2008年06月27日
ようこそのお運び厚く御礼申し上げます。
今晩のTOPICSはコレを置いて他にはないでしょう。
◇W杯アジア最終予選組合せ抽選、日本はグループAに! 初戦はバーレーンとの再戦!
〜抽選結果〜
<Group A>
オーストラリア
日本
バーレーン
ウズベキスタン
カタール
<Group B>
韓国
イラン
サウジアラビア
北朝鮮
UAE
両グループの1位&2位がストレートイン、3位同士のH&Aプレイオフ、勝った方がオセアニア代表と大陸間プレイオフの4.5が出場枠。
日本の試合スケジュールは下記の通り
①2008年 9月6日 (バーレーンvs日本 @バーレーン)
②2008年 9月10日 (試合予定なし)
③2008年10月15日 (日本vsウズベキスタン @日本)
④2008年11月19日 (カタールvs日本 @カタール)
⑤2009年 2月11日 (日本vsオーストラリア @日本)
⑥2009年 3月28日 (日本vsバーレーン @日本)
⑦2009年 4月 1日 (試合予定なし)
⑧2009年 6月 6日 (ウズベキスタンvs日本 @ウズベキスタン)
⑨2009年 6月10日 (日本vsカタール @日本)
⑩2009年 6月17日 (オーストラリアvs日本 @オーストラリア)
川淵きゃぷてんの御気楽コメント「正直B組でなくてよかった」、とか
岡田カントクは「移動や環境は悪くない」、とか
相変わらずの協会首脳の迷言に僕は「?」を感じつつ、ジックリ考察してみた。
岡田&川淵コメント>>>
結論。
B組は、UAE&北朝鮮はまずノーチャンスで三強による2枠争い。
日本がイランに替わりこの組ならどんなに悪くても3位でプレイオフ進出という目はみえていた。
だが。
豪州が抜けているA組は、他四カ国で1枠を争う展開必至。
そしてポット5に属していた四ヶ国中、地力上位2国が揃ってA組になってしまったコトがこのグループを更に難しくしてしまった。
ウズベギスタンはサウジと互角以上の戦い振りができる攻撃力魅力のスケール大きいチーム。過去の対戦成績は日本が圧倒しているが、今のウズベは同国史上最強のチーム。シャツキフを前線に非常に攻撃力のあるサッカーを展開している。
そしてカタールは日本にとって鬼門の相手。
昨年のアジア杯でも痛恨ドローを喫したように、過去勝ち星がない相手。
潤沢なオイルマネーで例のセバスチャン・キンタナをはじめ列強国出身者を帰化させるという禁じ手も駆使するなど不気味。
ここでのポット3の国は、バーレーン&サウジ
サウジと同組にならなかったのは唯一の幸運かも。
しかしバーレーンは侮れない相手。不気味さは残る。
豪州は言わずとしれたタレント軍団。
三次予選最終戦の中国戦こそホームで失態を演じたが、主力らしい主力はキューエルのみという二軍陣容でいながら中国を余裕をもっていなしていた。(結果は0-1で敗北)豪州・中国・カタール・イラクという死の組を余裕で通過したポテンシャル・・・・・豪州はグループAにおいても明らかに一枚も二枚も抜けていると思う。
岡田サンの仕事振りで、とても豪州て勝てると思えないのが悲しい。
不安が募るが不毛なグループリーグ予想スコアは↓
グループA
1位豪州、2位ウズベキスタン、3位日本、4位カタール、5位バーレーン
グループB
1位サウジ、2位イラン、3位韓国、4位北朝鮮、5位UAE
率直に、A組の日本はは二位抜けできそうな反面、最下位もありえる”不気味なドロー”となった。
・・・・同じポット2だったイランのB組に入っていたよりA組は組し易かいという意見もあったが、
・・・・それはウズベ&カタールの実状を知らない人の「安直な星勘定」の為せる業。
ウズベキタンといえば、2006年ドイツW杯のバーレーンとのプレイオフ(ホーム)で、日本人審判が世紀の大誤審をやらかした因縁の相手。
あの時の借りを返すべく、日本戦は気合増しで臨戦してくること必至であり、そして”あの時”のツケを払わされそうで・・・・怖い。
昨夏のアジア杯、サウジと互角の大会ベストの熱戦を演じたのは記憶に新しい。
また岡田カントクは、移動しやすい云々といっていたが・・・・
来年6月の三連戦の移動距離をしってのご発言かと苦笑を禁じえない。
タシケントでのAWAY,戦後、中三日で日本に戻りホーム@カタール戦、そして一週間後に多分メルボルンでトップシード国と最終節のAWAYマッチ。
選手を消耗させる厳しい横断縦断まみれの大陸間移動だと思うのだが。
協会トップにも代表チームカントクにも、現状認識不測なためか危機感が感じられない。
なんとも不気味な最終予選ドローである。
<了>
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posted by lifeisfootball |23:49 |
サッカー日本代表 |
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2008年06月22日
ようこそのお運び厚く御礼申し上げます。
雨の日曜ナイターに5万人超の観衆を集めて行われた復讐のバーレーン戦。
選手&スタッフのみならず、現地応援に行かれた方々ご苦労様でした。
風邪などひかないようお気をつけください。
FILAL SCORE>>>
サイスタにはJFA紋章にあるヤタカラスの御加護でもあるのでしょうか・・・・
04年2月オマーン戦、敵クリアボールが中村にあたってドラゴン久保のダフリゴール、
05年2月北朝鮮戦、終了間際、福西のラストパスを押し込んだ大黒の決勝ゴール、
05年3月バーレーン戦、敵エース@サルミーンの決勝オウンゴール、
そして今晩は・・・・・略(苦笑)。
この勝ち方で、岡田カントクは3月のトラウマを払拭できたのでしょうか?!
・・・もしできていたとしたら僕はその能天気な脳みそに拍手を贈ります。
竜頭蛇尾な、定番ペースの試合運びは相変わらず。
このチームの勝利の鍵は前半20分までの先制点有無。
それができれば6月2日のオマーン戦のように一気呵成、できなければ今晩のようにズルズルと時間経過毎に闘いぶりが劣化していく。
ハードワークを礎にした岡田流プレッシングサッカーは、90分通しでは完遂できないことが、この試合でも再び如実に示された一戦といえる。
僕は以前のCOLUMNで、岡田サッカ−への有効な対応策として、
①セットプレイ対策
②速いFWへのロングボール
③勝負は後半から
・・・・この3点を上げていた。
今宵、敵将マチャラは、
日本の武器であるセットプレイ対策として長身DFを配し中澤&闘莉王を消し、
後半開始以後、ずーっとバーレーンがペースを握っていた事が示すとおり、
日本イレブンの出足が鈍る後半に勝負をかけてきた。
楢崎の好セーブがなければ先に失点もありえた。
今宵のバーレーンの戦いぶりは、最終予選で日本と相対するアジアの列強国にとって、良質なモデルプランとなるであろう。
しかし実質二軍のバーレーンにこの内容&結果では。
「日本サッカー、プライドを賭けた一戦」と銘打ったこのリターンマッチで、賭けに勝ったとは思えない。
選手の気迫が呼び込んだ決勝ゴールだったかもしれないが、なんちゃって決勝ゴールだった事実は覆せない。
欧州南米のサッカーお笑い番組で採用されそうなゴールシーン・・・・あれを必然の、狙いをもち奪ったゴールとはとても形容できまい。
このような、なんちゃってゴールで勝ちを拾い、首位通過に喜べるほど、僕はピュアな代表サポではない。
むしろ、試合展開上、もっとも妥当なスコアといえた0−0スコアレスドローで終わり、最終予選にむけた警鐘の一戦として歴史に残るほうが有意義だったのではないかと。
二軍面子で来日したバーレーンは、物見遊山での来日かと思ったらさにあらず。
慣れない雨中の試合ながら100%のモチベーションで日本に挑んできた。
・・・しかし二軍なのである。
Aフバイルも、サルミーンも、マルズークもいない、飛車角抜きの陣容だったのである。
そのバーレーンに、実質ドローといえる試合内容。
日本は岡田ジャパンのベストメンバーといえる陣容だったにもかかわらず、である。
そしていつものワンペースな試合運びと、ガス欠という課題を露呈した戦いぶり。
岡田サンはナニを指導しているのか?!
