2009年01月17日

★某ブログに追随し09年J1順位予想、みたいな

ようこそのお運び厚く御礼申し上げます。

当方が愛読しているブログに
「サッカーコラム J3 Plus+」 >>>
・・・・なる好ブログがありますが、
そちらで早くも09年Jリーグ予想コーナーが開設。


例によってそちらのブログに長文込で09年J1順位予想を投稿しておきましたが・・・当ブログにも転写。
最終的な順位予想はJ開幕直前に当ブログに掲載しますが、
さしあたって現時点での気配&移籍動向等を勘案し、下記の通り予想記載。御一読あれ。

◇ 2009年J1順位予想

  1位 G大阪
  2位 鹿島
  3位 浦和
  4位 川崎
  5位 京都
  6位 大分
  7位 F東京
  8位 広島
 9位 名古屋
10位 横浜FM
11位 清水
12位 新潟 
13位 柏
14位 神戸
15位 大宮
16位 千葉
17位 磐田
18位 山形         


◇ 順位予想、その理由は?!


1位 G大阪
JとACL、「二兎を追う者は一兎も得ず」の格言を打破できるとしたらこのチーム。韓国代表攻守のキーマンを補強し、更にはFW&CBというガンバ泣き所のポジションにレアンドロ&高木という一線級をも補強。
名将@西野が再び魅せる。


2位 鹿島
小笠原&中田浩復帰で今年以上に安定した戦いが見込める。大本命ガンバ大阪の対抗一番手だが爆発力は見込み薄。
だが勝者のメンタリティと強かに勝ち点3を獲得するサッカーを体現するためのDNAは培われており、09年も優勝争いに絡んでくるのは必至とみる。


3位 浦和
08年は底の底の底。・・・あとは上がるだけ。
フィンケが名指しした「移籍凍結選手」の4人、即ち闘莉王、阿部、細貝、田中達が残留。
永井の退団は然程痛手にはなるまいが、相馬退団・三都洲の状態不透明で左のスペシャリスト不在はマイナス材料。
だが、元千葉GM祖母井氏も認めていたフィンケが噂どおりの知将なら、一枚岩になること前提ながら、その指導力を加味して、一気に逆襲V圏内もできうる戦力ではある。


4位 川崎
関口監督復帰で、昨年の監督代行に見られた不可解采配を目の当たりにする機会は減少しそう。
ジュニーニョの劣化が懸念材料。矢島加入は◎。エース@チョンテセ不在時の穴も埋まろう。


5位 京都
ディエゴ加入前提で大穴はココ。
アジア枠を駆使し、韓国代表級DFも獲得。そして次代のエース候補@豊田も獲得。渡辺大の飛躍も見込め加藤久の用兵も注目。大躍進の可能性を秘めるチーム。


6位 大分
昨年を100としたら、外国人キーマンの二人、エジミウソンとウェズレイの年齢的な劣化が予想される分、よくて90といったところか。
だが気鋭の若手、森重や金崎の移籍流出を防止できたのは◎。家長が残留し、金崎との併用が嵌まれば、昨年比120にもなりえ、2位もありえる。(リーグ優勝はさすがに厳しいか)


7位 F東京
一貫した指導力の持ち主@城福監督の存在は大きい。
昨年後半の戦いぶりを体現できれば優勝争いの圏内には入ってきそう。外国人選手の補強が嵌るか否かが勝敗の分水嶺


8位 広島
09年Jに旋風を巻き起こしそうな好チーム。
5バックには絶対ならんぞとする攻撃的かつ流動流麗なな3-6-1布陣のサッカーは機能美あふれる優れもの。弱点は選手層とGKの質。


9位 名古屋
ACLーJリーグの転戦に一番四苦八苦しそうなのは、経験値に劣るこのチームではないかと。
小川は日の丸・次代の旗手ともいえる好選手だが。
3ラインがベースのサイドアタック・サッカーがカラーの名古屋、なぜ高さも繋ぎも巧みなヨンセンを切ったのか理解不能。
得点力不足に泣くシーズンとなりそう。


10位 横浜FM
中澤残留は朗報も、大島退団、坂田も退団濃厚と、前線の構築はゼロからスタートとなる09年。
木村監督もそんなに凄い監督でなさそうだし・・・相変わらずの守強攻弱のサッカーで、例年通りの順位に落ち着きそう。


11位 清水
ヨンセン加入、藤本復帰で、07年時のサイドアタッキングサッカーが復活しそう。
しかし高木に逃げられ青山頼みとなったDFライン、その選手層の薄さが影を落としそうな予感。


12位 新潟
地方クラブの雄は、鈴木淳体制集大成となる三年目。
若手を我慢強く使いつづけブレのないチーム創りをしてきただけに、降格はないだろう。
だが大島&ジュニオールの加入だけで優勝戦線に絡めるほど甘くもない。


13位 柏
名将@石崎監督と袂を分かち、「何時か来た道」の言葉が思い出される柏レイソル。08年前半の躍進を支えた太田も研究されつくし09年の復活は望み薄。フランサも常時活躍できるとは思えず。プラス材料乏しく降格戦線に巻き込まれるとみた。


14位 神戸
グッジョブしていた監督を斬り、能力不透明なブラジル監督路線に切り替え・・・・このクラブも今年はどう転ぶかわからない。
宮本の経験はチームに良い影響をもたらすだろうが、レアンドロ&大久保の二穴はデカすぎる。金南一とボッティ、そして古賀が復活する中盤の質は高いが、前線の決定力不足が懸念される。


15位 大宮
中澤にはフラれたが、鳥栖の得点王@藤田を補強し、昨年の外国人ツートップは残留と戦力維持には成功。
しかし上積みに乏しく例年通りの順位に落ち着きそう。
新監督の張氏は、ヴェルディ時代の指導をみるに、弱が強を食うようなサッカー理論の持ち主とは思えない。


16位 千葉
08年のドラマチックな奇跡的残留、そして深井の完全移籍やアレックスの加入、そしてミラー監督の残留と、上積みが大きそうにみえる千葉。
だが…ボスナー&福元という脆弱なCBや劣化急な坂本の替わりが務まるようなサイドバックも不在。今のままでは今年も降格戦線の主役になるだろう。
そしてミラーは巷の高評価ほど、良い監督ではないと思っている。


17位 磐田
新旧交代ままならず、補強も完全に後手。
このクラブのフロントは何をやっているのか?!
柳下監督では、現状ままで何も起こせまい。
このまま上積みなしでは昨年順位より下回るのは間違いない。


18位 山形
ガンバってほしい地方クラブだが、J1を闘い抜ける戦力に非ず。 



◇今シーズン、注目する「選手」と「クラブ」

<注目クラブ>
圧倒的な戦力で二兎獲得を目指すG大阪。
エレベータークラブ脱却をめざし、今年も意欲的な戦力補強を行っている京都。
Jでも世界的にも、そのトレンドからは一線を画す布陣で攻撃的なサッカーを展開する広島。
”いつか来た道”を通っちゃうのかどうか?!の。


<注目選手>

クラブが変わって素材開花の可能性秘める和製大物FW矢島の復活。

08年入替戦で出色の切れを見せた仙台の関口&中島。

フィンケの期待を背負う浦和@細貝が、スーパーボランチの門を潜れるか否か。

代表正GKに上り詰めてもおかしくない素材の柏@菅野。

大分堅守の象徴@森重は闘莉王の後継者になりえる資質の持ち主とみている。
また家長&金崎という稀有な攻撃的才能の両輪がそろい踏みできるか?

シュートテクニックが飛躍的に向上すれば和製アンリにもなりえるスピード&高さの持ち主・新潟@矢野貴章 


◇今シーズン、ブレークすると思う選手

矢島(川崎)
菅野(柏)
矢野(新潟)
関口(仙台) 

キャンプやプレマッチの気配を勘案しつつ、J開幕前の2月下旬に順位予想については再登校予定。

09年もJを楽しみましょう!

