子が炙り出されたカメルーン。
しかし二戦目ゼンビア戦5-1、三戦目スーダン戦3-0と格下を一蹴し自信を取り戻した勢いそのままに、QFでは難敵@チュニジアを延長戦の末撃破!
体力的な不安を抱え、完全AWAYの一戦を迎えるコトになった開催国との準決勝。
ここで不屈のライオン達はその真価を見せ付けました!
試合内容は1-0なれど、スコアにはみえない潜在的な地力差を見せつけつつ、開催国ガーナを一蹴。
これぞ、本当に地力のあるチーム!・・・・という勝ち方でした。
後半半ば敵の決定的なシュートをジェレミが頭でクリア、その後のゴールキックから前線三人が絡み決勝ゴールをゲット!
ダイレクトで繋いだトライアングルパス&決勝シュートのシーンは、ま~さにエレガント!
これぞサッカーの醍醐味というゴラッソなゴールでした。必見です!
悪いときは悪いなりのサッカーができ、ここぞという一戦では地力以上のパフォーマンスを発揮する・・・・・これぞ伝統国の底力、というヤツなのでしょう。
カメルーンとコートジボワールの差と置き換えていいかもしれません。
◇決勝はどうなる!?
ここまでの戦いぶりを総合的に比較するならエジプトでしょう。
実際、グループリーグでもライオン退治に成功してますしね。
・・・・しかしカメルーンも上昇急、です。決勝トーナメント二試合の戦いぶりはファイナリストに相応しいものでした。
最多優勝回数を争う伝統国の激突、激戦となること必至です。
・・・・予想?!
コートジボワールを降したエジプトが最多6度目の戴冠を勝ち取る、・・・・そういうコトにしておきましょうw
蛇足ながら、戦前当方が予想していたファイナルのカードが3決になっちゃいましたw
予想はしません。双方の選手怪我のないよう無事試合を終われますように・・・・。キョウビ、メジャー大会で三決は流行らん!!そう断言しておきます。
サッカーファン注目のACNファイナルは日本時間2月11日早朝。
未だ中継の予定なしですが・・・・・
さあ!
スカパーさん!WOWOさん!そしてテレ朝さん!!w
サッカー中継に造詣の深い貴局出番ですよ~!
・・・・急遽放映決定でも全然オッケー、お待ちしてますw
(了)
この投稿へのコメントはこちら>>>
【注】サッカー関連以外のコメントについては掲載いたしませんのでご了承ください。
posted by lifeisfootball |18:42 |
欧州サッカー |
トラックバック(0)
2008年02月09日
ようこそのお運び厚く御礼申し上げます。
今日のネタ一発目は、訝しさの残るこの代表選手人事、でしょう。
>>>東アジアサッカー選手権決勝大会 日本代表中国遠征メンバー
実際、選手やクラブ関係者達にも波紋を広げています。
>>>横浜M桑原監督@怒りの談話
>>>闘莉王@怒りの談話
>>>坪井@突然の代表引退表明
坪井の引退表明は「辻褄合わせ」の感は否めませんが、本人がもう代表に未練がないのなら致し方ない。(代表引退を元々考えていたなら、もっと早期に表明していたのでは)
しかし、2010年の躍進に向け欠かせない人材である闘莉王が未招集というのはオカしな話。(本人が憤りを感じるのも至極当然)
そりゃ横浜M桑原監督が苦言を呈すのも当たり前。
いや、ぼくはむしろG大阪首脳陣がイの一番に、クレームを発すると思っていました。
G大阪は代表レベルの選手は根こそぎ招集されているのですから。
>>>G大阪、協会との交渉不調で要望通らず
かたやライバルである浦和は、要望どおり”配慮”された感が否めませんからね。
他クラブとの兼ね合いもあわせ、僕は不公平感のないよう現状のベストメンバー23名を招集するよう努めるのがスジだったと100%思います。
しかも閉口せずにはいられないのが高原のコメント
>>>高原、1月の合宿中に東ア選手権招集見送りを直訴
・・・・コンディション不足を自覚し、チームもそれを受け入れた形で東ア選手権から外すくらいなら、指宿合宿後の再集合時点で、クラブに戻すべきでした。
さすれば(一応)エースの東ア選手権未招集にもスジが通ったと思います。
(美味しい場面の)W杯公式戦は出場し、(地味目な)ローカル大会は出ません・・・・ではスジが通る道理はございません。
しかし岡田監督も状態不具合を自己申告してくるような選手を、よく辛抱強く、というか無節操に三試合全てスタメンで使ったなとw
・・・だったらもっと徹底して東ア選手権でも呼んでほしかったと僕は思いますが。怪我じゃないんですから。
東ア選手権は大会優勝云々より、きたるべきビックマッチに備え、代表チームの練成を図る貴重な機会。
それを一選手や一クラブの希望を(結果的に)受けたコトでフイにするとは。
オシムなら他クラブとの兼ね合い・公平感も鑑み、許さなかったでしょう。
代表引退を表明した坪井はともかく、高原と闘莉王は絶対招集したでしょう。
しかし岡田監督は受け入れた。
・・・・代表監督という職務に携わる者として、このポリシー・信念の差は存外に大きいと僕は思います。
一事が万事、何事にも繋がっていきそうでなりません。
とはいうものの、実は僕が姿勢を非難している岡田監督自身、内心は彼らを招集したかったのかもしれません。
実際に協会や浦和にも彼らを招集する意向を示していたのかもしれません。
だとすれば、岡田監督の姿勢云々以上に、本来全クラブに配慮すべき日本サッカー協会の姿勢にこそ、問題があるといわざるをえないでしょう。
大会の開催&参加意義自体、依然「?」の残る東アジアサッカー連盟主催のこの公式大会。
開催時期なども含め議論を深める必要はありますが、日本サッカーのスケジュールに予め組み込まれていた、歴然たる「公式戦」なのです。
来るべきW杯最終予選や、2010年を睨み、参加意義について疑問はあれど、有効的に活用すべき大会なのです。
本来、日本サッカー界全体で協力せざるを得ない貴重な機会の場を、協会の指導力のなさで、余計な火種を撒き散らす・・・・御金は稼げても肝心の「見せ場」で悉く安目をうつ日本サッカー協会。いけてませんJFA。
個人的にはビッククラブの自己都合的な意向に迎合した感のあるこの人事、僕はすんなり納得できません。
・・・はたして最たる当事者であるG大阪首脳陣は、どう考えているのでしょうか??