ハードワークによるサンドイッチプレス位しか、目に見えた岡田指導の効能は見受けられないのは気のせいか?!
たとえば今宵はアタッキングMFが松井から本田圭に替わった。
その両名の個性の違いにより、ボールの運び方は違いがみられた。
どちらが有効有機的かは、この試合では判別しなかったが。
前半は何度か左サイドで起点をつくった本田だが、総じて彼の特性個性が、チーム戦術に彩られていたとは思えない。
子供がおもちゃを遊び使いすてる様に似ているというか・・・・今までいろいろな組み合わせや、選手抜擢を試みてきた岡田カントクだが、芯がないため、攻撃時の彩りが「選手任せ」すなわち選手の出来や特徴に左右されている。
僕が、岡田サンが著名な選手を「並べているだけ」と評す理由がコレだ。
最終予選進出というミッションは果たした。
だが1ヶ月近いこの「合宿」で2010年W杯躍進に向けたベース創りが進んだか?!
行き当たりばったりの攻撃手法をみるに、・・・・残念ながら僕は「否」だと思う。
海外組と国内組の意思疎通・コミュニケーションは進んだようだが、中村俊輔以外は未だフィットしていない。松井や長谷部という「個」をチーム戦術にはめ込めていないのだ。
結局融合できないまま、事実上ぶっつけで本番に臨むことになったといえよう。
中村俊輔&遠藤への依存度が大きすぎる岡田ジャパン。
両名とも欧州CLやACL等今年後半にかけ激務が予想される中、不測の事態が怖い。
両名に次ぐゲームメーカーとして期待のかかる中村憲は、今宵はWOM級の出来。
依然、岡田体制下では窮屈そうにサッカーをしているのが気がかりだ。
中村俊&遠藤が出れない時こそ、このチームの地力が伺いしれるというものだが・・・・・このままでは厳しそうだ。
両名には怪我もアクシデントもなくチームの大車輪としての活躍が求められよう。
ダラダラと書いたが。
『岡田サンが代表監督では、W杯躍進どころか出場自体難しいであろう』
・・・僕はそう結論付けたいと思います。
岡田サン以上の監督はゴマンといる。
来るべき”有事”に備え、JFAは水面下でまずは人選に動くべし。
◇アジア最終予選出場国 私見ランキング
1位 オーストラリア・・・・・シード1確定
2位 ウズベキスタン・・・・おそらくシード3
3位 サウジアラビア・・・・シード2or3
4位 イラン・・・・・・・・・・・・シード2確定
5位 韓国・・・・・・・・・・・・・シード1確定
6位 イラク・・・・・・・・・・・・出場時シード4確定
7位 バーレーン・・・・・・・・出場時シード4確定
8位 日本・・・・・・・・・・・・・・シード2or3
9位 UAE・・・・・・・・・・・・・・出場時シード4確定
10位北朝鮮・・・・・・・・・・・・出場時シード4確定
シード1は韓国or豪州
シード2はイランが確定、(残りは日本かサウジ)
シード3は日本かサウジの抽選負けた方と、おそらくウズベキスタン
シード4にイラク、バーレーン、UAE、北朝鮮が入る
・・・・よって日本にとって一番楽というか幸運なグループ組み分けは
韓国(1)-日本(3)-北朝鮮(4)-UAE(4)-サウジアラビア(2)
この組み合わせだったらストレートインも望めよう。
逆にもっとも不運な組み合わせは
豪州(1)-日本(2)-ウズベキスタン(3)-イラク(4)-バーレーン(4)
・・・・この組み合わせなら現状、最下位もありえると邪推する。
27日日本時間午後6時からの抽選は要チェック、です!
(了)
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posted by lifeisfootball |21:52 |
サッカー日本代表 |
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2008年06月21日
ようこそのお運び厚く御礼申し上げます。
関東地方は梅雨の真っ只中、明日のバーレーン戦は雨中での消化試合となりそうです。
2010円のチケット取得済みの当方ですが。。。。。萎え気味というかサイスタまでわざわざ出張るのモチベーションが減退気味です。
というのも、気合入りまくりのわれらが岡田カントクに対し、バーレーン代表監督のマチャラ氏は”まったりモード全開”。
サルミーンやアラーフバイルら主力は来日もしないという手抜きよう。
3月の日本戦に出場した選手で来日したのはわずか6選手・・・・。
マチャラ監督コメント他 >>>
岡田カントクは、「日本サッカーのプライドをかけた一戦」と、大見得をきっておりましたが・・・・ある意味アタッテタかもw
このヌルヌル&二軍陣容のバーレーンに万一日敗れるようなことがあったら、それこそ三月敗戦時以上の屈辱でしょう。
勝って当然の相手ですが、俊輔に有事があった時に備えたバックアップメンバーの底上げをコンセプトに臨戦してもらいたい。
怪我気味の彼はベンチから外しても良いと思うのだが・・・・威信面子の回復に異常なまで執念を燃やす岡田カントクだけに、長期的視野での戦略を欠いた「明日なき戦い~勝ちゃあいいんだサッカー~」になりそうな予感漂うw
なにはともあれリベンジのバーレーン戦、日本代表の戦いぶりを見守りましょうか。
追伸
連戦転戦続きで花を愛でる心のユトリが無くなっているのか・・・・暴走機関車@闘莉王、面目躍如の御乱行。
チームメイトに「アホ!」はマズイでしょう・・・・・。
記事LINK>>>
有能な選手であることは認めるが、薬ではなく毒にもなりかねない彼の個性、・・・・この気性の荒い癇癪もちを、どう御するのか岡田カントクの手綱さばきに注目だ。
(了)
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posted by lifeisfootball |21:34 |
サッカー日本代表 |
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2008年06月15日
ようこそのお運び厚く御礼申し上げます。
スポナビ等で、タイ戦試合後の岡田監督談話全文がアップされてました。
J'S GOAL >>>
マスコミ記事に敏感な監督、ともっぱらの評判ですが、
(事実上)三次予選突破を決め、重かった口も軽くなったのか、随分な多弁に様変わりしておりました。
まあ、岡田節ってことで流し流しで読んでいたのですが・・・
「・・・ん?!」と気になった発言が文末にあり。
岡田サン曰く
『ぼくはバーレーンでの屈辱を絶対に忘れていません。忘れないでしょう、一生。そういう意味で、この試合は自分の、そして日本のサッカーのプライドをかけた試合だと思っています。どんなことがあっても勝つと。勝たなければいけないと、いうふうに自分で思っています』
来週のバーレーン戦に向け気合執念120%の御回答ですが・・・・
前回の試合寸評を”人の褌を借りたサッカー”で臨戦したコトを敗因にしていた人が、
そこまで屈辱をかんじているのには驚いたw
「自身の戦略戦術ミスがあったがゆえに、一生のトラウマになっている」・・・という言い方なら辻褄もあうというものだが。
逆に、岡田サンの言葉をそのまま額面受けし、他人&余所行きのサッカーで臨み負けたこと対しここまで執念を燃やしているとしたら・・・・そんな自己責任回避の強い性分の人とは、個人的には距離を置いて付き合いたいものだ。
まあ、「語るに落ちる」とはこのこと。
しゃべればしゃべるほど、本質も伺いしれる典型のケースといえるだろう。
最後に、
>>>これでまたこのチームが一つ強くなれるような気がしてます
・・・・とは総司令官@岡田サンの発言だが、
チームの主将@中澤の本音が伺いしれる警鐘コメントもも蛇足ながら付加しておきましょう。
『みんなが最後まで全力で戦って3次予選が突破できた。監督が打ち出したコンセプトのサッカーを最終予選の強い相手にどれだけ出せるか、楽しみでもあるが不安もある。』
中澤談>>>
当然、ボクは中澤の考えに同調する。
・・・いや、不安極まりないといったところか。
著名な選手を並べるだけで、良いサッカーチームはできない。
残念ながら、岡田サンのサッカーは、現状「並べているだけ」で有機的にはなっていない。
ハードワークに守ってセットプレイに活路・・・・そんな古臭いサッカーが、日本サッカーピラミッドの頂点に君臨していてはさびしい限り。
下のカテゴリーやサッカー人気等数多の副作用にも影響を及ぼすのがフル代表の宿命。
結果&内容両面で岡田丸には不安多々。
最終予選という大海原を、無事に乗り切ることができるか・・・・・・正直ボクは3/7で厳しいと感じている。たとえ実質5枠のユルユル出場枠でも、ね。
もとい、バーレーン戦。
岡田サンのリベンジを見守りましょうか。
(了)
posted by lifeisfootball |18:02 |
サッカー日本代表 |
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2008年06月14日
ようこそのお運び厚く御礼申し上げます。
バンコクで不気味なタイ代表を、初戦同様の3点差となる0-3で一蹴!