(了)

posted by lifeisfootball |01:04 | Jリーグ | コメント(6) | トラックバック(0)
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2009年01月14日

★中澤マリノス残留 雑感

ようこそのお運び厚く御礼申し上げます。

多忙につき久しぶりの更新になりますが・・・中澤残留報道に拍子抜け。

三十代のJリーガーに希望と夢を、・・・と彼は某誌で述べておりましたが。

横浜にマイホーム購入済みの彼、サラリー的にはもっと魅力的だったニクラブを袖にしての、安泰三年契約更新では・・・三十路Jリーガーの希望星になったとは思えず。

今更、マリノスでやり残した事がある、では後だしジャンケン的なイメージを拭えず。

締まらない、中澤移籍騒動でした。

posted by lifeisfootball |19:24 | Jリーグ | コメント(2) | トラックバック(0)
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2009年01月02日

★第88回天皇杯決勝 雑感、みたいな

ようこそのお運び厚く御礼申し上げます。

第88回天皇杯 ガンバ大阪vs柏レイソル

地上波生放送に相応しい、グッドゲームでした。

(妙なBGMの)動画ダイジェスト >>>
試合サマリー >>>

ベスト比7-8分の出来でも勝ち切れるG大阪の技量、そして勝者のメンタリティーが、レイソルの勢いを凌駕した一戦でした。

秀逸だったのは西野監督の用兵術。
状態に不安を抱える選手が多い中、忍耐強く我慢を重ね、ここぞという時に絶妙巧妙な選手交代。
ゴール前最後の50mで5頭を一瞬で差し切るような切れ味とでも申しましょうか。
播戸投入のタイミングは絶妙すぎました。

臨戦にあたっての戦術浸透度というか、イレブンのベクトル統一も見事。
勢いに乗って前からくるレイソルをいなしつつ、リスクの少ない戦いぶりを徹底。
CB二人と明神は、セットプレイ時以外はバイタルエリアの蓋を閉め続け、レイソル得意の速攻に対する万全のリスクヘッジを敢行。
選手個々の技量と、熟練の連動性を駆使し、最終的にはガンバ十八番のポゼッションサッカーを展開。
肝を冷やすシーンもあったが、結果同様、総じてガンバのゲームだったと思われる。
右足首不調の遠藤だったが、この試合でも攻守に大車輪の活躍。
後半、左サイドを破った柏が李→フランサのホットラインで先制機を迎えたが、長い距離を走り切り身を呈してフランサに圧力。
結果、名手のシュートミスを誘うシーンなんかは、「試合展開が読める頭脳的選手」遠藤の面目躍如のシーンでした。
賢い選手は、不調だろうが何だろうが、ここぞという時に仕事ができる。遠藤はまさにそんな選手。
それと。
レイソルから出されたG大阪のCB中沢の激変ぶりにも驚かされた。
こんな良い選手だっけ?!・・・と思わせるくらい鉄壁ぶりでしたわ。


レイソルは前半5分の決定機、ポポの強烈な右足シュートが藤ヶ谷に塞がれたシーンが痛かった。
ここで先制できていれば、ガンバの省エネ志向ゲームプランを覆せていたのだが・・・。
(先制を許せば残存スタミナに難のあったガンバとはいえ、早期に同点とすべく運動量をあげざるをえなかった)
100%ではなかったといえ、アジア王者に対し、柏レイソルは、選手もベンチも力は出し切ったと思う。
・・・出し切っても及ばなかった結果と内容。
・・・・両チーム間に存在する「力量差」は認めざるをえないが、レイソルのアグレッシブな戦いぶりにはとても好感をもった次第。

選手個人に目をやると、右サイドバック村上の経験不足からくる凡ミスが目についた。ベテラン蔵川だったら・・・と思う部分は正直ある。
それとキャプテン大谷選手の獅子奮迅ぶりは絶賛。
山根が怪我離脱後に配された本職ボランチでの鬼気迫る仕事ぶりは絶賛モノでした。

試合の大局、選手個々の出来云々とマクロにみてもミクロにみても秀逸だったこの試合。
そして44,000人超で埋まった元旦・国立のスタジアム雰囲気も洒脱でした。(レイソルサポのパネル文字”YES WE CAN "も◎ レイソル公式サイト>>>)

・・・・結論。
第88回天皇杯決勝は、近年にない見応えある好ゲームでしたな。

この好ゲームを御覧になった一視聴者の皆様が、一人でも多くサッカーファンになれば、と。

(了)

posted by lifeisfootball |19:48 | Jリーグ | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年01月01日

★天皇杯決勝間近!

雲一つない冬の青空の下、まもなく天皇杯決勝キックオフ!

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posted by lifeisfootball |12:50 | Jリーグ | トラックバック(0)
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2008年12月31日

★天皇杯FINAL プレビュー! 柏は千載一遇の好機をモノにできるか?

ようこそのお運び厚く御礼申し上げます。

興味深いカードとなった天皇賞FINAL。
決戦前夜、軽めに決勝戦をレビュー!


◇今季61試合目のG大阪。満身創痍で元旦国立のピッチに立つ。

ACL制覇、CWC三位躍進と、クラブの歴史上、大きな足跡を残すにいたった08年シーズンのG大阪。
・・・・しかしその代償も大。
言語を絶した過密日程(明日のファイナルで今季61試合目らしい)の甲斐もあり、負傷者続出。
チームの軸、遠藤もセミファイナルで古傷の故障を再発。
二川も負傷のためファイナルは欠場必至と黄金の中盤は瓦解状態にある。
苦肉の策で、ルーカスを左MFに下げ、二枚FWは播戸と絶好調@山崎という布陣で臨戦の由。
後ろ四枚は、右から加地、中澤、山口、安田理の主力四枚で大一番に臨めそうだが・・・・このチームのタクト役である遠藤は出場微妙な状態。
替えの効かない選手だけに、遠藤欠場は、試合の趨勢を決定づける大きな負の要因になりそう・・・・。
延長まで縺れこんだセミファイナル・・・・なんとか90分で決着をつけたかったという、指揮官の言葉は本音だろう。
前人未到のACL二連覇にチャレンジするには、天皇杯を獲得するよりないG大阪。
野戦病院化しているチーム状態とはいえ、G大阪イレブンのモチベーションは揺らがないだろう。
・・・・しかし、肝心のフィジカル・チームコンディションは、破綻寸前の状態。
中二日でどれだけコンディションを戻せるか?!
相手云々の前に、今、この時間に、己(のコンディション回復)との戦い真っ最中のG大阪である。


◇千載一遇の好機!柏レイソルは退任間近の勇将を涙で送り出せるか?!

アジア王者が上述のような状態。
99年のナビスコ以来2度目のタイトル獲得に向け、柏レイソルに追い風が吹いているのは間違いない。

来季札幌への就任がきまった石崎監督を、「泣かせて」送り出すべく、レイソルイレブンは一枚岩・モチベーション天井破りの状態である。

某代表監督とは異なり、(サポのため)非公開練習は行わないのが哲学の石崎@柏レイソル。
決戦前々日の日立台での練習を見学してきましたが、とてもよい雰囲気で行われておりました。

決勝進出の立役者@レイソル二枚のジョーカーそろい踏みの図
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少年達に囲まれ優しい表情でサインする石崎監督の図lifeisfootball-63838.jpg


菅野GKのパントキック練習を見守る監督の図lifeisfootball-63842.jpg


明日のFINAL、おそらくセミファイナル時と同じスタメンが濃厚。
李とフランサをジョーカーとしてスタベン起用が濃厚、とみる。
しかし準決をみるに4-2-3-1定番布陣における右ワイドMF(FW)の太田が調子イマイチ。
ルーカス&安田理という左>右のG大阪の両翼相関図を勘案、攻撃力強いG大阪の左を削ぐべく、太田に代わり右がポポ、そしてトップに李という布陣もありえる。
リーグ終盤のレイソルは、杉山&栗澤という今季移籍組の二枚ボランチだったが、杉山の故障により前戦は山根がスタメン復帰。彼のボールを刈り取る守備力が光っていた。(展開力でも杉山に負けず劣らずの仕事ぶりだった)
山根アンカー、古河&小林祐のCB三枚でバイタルエリアのケアを目論むことになるだろう。


◇試合の趨勢を決定づけるのは?!