この投稿へのコメントはこちら>>>
サッカー関連以外のコメントについては掲載いたしませんのでご了承ください。
posted by lifeisfootball |13:34 |
サッカー日本代表 |
トラックバック(1)
2008年02月07日
ようこそのお運び厚く御礼申し上げます。
極寒の埼スタで岡田ジャパンのW杯予選最初の試合を観戦してきました。
結果は周知の通り。
勝ち点3獲得が何よりも優先されるこの一戦、ノルマを達成した選手・監督・スタッフ各位には、まずは感謝申し上げたいと思います。
>>>タイ戦試合内容
>>>試合後岡田監督会見
>>>試合後代表選手談話
ただ、現地で試合を観戦し、懸念を感じた部分も多々ありました。
結果オーライで素直に静かに見守ることは当方の本意ではありません。
気になった点に着目の上、あえて重箱の隅を突かせていただきます。
◇タイは主力4枚落ちの事実
マンチェスターC所属の主力三選手は揃って欠場。
飛車角抜きでは流石にジャイアントキリングは起こせなかったタイ代表。
二次予選の累積警告が(なぜか?)三次予選に持ち越しとなる、いかにもAFCらしいアンタッチャブルなルールは、戦力に劣るタイにとって誤算であり、かつ大打撃でした。
エースFW@サラーユットまで殆どボールを運べなかったのは、主力4枚抜けという陣容と無関係ではないでしょう。
とはいえ、本命@日本の手を焼かせた精々しい全員守備(ベタ引きともいう)で、後半途中まで、試合を均衡したものにしたのは賞賛もの。
大久保のゴールを許し二点差となり、退場者を出した時点で、ジ・エンドではありましたが、さまざまな悪環境の中、後半途中までアジアの盟主と拮抗した戦いができた事は彼らにとって良い財産となるでしょう。
リターンマッチを控える日本にとっては歓迎すべきコトではないのですが。
しかし試合が壊れてからのタイイレブンのラフプレーには閉口しました。
逆境でも気持ちを切らさないメンタルの兼備なくして、W杯出場はありえません。メンタルの改善はタイ代表の急務でしょう。
いずれにせよ、ホーム@ラジャマンガラでの6月のリターンマッチの時は、こう簡単には"切れない”でしょう。不気味さは残ります。
◇蜃気楼の「接近・展開・連続」
ポゼッションで優位に立ち、サイドチェンジを多用しながら得点の機を伺う戦いぶりは、さながら昨年のアジア杯での日本代表をみるようでした。
一発でサイドジェンジを行う事は少なかったものの、中継点をまたぎながら右に左にボールを運び、両SBの仕掛けから好機をうかがう戦いぶりに、僕は岡田監督の掲げる件のコンセプトは感じとれませんでした。
監督の哲学を一方的に選手に押し付けるのは、それはそれで弊害がありますが・・・・芯が通っていない戦術戦略論では選手からの求心力を損ねる結果となります。
徐々に「世界を驚かす」ための岡田監督のコンセプトが、具現化されていくことを信じています。
◇虎の子@山瀬のトップ下が奏功せず
前述の通り、サイドチェンジを頻繁に繰り替えすのは悪い事ではないですが。
・・・たまにはスペース乏しく、敵CBの圧力激しいアタッキングサード中央部分でも基点を創れるよう、チーム全体での仕掛けを心がけしなければなりません。
しかし昨日の日本は、ボールロスを恐れるあまり、中央でしかける意識が明らかに欠如していました。
結果的に、山瀬を上手く使えず、ボールが両サイドに流れるだけで、厚みのある攻撃が殆どできていなかったのです。
山瀬と遠藤&中村、もしくは山瀬と両FW・・・というトライアングルでの仕掛けは殆どなかったように思います。
これでは、トップ下を活用するためのダイヤモンド型中盤も効果半減し、そしてそのポジションで活きるはずの山瀬という個性もチーム戦術に埋没してしまうと思うのです。
◇右往左往ボールを動かすだけでは崩せない
往年のマハダビキアのような独力でサイドを抉じ開けれるサイドバック系の選手は、日本にはまだ出現していません。
よって選手のネタ的にサイドを崩すにも複数の選手が関与するコンビネーションプレイが求められるのですが、両サイドにボールが行き来するだけでは、サイドを”抉る”攻撃には繋がりません。
サイドバックを活かす為には、味方のフォローはもちろん、能力がそれほど高くないサイドバックでも活躍できるよう「両サイドのスペース」を組成するための、チーム戦術が必要となります。