岡田ジャパン、最終予選出場決定に王手、となる一戦でした。
FINAL SCORE>>>
タイはタイガー杯(※)の優勝常連国であることから解るように東南アジアというドメスティックな括りではトップクラスの実力国。
・・・とはいえ、過去日本は同国に二度しか敗れておらず(直近は、加茂日本W杯最終予選間近の97年)、アウェイとはいえ負けどころか引き分けも許されない格下国。
ただ調整試合とは異なるW杯予選の公式戦であり、日本代表イレブン&ベンチスタッフ、そして我らサポにとっても油断のできない不気味な一戦でした。
酷暑というピッチ条件とあわせ圧力大の一戦を、疲労困憊な中 0-3という結果で順当に勝ちきった日本代表&関係者にまずは拍手をおくりたい。
戦前期待した梅雨空を吹き飛ばすような「爽快感」はあいにく得られませんでしたが・・・・闘莉王の先制点、そして中澤のダメ押し弾と立て続けに決まり、「安心感」をもって見られた試合でした。・・・・少なくとも前半は。
タイは前線に高さがなく、ロングボールでの攻め皆無&中盤での細かい繋ぎでビルドアップというサッカーを志向していた事もあり、日本イレブンの体力が残っているうちは、面白いように岡田流中盤プレスが嵌まり、高い位置から笠にかかって日本はタイゴールを攻め立てるコトができた。
・・・ところが後半10分過ぎは出足パッタリ、中村憲のダメオシ弾が決まるまでの後半大半は敵に主導権を握られるという、これまた岡田流の定番内容。
『前半は猛プレスを掻い潜りロングボール主体の攻撃。そしてゴール前の敵セットプレイは要注意。後半半ばから脚が止まるのでそこからが勝負』
日本と相対する敵国の、共通コンセプトとして定番化しそうですらある。
さすがにタイには力勝ちできたが、対策の手を打ちやすいサッカーを展開しているのが今の日本代表、である。
攻守の切替、とくに攻めから守りへの切替時の速い前方後方からのサンドイッチプレスこそ岡田サッカーの真骨頂。
ハードワークを強いる岡田サンの得意分野。
だが・・・・チーム全体が、同時期に一斉に足が止まってしまっているここ数戦の事実を見過ごしてはならない。
ただ単に走らせるだけではなく、賢く走れるよう、岡田サンはもっと微にいり細にいり守備戦術を見直すべきであろう。
また、攻撃時の連動性は相変わらず低調。
セットプレイ時、精度高い左右両キッカーと得点力のあるDFを二枚有しているのは、日本のストロングポイント。
特に最近の遠藤のプレースキックでのセットプレイ時の精密さには、舌をまくほどだ。
だが・・・・セットプレイだけでは、世界と闘えない。ましてや最終予選レベルのアジア強豪相手でも心もとない。
その攻撃時の連動性を高めるにあたり、役割の大きい選手が相変わらずフィットしていない。
遠藤&俊輔は、低い位置からのピンポイントパスという面では、攻撃の一助になっているが、バイタルエリアでの仕事量は少ない。
そして、そのバイタルでこそ仕事をしてほしい松井が、一向にチームに馴染んでこない。
長谷部もポテンシャル全開とはいってないし、明らかにフル代表のレベルにはない香川に対するエコヒイキというか偏向人事には眩暈を禁じえない。
(香川はともかく)タレントを活用できずに攻撃はセットプレイ頼み、・・・というのが現状の岡田ジャパンだと思われ。
岡田体制、合宿は70日を超え、試合数も拘束時間もオシム体制末期の頃と同じ程度の量をこなしている。
しかるに・・・・個人能力任せのショートカウンター以外、攻撃のバリエーションがピンとこない現状は寂しい。
キリン杯以後の遠征、そして合宿の日々。
ここで確固たるベースを創っておかないと・・・・最終予選も厳しいし、2年後に「世界を驚かせる」サッカーはできないと思うからだ。
勝つには勝った。
だが岡田サンの仕事振りに、将来の夢(W杯で世界を驚かせる)は託せない、・・・相変わらず岡田サンへの疑念は払拭できない、今日この頃である。
MOMは先制点&二点目のピンポイントクロスを評価して遠藤に。
(了)
(注)サッカー関連以外のコメントについては一切掲載いたしませんので御了承ください
posted by lifeisfootball |22:02 |
サッカー日本代表 |
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2008年06月14日
ようこそのお運び厚く御礼申し上げます。
激戦熱戦が続き、世界のサッカーフリークを楽しませてくれているEURO2008.
・・・ですが欧州以外の大陸ではW杯予選真っ最中。
僕達の日本代表は、厳しいスケジュール下、広大なアジア大陸を横断し、暑熱なピッチで真剣勝負と、何かの罰ゲームのような闘いを余儀なくされております。
そんな日本代表イレブンは、て今晩、タイ@バンコクのラジャカンガラスタジアムで、タイ代表とのアウェイ戦に臨みます。
僕達の”キャプテン"川淵三郎氏も、現地バンコク入りして、闘魂というか無用な圧力注入と、この一戦にすっきり勝って最終予選を決めたい日本陣営。
記事リンク>>>
しかし、タイもホームでは滅法強い御国柄、そして2月の4-1勝利時とは、雲泥の差と評判のチーム状態(実際、苦手の中東アウェイ戦でバーレーンとドローを演じている)と、ナメてかかれる要素は皆無の状況。
僕達の日本代表は、退場王@大久保のアナを”なぜか?”19歳の香川に託すというか代役報道もあり、岡田サンの迷采配も合い重なって、とても左団扇とはいかない戦前の雰囲気である。
酷暑バンコクでの一戦だけに、モダンでスペクタクルな一戦とはならないだろうが、せめて結果や監督の采配ぶりについては、爽快感を体現してもらいたいものだ。
(了)
posted by lifeisfootball |15:10 |
サッカー日本代表 |
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2008年06月08日
ようこそのお運び厚く御礼申し上げます。
W杯アジア三次予選 VSオマーン代表とのリターンマッチは、運にも恵まれた幸運なドロー決着と相成りました。
FINAL SCORE >>>
試合ハイライト >>>
FOOTBALLには絶対的に適さない極悪な環境下、100%ファイトした選手・首脳陣・スタッフ各位に、まずは敬意を表したいと思います。
連戦続きで大変ですが・・・もう一踏ん張りよろしくです。
さて試合内容ですが・・・・
幸運も味方しての勝ち点1獲得とういうのが適切な表現かと。
大勝できたかもしれない反面、負けてもおかしくない内容だったともいえる五分五分の試合でした。
敵のエース、ナンバー10のドゥールビーンのヘタレPKがなければ・・・・・背筋が凍ります。
このドゥールビーンという選手、じつはオマーンの俊輔ともいうべき屈指のスター選手。
そして2004年時代からの生き残っている主力の一人。
オマーンの攻撃は往々にして彼が起点になる切り札的存在の選手ですが・・・性格はお山の大将にありがちな独善性顕著。
前リバス監督時代には、チームの二部練習敢行を嫌い、ホテルフロントで声高に首脳陣を罵倒するなど、日本の”リーダー像”とは一線を画す、腫れ物リーダーなのである。
一選手が外国陣コーチをコントロールするような逆転現象は、アラブ諸国の国々では往々にしてみられるらしいが、これではジャイアントキリングは起こせない。
他選手のがんばりで獲得したPKを横取り(?)したのか、あらかじめ新監督の指示だったかわ判別しないが・・・・遠藤を意識したかのようなコロコロPKで失敗では、オマーン人ではなくても脱力モノだw
日本が絶体絶命の危機を脱することができたのは、オマーン代表エースの独りよがりなプレイにあった事実を看過してはならない。(楢崎もイージーなPKを確実に止めたのは殊勝だが)