今季リーグ戦では其々ホーム勝利で一勝一敗の五分。
アタッキングサッカーを標ぼうする両チームだけに、今季二戦はいずれも好ゲーム。
明日の大一番も、腰の引けた重い試合ではなく、前に重心が寄ったせめぎ合いが予想される。
4-4-2 vs4-2-3-1の布陣同士がぶつかるこのファイナル、真ん中は双方のCB&ボランチが堅牢な守備を披露する事が予想され、サイドでの局地戦になる事必至。
両サイド4方向で攻撃指数が最もストロングといえるG大阪の左を、柏がどう押さえ込むか?!そして反撃に転じれるか?!・・・・ここが見どころの一つと思われる。

そして名監督同士によるベンチワーク攻防も必見。
G大阪は経験面は劣るとはいえ、技量的には寺田や倉田といったスタメンに勝るともおとならない気鋭の若手がそろっている。

そして言わずもかな、柏レイソルにはフランサという王様がジョーカーとしてベンチに控える。

ベンチで温めておく「切り札」を投入した直後の、敵の混乱をどう突けるか?! どのように突くよう明確な指示をだせているか?!
・・・・この点も注目すべきポイントであるといえよう。

予想スコア

モチベーションは双方五分五分。
勝敗の分水嶺は後半20分以後のフィジカルコンディションか?
・・・・となればコンディションに勝る柏が有利と思料。
0-2で柏レイソルが99年以来の二冠目獲得!・・・と当方は予想する。

何はともあれ、好カードとなった天皇賞ファイナルを、ともに楽しみましょう!


posted by LIFE IS FOOTBALL ! |15:42 | Jリーグ | コメント(1) | トラックバック(0)
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2008年12月29日

エコパ到着

天皇杯準決勝、間もなくキックオフ!

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posted by lifeisfootball |13:10 | Jリーグ | トラックバック(0)
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2008年12月24日

★JリーグAWARSならぬ、『LIFE IS FOOTBALL ! アウォーズ』、みたいな

ようこそのお運び厚く御礼申し上げます。

過日22日月曜日に東京水道橋のJCBホールにて
2008年JリーグAWARSが開催。
MVPマルキーニョスを始め各賞が発表、主だった表彰は下記の通り。

■最優秀選手賞
マルキーニョス(鹿島アントラーズ)

■ベストイレブン 
GK:楢崎 正剛(名古屋グランパス)4回目
DF:岩政 大樹(鹿島アントラーズ)2回目
DF:内田 篤人(鹿島アントラーズ)初受賞
DF:田中 マルクス闘莉王(浦和レッズ)5回目
DF:中澤 佑二(横浜F・マリノス)5回目
DF:山口 智(ガンバ大阪)3回目
MF:中村 憲剛(川崎フロンターレ)3回目
MF:小川 佳純(名古屋グランパス)初受賞
MF:遠藤 保仁(ガンバ大阪)6回目
FW:マルキーニョス(鹿島アントラーズ)初受賞
FW:柳沢敦(京都サンガF.C.)3回目

■得点王
マルキーニョス(鹿島アントラーズ) 

■最優秀監督賞
オズワルド オリヴェイラ(鹿島アントラーズ)

■新人王
小川 佳純(名古屋グランパス)

■フェアプレー個人賞
川口 能活(ジュビロ磐田)

■フェアプレー賞 J1
ガンバ大阪

■フェアプレー賞 J2
ベガルタ仙台

■フェアプレー賞 高円宮杯 
清水エスパルス

■優秀主審賞
吉田寿光

■優秀副審賞
廣嶋禎数

■功労選手賞
秋田  豊(最終所属:京都)
名良橋 晃(最終所属:湘南)
黒崎 久志(最終所属:大宮)
山口 素弘(最終所属:横浜FC)

■チェアマン特別賞
ガンバ大阪
これまで下部組織より数多くのJリーグ選手を輩出し、クラブの発展だけでなく、選手育成の大切さを広くサッカー界に示した功績を讃え表彰する。

■Jリーグベストピッチ賞
日本平スタジアム 

■特別賞
ガンバ大阪

■優勝チーム表彰
鹿島アントラーズ


・・・・っっと今年はこんなカンジ。
ベストメンバーが「なぜDFが5人も?!」と訝しく感じたのはおれだけではなかろう・・・・。
もとい。
当ブログでも、当方が勝手気ままに選ぶ主要各賞受賞者を発表したい。


◇最優秀選手賞
青木 剛(鹿島アントラーズ)

・・・・優勝チームで大車輪の活躍をした選手が受賞する同賞。
得点王マルキ、ACL制覇の立役者@遠藤との三国志の末、彼を選出。
小笠原離脱後の緊急事態を支え、一年間フル活動した同選手の活躍があってこその、鹿島二連覇だったと思う。


◇ベストイレブン
システムは4-1-2-3を採用!

 
GK:菅野 孝憲(柏レイソル)
   おそらく敵決定機を防いだセービング率でリーグ一位はこの選手

DF:岩政 大樹(鹿島)
   優勝@鹿島のCB最後の砦としてシーズンを通し奮闘。

DF:加地 亮(ガンバ大阪)
   攻守両面で高パフォーマンスを維持。代表の右SBの一番手は彼じゃないと。

DF:中澤 佑二(横浜FM)
      日本最高のCBは今年もハイパフォーマンスを維持

DF:新井場 徹(鹿島)
   開幕戦二得点をはじめ守るだけではなく攻めの起点にもなれる左のスペシャリスト

MF:青木 剛(鹿島)
   アンカーの鏡。無尽蔵のスタミナと体幹の強さを発揮し、優勝鹿島における中盤の軸となった

MF:エジミウソン(大分)
   躍進大分の屋台骨を担ったハードワーカー。攻撃でも印象に残る得点多々

MF:遠藤 保仁(ガンバ大阪)
   円熟の境地。Jを卒業して欧州三大リーグで活躍してほしいセントラルMF

MF:小川 佳純(名古屋)
      尾張の新星。左右両足使える技術と、上下動可能な運動量+確実な技術をも兼備するサイドアタッカー。

FW: 柳沢 敦(京都)
      勝負の移籍で大化け。全盛時以上の切れ味と、従来にはない得点意欲を喚起し京都攻撃陣をリード。今なら代表復活だって妥当。

FW:マルキーニョス(鹿島)
   J得点王。ワントップ型ではないが今年の成績でベストイレブンから外す訳にはいかない。

◇最優秀監督賞
シャムスカ(大分)

優勝した鹿島のオズも当然候補だが、戦力的に劣るチームをナビスコタイトルホルダーに導き、リーグ戦も4位。結果内容両面で素晴らしい仕事をした監督

◇新人王
小川 佳純(名古屋グランパス)

。。。。長友より評価されてしかるべき。次代のスター候補。

◇優秀主審賞
吉田寿光

2005年、タシケントでのW杯プレイオフでの大誤審から復活。
やはり日本では一番の審判だと思う。

しなみに非・優秀主審賞には自信をもって岡田正義SRをあげたい。
最終節の福西への先入観塗れの一発赤、に脱力。
W杯の主審も務めた人物なのだが・・・・・

ま、こんなカンジですわ。

しっかし、大分のエジミウソンが選出されなかったのは驚きっつーか残念。
森重、金崎という候補も無配株。
大分サポーターは残念というより呆れてはいないか!?ベストメンバー騒動の余波が大なり小なり影響したような。
余勢を駆って犬がまた暴走しないよう監視を続けますか。

(了)

posted by lifeisfootball |23:23 | Jリーグ | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年12月13日

★入替戦2nd-LEG 速報&雑感!