真ん中にチャレンジせず、ボールロスを恐れ、右だ左だとボールをまわしているだけだったのが昨晩の日本、です。
サイドだけでなく、真ん中への基点創りに躍起になることで(敵も真ん中に固まるため)はじめて両サイドも薄くなってくる・・・・その因果関係をチームで共有できるようになってほしい。
それが早くできるようになるための術を、岡田監督の指導力で早期に実現してほしい。
◇懸念の右サイドバック~公式戦は一選手の経験をつませる場ではない~
岡田監督は果敢に内田を抜擢し、就任後三試合全てスタメンの大役を与えています。
ですが内田のプレイは及第点に達するものではありません。
端的にいえば「明らかに加地の安定感が上」なのです。
クロスの精度・起点になりうる能力を重視しての内田抜擢なのでしょうが、たとえ攻撃の起点能力のみにフォーカスしてもこの三試合のパフォーマンスなら加地と同等、もしくはそれ以下。
純粋な競争に内田が勝利してのスタメンとはとても思えないのです。
ボクは単に岡田監督の「好み」で加地が冷や飯を食わされているようにしかみえないのです。
絶対責任者は監督です。
その監督が自身の好みで選手を偏向的に抜擢しても、結果がでれば周りはグウの音もでません出せません。
・・・・しかし、個人&チーム両面であの出来では。
最たる当事者である加地本人も、内田があの程度のプレイぶりでは、ベンチスタートを釈然としない心境で見ているでしょう。
僕が危惧しているのは、そんな不公平感のある人事でチーム内の雰囲気が淀まなければいいなということ、です。
加地というプレーヤーが劣化顕著なら然もありなん、まだまだ内田の後塵を拝すほど目は白くなっていないんですから。
◇偏向人事はチームの成長を削ぐ
巻が途中出場を待っている時、僕は予想通り重い高原アウトで、巻&大久保のツートップかと思いました。
その後については皆様周知の通り、山瀬を交代させ大久保のトップ下という布陣を岡田監督は指示したわけですが・・・・大久保がその位置で輝く道理はなくミスパスを3本ほどやらかした後に、残り5分で羽生と交代となりました。
この用兵は明らかに失敗しただけでなく大久保トップ下の「狙い」が全く見えてこないのが、岡田監督の罪だと僕は思うのです。
トップ下候補の他選手が、自分が競争に負けた理由を見出せないような用兵はすべきでない。
意図理由が見えない一選手への偏向は、2006年体制時のように、チームの新陳代謝を抑制してしまうのだから。
僕は試合後の記者会見で一番突っ込んでほしかったのが、
「大久保トップ下布陣の狙いと理由」
・・・彼の得点シーンのみにフォーカスするのではなく、岡田監督の意図を洗いざらしにしてほしかったのですが・・・・誰も質問してくれなかったようですw
◇結果だけに一喜一憂していては飛躍的な進歩は望めない
オフ明け・そして新体制後三試合目でアラ探しばかりしていてもなんだが・・・・内田と大久保の件については違和感を覚えたので書かせていただいた。また言及しなかったが、状態疑問の高原についてもそう。
公平かつ筋の通った競争環境の構築は、代表監督の責務。
この点は重々忘れないでほしい。
また「失われた4年」の時代には回帰したくないので。
◇私的選手寸評
●川口/5.5
最低限の仕事はしたが、あのシュートはせめてワンタッチしたい。
●中澤/6.5
難しいヘッドで試合を決定づける。失点シーンは出足一息。
●阿部/5.5
無難に守備をこなす。攻撃の起点になる意欲の喚起を。
●内田/5.0
消極的な姿勢目立つ。キック精度もイマイチ。
●駒野/5.5
いつもどおり上下動頑張る駒野。もう一段レベルアップしてほしい。
●鈴木/6.0
守備の先兵としてボールよく刈り取った。
●中村憲/6.5
サイドチェンジにミドルシュートと意欲的に攻撃に絡む。二アシストと結果も上々。
●遠藤/6.5
状態急上昇。攻撃時によくボールに絡む。1得点1アシストも見事。MOMは彼。
●山瀬/5.5
大久保得点前のしかけは秀逸も消えている時間多々は減点材料。
●高原/5.0
後半の左足シュートは流石も状態マダマダ。
●大久保/6.0
動物的な反応でQBKに対応したのは流石。FWでこそ脅威となる選手。
●巻/6.0
勇敢なダイビングヘッドで試合を〆た。
●播戸/5.5
気合の半袖シャツ着用で、サブのミッションのひとつである闘魂注入を成し遂げた。
●羽生/評価なし/大久保にトップ下の時間を与える位なら彼にこそ!