よってWOMがこのドゥールビーンというのは、議論を待たないでしょうw
さて日本です。
ベトナムでのアジア杯時代にできていた、ピッチの横幅を大きくつかったポゼッションサッカー、引いた相手を誘き出し起点を創るサッカーが・・・・消え去っておりました。
俊輔,遠藤と昨夏のアジア杯出場組が揃って臨戦しているにもかかわらず、です。
昨夏の有意義な経験を再現できなかったあたりに、オシム→岡田への監督チェンジが影響している事実は見逃せないでしょう。
遠藤&俊輔という左右それぞれにに名手のキッカ-をそろえている日本、セットプレイは伝家の宝刀ともいうべき切れ味を秘めていますが・・・・・リスタート時の攻撃だけでは心もとない。
岡田ジャパン十八番のディフェンスも、この試合に限ってはイマイチでした。
とくに、一点を追いかける状況時のチーム全体の守備は「落第点」モノだったと思います。
前半は、敵の鋭利なカウンターに何度肝を冷やしたことか。
中盤飛ばしで前線選手のスピードでしかける単調極まりない攻撃に、あそこまでバタバタしたあたりにも、昨夏のアジア杯との奇妙な違いが感じとれました。
敵のレベルがレベルだっただけに、最後の仕上げでミスがでて事なきを得ていましたが・・・・最終予選の対戦国レベルではこうはならないでしょう。
そしてチームの闘いぶり以上に気になったのは、
やはり言わざるを得ない岡田サンの用兵術。
試合後の会見では、大久保退場という不測の事態もあり選手交替がし辛い云々という「分析」というか「言い訳」がありました。 記事LINK>>>
岡田サンの言葉をそのまま借りると
>>>『退場したことで交代の手が打てなかった』・・・・らしい。
岡田サンの言ったことは、真理かもしれない。
だがボクには、カレ特有の言い訳に聞こえた。
・・・というのも、大久保が退場した後半28分のかなり前から、
退場した当人の大久保も、そして明らかに暑さにバテていた松井も、早期交替の対象とすべき出来だったからだ。
遠藤のPKで同点後も、好機もあれば危機もあるという、非常に不安定な戦いぶり。
大久保の退場云々は関係なく、しかるべき一手が必要な状況だったと思うのだ。
だからこそ、
大久保へ苦戦の責任を押し付けるかのような岡田サンの、らしい発言を怪訝に思う。
・・・負けず嫌いなメンタリティは彼のウリかもしれないが、自身の沽券を守るために、弱者(大久保の立場は監督より弱い)に責をふるような指揮官・・・・・やはり人望は得られないクチの人なのだろう。
また「(大久保に)ボケっ!・・・と言った」などという、自身の権勢を示すような物言いを”したこと”を、わざわざマスコミに口外する必要はないというもの。
岡田サンの口の軽さは今に始まったことではないが。。。人望を得られないのにはワケがあるものなのだ。
懸念は、試合中の用兵だけではない。
ボクは、スタメン布陣にも違和感を感じた。
試合のスタメンは、怪我で欠場した長友の補填人事だけ。
『勝ったチームはいじらない』という格言が日本サッカーにはあるし、実際、前節の良い流れを踏襲し更に連携を高めたいと画策したのかもしれない。
しかし、だ。
およそサッカーをする環境とは思えない特殊な状況下で行われた昨日の試合は、その「格言」の範囲外だったと思うのだ。
次節も酷暑バンコクでのタイ戦という背景も鑑み、暑さに強い選手、走れる選手をもっと織り交ぜて臨戦すべきだったと思うのだ。
岡田サンの中には、突然のシステム変更で一敗地に塗れたバーレーン戦のトラウマがあるのだろう。
また件の「格言」の風潮がある中、守りに入ったとも邪推できる。
結果論ではなく昨晩の試合は、「ターンオーバー」の採用があってもよかった。
具体的には暑さに強く走れる矢野の起用、アジア杯の闘いをベースに中村憲の起用とかね。
選手交替も遅かったこともあり、昨晩の出場選手の消耗度たるや、かなりのモノだろう。
・・・広大なアジアを横断するギリギリの真剣勝負はまだ二試合ある。
最後の最後で主力そろってガス欠では洒落にしゃれにならないのだから。
MVPは暑さを苦にしない欧州組の中村俊輔と、プレミア正GKは伊達ではなかったアルハブシの両名に一票。
WOMは既述の通りドゥールビーンと、僕達の退場王@大久保へ一票。
最後になるが引き分けドローという決着で、胸をなでおろしたのは岡田サン以上に、試合開催前倒しに踏み入った愚策の決定権者だったのではないでしょうか?(誰だろう?!w)
日本サッカー商業主義の撲滅とはいわないが、改善にも一票投じておきたい。
(了)
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(注)サッカー関連以外のコメントについては一切掲載いたしませんので御了承ください
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サッカー日本代表 |
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2008年06月07日
ようこそのお運び厚く御礼申し上げます。
ヒデの復活祭は結構盛況だったみたいっすね。 記事Link>>>
・・・ぼく?! 見るわけがない、行くわけがない。
コンセプトは環境問題を考えるんでしたっけ?!
まあ上手く世界的な旬ネタを利用というか活用したなと。
さすが優秀なビジネスマンの中田サンです。
モウリーニョよんだり、ダービッツよんだり、挙句、釜本サンに監督を任せたり・・・・・いやいや中田サンの人脈というか所属事務所のサニーサイドアップ@次原社長、素晴らしい催しありがとうございます。
こんな道楽試合でも横浜国際が満員御礼となるのは・・・・御事務所の活躍なくしてありえないでしょう。 うまく中田サンを再利用してくださいな。
そして中田サン、次の華企画楽しみにしてまっす。
本日6月7日は、サッカーdayといえるラインナップ。
道楽試合は前座みたいのもので、ピリピリする試合は22時からの代表戦から始まります。(そしてその後はいわずもがなEuro開幕!)
JFA&電通は、試合キックオフ時刻を視聴率上げやすいよう、当初の予定より前倒しと、商才ぶりを発揮。 (オシムが監督なら大もめだったでしょう)
その皺寄せは、酷暑のマスカットで、道楽試合とは相反する真剣勝負の臨戦を余儀なくされている僕達の代表選手達。
選手を守るよう勝ちやすいよう働きかけることにJFAの存在価値があると思うのだが。
日本サッカー負の部分(商業主義跋扈)の尻拭を強いられる現場諸君は、本当に気の毒である。
オマーンはリバス監督を電撃解任。
主力の殆どがこの試合は帰還と、慌しい状況ではあるが、人事を尽くし天命を待っている。
今宵のオマーンは月曜日とは別のチームになっているという可能性も捨てきれない。
だが。
実質の大一番は6月2日の試合だった。
その大一番を、3-0勝利という最高の結果でまとめた日本にとって、今宵の試合は熱くて不味いデザートのようなものか。
主力が復帰し多少不気味さは残るが・・・・・月曜の決定的なチーム力の差は、所かわれど変わらない、・・・といったほうがリアリティ高いか。
強い日差しと暑さが残る夕方キックオフの一戦、動きの少ない凡戦の可能性高いが・・・・低調なレベルの試合でも結果にこだわり結果を出し切るのが岡田流。
面白い試合は期待してませんので、負けることのないよう変な足の引っ張り合いは行わないよう願いたい。
(面白い試合は、Euroに期待します)
まあ、悪くてドローの相手でしょう。
・・・・っていうか40度の環境で、試合をさせちゃダメだよAFCアジアサッカー連盟!