ようこそのお運び厚く御礼申し上げます。

今年も入替戦はすごかった。
そして毎年凄い試合になる入替戦が今年で最後になるのは本当に残念。

2nd-LEG、2-1で磐田勝利。
二戦トータルスコア3-2で磐田がJ1に残留した。

(試合直後の雑感)

どちちらが日本人好みの良いサッカーをしていたかといえば、間違いなく仙台の方でしょう。

磐田はオフト監督が掲げた「ノーリスクサッカー」を展開、手堅く二試合を乗り切った。
個人的には大嫌いなリスクを負おうとしない消極的なチキン戦術、結果的には奏功した。磐田は慎重に、手堅いサッカーで残留を果たした。

今年の入替戦、象徴的なのは磐田@松浦と、仙台@ナジソンのコントラスト。
・・・双方初戦で得点しキーパーソンになった両名。
松浦は180分通して出場し、2ndレグでは勝敗を決する二得点。

・・・かたやナジソンは1stで後半早々代えられ、2ndではこれからという時に前半45分で交代・・・。
仙台にムーヴィングフットボールを植え付けた手倉森監督の功績は称賛するが、入替戦における用兵術は赤点だった。

平瀬&中原はポストプレイもままならず集団の中に埋没し、挙句本来の仙台のサッカーとは異なる「蹴り込みサッカー」「パワープレイ」を誘発することになってしまった。

普段着のサッカーができなかった仙台は、自ずと首を絞めることになってしまったわけだ。

返す返すも監督の用兵術の稚拙さが悔やまれる。
ナジソン→平瀬はもとより、キレキレの動きで磐田DFを苦しめていた中島をはずし、1stLegでこのレベルでは限界を感じさせた中原を懲りもせず投入。
駒が少ない陣容には同情するが、監督が動くたびにチームは動脈硬化を増していた。

ナジソン・中島・関口・リャンの4枚で180分やってたら。
・・・まあ不毛な仮定話だが、俺は倍の得点(4点)、そして3倍の決定機を生み出せていたと思っている。

スカパー倉敷アナの「みちのくの情熱を感じました!」の一言。
・・・・サッカーの質もサポの情熱も仙台が圧倒的に磐田を凌駕していただけに・・・・そして"良いサッカー"をするチームに肩入れしがちな俺的には、残念な試合結果となってしまった。 

何はともあれ。
磐田イレブン&サポーター各位、残留おめでとう!
修羅場での川口の凄味を改めて再確認した次第。


そして仙台イレブン&サポーター各位・・・・・・正直かける言葉が見当たらない。この傷を癒すには時が必要だと思う。
・・・サッカーも人生も続きます。上を向いて将来に向け歩み始めてほしい。
3日前の仙台ユアスタの雰囲気を体感できたことは僕の一生の宝ものです。
願わくは2010年、J1の舞台で磐田と仙台が再会できますように。

(了)

<補足>

入れ替え戦ハイライト動画はこちら link>>>

スカパー倉敷アナも絶賛した磐田&仙台 双方サポのエール交換のシーン。link>>> 
僕も倉敷アナと同じことをいいたい
『日本のサッカーって良いですね (・・・協会はイケてないけどw)』

posted by lifeisfootball |18:29 | Jリーグ | コメント(3) | トラックバック(1)
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2008年12月13日

★入替戦2nd-LEG まもなくキックオフ!磐田優位も可能性残す仙台

ようこそのお運び厚く御礼申し上げます。

例年の入替戦1st-legとは一線を画し、双方出足鋭く積極的な試合運びを演じた初戦。  1st-LEG>>>
ハイライト動画はこちら link>>>

1-1ドローは試合展開を勘案するに「妥当な結果」だったと思う。
痛いのはホームでのドロー&一失点となった仙台のほうか。
同伴した仙台サポは試合後「存外に互角にやれた」と評しつつ、戦前は”格上の”磐田に対し畏怖していたと吐露していたが・・・・俺は今年の磐田の惨状を勘案するに、十分互角の試合ができると踏んでいた。

・・・そして予想通りの互角の試合展開、そして引き分け。
もう少しツキもあれば、仙台としては勝ちきれただけに、圧倒的なサポの声援を味方にできたホーム初戦を勝ちきれなかったのは、やはり痛手だった。

リャンヨンギ、関口のワイドMFの力量は十分J1級。
中島、ナジソンのスピード系ツートップも磐田DFにとって十分驚異になっていた。この4人と両SBが絡む攻撃の連動性は磐田を凌ぐもの。
しかしながらCB&GKの繋ぎの技術は、やはり磐田よりは目に見えて劣っていた。実際このイージーな繋ぎのミスや、リスク高の繋ぎプレイの選択により、危機的状況を2・3度迎えていたし。
2ndーLEGで勝つには、絶対にこの点は改善しなければならない。
繋ぎ&ディフェンスはシンプルに、そして攻撃時は持前の連動性を発揮していけば、点はとれるはず。
そして監督采配!・・・・ナジソンOUTは明らかにミス采配だった。
歴史を動かすには、監督の的確な用兵術も欠かせない。
そしてAWAYで弱い印象のある仙台イレブン&サポのメンタル面。
たとえ先制されても、無秩序に前がかりになることは絶対タブー!
75分までは、たとえ先制されても同じバランスで攻撃を組み立て、あとは失点は絶対しないよう務めることだ。
たとえ2-0になっても、闇雲になってはいけない。
2-2になれば勝つのは仙台なのだから。
たとえ先制を許したからといってバランスを崩すような、意思統一の欠如、メンタルが下落するようなことはあってはならない。
第一戦試合後、手倉森監督や選手は一様に「次は勝つだけ」とシンプルに攻撃サッカーへの回帰志向を述べていたが・・・・得点さえすれば引き分けでもJ1へ昇格するのは仙台の方(延長戦1-1ドローでもPK)。 経験が劣るのは仙台の方だか、その差を埋めるべく賢く戦ってほしいものだ。


前半の磐田は右の駒野の前のオープンスペースを活用し、強力ツートップにボールがよく配球されるなど、今年の磐田の攻撃時のストロングポイントをうまく使えていた。
しかし後半、その駒野が失速し、攻め手を欠いた。
ジウシーニョを早期に見切った事で、前田が孤軍奮闘する形になってしまったのもいただけなかったし。
ロドリゴ&犬塚という専守防衛型のWボランチも、攻めに加担できず厚みある攻撃を生みだせないのが悩み。
2トップと得点を挙げた松浦、この3人のみにシューターが集約しているあたりに、今年の磐田の低調な攻撃力の原因が潜んでいるといえる。
一朝一夕で改善はできない問題だが・・・・仙台の攻撃に比し脆弱といわざるを得ない守備網を勘案するに、ツートップ何れかの一発は見込めよう。
AWAYゴールGETで優位にたつ磐田だけに、撃ち合いのサッカーにはせずに、オフトが標ぼうする「ノーリスクサッカー」の再現に、J1残留の道標があるはず。
俺がオフトなら手堅い試合運びをしつつ、焦れて出てくる敵SBの裏を狙わせるね。

ダラダラと書いたが。
客観的に考え磐田が有利。
先制して前がかりになる仙台にカウンター炸裂、3-0で磐田勝利・残留と予想する。
仙台は焦れないこと。たとえ0-0で後半40分まで推移しても、0-1勝利なら仙台が昇格できるのだから。

・・・・第一戦より重い試合になりそう。
磐田が先制すると経験で劣る仙台だけにワンサイドゲームになりそうだが・・・はたして。

(了) 

posted by lifeisfootball |10:15 | Jリーグ | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年12月10日

ユアスタ到着

まもなくキックオフ!