■岡田監督/5.5
内田抜擢&大久保トップ下試用は減点材料も最重要視される結果はだした。
○審判評点/5.5 (前半タイGKの遅延行為には毅然としたジャッジを)
○試合満足度/5.0 (W杯公式戦の雰囲気は満喫できた)
○中継局総合/6.0 (NHKは安心できます)
○解説評点/山本氏5.5&山口氏5.5
○実況評点/内山アナ6.5 (よく周りが見えた実況をしてくれました)
じじさんのブログ「J3」の企画「アジア予選タイ戦 戦評集」に参加してみました。是非。他の方々の戦評も見てみてください。
◇アジア予選 タイ戦 戦評集
1 サッカーコラムJ3
【日本×タイ】 あぶなげないスタート
2 l.a.t. Project
サイドの組み立てを再度考えよう
3 サッカー好きの日記帳
日本×タイ
4 迷い人
【勝てたので良いのである。きっと。【2010ワールドカップ3次予選vsタイ】
東アジア選手権の展望・要望はまた後日。
長文ご一読いただきありがとうございました。
サッカー関連以外のコメントについては掲載いたしませんのでご了承ください。
この投稿へのコメントはこちら>>>
posted by lifeisfootball |12:51 |
サッカー日本代表 |
トラックバック(0)
2008年02月06日
サッカー好きじゃなきゃこんな雪の舞う日に埼玉まで来ませんって(苦笑)
埼スタはガラガラですが精一杯応援してきますよ〜

posted by lifeisfootball |19:10 |
サッカー日本代表 |
トラックバック(1)
2008年02月05日
ようこそのお運び厚く御礼申し上げます。
【ROAD TO 南ア】
2010年ビックイベント出場に向けた長く濃密な闘いが、いよいよ明日から始まります!
今宵は、岡田ジャパンの快勝を期し、いつにもまして辛口でいきます。
お付き合いよろしく!
◇万全の直前練習模様!
日本代表イレブンは決戦前夜の今宵、舞台となる埼玉スタジアムにおいて(ほぼ非公開となる)直前練習を敢行。
選手達のコメントを勘案するに「良い練習」ができた模様。
僕達の日本代表イレブンは、人事を尽くして明日の天命を待っています。
スポニチ>>>
選手コメント>>>
◇決戦前夜の岡田監督会見コメントを紐解く
岡田監督コメント>>>
・・・・監督も選手同様、ポジティブな発言に終始。
こういうビックマッチの戦前は、監督の人間性が直に出やすいもの。
そんな観点からみるに、岡田監督の”直前気配”は悪くない。
ピリピリしすぎず、弛緩しすぎず、程よい緊張感を内包しているとでもいえようか。
いずれにせよ「良い準備ができた」と明言している以上、是が非でも結果を出してもらいたい。
タイ如きに結果を出せない岡田監督なんて見たくない。
・・・・しかし。
記者会見の最初の質問にはずっこけたw
明日の決戦を睨む代表監督への、いの一番の質問が、
「チケット不人気の理由について」では・・・・岡田監督本人でなくても脱力するというものw
多分、夕刊フジの久保タケシ記者あたりだと思うが、
『ひっこんでろボ●!!』・・・・なんエキセントリックな事もいわず、適当にいなした岡田監督の姿勢は評したい。
敵国タイの出方については、コメントをはぐらかしているが・・・・ベタ引きはしてこないであろう位は、確信している筈。
よって三日連続の非公開練習も、敵プレスを掻い潜る術と、ボール奪取後の敵裏のスペースを効果的に突く練習が多かったのではないかと推測する。
・・・いずれにせよ「引いてこようが前からこようが、それなりに対応できる」と自信を持って監督が明言した以上、敵の出方云々に関係なく、臨機応変に対応する「大人のサッカー」を見せて欲しい。
◇タイ代表は実は強いの?!
対戦国の調査スタッフが明言したという、
「三国の中で一番Goodチーム」・・・・という前評は強ち外れてなさそう。
システムはオーソドックスな3ラインの4-4-2。
採用するシステムは若干ことなれど、チームの骨子&戦い振りは、どことなくチリに似ている感あり。
フケ顔だが実は若くて機動力のあるFWのデーンダーがかき回し、パワー型シューター@FWサラーユットが決めるというのが定番パターン。
(ちなみにサラーユットは二次予選でウズベのシャツキフを抑え得点王)
そして恐らく日本攻撃陣の前に立ち塞がるDF@サーイウェオは、タイ人らしからぬフィジカルを持ち、屈強かつ粘り強い守備を見せる選手。
また右サイドバックのスカのスピードと攻撃センスは、攻守両面にアクセントを加えていた。
4-4-2システムの生命線といえるダブルセンターハーフについては、攻撃センスは並なれど守備面でしっかりハードワークしてくれる選手を往々にして配置する傾向。
昨夏アジア杯で強豪相手に善戦し、キングス杯では勝利を収め、直前マッチでは韓国の雄@全北現代を2-0で一蹴したチームのポテンシャルは伊達ではない。(まあ全北もシーズン開幕前でフィジカルに難があったのだろうが)
怪我や累積で出場できない主力もいそうだが、気合は十分。
モチベーション&フィジカル要素を加味し、間違いなく先月のボスニア以上の相手とみて良さそうだ。
チャンウィット監督のコメントはこちら>>>
・・・・題して『サプライズがあるかもしれない!』
◇ベンチ外メンバーは?!