(了)
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2008年06月04日
ようこそのお運び厚く御礼申し上げます。
オマーン戦、まずは祝着至極な結果に終わり何よりでございました。
当方は、月曜夜から横国へは流石に出張れず、都内某所でPV。
満足度はともかく、安心して90分見守れた一戦でした。
FINAL SCORE>>>
日本VSオマーン戦 ハイライト動画 >>>
MVPは中澤でしょう。
彼の先制ヘッドで、岡田サンを筆頭に日本陣営は緊張感を和らげることができ、
主力多数欠場で経験値が日本より明らかに劣るオマーンは、「(メンタル面が)落ちた」というか、失点直後に混乱、戦術統制がとれなくなっていました。
試合後に敵将が「経験不足で冷静になれなかった」という発言も頷けるほど、ナイーブな面を見せたこの日のオマーン代表でした。
無闇にラインを上げ、スカスカのDFラインを闘莉王&大久保に破られた二失点目などはその典型、アマチュアレベルの防御網に成り下がってました。
敵を悪しきデフレスパイラルに貶めたのも、キャプテン中澤のボンバーヘッドのなせた業!ゴラッソな得点でした。
そしてこの中澤、実は試合前もMVP級の働きをしていた模様。
試合翌日、業界の裏事情の取材に精通した某紙に掲載されていたのですが、
当方の推察どおり、代表イレブンの間では、岡田アレルギーが噴出していたとの事。
言わずもがなバーレーン戦後の岡田サンの発言や、方針戦術の頻繁なブレが原因で、岡田サンへの忠誠心・信頼感のようなものは、著しく失墜してしまっていたらしい。
マスコミ前では当然口外はしないものの、あからさまに不満の態度を表す選手が続出したらしい。
そんな空気を敏感に察し、不満顔の選手達とサシの話し合いを持ち、ガス抜きさせつつイレブンを純粋な闘う集団に纏め上げたというか、維持できたのは、キャプテン中澤の空気を読むに長けたパーソナリティと、リーダーシップにあった。
こういっては何だが、得点後&試合後の中澤の、闘魂100%な再三のガッツポーズに、当方は「オイオイまだ三次予選だぜ〜気合はいりすぎだよ〜」・・・と揶揄したような気持ちが芽生えていたのですが・・・裏事情をしって納得した次第。
この試合に臨戦するまでの、一苦労&勝利への執念こそが、彼をあそこまで掻き立てたのだろう。
ドイツワールドカップ時に、チームの瓦解を目の前で体験した中澤だけに、あの再来だけはしたくない気持ちがひとしおなのでしょう。
・・・流石です、中澤。
求心力が落ちていた中、岡田サンらしい「攻から守への切り替えの早いサッカー」を体現させるにいたった、監督もグッジョブをした。
前半往々にしてみられた、敵ボールホルダーへの囲い込みなどは、岡田サッカーの真骨頂といえるもの。
またこの試合については、当方がベンチスタートを予測していた、遠藤を舵取り役の位置に配した用兵も功を奏した。
敵攻撃の脅威が大してないアジア中堅以下レベルの国なら、遠藤が再三守備の仕事をこなさなければならないシチュエーションはそうあるまい。
攻守に中途半端だった敵のレベルという事実も合い重なり、遠藤&中村俊という球出しの得意なパッサータイプのMFで構成された中盤は、抜群の効能を発揮した試合でした。
しかし・・・試合翌日に、やっぱりというか納得するような記事を拝読。
オマーン代表監督、リバス氏の試合後会見がそれ。
記事LINK>>>
アマチュアに毛の生えたようなプロリーグしか持たないかの国で、主力が5人欠場して3名が代表初出場では、サッカーの質を保てる道理はなく。
拍子抜けのオマーン代表の体たらく、・・・その要因Mはメンバー落ちという必然の要素と、想定外の早期失点という後発要素が合い重なってのものでした。
・・・・とはいえ、ワールドカップ予選という闘いは、試合前の臨戦過程・準備等の面から、勝負が始まっているわけで。
状態疑問視のオマーンとはいえ、あそこまで痛快に勝ち切ったあたりに日本代表のポテンシャルを垣間見た次第。
一週間にも満たないインターバル期間を勘案するに、両国の地力差は、たとえ敵が主力5人が全員帰還しても・・・・そう埋めきれるものではないと。
サッカーに適さない環境下での一戦とはいえ、ドローはあっても負ける事は、まずないでしょう。
次もしっかり勝って、タイ戦・バーレーン戦は、今後の飛躍に向けた有意義なテストマッチにしてもらいたいのだが。
選手個々に目を移すと・・・・長谷部が馴染んでいないというか、ういてました。
前半終了間際のバックチャージは、真っ当なレフリーなら(2枚目)イエロー掲示で、退場になっていたことでしょう。
あの位置を任せるには、守備面でのセンスなさが気になりました。
攻撃面での絡みこそ彼の彼たる所以でしょうが・・・前線やサイドバックとの絡みもイマイチだったと思われ。
人材再考も踏まえ、再考すべきポジションでしょう。
香川を交替で使いましたが、今の彼にフル代表の「日の丸」は重過ぎる。
・・・本人もそれを自覚し萎縮気味みたいだが、監督が一選手に過度な欲情(期待感&自己顕示欲か)を注いでは、組織が円滑に機能しない。
岡田サンはフランスワールドカップ時にも、実質三番手FWといえた城彰二への溺愛で、呂比須の不遇・攻撃陣の停滞という悪循環を招いている。
助平心をださず、純粋公平な人事を試みるべきであろう。
点に絡める、主体的にバイタルに侵入しようとする中村俊・・・グットです。
圧力少ない位置で展開力を発揮するだけでは「真の10番」にはなりえない。
この日の試合のように、どんどん得点を狙ってほしいものだ。
最後にプレッシャーがかかる中、結果をだした選手&首脳陣の仕事ぶりに拍手を送ります。
ただ、この日のオマーンに完勝したからといって、単純には喜んでいては、成長はない。
ましてやこの試合だけで「世界に近づいた」・・・なんて勘違いしていては、日本サッカーは100年井の中の蛙のまま、でしょう。
完勝できた裏にある事実の要素に目を背けることなく、さらに上を目指してもらいたいものだ。
最後に・・・
日本サッカー協会元会長@長沼健氏が、試合直前の6月2日に御逝去されました。
2002年ワールドカップ招致、そして97年アルマトイの悲劇後の加茂監督更迭会見が、とても印象深いです。
現会長と違い、言い訳やマスコミ操作をしない人物だっただけに、加茂さん更迭時の負のイメージが強いのですが・・・・人望厚い調整型リーダーと評判の方だったようです。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
(了)
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2008年06月01日
ようこそのお運び厚く御礼申し上げます。
アジア各地でW杯予選が再開しています。
韓国はホーム@ソウルで、ヨルダン相手に失態を犯し、豪州は07アジア杯優勝国イラクに辛勝と、W杯予選らしい、重〜い試合が続いています。
そして、われらが日本代表、いよいよ出陣です。
対戦相手は、過去無敗のオマーン代表。
会場は、W杯初勝利の地、横浜国際競技場、です。
試合前夜の岡田監督会見は、記者陣を寄せ付けないようなピリピリした雰囲気下、たった3つの質問に禅門答で終了。
欧州・南米のメディアなら、いかにW杯予選とはいえ、代表監督のサービス精神皆無かつ非協力的な一事で、非難轟々でしょうが・・・・状況が状況なだけに致し方ないということか?!
岡田監督会見>>>
100万円出費して、代表史上最”高”の『岡田カーテン』を敷くなど、情報漏洩にピリピリ
記事Link>>>
・・・おいおい、たかだが倍率2倍のアジア三次予選に・・・・なんでココまでピリピリするの?!・・・なんて野暮なコトを言うより、雰囲気創りにネタを提供してくれて感謝!・・・といったところか。
W杯予選はやはり特別な一戦、ということでしょう。
◇岡田サンの描くオマーン戦イメージは?!
情報乏しく、明日の先発は殆どよめません。
どんな闘いをイメージしているのかも。
・・・まあ岡田サンの場合、蓋を開けてみないとわかりませんが。
歴史的敗北を喫したバーレーン戦の布陣も、今にして思えば、「突然」でしたしね。
俺が彼のアドバイザーなら。
躍動したパラグアイ戦前半の中盤、すなわち、遠藤-俊輔-憲剛の中盤トライアングルこそ、日本の最大の武器ということを認識させるのだが。
この3枚を心臓としてこそ、左右両サイド&前線へ、血行障害を起こさず血が流れる、とね。
◇スタメンは?!
