2008年10月06日

10月5日 浦和戦

 長い4分のロスタイムの後、スタジアムを歓喜が包み、Win by Allの声がこだました。
 相手がレッズということもあったのかもしれないが、5連勝という喜び、自動降格圏を脱したという安堵が入り混じって雄たけびとなってスタジアムを包む。
 今はほんとうにフクアリでジェフの試合を見るのが楽しみだ。半年前とは大違いだ・・・。

■不思議な前半
 アウェー自由に対峙した浦和サポーターが緩衝エリアの縮小を求めて警備員と小競り合いを始めるなど、スタジアムは試合前から異様なムードに包まれていた。(これについては後述)
 試合開始早々、左サイドの谷澤がゴール前にスルーパスを出し、レッズDFの背後から飛び出してきた深井が先制点を奪う。このまま好機をうかがい追加点を取りたいなととおもった矢先の8分に工藤が中盤でボールを失い、エジミウソン→闘莉王とつながれ追いつかれる。正直、嫌な予感がしたのも事実だった。先制点をとっても追いつかれ、逆転される。そんなシーンを何度も見てきただけに常に安心はできない。しかし、26分にCKから青木のヘディング、44分に巻のヘディングなど惜しいシーンは続き、ジェフは決定機を作るがゲームはレッズに支配されるという少し不思議な構図のまま前半を終えた。

■ゲームを動かした交代
 後半早々、レッズは高原に代えて永井を投入する。しかし、永井は高原ほどの存在感を見せることは無く、後半12分にミシェウからのパスを受けた深井が阿部を背負った状態で反転し、ゴールを決める。これを受け、レッズは、鈴木にかえて梅崎を投入する。そのとき、この交代でゲームが動く予感がした。この交代で山田一人が中盤の守備を背負うことになり、中盤での運動量でジェフが勝れば、セカンドボールが奪いやすくなり高い位置からの攻撃が可能になる。しかし、ジェフのDFラインが下がってしまえば、レッズの攻撃をもろに受けることになり失点する確率は高まる。
 そしてその予感はいい方向でまず的中する。後半21分、中盤でのセカンドボールを奪ったジェフが巻→ミシェウとつないでゴールを奪う。これでゲームは決まったかと思ったが、その後、闘莉王をトップに上げ、攻撃の手を緩めない。これによりジェフのDFラインはじりじりと下がり、中盤がDFラインに吸収され始め、レッズの攻撃をもろに受け始める。結果、後半41分にエジミウソンにゴールを奪われ、1点差に。
 レッズは追いつくためにさらにFWエステグロを投入するが、ゴールは割らせず3-2の勝利となった。
(それにしても最後の岡本コールは凄まじかった)

■チャレンジャーとして
 決して試合内容が良かったわけではないし、レッズの過密日程やチームの軸であるポンテの不調や闘莉王のコンディション不良(あまり踏ん張りが利かないようだった)に助けられた面もあったが、降格争いをしている際には何よりも勝ち点を積み重ねることが必要で、結果を素直に喜びたい。

 しかし、まだまだ油断はできないと思っている。試合後「俺たちは強い!」と叫んでいるサポーターがいたが、まだそれも言いすぎだと思っている。自動降格圏は脱したが、まだ降格注意水域を脱してはいない。以前、書いた「残留ラインを考える」の基準で言えば、

○降格危険水域チーム(勝ち点28以下)
札幌

○降格注意水域チーム(勝ち点38以下)
大宮、東京V、磐田、千葉、横浜FM、新潟、京都、柏、神戸

○降格可能性チーム(勝ち点50以下)
残り全チーム

となっており、依然として降格注意水域を脱していない。しかもこれから新潟、大宮、横浜FMと降格争いのライバルたちとの試合が控えている。
 残留争いは最後まで何があるかわからないので、常にチャレンジャーとして戦い、サポートしていきたいと個人的には思っている。