・・・・今夕の東スポに興味深い記事が。
明日の18人枠ベンチ外と思しき7名が延々とランニング調整とか。
ちなみにその7名は
加地
今野
矢野
播戸
水本
橋本
前田
・・・・・以上7名だったらしい。
東スポはベンチ外7名はこれで決まり!・・・・みたいな論調ではあるがw、18名枠でGKが三人全員ベンチとは考え辛いし、東スポ得意の「デマカセ記事」の可能性高い。
だが、仮にこの推測がズバリだったとしたら・・・・。
僕は加地と今野は18名に入れておくべきだと予め断言しておきます。
◇内田篤抜擢に岡田監督のスケベ心と危うさを感じる
また内田の先発はほぼ固いようです。
>>>スポニチ
・・・・岡田監督は先週末のTBSスパサカで、自然体で前にトラップボールをおける彼のセンスを絶賛していました。
流石元プレーヤーの視点は違う!・・・なんて一瞬感心させられましたが。
・・・・冷静に考えて、僕は彼の抜擢は、まだ早いと思います。
もっともっと寝かせておくべきワインのような存在ではないかと内田は。
・・・なぜなら彼は総合力で加地を上回ってはいないのですから。
是が非でも結果の求められる明日の試合で、敢行する人事ではないと、僕は思います。
僕がチャンウィットなら、間違いなく内田の穴を狙うよう指示するでしょう。
◇日本代表、いざ出陣!
日本のシステムはボスニア戦仕様の4-4-2でしょうか。
恐らく岡田さんはこんなカンジ
(虎の子@山瀬に10番とトップ下を託すでしょう)
高原 大久保
山瀬
遠藤 中村憲
鈴木
駒野 中澤 阿部 内田
川口
僕個人的な意見としては、
状態疑問の高原は外し、鍵を握るセットプレーの受け手として高さのある巻or矢野。
そして右SBは絶対加地を使います。
本当はSBの強い敵と相対時に効果のある、4-1-2-3、もしくは4-2-1-3のシステムを練成しておきたいとこなんですが。
3トップはポイ捨てしたと思しき岡田さんは、伝統の2トップで点を取りにいくのでしょう。
夢を捨て現実路線に舵(加地)を切(斬)った以上、キリンチャレンジで試したシステムで遮二無二結果をだすべし!
◇キーマンは?
攻撃では遠藤と中村憲
敵のセンターMFは攻撃面であまり強くない以上、守備は軽減される筈。その分攻撃面でしっかりタクトをふってほしい。
セットプレー時のキッカーとしても期待大!
◇ファイナルスコアは・・・?
・・・・スコアはわかりませんし、タイは侮れません。
とはいえ「勝つ」しかないでしょう。
ホームでタイに勝ち点を落とす日本代表なんか見たくありませんから。
◇その他
・・・明日も現地で観戦してきます。
観戦模様など帰宅後アップいたしますのでお楽しみに♪
この投稿へのコメントはこちら>>>
サッカー関連以外のコメントについては掲載いたしませんのでご了承ください。
posted by lifeisfootball |22:06 |
サッカー日本代表 |
トラックバック(0)
2008年02月04日
ようこそのお運び厚く御礼申し上げます。
独ブンデスリーガの門を叩いた小野&長谷部の元浦和勢が揃ってデビュー!
今週末のTopicsでコレは欠かせないでしょう。
◇小野 鮮烈の欧州再デビュー!
スポニチ>>>
ブレーメンvsボーフム@ハイライト動画>>>
ブレーメンはブンデスリーガ屈指の強豪!
その相手にデビュー初戦でニアシスト!・・・欧州全土とはいいませんが、独全土のサッカー通には「ONO」の名前が刷り込まれたことでしょう。
1点目アシ時のポジショニングは微妙にオフサイドくさいが、あまり走らない小野がしっかり「パスアンドゴー」をしていたのが好感。
2点目のCKも、チームに加入して即任されているあたりに、マガト監督の厚い信頼を感じるね。
日本では、本人にその意志なくても、なし崩しに「お山の大将」に祭り上げられていた感のある彼。
サッカーに集中できていなかった彼は、フライデーにも激写され、歌舞伎町を徘徊し、最後はチームでスタメンの座も奪われた。
28歳での欧州再移籍には、なんとなく浦和の「厄介払い」の意図が透けて見えたが・・・・やはり小野には本場欧州の水があう。
サッカーに集中できる環境で、昔のように真摯にサッカーに打ち込めば・・・・・天才は再び輝きを取り戻すかもしれない。
◇弟分@長谷部もブンデスリーガデビュー!
長谷部もAWAYvsアルミニア戦の後半からデビュー!
>>>ハイライト動画
当方のみならずヴォルフスブルクのサポーターも、決して満足できる鮮デビュー戦、・・・・とはいかなかったと思うが・・・・まあ及第点か。
ちょっと臆したかなあ・・・・何れにせよいつもの長谷部ではなかったように思う。見切りの早い欧州クラブの傾向も勘案し、自身の出場3試合目までは何らかの形でアピールしたい。
(長谷部に緑のユニフォームは似合わんなあw)
◇セルティック水野、デビュー迫る
ユニフォームの背番号も【29】に決まり、入団会見も済ませ、欧州デビューの時が間近に迫る、日本屈指のサイドアタッカー。
同僚のマクギーディ(アイルランド)とプレイが被る感があるこの選手を、ポゼッションサッカーを是とするストラカンはどう使うのか?!
俊輔と併用は全然問題ないと思うのだが・・・・。
◇南アフリカの日の丸FW本命、森本も元気です
>>>ジェノアャvsカターニャ@ハイライト動画
怪我明けという事もあって出場時間すくなく、リーグ戦ではとんと得点のない森本ですが・・・・イタリア杯では準決勝進出を決めるファインゴールをGETする等、すっかり”ジョカトーレ”として認知された模様w
僕は、公平な競争社会の土壌ができさえすれば、この選手が南ア日本代表のFW一番手になると確信しています。
◇明日はタイ戦直前情報&予想布陣などを掲載します!
