2009年04月26日
第34週 v ハル (A) : まだ終わらせない
Week 34 : 25th Apr, 2009 ハル 1v3 リヴァプール 先発:4-5-1 レイナ:アルベロア、シュクルテル、キャラガー、インスーア:マスチェラーノ、アロンソ、ルーカス、ベナユン、カイト:トーレス 交代:エル・ザール(マスチェラーノ’83)、アッガー(ベナユン’88)、ドッセーナ(カイト’91+) 得点者:アロンソ(’45)、カイトx2(’62、’89)、ジオヴァンニ(’73) 退場者:フォラン(’59) *MOM:カイト 雑感: 残すところ5試合となり、勝ち続けることのみを目指し戦うリヴァプール。 ユナイテッドが滑ることを待つしかない状況は変わっていない。 ミッドウィークの引き分けでさらに2ポイント差が広がり、勝ち点差は6。 苦しかった状況が更に苦しくなったが、もう終わってしまったことは変えられない。 残り試合を全て勝つことだけを考えて、あとは運を天に任せるだけ。 上がなかなかこけない中でモチベーションをキープするのは大変なはずだが、選手たちはひたすら目の前の試合に勝つことだけに集中している。 今回の試合は、降格圏が近くなり必死にもがいているハルが相手。 シーズン序盤の快進撃が嘘のようなここ数ヶ月だが、侮れない相手であることに変わりはない。 厳しい戦いが予想された。 ジェラードはまだ怪我でベンチ外。 メンバーはCL2ndレグとほぼ同じで、違うのは左バックのインスーアだけ。 カイトが左で、ベナユンが右。 一歩のハルは、マヌーチョがベンチスタートとなった。 最初の見せ場はすぐ訪れる。 ロングボールのこぼれ球を拾ったベナユンがドリブルで相手をきりきり舞にさせ、シュートはブロックされるも、トーレスがシュート! マイヒルがなんとか弾いてコーナーへ逃れる。 次もベナユン。 今日も序盤からキレが抜群で、左サイドで相手に尻餅をつかせると、切り込んで右足で巻いたシュート! 惜しくもバーの上へ外れる。 そんな中、最初のピンチはマーニーのミドル。 プレスが遅れて真ん中が空き、ドリブルでエリアへ近づかれるも、シュートは弱く外れる。 少しずつハルの出足が良くなり始めて、なかなかエリアへ近づけないでいると、与えたコーナーからジオヴァンニ! 遠目からの綺麗なミドルが僅かに左に逸れ、胸を撫で下ろす。 少しフワフワしているレッズ。 中盤で少し余裕を与えてしまい、インスーアの裏を突かれるパスを許すと、リケッツからクロスが入る。 シュートまでは許さないが、押され気味で嫌な展開。 浮き足立っているチームを表すかのように凡ミスも連発。 まずシュクルテルが、ラインを割ろうとしていたFKをコミュニケーション不足で触ってしまいコーナーに。 アルベロアも放ってけばいいボールを触って、またコーナー・・・ ディフェンスがどうもおかしい。 スローインも合わせ、エリアにクロスを何本も入れられる怖い展開。 久しぶりに攻め込み、シュートチャンスがルーカスに訪れるも、引っ張りすぎ。 シュクルテルの不親切な弾んだバックパスをレイナが蹴り損なう場面も。 どうも落ち着かない展開が少し続いた後、マスチェラーノが敵陣に突っ込んで、少しラッキーなFKを獲得。 蹴るのはアロンソ。 最初のシュートは壁にぶつけてしまうも、跳ね返りをボレーでズドン! マイヒルは視界にいきなり飛び込んできたボールに手を伸ばすも、届かずレッズが先制! それも前半終了直前というこれ以上ないタイミング。 降格が現実味を帯びてきているハルの気迫に押されて内容は悪いながらも、先制してハーフタイムへ。 少しは安心して後半を見れそう。 後半が始まる前にカイトとベナユンが左右交代。 最初のシュートは、この日どうもしっくりきていなかったトーレス。 アロンソ、ベナユンがテンポよくサイドで繋ぐも、ロングシュートは大きく外れる。 ピッチが悪いようで、レイナがまたもミスキック。 カイトとアルベロアが右サイドを上手く崩し、こぼれ球をトーレス! ボレーは僅かにバーの上を飛んでいく。 そして、試合の行方を左右する、フォランへのレッド・・・ スクリーンでコースを消されたシュクルテルに腹を立て、倒れたところを蹴りつけて退場。 こんな場面はサッカーでは当たり前だし、どういうことになるかは分かってるはずだが・・・ いずれにせよこれは大きい。 そして直後のコーナーからカイトが2点目!! ベナユンの短いクロスのこぼれ球をシュクルテルがシュート! 