■スタジアム運営の改善を
 レッズ側のゴール裏で試合開始前に警備員と緩衝エリアの縮小を求めた小競り合いがあったと最初に書いたが、これについては昨年も同じ状況があり、改善を求める声が大きく、運営サイドにも届いていたはずであったが、残念ながら問題は解決されていなかった。アウェー自由席のチケットは席数分しか販売されていないはずなのに膨れ上がっていたのは、SA自由やその他指定席のチケットを持っていたサポーターがアウェー自由席に集まったためと思われるが(その証拠にSA自由やメインスタンドには空席があった)、やはり安全を考えると、自由席であってもチケットの確認などが必要かもしれない。このような自由席に他の券種をもったサポーターが座るのはアウェーに限ったことではなく、たまにホーム自由席でも見られるので、チケットが完売の際は、ホーム・アウェー関係なく実施してほしい。
 試合前に「サポーターもフェアプレーを」というビデオが流れたが、世界で一番安全なスタジアムを目指すのであれば、もっと安全に気を使っても良いはずだ。

 最後に一緒に観戦してくれた友人に感謝。

posted by kiwi |08:19 | 観戦記 | コメント(6) | トラックバック(0)
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ゆるいディフェンス

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オレは鹿ファンだから、ジェフファンに対してこういうこというのは失礼ながら。
地上波で唯一やってたもんで見たけど、中盤やバックがなんでもないところでボールを取られて、ピンチを招き、それが失点のもとになってる。
あれは、せめて3-1に終わらせなきゃ。

posted by しかじかかくかく | 2008-10-06 12:44

10月5日 浦和戦

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あなたそれ方々で書き回ってるようですが、そんなこと今期開幕して5試合で分かってることだよ

posted by は | 2008-10-06 15:51

10月5日 浦和戦

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↑ そうだったのか
オレは、千葉を応援しながら、初めて見たから、なんで、なんで、と思いながら見てた。

posted by しかじかかくかく | 2008-10-06 16:09

10月5日 浦和戦

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千葉サポです。5連勝にニヤケが止まらないです。

一点気になるんです。
文面に、「降格争い」と「残留争い」がほぼ同じ意味で使用されています。
個人的には「降格争い」をしているチームなんていないと思っているので、すごく気になりました。

おじゃまいたしました

posted by ごめんなさい、気になるんです | 2008-10-06 21:05

10月5日 浦和戦

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枝葉の先っちょみたいな話ですが、勝点50のチームに降格の可能性はありません。

降格をするためには16位以下になる必要があります。
現在勝点50のチームが16位以下になるためには、現在勝点32の3チーム、33の1チームのうち、3チーム以上が残り6試合を全勝する必要があります。

次節、勝点32の大宮vs東京Vがあるので、どちらかは勝つことが出来ず、勝点50に到達するのが不可能になります。
同様に、三十節には大宮vs千葉があり、どちらかは勝つことが出来ずに勝点50に到達することが不可能です。

この段階で、現在勝点33以下の四チームのうち、三チームが勝点50に達するという条件を満たすには、大宮が二敗することで、除外されて、残りの三チームが勝点50に達する、ということにならないといけません。

さて、横浜Fマリノスが現在勝点35です。
勝点50に達するには、最低5勝は必要となります。

横浜Fマリノスは、残り試合で、千葉戦と東京V戦を残しています。
この二試合に負けると、勝点50に達しません。
なのでどちらかは勝たないといけない。

しかし、勝った段階で、千葉なり東京Vなり、どちらかが勝点50に届かなくなります。

以上の理由により、現在勝点50のチームに降格の可能性はありません。
(懲罰系での降格、勝点剥奪の可能性は除きます)。

勝点48には、16位のチームが達する可能性はまだ残っているようですが。

posted by 生き残れ | 2008-10-06 22:42

10月5日 浦和戦

コメント投稿者ID :

数字上の話としては、要は6×9×3(残り節数×節あたり試合数×試合結果)=162通りの全組合せを考えればいいわけですね。

試合運営については私も改善を望みますが、ああいう輩はアウェイ自由席エリアにかたまってて欲しいとも思うのですよ。指定席のホーム側を買ってアウェイ自由に座るような奴らがチケット通りにホームに座ってたらウザイだけでなく、安全面を考えてもむしろリスクが高いように思うので。

posted by 2つほど。。 | 2008-10-12 05:16

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