ベンチ入りはわずか18名
おそらく、スタメン&ベンチメンバーは下記の通り
GK 楢崎
DF 駒野
DF 中澤
DF 闘莉王
DF 長友
MF 今野
MF 長谷部
MF 松井
MF 中村俊
FW 玉田
FW 大久保
サブ
GK 川島
DF 寺田
MF 鈴木
MF 中村憲
MF 遠藤
FW 巻
FW 矢野
・・・・おそらく、エレファンツに勝った時のFWで、自己の「岡田色」を強めた布陣になるかなと。
◇決戦前夜におもうこと
夕方から横浜には雨が降りそうなのは、日本にとって追い風。
横国の極上ピッチとはいえ、砂漠のイレブン@オマーンイレブンにとって、雨の中でいつも通りの試合運びができるとは考えられない。
GKアリハブシは、英プレミアリーグ@ボルトンで今季レギュラーを奪取するなどアジア一のGK。
どのように彼の牙城を崩すか、そのチーム戦術が浸透しているのか・・・ここが明日の試合のハイライトでしょう。
中澤と闘莉王のセンターラインなら、2失点は考えられない。
一点とれれば、まず最悪の結末といえる敗北勝ち点獲得ゼロ、というコトはない。
岡田サン得意の守り倒すサッカーがしやすいシチュエーション、しっかり結果をだしてもらいたいものだ。
(了)
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posted by lifeisfootball |20:44 |
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2008年05月31日
ようこそのお運び厚く御礼申し上げます。
全国的に雨模様となった5月最終日の土曜日は、全国各地でナビスコ杯第5節が行われました。
オーラス前、各地で激戦熱戦が行われた由。
驚きは、強豪@浦和の最終節前のグループリーグ敗退。
記事LINK >>>
Awayで神戸に1-2敗戦かあ・・・・まあ一昔前ならいざしらず、松田監督体制後の神戸は、補強も的確で上昇急。当方も開幕前に大穴にあげた好チームだからなあ・・・・・なんて悟りながら、浦和の得点欄に目を落とす。
前半4分 高原直泰
高原、たかはら、タカハラ・・・・・・・・
・・・・え!? 高原って代表に呼ばれてませんでしたっけ?!?!
・・・・なんて猿芝居はココまでにして、
今回のcolumnは岡田就任後、右往左往した高原人事問題にメスだっっこの~!
◇信じて信じて信じて最後は見切ったナンセンスな岡田用兵術
元ブンデスリーガにして日本代表のエースFW@高原直泰。
日本一のビッククラブ浦和が、大枚を払って獲得した和製FW。
・・・ブランド好きの日本人には、たまらない経歴の持ち主。
ブランド好きかどーかはしらんが、代表監督に復帰した岡田サンは、躊躇わず彼を代表に招集した。
・・・しかし一向に調子が上がってこずチームにもフィットしないまま。
明らかに本調子でないのは、よほどの曇り眼鏡をかけてなければ簡単に伺いしれるものだった。
しかるに、岡田サンは、忍耐強くというかフリーパスで、1月末連戦から本番@タイ戦と状態あがらない彼をすべてスタメンから起用し続けた。
(ちなみに当方は、初戦チリ戦から高原の不出来を見抜き、警鐘を鳴らしていたのだが Blog>>> )
・・・だがキレが全盛期の50%以下の高原は、当然のごとく無得点・・・・。
もうこの辺になると、さすがにブランド好きの日本人達も、高原の起用に対し、訝しがり始めた。
状態の良い選手を使わず、エコ贔屓バリに高原に固執する岡田用兵術に、疑問の声が出始めたのはこの頃から。
結局、タイ戦までの三連戦が不発に終わった高原だが、ポテンシャルは日本人屈指という評価は揺るぐわけもなく、試合勘と身体のキレを取り戻させるべく、二月の東ア選手権にも当然招集すると思われた。
・・・し・か・し。
ここで岡田&高原は揃ってヤスメをうつ。
なぜか、高原の意向(当方は我儘と断じた)を組み、東ア選手権に招集しない・・・という愚行を敢行してしまったのだ。
J二強の片割れともいうべきG大阪は、五輪世代の安田理も含め、根こそぎ招集されたというのに・・・試合勘を取り戻させるべき重要な機会を潰し、他クラブとの公平感すら損ねるような下手をうってしまったのだ。
(新居が決まらない高原の心神耗弱著しく、彼の意向をくみ取ったらしいが)
・・・この人事で当方はBlogで大爆発したものだ。
・・・なんでこんな我儘を許し、折角の機会をドブにすててまでクラブ間の不満をあおるのかと! 過去Blog>>>
高原個人にも怒り心頭、美味しい場面(W杯予選)は出場して、地味目なローカル大会は欠場希望では、周りに示しがつかないし公平感を欠く。
高原の不振というか地に堕ちた理由は、自身への甘さが大きいと当方は邪推する。
この一時がケチのつきはじめだったワケだ。
過去Blogでも述べたが、岡田も岡田。
ここで高原の我儘を認めるというか、状態の悪さを是認するくらいなら、なぜタイ戦でも使ったのか?!・・・となる。
指宿合宿解散後に、クラブに返すべきだったのだ。
今にしれみれば、無節操というか、ポリシーのない岡田らしい人事の混乱といえるがw
何はともあれ、これでさすがに岡田は高原を見切ると思った。
開幕後のJでも全然結果をだせず、キレもなかったしな。
・・・ところが、3月のバーレーン戦では再び彼を招集w
貴重なFWの一枠が、状態に疑問のある我儘エースに進呈される人事を眺めて・・・・当落選とはいえ状態の良いFW達はどう思ったことだろうか・・・。
純粋かつ公平な競争原理による底上げ、という基本中の基本が、反故にされていたのだ。
挙句、頼みのなんちゃってエース高原は、本番中の本番バーレーン戦で、あろうことか「ベンチ外」・・・・。
なんというヘタレな関係だろうかw
このベンチ外人事は、高原の自己申告か、岡田の判断か、ニュースソースが乏しく判明しなかったが・・・・節操無く状態疑問の高原を招集し期待しつづけた、代表監督岡田の眼力の無さの責は重い。敗戦したのだからなおさらだ。
欧州南米のサッカージャーナリスト達なら、この不明瞭かつ情けないオチつきの人事問題に、鋭くメスをいれただろう。
・・・・しかるに和製ジャーナリスト達は。。。。何かにおびえるかのように、この「大問題」に関与しようとしなかった・・・・。
さすがに、さすが~に、高原-岡田の追いつ追われつの蜜月か天敵かわかんね~奇妙な関係も終わると思った5月の選手選考。
13試合消化してキレが戻らずリーグ2得点にとどまっていた高原を呼ぶことはないと思われた。
東ア、バーレーン戦と「敵前逃亡」を繰り返す、高原というエセブランドにも今度こそは見切りをつけると思われた。
・・・・ところがまた招集、そして言わずもかなオマーン戦直前の戦線離脱・・・・。
これを混乱といわずしてなんといおうか?!?!w
高原も高原だ。
ナビスコで一点取るくらいなら、代表から離れるんじゃないよ!
岡田はもっと罪が大きい。
途中で見切るくらいなら、最初から呼ぶな!!また貴重なFW枠が一枚、ドブに流れたじゃないかよ・・・。
今年のJリーグは、日本人選手のトップスコアラーがFC東京の赤嶺と、近年まれに見る低調度ではあるが・・・・逃げ足だけは速い高原より、状態の良い闘える選手は、存在していた。
大体あの高原を呼び、呼ぶだけでなく何度も離脱を許していては、呼ばれなかったFW達が、冷めてしまうだろに。
「純粋かつ公平な競争原理」の崩壊を、岡田の無節操かつ彷徨しまくりの人事が助長しているのは大問題だ!