2008121018590000.jpg


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posted by lifeisfootball |19:10 | Jリーグ | トラックバック(0)
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2008年12月10日

★レアル@シュスター解任を語りつつ、J最後(?)の入替戦観戦のため間もなく仙台へ出発、みたいな

ようこそのお運び厚く御礼申し上げます。

いやあ・・・ついにRマドリー@シュスター監督が解任されちゃいましたねえ。

バルサの牙城を崩す鮮やかな逆転Vを達しながら酷評された現・イングランド代表監督のカペッロを一年で斬ってまで招聘したシュスター。
連覇にも貢献し、すわ長期政権樹立かと思われた気鋭のドイツ人監督が・・・あっという間に幕。
フットボールの世界は、ホント一寸先は闇、ですな。
主力の怪我多発が低迷の要因であることは疑いようがない。
直近でもセビリアと3-4の打ち合いを演じたが(結果は敗戦)、最近のレアルの守備は綻びが多すぎた。
特に中盤の守備、マリ代表ディアラが怪我で離脱後は、汗かきのフィルター役が不在となり面白いように敵にバイタルエリアを使われていた。
アンカーの体たらくはCBへのしわ寄せに繋がり、名手カシージャスがいかに奮闘しても歯止めがかけられず・・・という悪しきスパイラル状態に。
CBペペも離脱し、カンナバーロの急激な劣化も拍車をかけた要因。
シュスターの大きな過失、それは有事に備えた戦略眼の欠如。
具体的には中盤のつぶし役、ディアラの代役を創り出せなかった事が痛恨だった。
・・・まあまた別クラブからオファーを受けれるだけの人物だとは思うが。

・・・・後任は英スパーズで大味噌をつけたセビリア躍進の立役者@ファンデ・ラモス。
・・・・正直、守備理論に長けた人材ではないため、今のレアルに適任とは思えない。

シュスターの求心力は地に堕ちていたようだし、クラブ首脳は自国人監督招聘によるショック療法も視野にいれていたと思うが・・・・理にかなわない人事はいずれ破たんするのが道理。

俺はレアルの逆襲、すなわちバルサの独走を阻むほど躍進急とはならない監督人事だと思っている。


◇今年で最後のJ入れ替え戦。ソフトとしては残してほしいのだが・・・

入れ替え戦は、男と男の人生かけた究極な勝負事。
04年以降現行スタイルで4マッチ開催されてきたが・・・いずれも心に残る激闘ばかり。
そんな優良ソフトが今年で幕、・・・というのは個人的には悲しい。
だが経営サイド、すなわちJサイドで考えると。
J1昇格という「おとぎ話・祭り話」を、できるだけ多くの地方クラブ等へ享受させたい思惑も理解できなくはない。
来季はJ2@18クラブ体制、将来的には22クラブに拡張という戦略下、J2@3位のクラブでもJ1に自動昇格できるケースと、J1との入れ替え戦をクリアしないといけないケースでは、明らかに前者の門戸は広い。
昇格の難度が高いがゆえに、”J2長期滞在”となる事は避けたい理由は多々ある。
あまりにも長くJ2滞在では、マンネリズムと倦怠感を生みだし、ホームタウン市民の注目も堕落の一途を辿るだけ。
それよりも一部昇格という「祭り話」催行の機会・可能性を引き上げるレギュレーションにしておき、「J1昇格!」・・・という”夢物語”を、多くの弱小クラブに体現してもらいやすいようにしておいた方が、「Jリーグ運営」の観点からはベターということなのだろう。

閑話休題。

ずいぶん長い間、「J2滞在」してしまっている仙台。
御多分にもれず、注目度・観客動員数は下落傾向にある。
仙台としてはこの機会で是が非でも「おとぎ話」を再現させたい筈。

「伝統」と「(かつての)栄光」が拠り所の、J1クラブ@磐田。
・・選手・サポ・クラブ関係者すべてがJ1残留総意で疑いようがないだろうが・・・・あえて毒を吐かせてもらうと。
そんな栄光・伝統を拠り所とするのではなく真の地方クラブの雄として復権を目指すなら・・・・一度「J2」といういまより低いステージで泥汗をかくのも良いのでは?!・・・と思ってしまう。
浦和がJ2降格後、真のビッククラブの座に上り詰めたように。

・・・話はもどるが。
昇格降格枠を広げておくことは、J1サイドの視点からみても、悪いことばかりではない。
万年中位志向を打破し、「強くなければ落ちる」という更なる上昇思考を喚起し、クラブを健全な方向に導く動機付けになると思うのだ。

いろんな思惑が交差する昇格降格戦線。

今年はどんなドラマがまっているのか???


(了)

posted by lifeisfootball |09:50 | Jリーグ | コメント(1) | トラックバック(0)
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2008年12月08日

★死地から生還した千葉に感涙しつつ2008年J1最終節をふりかえる

ようこそのお運び厚く御礼申し上げます。

いやあ・・・・サッカーってホントに素晴らしいものですね(水野御大調)。
いろんなドラマがあった2008年Jリーグ最終節。
当方は自慢の46インチ液晶を2画面分割にしつつ、BS1の大分vs名古屋戦と、平畠ちゃんや柱谷兄らが出演していたスカパーの総括番組を
両面観賞。
長年サッカーを楽しませてもらってますが、当方の想像を超える創造劇があるのが、FOOTBALLの真骨頂。
・・・・『フクアリ伝説創造』、とでも申しますか、やっぱりこの試合をトップ記事にせざるをえないっしょ。


◇大どんでん返し!フクアリ劇場、感涙の幕!!

現地観戦したマリノス戦に代表されるように、ここ最近の千葉のヘタレブリには愕然としていた当方は、前稿で敗北を断言していたのは周知のとおり。
・・・・そんな当方のヘタレ予想を、驚愕のサプライズで覆してくれた千葉イレブン&サポには、心から称賛の意を表したい。
そして、この期に及んでターンオーバーを乱発し、ヘタレ監督と当方が断じたアレックス・ミラー監督も、最後の最後で大仕事。
交代選手の新居&谷澤が反撃弾・同点弾・ダメ押し弾、・・・とは脱帽。
・・・・正直まだこの監督には懐疑心が沸き立つが、勝ち点2のチームを預かり逆転残留を成した「結果」「仕事ぶり」には素直に拍手を贈りたい。
0-2になって後半30分間近のとき。
・・・・千葉住まい千葉好き(サポという程ではないが)の後輩に、週明けどう慰めの言葉を送ろうかとう考えていた矢先からの炎の4連発でしたからねえ。・・・・これは「伝説」としてJの歴史に残ること間違いなし。

二連覇を達成した鹿島の偉業が霞む、ドラマチックな一試合でした。

しかし試合後の巻の場内インタビューには・・・・きたね、おれ。まじで涙腺が決壊しかけた。
昨年来の主力が大量離脱する中、茨の道を歩むかの如く残留。
内患外外憂のごとく前社長ドブ川こと淀川の専横、妥協人事の末に就任した前監督クゼのヘタレブリも重なり、オシム遺産は霧散。
開幕直後からずーっとボトムに停滞していた経験不足のチームを鼓舞し続け、自身が先頭で闘い続けた巻誠一郎。
あの涙は「男の涙」であった。俺は同じ男として、彼を尊敬する。
そして折れない心で奇跡の逆転残留をはたした千葉イレブンを称賛したい。
今回の千葉イレブンの戦いぶりは、サッカーの世界に限らず、不況下に悩む日本人の心の琴線に触れる偉業だったといえる。
俺は自信を持って、千葉イレブンを代表し、巻誠一郎を年末「紅白歌合戦」の「審査員」として推挙したい(笑うがマジ)。
NHK、篤姫の宮崎嬢だけにフォーカスしている場合じゃないぞ。
逆境に折れない心を体現した、千葉イレブンの事を忘れるな。