この投稿へのコメントはこちら>>>
サッカー関連以外のコメントについては掲載いたしませんのでご了承ください。
posted by lifeisfootball |23:55 |
欧州サッカー |
トラックバック(0)
2008年02月03日
ようこそのお運び厚く御礼申し上げます。
我が国では圧倒的に報道量の少ない(※)ACNも、8強が出揃い今宵未明から決勝トーナメントが始まります!
(※)私は敢えてACN報道も行ってくれる日テレ系@サッカーアースが、番組の質・スピード感・楽しさ・MCの好感度等、スパサカを抜きトップに踊りでいていますw ちなみに来週の放映時はACN特集放映ある模様。
グループリーグの戦績はこちら>>>
大会前の当方予想はこちら>>>
グループA:1位ガーナ(勝ち点9)、2位ギニア(勝ち点4)
開催国ガーナが地の利を活かし三連勝!
中盤からのプレッシングが売りのチームらしく、堅強な守備をベースに三試合で僅か1失点。
開幕戦の決勝点となったムンタリのロングシュートは必見、です!
ハイライト動画>>>
2位抜けしたギニアは初戦黒星スタートも第ニ戦@モロッコとの死闘を制した事が大きかった。 ハイライト動画>>>
ワールドカップ出場国を出し抜き決勝Tに進出した事は、この国にとって大きな成功。
グループB:1位コートジボワール(勝ち点9)、2位ナイジェリア(勝ち点4)
死の組を三連勝で1位突破、エレファンツの地力はアフリカ列強の中でも二枚飛びぬけている感あり。
最終戦のベニン戦は主力を休ませながら4-1楽勝。
二度目の戴冠に向けジャラール・ジリの采配も冴えを見せている。
ナイジェリア戦ハイライト動画>>>
スーパーイーグルスは死地から蘇えった。
初戦エレファンツに敗れ、伏兵マリ戦はスコアレスドロー。
最終戦前の勝ち点僅か1と敗退濃厚であり、元独代表監督@フォクツの首も風前の灯火だった。
しかし最終戦ベナン戦を2-0で今大会初勝利、マリが1.5軍のエレファンツに0-3完敗した事で逆転で2位抜けとなった。
グループC:1位エジプト(勝ち点7)、2位カメルーン(勝ち点6)
予想通り、初戦のエジプトvsカメルーンの一戦がグループの趨勢を占う最重要な一戦となった。
打ち合いとなったこの試合を4-2で制したエジプトが、優勝候補の一角@不屈のライオンを抑え1位抜け。 試合模様ハイライト動画>>>
エジプトのジダンことモハメド・ジダンはこの試合で大活躍。
カウンター一閃の2点目、左脚で突き刺した3点目は必見です。
カメルーンは若い有力選手の台頭なく、チームの戦術も目新しいものがなく、一時代が過ぎ去った感。エトオは相変わらず斬れているが・・・
グループD:1位チュニジア(勝ち点5)、2位アンゴラ(勝ち点5)
地味なグループは結末も地味目に。
決勝トーナメント出場を決めた両チームは共に1勝2分けの勝ち点5でグループリーグ通過。
アンゴラの決勝トーナメント進出はちょっとしたサプライズ。
チュニジアは戦前の予想通りルメールの指揮下堅実な闘いを披露。
決勝トーナメント初戦の対戦カードは下記の通り
2月3日
1:ガーナ(A1)vsナイジェリア(B2)
2:コートジボワール(B1)vsギニア(A2)
2月4日
3:チュニジア(D1)vsカメルーン(C2)
4:エジプト(C1)vsアンゴラ
・・・・・う~む
エジプトとコートジボワールに風が吹いているような。
決勝トーナメント初戦のガーナvsナイジェリアは、できるなら現地でみたい位の注目カード。
ここまで楽してきた開催国ガーナと、一回死んだ実力派ナイジェリア
・・・・好ゲームの予感漂います。
グループリーグの闘い振りを勘案し、準決勝はこんなカードかなと。
ガーナ(orナイジェリア)vsカメルーン
エジプトvsコートジボワール
・・・・現在のアフリカ四強が出揃ってのファイナルを懸けた闘いが繰り広げられそうな予感がします。
ガーナとナイジェリアの決戦は・・・結末が読めない。
だがいずれにせよ、ここに勝った方が、”この山”のファイナリストになると思います。
ずばり決勝は、
ガーナ(orナイジェリア)vsコートジボワール・・・・!
・・・ん?
何が”ずばり”、・・・だってw?!
サッカーは結末が読めないから映画より「楽しい」のですw
この投稿へのコメントはこちら>>>
サッカー関連以外のコメントについては掲載いたしませんのでご了承ください。
posted by lifeisfootball |19:06 |
その他 サッカー全般 |
トラックバック(0)
2008年02月03日
ようこそのお運び厚く御礼申し上げます。
今週末の欧州サッカーで最注目していた一戦でした。・・・・が。
予想以上に低調な試合に終始。
両クラブの地力差を痛切に感じた一戦でした。
FINAL SCORE>>>
マンチェスターシティ1vs3ア-セナル
MOM:サニャ(アーセナル右SB/仏)
WOM:ボール(シティ左SB/英)
試合採点:5.0
◇マンチェスターシティ、下落の一途
1月以後のリーグ戦は1勝1敗2分けと、リーグ開幕時の勢いが失速気味のホーム@シティ。
ポーツマスのジンバブエ人FW@ベンジャミンの獲得に失敗した1月の移籍市場。その影響もあってか攻撃に厚みを持たせられない。
開幕時躍進の一助を担ったエラーノ(伯)、長身FWスターリッジ(英)が揃って不調で、攻撃にアクセントがつけられない。
強烈な左脚をもつブルガリアのサイドアタッカー@Mペトロフも孤立。
それどころか自陣左サイドのトライアングルがその体をなしておらず、
[左SBボール(英)-CMFフェルナンデス(瑞)-ペトロフ]
アーセナルの右SB@サニャ(仏)に徹底的に蹂躙されていた。
(特に前半の左サイドは火達磨と化していた)
イングランド代表の未来10年を担う気鋭@DFリチャーズがいかに奮戦しようと,左にできた大穴はケアできず。
結果、失点全て、自陣左サイドの瓦解に付け込まれたもの。
名将@エリクソンが、効果的なリカバリー采配の一手を打てなかったのも疑問。
エリクソンのヤキが回ったのか?