叩きつけられたボールは枠から外れていたが、カイトが頭を出してコースを変えて押し込み、大きな2点目。 その後もチャンスはレッズ。 アロンソのコーナーからダイレクトでインスーアがボレー! 綺麗にミートするも少し高過ぎ。 トーレスもベナユンからのパスを枠に飛ばせず。 相手のコーナーを奪った後のカウンターからのビッグチャンスは、マスチェラーノが飛び出してオフサイドにしてしまう。 そして、逆にカウンターから失点・・・ メンディーのロングボールにクザンが反応。左サイドから切り込んでシュクルテルをかわすと、グラウンダーのクロス。 インスーアが見とれている隙にジオヴァンニに難なく決められて2-1。 10人の相手に失点・・・ 少し前までなら考えられないが、問題があるのは確か。 トーレスがエリア内でルーカスへピンポイントの横パスを通すも、右足に持ち替えている間にタックルが入る。 マスチェラーノのミドルは枠の上。 更にはカイトのクロスにトーレス! しかしヘッドはバーに弾かれる・・・ ブラウンはさらにカードを切ってくる。 マヌーチョが入ってきた・・・ 1点差に詰め寄り、積極性が増すハル。 シュクルテルが左サイドでFKを献上も、なんとかレイナがパンチ。 マスチェラーノとエル・ザール交代・・・? ハルのコーナーのこぼれ球をカイトが必死に蹴り出す。 また相手のロングスローとセットピースが増えてきて、どう転ぶか分からなくなってきた終盤。 しかし、貴重な1点はレッズに入った。 アロンソが右に展開、エリアに入ってきたアルベロアのシュートがキーパーに弾かれると、こぼれ球をカイトがボレー!!! よし! 3-1!!! またも終了間際のゴールが決まる。 そしてホイッスル。 しっかりと勝ち点3を取ることに成功。 振り返ってみれば、退場が大きかった。 降格を争うチームとこの時期に当たるのはどのシーズンでもきついが、今回もそれは変わらず。 苦しい試合になったが、それでもしっかり勝ちきった。 だが直後の試合では、ユナイテッドがまたも逆境を跳ね返して勝利・・・ ハーフタイムで0-2、スパーズが悪くても引き分けくらいには持ち込んでくれると期待していたが、結局はベッカムがいた頃に見たことのあるような展開で5失点。 逆に勢いを付けられてしまった感じだ。 最終戦の1つ前でアーセナルと当たるまでのユナイテッドの相手は、ボロ、シティ、ウィガン。 シティ戦がホームで、あとはアウェー。 シティが久しぶりにアウェーで勝ったこと、それもエヴァートンを倒しての勝利だったことは、少し希望を与えてくれる。 ボロも降格圏にいるので、ユナイテッドも戦い辛いはずだ。 レッズは、もう相手がどうこう言っている状況ではないのでわざわざ書き出しはしない。 ディフェンスだけは修正が必要。 攻撃に関しては、ジェラードがいなくても機能している。 トーレスが一番働きやすい布陣を固定しているおかげで、チャンスを十分作れている。 ベナユンの存在も頼もしい。 あとは、しっかり勝ち続けて奇跡を待つだけ。 今期のレッズを見ていれば、諦めないことの意味は十分分かっている。
posted by NO8 |16:52 |
08/09プレミアリーグ |
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第34週 v ハル (A) : まだ終わらせない
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あんまり面白くないゲームでしたね。
でもカイトが2点取ったというのは頼もしいし、うれしい。
たしか首位にいたときのリバプールはカイトが絶好調でしたね。アロンソもようやく決めてくれました。
あやうく、アロンソがキックの名手だってことを忘れかけました。それにしてもアーセナル戦は最高でした。
ああいう弾丸が縦横に飛び交うようなフットボールは
たまりません。いろんな意見はあると思いますが
あの時まるでアーセナルはひとつ格下にみえました。
(反論承知)まあ、ボロにも2-0で負けることもありますから、4-4だからどうしたの?という感じです。
それにしても20年プレミア制覇がないというのは異常以外のなんでもないです。間違いなくリバプールは(長期買い)でしょう。
posted by にわかファン | 2009-04-26 22:59
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