◇栄枯盛衰、名門の凋落はいつの時代も世の常か。

東京Vは予想通り逆転Vを目指す川崎に完敗。
相変わらずの岡田ジャスティスの誤審(福西一発退場)は気の毒だったが、一年を通してみると降格の事実も必然か。
柱谷弟は、結局このチームに、組織・連動性を植え付ける事はできなかった。
フロントの外国人戦略も迷走した。
フッキのドタバタ移籍などはその真骨頂。
最近キャッチしたネタによると5億で川崎から買い、ポルトには3億で売ったとか。これが事実ならあまりにもお粗末すぎる。
親会社日テレの経営不振もあり、ヴェルディの経営資源は更に削減されるとか。
中田英で商売しているサニーサイドアップに売却打診なんつー、笑うに笑えねーゴシップ(?)記事も出てくる始末。
真面目に経営していれば、東京第二のクラブとして確固たる地位を築くだけのバックボーンがクラブ的にも選手力量的にもあったと思うのだが。読売系列らしく、企業主導のプロスポーツ、すなわちJ理念であるい地域密着を軽んじてきた漬けが、俺はこの名門の凋落の大きな理由だと思っている。


◇サイスタでの醜態! 浦和6発惨敗で08年幕

友達のアンチ浦和サッカー好きは、歴史的なこの大惨敗で腹を抱えて笑っていた。
・・・あの戦力でこの顛末、挙句最終節でこの結果では、アンチでなくても失笑せざるを得ない。
・・・横浜も上昇急とはいえ、こんな試合をしてはいけない。
浦和とはいえども、まだまだライトなファン層も多い。そんなライト層をあの試合内容では繋ぎ止められないだろう。
結果至上主義のサッカーと、あの熱烈的なスタジアムの雰囲気が、ライト層の客を呼び込み、結果ホーム開催最低45000人以上、という集客力を維持できていたと思う。
・・・このヘタレ試合で、ライトから純サポになりかけていたファン層は、頭から冷水をかけられたかの如く熱から冷め、スタジアムへ向う足は自然と遠ざかってしまうだろう。
浦和の改革はまったなし。幸いフィンケは来てくれそうだが・・・・監督一人の力ではできる事に限界がある。
試合後セレモニーで糾弾されていた藤口・中村の両巨頭は、今一度自身の身の振り方を考えるべきであろう。


◇鹿島は盤石! 上がり目も見込め3連覇も濃厚!

苦しい冬の時代でも我慢のチーム運営・戦略眼で凌ぎ、今、鹿島は再び絶頂機に昇りつつある。
そして情熱的かつ戦略戦術眼に溢れる魔法使い・オリヴェイラの残留も朗報だろう。
そしてそのオズが高評価し、JOMO杯でも”抜擢”した大分@金崎も、鹿島移籍濃厚とか。
金崎は将来の日本代表をしょってたつ気鋭。フロント陣らの選手を見る目も確かといえる証左。
鹿島は揺るがない。来年も鹿島を中心にリーグは展開されそうだ。


◇川崎・名古屋はACL出場枠を確保。来季のリーグ初Vに向け良い礎となった2008

フッキ騒動や、関口監督急病離脱など、犬のベストメンバー規定に振り回された昨年同様、今年も川崎にとっては騒動が多すぎた。
しかしきっちり2位フィニッシュは、同クラブの底力を端的に示すもの。
ジュニーニョの老化は懸念なるも、チョンテセと中村憲、川島が目の黒い内は、優勝戦線を今後も賑わしていくだろう。

4-4-2のコンパクトなラインディフェンス、そして愚直なサイドアタックというシンプルな戦術でも、ディテールを細かく追及する事で、名古屋は従来の体質だった「アバウトさ」「ムラさ」を、今年は払拭した。
言うまでもなくピクシーのチーム運営の賜物。
玉田は切れを戻し、小川という代表級のアタッカーも育て上げた。
来季はACLもありハードな日程となるが、年代構成のバランスある名古屋は選手個々の伸びシロも見込め、「一発屋」とは考えづらい。
札幌@ダヴィの獲得も濃厚で、名古屋も更に躍進必至。


◇磐田@ゴン隊長のホームサポ向けの一言に萎えた

試合後のヤマハサポ向けの場内インタビューで、体長は「チャンスをもらえた」・・・なる迷言を思わず口外していたが。
引き分けでも入替戦を回避できた現実を勘案するに、チャンスをもらえたという表現は不適切ではなかろうか?!
失点は微妙に川口の衰えも加味されたものであり、世代交代に完全に失敗した磐田の迷走は続きそうだ。
前田&ジウシーニョの2トップは、J1水準。
FWにボールがきちんと配球されれば、決して強いCB網とはいえない仙台との入替戦での失態は考えづらいが・・・・・。
リスクを負えない負おうとしない今更オフトの「ノーリスク」サッカーでは、かつてのエレガントなサッカーは復活できまい。磐田は磐田の伝統的なつなぐサッカーを継承すべく、鹿島同様苦しい時期こそ原点回帰を試みるべきだったのだが・・・・方針転換は将来的にはクラブに暗い影を残すことになろう。

その他クラブについては後日雑感を掲載予定。
仙台と磐田の入れ替え戦は・・・・新顔感もあるのか、個人的には非常に興味のあるカード。
来年は入れ替え戦を行わないことが決定しているJリーグ、最後(?)の入れ替え戦が歴史的な好試合になることを祈り、当方は明後日の仙台旅行を画策したいと思います。


(了)

posted by lifeisfootball |06:57 | Jリーグ | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年11月30日

★鮮明なコントラスト、今節のJリーグ踏まえ、クラブのカラーを考察してみる

ようこそのお運び厚く御礼申し上げます。

リーグJ1第33節・J2第44節といよいよ2008年Jリーグもオーラス前と大詰め。
心に訴えられるシーンが続発した今節のJを独り言的に振り返ります。


◇犬飼-藤口体制のツケ払いの時期到来か。浦和、衆目の前での内紛劇で幕

大江的に歌うと、
『格好悪い終わり方~♪二度と浦和に戴冠なし♪』 
ホンモノはコチラ >>>・・・・とでもなりそうな印象の悪い終わり方。
なぜ口論?!
・・・とニュースソースを探したが、トーチュウの記事が一番信憑性あり。トーチュウ>>>
監督の指導が選手達に浸透していない、てんでバラバラな事の証左といえるワンシーンに、”ひいた”サッカーファンも多かったことでしょう・・・・。
都築も良いGKだが、尖がりすぎだ。
あれではチームの雰囲気が悪くなって当たり前。
この辺を闘莉王がまとめてくれれば、真のキャプテンシーを持つ男としておれも敬服するのだが・・・・。
試合後、藤口社長は”顔面蒼白”だったらしいが・・・・サッカーの内容のみならず、クラブの体質から抜本的に変える必要があろう。
そしてサポも、闇雲に結果を追求するスタンスを改める時が来ているのかもしれない。
Jリーグ初のACL制覇クラブとして、来季はポジティブは存在感を発揮してもらいたいものだ。
・・・しかしコレで、あのフィンケも”ひいていて”、オフォーを断ったりしたら目も当てられんなあ。 記事Link>>>
しかし、湘南を奈落の底へ陥れたあの信藤に強化部長(?)のオファーとは呆れる。見る目をマジで疑うよ、俺は。
こちらとしては、WOWOWでの信藤”なんちゃってドリーム解説”が拝聴できなくなり、幸甚の極みではあるが。都築みたいに吠えてる怖い先輩がいちゃあ、若手の有望株も、浦和を選択からはずす傾向が増えそうだし・・・・浦和の冬は長くなると予想。
・・・・ガンバッテほしいんだけどねえ。

◇笑いでノブリンを送り出した日立台劇場に拍手
関連記事>>>
開口一番、某金メダリストばりの、 「何もいえねー」、でツカミはOKのノブリン、まずはその退任挨拶を御覧くださいまし。石崎監督退任挨拶 >>>

今年最後の日立台、勝ってノブリンを送り出したかった柏だが試合はACL出場に燃える大分に完敗。
それでも試合後の石崎監督主役の日立台劇場は「人と人、サポとクラブ」の血の通った繋がりを体現しており、とても素敵そうな雰囲気でした。
第一報後、報道をチェックしたところ、「解任」だったことが判明したが。
柏の功労者、石崎監督。その功績は計り知れない。
ここまで清々しい「解任劇」は、世界各地で無数にサッカーがあれど、柏@日立台でしか、お目にかかれないのではないか?
ここに当方は昨日のワンシーンを、「蹴球@世界遺産」と認定したいと思います(笑)。

・・・浦和@エンゲルス、柏@石崎。。。
同じ解任なのに何故ここまでコントラストが鮮明になってしまうのか?
・・・・この理由を、日本各クラブは突きつめて考え、クラブ運営の血肉とすべきであろう。


◇優勝戦線、降格戦線、・・・ともに先はみえたか?!