それとも選手層に難があるのか??
・・・・何れかは判別しないが、この体たらくでは、次節のマンチェスターダービーで、首位を快走するユナイテッドに血祭りに上げられる事必至。
◇アーセナルは止まらない
ロシツキーの代役は新加入のディアビ(仏)。
流石に然程効果的な仕事は出来なかったが、新しいピースを嵌め込んでも穴が生まれないのがベンゲルが練成するロンドンの雄@ガナーズ。
相変わらずエレガントで勝負強い!
エドゥアルドとアデバヨールの2トップは益々熟成。
この試合でも両者其々ファインゴールを見せつけた
怪我明け中々出番の少ないファンペルシー(蘭)も心中穏やかではない筈。
エドゥアルドの胸トラップ→ボディ右回転→左脚ボレーの2得点はゴラッソ!
(アデバヨールの折り返しヘッドは・・・100%オフサイドでしたが)
この試合はサニャの上下動凄まじく、敵の左SBボールの低調な出来もあり、何度も右の高い位置で基点になれていた。
いかつい風貌の若きフランス人サイドバックにこの試合のMOMは進呈。
ガナーズの強さの源泉、それは両SBの運動量と技量にあるように思う。
(左SBクリシーは一発凡ミスがありましたがw)
黄金の中盤のみならず、両SBがどんどんボールを配給でき、かつ、ツートップが二者間のみのコンビネショーンで得点ができる今のアーセナル。
・・・・強い!・・・・止まらない!!
この投稿へのコメントはこちら>>>
サッカー以外のコメントについては掲載いたしませんのでご了承ください。
posted by lifeisfootball |13:31 |
欧州サッカー |
トラックバック(0)
2008年02月02日
ようこそのお運び厚く御礼申し上げます。
千葉@サポーターコミュニケーションDAYに参加すべく、
愛車をかっ飛ばして千葉県市原市五井駅近くの「サンプラザ市原」に出張り、先ほど帰還しました。
(早速公式サイトにも模様記事掲載あり 公式>>> )
当初16時30分閉会の二次会一本勝負だったのですが、
延長サドンデスに突入w、約二時間オーバーの18時20分に閉幕した模様。
まあ社長~サポ間のみならず、サポーサポ間でも野次が飛び出すわ、殺伐とした時間が大勢を占めた感あり。
会の詳しい内容については2月9日までに公式サイトへ掲載される模様につき、
ここでは公式では(恐らく)表現されないであろう、細かい部分に言及した上で、当方の雑感と参りたい。
◇350名定員の会場は宛ら鮨詰め状態
予め募っていたサポからの質問事項についての回答文書等が、クラブスタッフから来場者に配布。・・・スタッフも今会合を取り巻く負のデフレスパイラルを理解してか、心なしか一同に表情が固い。
当方が会場入りした1時過ぎには既に開場されており、開始1時間以上前で聴衆は7割の入り。
その後どんどん人が増え始め、立見席まで設けられる始末。
最終的には開場は殆ど立錐の余地ない状態。
・・・そしていよいよ開演、司会者が注意事項を説明した後に、クラブ首脳4名が登壇。
予想通り歓待の拍手もなく、対決姿勢の冷たい雰囲気が充満する中、”開戦”の火蓋は斬って落とされた。
◇”被告席”に降り立ったのは千葉首脳陣四名(敬称略)
主役:代表取締役社長 淀川隆博
取締役業務統括本部長 島田亮
チーム統括本部長 昼田宗昭
ホームタウン事業統括本部長 小林寛
4名が横一列に並び、一同礼。 ・・・・しかし相変わらず拍手はないまま、今開催の”主役”ともいうべき淀川社長の、あまり心に響かないご挨拶に突入。
◇淀川隆博、かく語りき
先週のサポ感ほど、この時点で野次はありませんでした。
・・・・とはいえ、心の琴線に触れる発言もありませんでした。
自身の仕事振りのバツの悪さのせいか、一様にサポーターが怖い顔をしていたからビビったのかは解りませんが・・・・明らかに社長は声が上擦ってました。
大学&勤務先二重の先輩のように能弁でないばかりか、話の伝え方に難があり、しかも往々にして長話の堂々巡りしがちな傾向。
唐井前GM、アマル前監督の解任理由と経過説明を皮切りに、新体制構築に至った背景・狙い等についてたどたどしく説明。
唐井GMは契約満了に伴う退団であることを強調(・・・っていうか1年で満了するGMの契約形態ってナニ?!w)、アマル解任は現場の声や昼田新GMの提言もあり、罷免は早い段階で固まっていた模様。
ただそこにイビチャ・オシム監督の病倒という不慮の出来事が重なり、解任宣告がシーズン後に遅れたという説明がありました。(当初は33節と最終節の間に本人に伝える予定だったらしい)
なおアマル解任は「幹部会の決断」との事で、淀川個人の決断ではない旨を、盛んに強調していましたw
淀川氏にとってもアマルの解任は断腸の思いだったらしいが、クラブが前進するために止むを得なかったと。