これで、ナビスコ杯で得点したからと、明後日以後の遠征に、帯同させるようだったら、それこそ「ギャグ漫画」の世界である。
高原も情けね~が、そんな高原に振り回されているようにみえる岡田代表監督は、もっと情けない。
肝心の選手達からの岡田監督の求心力も、これでまた下がろう。
大一番前に、なんとも情けない「お家騒動」である。
・・・哀れ。
(了)
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2008年05月27日
ようこそのお運び厚く御礼申し上げます。
いま、2007年キリン杯vsコロンビア戦録画を見ながらキーボードを叩いています。
選手たちの躍動感のある動き、意思の込められたフリーランニング、そして埼スタの熱狂的な雰囲気・・・・・・・仕事後、1時間かけて移動し現地観戦した白熱の好ゲームvsコロンビア戦。
スコアレスドローながら、白熱した試合内容、そして今後に期待感のもてる闘いぶりに、かなり満足しながら家路についた一年前。
・・・あれから1年たちました。
ムービングフットボールは物見事に霧散しちゃいました。
、・・・同じスコアレスドローなのに、爽快とは真逆の、このモヤモヤ感たるや・・・・言葉に表し難いものがあります。
あえて言いましょう。
エンターテインメント的に最悪部類に入る大凡戦でした。
そして日本代表の今後への期待感も、よほどのプラス思考で考えない限り沸き立ってこない、寂しい内容でした。
平日の夜、埼玉まで足を運んだサッカー好きの皆様、大変お疲れ様でした。
こんな試合をしていては、視聴率も観客数もジリ貧の一途でしょう。
◇誤審のおかげのキリン杯優勝、という事実
闘莉王のハンドは100%、ペナ内でした。
ハンドFK直後にも、闘莉王は同じような位置で、一発レッドを食らってもおかしくないような危険なプレーもありましたし。
審判の笛は見事なまでに日本寄りでしたが勝ちきれませんでした。
楢崎が正面で弾いた敵決定機、そして0-2パラグアイ勝利・・・これこそが妥当なスコアだったと思います。 ・・・・情けない。
いかに南米予選首位快走しているチームとはいえ、今回の来日メンバーは主力不在の二軍面子。守備は伝統的に堅いチームながら、攻撃時のアイデアはタレント不足もあってか、日本以下といえる相手でした。
来週決戦を控える敵国オマーンと合い通じる部分多々あり、仮想敵国としてのバーチャルマッチという観点では、ナイスなマッチメイクでしたが。
・・・この時期、この相手にホームで実質負け試合という内容では、先(2010年の躍進)が期待できるはずがない。・・・さびしい限りだ。
◇攻撃面は相変わらず停滞続く岡田丸
前半から専守防衛型のサッカーを展開していたパラグアイ。
あれだけ引かれると、ゴールを割るのも大変だが、シュートシーンまでボールをつなげない運べないのがもどかしい。
左右へ頻繁にサイドチェンジしたり、縦に起点を持ちながらワイドにボールを展開するなど、オシム時代は出来ていたベタ引き相手へ即効性のあるビルドアップが、殆どできていません。
ボールの運び方やフリーランニングの徹底は監督の責務。
この大事な部分で、監督の指導力が見えないのは大問題である。
◇一週間後の横浜決戦は大丈夫?!
センターバックの強さは賞賛できるレベルにあるので、三次予選の相手レベルでディフェンス陣がチンチンされる心配は少ない。
だが、酷暑のアウェイの地での二試合は、同等のパフォーマンスを発揮できるかは不明瞭。不気味さは残る。
直前のテストマッチでこの出来なのだから、本番で攻撃面の連動性流動性は体現できまい。
遠藤&中村俊という自慢のプレースキッカーを使ったセットプレイで点を取るしかあるまい。・・・・さびしい限りである。
◇選手寸評
~スタメン~
楢崎/5.5 無難に応対。ブレ球でもクリアは自陣正面ではなく左右で逃げたい
闘莉王/5.5 最終ラインで無難に守備をこなす ペナ内でのプレイは慎重に
寺田/5.5 初先発ながらミッションはこなした
阿部/5.5 慣れない右サイドながら、タッチライン際のフリーランニングは敢行していた
長友/5.5 初戦よりインパクトは落ちたが堂々とプレイ。数的不利な状況下ボールをロスしたシーンは減点
鈴木/6.0 病み上がりながら、動き、ボールは刈り取っていた
中村憲/5.5 惜しいミドルもあったが、まだまだできる選手
遠藤/5.0 セットプレイ時しか攻撃に絡めない
中村俊/5.5 足に負担を抱えながらよく動きボールを配球していた
山瀬/4.5 シャドーストライカーの適正はなさそう 消極的なプレイに終始
巻 /5.0 MF陣や山瀬との距離が大きく前線で起点になれず
~SUB~
松井/5.5 トップ下では窮屈そうなプレイに終始
その他 サブについては、評価せず
岡田監督/5.0 イレブンの躍動感の無さや動きの少なさが、監督の仕事ぶりを端的に示している
・・・・・本番の試合はあと6日後。
こと、ここに至っては、ドラスティックなチーム改革もできない以上、今までのやり方を踏襲するしかない。
巻けたらすべてが終わると考えてよい、この大一番。
・・・・はたしてどうなりますか・・・・・
(了)
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2008年05月27日
ようこそのお運び厚く御礼申し上げます。
夜も更けてますので、長文禁止にコンパクトコースでw
当方のパラグアイ戦最注目ポイントは、
『日本代表のフィジカルの持続具合』、です。
選手達に100%ファイトを求める岡田サンの哲学。
それは守備の約束事を多く取り決め、チームがボールロスしたときの守備の重労働を強いること。
初戦@エレファンツ戦の急停止を、戦前のハードな練習のせいと断じる識者もいたが・・・・・当方は上述の通り、『岡田戦術の負の部分』が、ガス欠の原因だと思ってます。
90分安定した闘い方を敢行できるよう、「賢く走る」ことができるか?!
岡田戦術が、その「賢く走る」コトを阻害してはいないか?!
・・・その点に注視したいと思います。
臨戦過程のスケジュール上、戦前のフィジカルで優位にたつパラグアイ相手に、
中二日の日本代表が、どのような闘いを見せるか?!
テストマッチだし、ある程度の選手変更があっても良いとは思うが、
「結果至上主義者」の岡田サンだけに、パラグアイ戦と殆どスタメンを替えてこないだろうと当方は予想しておくw
中村俊も怪我気味みたいだが、チケットも売れていない現状を勘案してか岡田サンも(協会に?!w)気を遣っているみたいですが。 記事リンク>>>
使わなくていいと思うんだけどねえ。
一試合合流させたくらいで、今更どうにもならんっしょ!
いつもデタとこ勝負の岡田丸だけに、最後に欧州組をはめ込むようなチーム組成をしてきたわけじゃないしねえ。
はたして岡田サンの結論は!
・・・いずれにせよ、パラグアイ戦注目です!
(了)
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2008年05月26日
ようこそのお運び厚く御礼申し上げます。
フランスへ現状ベストメンバーにて遠征中の反町ジャパン。
牧歌的な雰囲気の中、行われているトゥーロン国際大会は、かなり反町ジャパンにとって有意義な経験の場となっています。
グループリーグ最終戦のチリ戦は0-2で敗れましたが・・・・
通しで録画観戦した当方が思うに、試合を支配していたのは敗れた日本の方だったと思います。
試合後の選手コメントや、 中田徹氏コラムから見る選手コメント>>>
試合結果を見るに、もっと一方的にヤラれた試合だと思っていたのですが。
・・・なんのなんの、かなり良くなってますよ反町ジャパンは!
ノッキングしない上質なビルドアップ、
敵プレスをかいくぐるサイドチェンジの敢行、
当たり負けしない闘志情熱、
アジア予選時は、「守備の世代」と断じていた当方ですが、見方が変わりつつあります。
元サッカー協会会長の岡野氏が言う「サッカーは後ろ(守備)から創っていくもの」という、チーム創りの”定番”を、反町氏も履行してきたということでしょうか。
アタッキングサードへ繋がる部分が、とてもスムーズになってきています!