第33節終了時点順位
順位    Team     勝点     試合数     勝     分     負     得点     失点     得失差   
 
  1     鹿島アントラーズ    60    33    17    9    7    55    30    +25   
 
  2     名古屋グランパス    58    33    17    7    9    48    35    +13   
 
  3     川崎フロンターレ    57    33    17    6    10    63    42    +21   
 
  4     大分トリニータ    55    33    16    7    10    33    24    +9   
 
  5     FC東京    55    33    16    7    10    48    42    +6   
 
  6     浦和レッズ    53    33    15    8    10    49    36    +13   
 
  7     清水エスパルス    52    33    15    7    11    47    41    +6   
 
  8     ガンバ大阪    50    33    14    8    11    44    46    -2   
 
  9     ヴィッセル神戸    47    33    12    11    10    39    36    +3   
 
  10     横浜F・マリノス    45    33    12    9    12    37    31    +6   
 
  11     柏レイソル    43    33    12    7    14    46    45    +1   
 
  12     京都サンガF.C.    41    33    11    8    14    36    43    -7   
 
  13     大宮アルディージャ    40    33    11    7    15    35    45    -10   
 
  14     アルビレックス新潟    39    33    10    9    14    29    44    -15   
 
  15     ジュビロ磐田    37    33    10    7    16    40    47    -7   
 
  16     東京ヴェルディ    37    33    10    7    16    38    48    -10   
 
  17     ジェフユナイテッド千葉    35    33    9    8    16    32    51    -19   
 
  18     コンサドーレ札幌    18    33    4    6    23    36    69    -33   


昨年の横浜FCのように、最下位クラブのホームでの最後っ屁は不気味。
しかし鹿島が札幌に敗れるという不覚は考えづらい。
岩政の劇的ヘッドで、鹿島の二連覇は、当確のランプを灯したといえるだろう。

そして今の千葉ではホームとはいえ、FC東京には勝てまい。
大量得点差での勝利を目指す川崎を相手にする東京Vも勝利は厳しいが・・・・それぞれ敗れて、自動降格のもう一クラブは千葉、入替戦は東京Vと、当初の予想どおり落ち着きそうだ。
個人的に必ず残留してほしい新潟は、ホームでの最終戦とはいえG大阪では相手が悪すぎる。
大宮も勝ち点1を確保し、磐田との最終戦はアドバンテージを得た。この両チームの対戦はドローとみる。
第33節時点で16位・17位の両クラブが最終戦揃って破れ、「そのまま」が濃厚とみる。
・・・こんな予想はぜひ覆してもらいたいものだが・・・はたしてどうなるか?

◇J2、第二の昇格クラブ決定!入替戦臨戦チームは波乱含み

劇的な逆転勝ちでJ加入10年目の節目の年にJ1昇格を果たした山形。
クラブ関係者&サポの皆様、おめでとうございます!
山形にサッカーを根付かせるべく、最低2年はJ1に残留してください!

そして入替戦対象の第三位は、ここにきて波乱含み。
C大阪大勝、仙台大敗で、両チームの勝ち点差はわずか「1」に。
有望な若手が多いとはいえ、若さゆえの波の大きさに苦しんだ今年のセレッソだが、ここにきて完全にイケイケのアゲアゲ状態に。
仙台は・・・・最終節ホームでの草津戦は、プレッシャーに押しつぶされそう。しかも今節の内容が悪すぎた。
山形に出し抜かれるは、ここまで自爆で縺れさせてしまうはと、仙台の危機感たるや相当なものだろう。
仙台に昇格してほしい反面、セレッソの勢いが凌駕すると予想。
セレッソが3位となれば、入替戦はまたしてもJ2クラブが昇格、・・・となると予想する。

こちらもはたしてどうなりますか・・・・?

(了)

posted by lifeisfootball |17:12 | Jリーグ | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年11月23日

☆好試合目白押しのJ1@23節、注目の二試合を振り返る

うこそのお運び厚く御礼申し上げます。

三連休中日の23日は全国各地でJリーグが開催。
J1&J2其々残り三節という山場、競馬でいうなら最後の直線ゴール前残り200m という状況下、
いつにもまして好試合が多かったように思います。
・・・当方が生観戦した千葉vs横浜を除いて・・・。

◇スタジアムの極上雰囲気と試合内容がマッチしなかったフクアリ決戦

前半は双方ミスのオンパレード。
繋ぎのパス、トラップでイージーミスが続発し、必然的に試合の質は低調なものに。
特に勝つしかないホームの千葉は、消極的な戦いぶりに終始。
新居をトップ下気味に置いた4-2-3-1の布陣を敷いて臨戦も、
キーマンMFミシェウをベンチスタートさせてまで抜擢したこの選手が集団の中に埋没。
ミシェウのように繋ぎやビルドアップの部分で力を発揮できる選手でもないのにトップ下に配した監督の戦術観が理解できない。
連勝時の原動力になった両ワイドMF、即ち谷澤・深井も不調。
両SBを引き出せないまま無理にしかけてはボールロスを繰り返した。
そして前線の低調な動きは、巻をめがけた「蹴り込みサッカー」を誘発。
そんな安易な攻めで、中澤不在とはいえ堅牢な横浜FMのディフェンスを崩せる訳はなく、
90分通しで殆ど決定機を作れないまま0-3惨敗・・・。

ミシェウのベンチスタートも罪なら、0-3と試合が決してから投入するベンチワークの拙さには
眩暈を禁じえなかった。
前半のあのグダグダな内容なら、後半から彼を投入し仕掛けなければならなかったはず。
後半突入後も、開始早々から攻撃では簡単にボールロスを繰り返し、再三両サイドを破られゴールを脅かされる始末。
修正能力のないチーム力、そして監督力。・・・・今年の千葉はJ2に落ちるのも妥当な力量といえるだろう。

同行者が「良い練習試合でしたね」と皮肉るように、この千葉では大勝したからといって額面受けはできない。
だが両サイドをワイドに使った横浜FMのサイドアタックは及第点の出来といえた。
狩野のアクセントを創れる創造性、田中隼のダイナミックな上下動、そしてワントップに抜擢された北京五輪@韓国代表のFW金。
「高くて速くて柔らかい」往年のドラゴン久保を彷彿させる好選手が出てきました。


◇九石ドーム首位決戦は男の戦い! チーム経験値と魔法使いの絶妙な采配が勝敗の分水嶺


荒れたピッチの影響もあり、技術的には粗も散見された大一番でしたが。
両チームの執念がぶつかり合った今シーズン屈指のベストマッチでした。
これぞまさに「ガチンコの好勝負」といえるでしょう。