そして解任宣告時に、当のアマルから逆に御礼(リーグ監督という機会を与えてくれた事への)をいわれた事も、述べておりました。
「名前の通り昼も夜も仕事してくれた(by淀川氏)」と昼田氏への賛辞を再三述べると共に(会場からは失笑)、選手スタッフ両面其々新たな陣容で『2008年はエポックメイキングな一年としたい』と、社長は二度この言葉を連呼しておりました。
社長の発言&説明を聞いて・・・・心が躍ったといえば嘘になります。
柏レイソルの新社長と比較してみた事もあり、人物像のスケールの大小を感じずにはいられませんでした。
「丸投げ淀川」の異名どおりの主体性・責任感の希薄さ、
顕著な他人(特に昼田GM)への依存症、
自己責任を極力回避したい思惑の透ける予防線発言多々、
(千葉をどう高めたいかの)将来の具体的なビジョンの欠落、
・・・他etc
現場意識の乏しい典型的なサラリーマン社長、それが淀川隆博社長の本質。・・・・当方はそう看破した次第。
◇良い仕事をしていないクラブ社長が安易にJFA入りする事のないように・・・
サポの質問タイム時に、興味深い質問が淀川社長に投げ掛けられました。
内容は、
「社長の仕事に身が入っていないのは、3月退任&4月JFA入りが規定路線だからではないか??」
・・・・といった類の質問。
当然、淀川社長は余裕綽々と、根も葉もないデマと一蹴していましたが・・・・。
火の無いところに煙はたたないというし、説明会中、当方が終始感じた「社長の主体性の無さ」も、実はその裏に「JFA内定」があっての事ではないかと思わず邪推w
仕事に身が入っていない(あえて断言)のも、千葉社長のポストは”腰掛”で、天下りどころか”天昇り”が裏で決まっているからではないかと・・・背筋が寒くなる妄想まで連想する始末w
実際、wikipedia>>>で、「淀川の野望」は掲載されてますしねw
一昨年夏、オシム父を代表監督へ人柱的に捧げた淀川社長。
・・・その見返りに大学&古河電工二重の先輩である川淵きゃぷてんから、将来のJFA入りの「裏手形」を貰っている・・・・不毛な想像だが、専制君主である川淵きゃぷてんの傀儡政権と化している今のJFAという組織なら、ありえない話でもないような・・・・・。
◇逆境の千葉を牽引するのは昼田新GMを置いて他にない
主体性&意欲に欠ける嫌いのあった淀川社長に反し、
昼田氏のチーム強化プランは具体的であり、かつ情熱的でした。
実際、GMが登場直後は淀んだ雰囲気は一掃され、会場には何度も笑い声が響きました。関西出身だけに、しゃべりは巧いし、社長とは比べ物にならない位、人気を博していました。
・・・・主力を多数引きぬかれ泣きっ面に蜂状態の千葉のGM職は、まさに「棘の道」。
ですが昼田氏の発言言葉には、そんな状況を言い分けとせず、現実に向き合い、仕事を完遂しようとする「男気」「侍魂」のような熱き血潮を感じた次第。
クゼ監督招聘の背景&理由、GM就任後の仕事内容、チーム強化のためのコンセプト等、情熱的にかつ具体的に説明してくれた昼田GM。
坂本選手の引き抜き人事敢行もあり、ダーティーなイメージも憑いて回った人物ですが、やり手である事は間違いなさそう。
その辣腕ぶりなくして、千葉の明るい未来ははないでしょう。
京都という魅力あるクラブからのオファーを断り、あえて棘の、そして男の道を選択した昼田GMの今後に注目です。
(説明会中座して今頃は、欧州に向かう機上の人になっています)
◇千葉の七転び八起きはあるか?!
戦力的にはJ1残留も厳しいのは否めません。
だからこそ「監督力」での後押しが欲しい。
今日の会合で、クゼ新監督が来日初日に、自身の希望で、移籍必至といわれていた主力3名に会い、翻意を促す場をもったと、昼田GMは話してました。
ギャンブル症云々の報道があり、元々僕はクゼ氏のモチベーション自体を懸念していたのだが、どうやらソレは杞憂の様子。
クゼ監督と昼田GMの強固な連携なくして、千葉の逆襲はありえません。
お二人の活躍に期待します。
そして淀川社長、本日はお疲れした♪
娘さんが間もなく結婚のこの時期に、気苦労が多く大変でしょうが、それは因果応報。
せめて有終の美を飾れるよう、クラブスタッフ・選手・サポらと一緒に汗をかくところから始めてみてください。
・・・・日本サッカー協会入りの野望は、今後の仕事振り次第でしょうから。
(・・・・っていうかこれ以上、JFAを魑魅魍魎な組織にしないために、丁重に辞退してくださいまし)
この投稿へのコメントはこちら>>>
サッカー以外のコメントについては掲載いたしませんのでご了承ください。
posted by lifeisfootball |21:19 |
Jリーグ |
トラックバック(1)