また、列強と伍すには欠かせないメンタル面。
公平な競争環境の醸成によるものなのか、闘えていない選手は皆無です。
・・・・・クールな現代ッコで構成されたお坊ちゃま集団と揶揄されていた、この世代の代表とは思えない「闘志」を、すべての選手達が(ベンチメンバーも含む)、あの牧歌的な試合会場で、体現していました。
敗れたチリ戦はオーソドックスな4-4-2で臨戦。
GKは2ndの山本、
DFラインは左から田中裕-水本-青山-森重
中盤はアウトサイド右が追試の水野、左アウトが本田圭、
真ん中2枚が、走る細貝とサウスポー上田、
ツートップが李とエスクデロという組みあわせ。
オランダ戦で低調な出来に終始した水野でしたが、この試合はがんばり、彼が一番起点を創れていました。
右に流れ気味のエスクデロと水野のラインで、敵左サイドを崩そうとするシーンが多かったです。
逆に、細貝と上田のコンビネーションはイマイチだったか。双方の良い部分があまり出ていなかったように思います。上田がもう少し前目で絡んでくれば良かったのだろうが。
この試合は右SBを任された森繁は、終始安定したパフォーマンス。
クラブチームではリベロを担うこの若手、ボール扱いも巧みで攻めに絡める選手です。森重は評価急上昇といって良いでしょう。
この遠征で、初招集された異端児ツートップ@エスクデロ&森本も良い!
前線からの守備の貢献度は低いが、攻撃時にボールをしっかり収め、上質な起点になってくれている。
”既存組”で数少ない生き残り組の李は、繊細なポストプレイで違いを出せる選手です。 現時点でFW陣ではスタメンの可能性が最も高い選手でしょう。
ツラツラと思ったことを書きましたが・・・・・
反町ジャパンは、総じて良い方向に回転しはじめてます。
その事実は垣間見れました。
知将@反町監督の手腕を・・・・再確認した次第。
準決勝は、大会のベストチームと評判の高い、カシラギ監督率いるアッズーリ@イタリア代表。
27日パラグアイ戦後の深夜にキックオフです。
・・・この試合は必見です!
フル代表よりチームのコンセプトというか「意思」を感じれる、反町ジャパンの躍進に期待しましょう!
・・・ここまできたら優勝してほしいな!
地味なローカル大会とはいえ、過去数多のトッププレーヤーを輩出したこの仏トゥーロン国際大会で、カップを掲げる事ができたら。。。。五輪本大会躍進にむけた大きな起爆剤となるでしょうから。
注目です!
(了)
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2008年05月24日
ようこそのお運び厚く御礼申し上げます。
3.26バーレーン戦から2ヶ月・・・・・蹴り込みサッカー改め4-4-2のゾーンディフェンスに回帰した岡田ジャパン。
仕切り直しの一戦を「守り勝ち」しました。
FINAL SCORE >>>
ハイライト動画 >>>
グダグダだった3.26ショックを払拭すべく、好内容が期待された岡田ジャパンですが・・・・勝ったとはいえ課題山積、今後(最終予選)に不安が募る一戦というのが当方の試合直後の感想です。
◇コートジボワールの動きの重さに辟易・・・・ACN時の50%以下の出来では敗戦も致し方なしか
圧倒的な上下動の運動量が武器の左SBボカが、専守防衛に専念したように、中一日での臨戦を余儀なくされたエレファンツは、総じて重すぎ、でした。
ワントップFWのサノゴにいたっては前半半ばから歩き始める始末。
両SBがタッチライン際を疾走するような、スピード感ある攻撃は皆無。
これでは良いサッカーができる筈もありません・・・。
とはいえ、後半は日本イレブンの足止まりもあって、ボールを支配していたあたりに、かのチームの技術の高さが垣間見れましたが。
・・・・今宵のコートジボワールにあそこまで一方的に試合を支配されては・・・・昨年のカメルーン戦やエジプト戦と比較しても、「良い兆し」とはいえません。
↓ホンモノのコートジボワール@ACN エジプト戦
準決勝コートジボワール戦ハイライト動画>>>
日本戦とは明らかに出足の違ったエレファンツ@パラグアイ戦 ハイライト動画 >>>
◇懸念はホームの日本勢の極端な足止まり・・・・
前半キックオフ早々はアグレッシブな動きでペースをつかんでいた日本。
玉田のファインゴールも炸裂し、追加点も時間の問題かと思いました。が・・・・
25分以降は、目に見えてチームの躍動感が霧散。
なぜここまで「ペースダウン」してしまったのか?!
・・・ボクは試合結果より、その試合ぶりに危惧を覚えました。
先制点を獲得したからペースを落とした・・・とも到底思えませんでしたし。
6月の公式戦、マスカットやバンコクでのAWAY戦は、今宵の試合以上にサッカーに適さない劣悪な環境が予想されます。
本番を前に、出足の鈍化というかチームのフィジカルコンディションに一抹の不安が残ります。
◇戦術的には現状、目を見張る部分ほとんどなし
蹴り込みサッカーで醜態をさらした3.26ショックを払拭すべく、今宵の岡田サンは、無難なシステムを配置し、蹴り込みも止めボールを繋ぐサッカーに回帰しました。
前半早々にはダイレクトプレーとフリーランニングの相乗効果で敵右サイドを破り、大久保のスライディングシュートという決定機を演出しました。
得点時は、敵左サイドを破り長谷部のピンポイントクロスと大久保の潰れ役の相乗効果で玉田の先制点を生み出しました。
・・・・とはいえ、流れの中でよいプレーができたのは、この2プレイだけだったのではないかと。
特に最初の決定機のシーンまでの過程にこそ、岡田サンの狙い(大木コーチの狙い?!)が見て取れましたが・・・・残念ながら続きませんでした。
率直に、オシム時の中盤の流動性の域には達してないのが実状。
竜頭蛇尾・尻すぼみに終わった戦いを踏まえての結果論というわけではありませんが・・・・・流れの中で創った決定機があの程度では・・・・攻撃面での戦術については問題山積とジャッジせざるをえないのではないかと。
◇闘莉王&中沢のCBコンビがやはり最強! 専守防衛にこそ岡田の真髄がある
後半は敵に押し込まれ、崩され、決定機を多く創られた岡田丸。
最後の防波堤になったのは日本屈指のCBの二人と、アンカー役を担った今野の守備でした。ボールを奪われた後、チーム全体の攻から守への切り替えの速さ・意識の徹底度こそ、岡田サッカーの真髄でしょう。
水際で身体を張って守った泥臭さに、03年&04年時の横浜FMの戦いぶりがリフレインした次第・・・・同じ色のユニフォームという事実も合い重なり、ボクと同じように思った人も多かったのでは。
守備での約束事が非常にオーガナイズされている印象。
守備でかなり運動量を求められているがゆえのガス欠なのではないかとも思った次第。
印象的だったのは、大久保が攻めそっちのけでファーストディフェンスを敢行していたいこと。ハーフラインより自陣よりに戻って守備をするシーンが何度あったことか。
本来、大久保がそこまで戻らなくても、チームの守備網が出来上がっていることが望ましいのだが・・・・今宵は守備に難のある長谷部をセンターMFで使っていたこともあり、今野が位置するゾーンの前目は、「薄くなりがち」だった。結果、その薄い部分を大久保がケアするというジレンマが生じていた。
大久保が自陣まで戻って厚みのある攻撃が望めるべくもなく。
チーム11人のエネルギーが均等に万遍なくピッチに波及はしていないのが現状。
アグレッシブな守備も大事だが、今宵の守から攻へのビルドアップの拙さは、過度な守備要請によるバランスの悪さも起因している。
まあDFラインからのビルドアップの拙さは試合直後に岡田サンも懸念を評していたが、あそこまで押し込まれては、ビルドアップも巧みな日本の両CBとはいえ、安易なクリアを選択せざるを得なかったと思うが。
◇今後の展望と岡田サンに期待すること
今宵の岡田丸を評価は、対戦相手のコンディション&戦いぶりを勘案するに評価は保留せざるを得ない。
3.26より悪くは(当然)ならなかったが、かといって良い方向に回転しはじめたとも・・・・いえない。残念ながら。
最終ラインの堅牢さと、左SBに抜擢した長友は戦力として計算できるという収穫はあったが・・・中盤から前線にかけての有機性はかなり減損している。
中盤の構成力をリカバリーせずして、世界列強とは伍す、日本代表を再現はできまい。
岡田サンの手腕の評価もソコで決まる、はず。
突破して当然(4分の2)の三次予選間のこの一ヶ月で、「世界を驚かす」ためのベース+アルファを、岡田サンは仕立てなければならない。
これまでの合宿期間や試合数などの延べ時間は、言い訳できないほど与えてもらっているのだから。
追試のパラグアイ戦では、前進する岡田ジャパンを見てみたいものだ。
(了)
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posted by lifeisfootball |21:38 |
サッカー日本代表 |
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