勝敗を分けたのはディテールの差。
そしてチームとしての強かさというか経験の差か。

シャムスカもほぼ合格点といえる用兵術を駆使した。
先制を許した後の後半25分、ストッパー上本を外して切り札@家長を投入。
両WBをSB的に使いつつ前線の圧力を増すべく、4-4-2への流麗なシフトチェンジ。
FWが孤立気味だった状態を改善すべく、家長・金崎の両テクニシャンを併用し、高松&ウェズレイへの血行を改善させた。
またボランチのエジミウソンをトップ下同然のポジションに上げ前線のターゲット・シューターを加増。
それでも点が取れないと、今度はそのエジミウソンを下げデカ森島を投入し、身体の強い3枚を前線に当てパワープレイも視野。
遮二無二同点ゴールを狙いにいったのだが・・・・。

ただあえて辛口をいえば。
やはり家長の投入が10分遅れたと思う。
もっとこの切り札を早く使ってもよかったのではないか。
実際、家長投入後、鹿島の守備網は混乱が生じ、すわ同点か?!という場面も創られてしまった。

・・・・大分がこの決定機を創る直前、接触プレイを起こした興梠に替え田代を投入する構えをみせていたオリヴェイラだが。
家長を抑えきれず、前述の決定機を作られた後、投入カードを守備的MFの船山に替え、家長を消しにかかりこれが成功。
・・・船山投入後はほぼ完璧に大分攻撃陣を抑えタイムアップ。 
老練なベンチワークと意思統一された戦いぶり。やはりJ最多タイトルホルダーである鹿島の底力は伊達ではない!

大分は選手もベンチも100%ファイトした。
その清廉かつ闘志溢れた戦いぶりは称賛に値する。
3万人を超えた観衆達も、結果は残念ながらチームの戦いぶりには一定の評価を与え家路についたことだろう。

・・・だが辛口ブログ運営を気取る当方としては。
試合終盤、焦りからくる凡ミスが続発し鹿島にプレッシャーをかけられなかったのが残念だった。
最後の最後で、若いチームゆえの経験値の少なさが露見してしまったように思う。


◇2008J戦線、混迷度は薄れつつある?!

今節の結果をもって、
優勝は、
鹿島・名古屋・川崎、・・・・に絞られたように思う。
名古屋&川崎はおそらく連勝するだろう。
鹿島にとって次節磐田戦が最後のヤマとなる。

残留戦線、
数字的にはまだ赤信号は灯っておらず、入替戦回避も可能な千葉だが。
今日のお寒い試合内容を見る限り、自動降格のもう一チームはおそらくこの千葉。
東京Vが入れ替え戦に回ると予想する。

・・・はたしてどうなりますか。


(了)

posted by lifeisfootball |23:52 | Jリーグ | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年11月22日

◆Jリーグ再開!優勝も降格も一寸先は闇、それがリーグの魅力

ようこそのお運び厚く御礼申し上げます。

日本代表はとりあえず来年まで小休止、残り三節の2008年Jリーグに頭を切り替えフォーカスしちゃいましょう。


◇J1のチーム数削減は亡国の愚策

セル爺らエセ識者を気取る連中は、普段Jリーグの試合なんかみないくせに、リーグのレベル低下(?)対策として「クラブ数削減による高密度化推論」といった乱暴的な極論を振りかざす。
かつてプロ野球界でもチーム数削減の動きがあった。
「チーム数削減=試合レベルの高度化=プロ野球発展に直結」・・・という制服組は腹黒い方程式を展開。
そこにスポーツ文化の発展という本音はなく、どんな言い回しをしようが「お金」の損得論が透けて見えた。
まさに「親会社の広告塔」的な構図に終始する日本プロスポーツの限界を垣間見た気がしたものだ。

当然のごとく、あしき真意は看破され、古田ら選手会の同意は得られず、世論を誘導することもできず、結果現状球団の維持・交流戦の促進へとつながっていった。

プロ野球もプロサッカーも発展には裾野を広げる必要がある。
まして、まだまだ黎明期といえる我がJリーグにおいて、裾野を狭め、数多のプロ選手のプレイ機会を減少させるクラブ数削減には、当方断固反対だ。
J1は現行18チームは最低でも維持(20でも良いくらい)
J2は22チーム、上位下位2チームが自動入れ替え、近い将来なくなってしまうようだが毎年必ず面白い「入れ替え戦」は優良ソフトとして残して欲しい・・・というのが個人的願望だ。


◇中堅・下位クラブの躍進が混戦の理由

セル爺らはJのこのスリリングな混戦を冷笑する。
「上位クラブがだらしない、レベルが落ちたからだ」と。そしてその解決策としてクラブ数の削減を唱えているわけだが。

たしかに、1999年~2000年頃の鹿島、2002年前後の磐田のように、トップオブトップのクラブは最近現れていない。
しかし近年多いJの混戦は、上位陣クラブの停滞というより、かつては草刈り場だった中堅・下位クラブの躍進によるところが大きいと当方は断言する。
その顕著な例が大分であり神戸であったり。
かつては降格戦線の常連だったクラブが、知恵を絞り強化に勤しんできたことでチームの基礎力を強化、かつての「負け犬」状態を脱し強豪クラブにとって油断ならない存在になってきているのが大きい。

セリエやプレミアは上位3-4チームが突出しており、下位クラブはアウェイは当然、ホームゲームですら強豪クラブの圧倒的な戦力に蹂躙されてしまう。
結果、ハナから優勝争いができるクラブは数チームに絞られてしまうわけだ。
僕はそんな階層がはっきりした自国リーグより、戦力不足のクラブでも
英知、心技体を結集すれば大躍進が可能、・・・といったリーグの方がスリリングでありエンターテインメント的にも優れていると思う。
まして自国リーグに無頓着なライト層だらけの我が国にとって、優勝争いがマンネリ化するより劇的・ドラマチックな展開になる方が耳目を集めやすいのではないかと。
一度サッカーに興味を持ってもらえばしめたもの。
世界で最も愛されているこの競技は麻薬のようなものであり、当方のようにどっぷり嵌る人間の増殖もなろう。

話が脱線したが、J1に昇格したクラブが昇格直後に優勝する事もありえるのがJリーグのJリーグたる所以(セレッソ大阪のように優勝争い直後に降格という逆のケースもあり)。
だからこそ「面白い」のではないか?
弱者が強者に挑む様というのは古今東西胸躍るもの。
その伏線がJリーグにはある。そこが魅力の一つなのだ。

◇そんな見地でJリーグの今節を注目すると・・・

やっぱり大分vs鹿島の大一番は注目やね。
地上波NHKが放映するこの一戦、普段はJリーグを見ないような人達の目に留まるような試合を期待したい。
スペクタクルでエレガントな試合にはならないだろうが、男同士魂のぶつかり合うような激しくフェアな試合になれば。

あとJ2に目を移すと山形が今節で初J1昇格となりそうですね。
山形の昇格は、協会上層部でももめている秋春制移行についても、よい判断材料を提供することになるのではないでしょうか。

戦国時代の伊達VS最上の争いの史実のせいか、殊更に盛り上がるみちのくダービーの片割れ、仙台にとって。
山形の昇格はクラブ・選手・サポのみならず、山形に対し上から目線の仙台市民にとっても「有事」となるのでは。入れ替え戦に臨む仙台にとって、強烈なプレッシャーを注ぐ事になるでしょう。

個人的にはそんな喧噪にも負けず、みちのく2クラブがW昇格してほしいと思ってます。
・・・仙台vs千葉の入れ替え戦になったら痺れるねえ。

当方の明日のピックアップっつーか現地観戦カードは、J1残留に黄色信号点滅中の、その千葉vs横浜FM戦。
・・・日本一のスタジアム@フクアリは一年ぶりの観戦。
好試合の予感漂います。

混戦にますます拍車がかかるのか?!
それとも優勝&降格クラブの輪郭が浮かんでくるのか?!

J1第32節&J2第40節を楽しみましょう!

(了)

posted by lifeisfootball |21:04 | Jリーグ | コメント(0) | トラックバック(1)
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