2010年02月03日

センバツについて

少し話題は古くなりましたが、1/29に第82回センバツ甲子園大会の出場校が発表されました。

北信越からは例年通り2校が選ばれ、高岡商業高校(富山県)と敦賀気比高校(福井県)が代表となりました。

両チームとも守備力・投手力には安定感があるだけに、どことあたっても期待は持てそう。大会が待ち遠しい。

とろでセンバツといえば、

『140キロ台のストレートを持っている投手が一人いたらほぼ勝てる。』

というのが十数年前には一般的であったのだが、ここ最近は趣が違ってきている。

決勝まで勝ち上がってくるチームの傾向をみると、

 その時点で完成度が最も高い投手を擁しているか、自分達の『 型 』を明確に持っていてどんな相手でもやり抜くことが出来るチーム 

という風に言えるだろう。

最近の例でいうと、大会最多犠打を記録して優勝した第77回大会の愛工大名電高校と、優勝校としては大会最少犠打を記録した第79回大会の常葉学園菊川高校などがそれにあたる。両校とも自分達の 『 型 』を徹底的に貫き通した。

あとはちょっと特殊だが76回大会の済美・77回大会の神村学園。

この両校に共通しているのは『 先輩がいない 』ということ。つまり『この大会に出ているメンバーが創部メンバー。』であった。先輩の目を気にすることなく全員が練習でき、全員が1年生から試合のメンバーとして実戦を経験している。これは他校の選手にくらべると実戦の経験値は比較にならないほど差が大きい。この2校はそういった特殊な背景をうまく利用し完成度の高いチームを作り上げた。(最も優秀な選手を集めたり、監督を連れてきたりと学校のバックアップも大きかったのだが。)

完成度が高い投手といえば清峰・今村投手や花巻東・菊池投手、沖縄尚学・東浜投手などがそれにあたる。

大会期間中の表記は2・3年生だが、実質1・2年生の大会。完成度の違いは絶対的な差となって現れてくる。

好投手はともかく、チームの完成度という点からみると、やはり監督の存在が大きい。『監督の目指す野球をするためにチーム全員の意識をそっちの方向へ持っていく。そしてその為の練習・戦術を徹底的に叩き込む。』これくらいできないと上記のようなチームはできない。


今大会でそれに当てはまりそうなチームといえば、帝京や東海大相模、今治西、大垣日大、開星といったところか。

ただ東海大相模は一二三 慎太 投手が『 エースで主将 』というのがどうも引っかかる・・・・・。 

どんなチームであれ、『 エース 』・『 4番 』・『 主将 』の組み合わせで一番やってはいけないのがこの『 エースで主将 』のパターン。

東海大相模は果たしてこの組み合わせが『 吉 』とでるのか『 凶 』とでるのか。

あ~ 早く組み合わせ抽選の日がこないかなぁ。

『完成度』でいうと、この時点で完成しすぎると、逆に伸びしろがなくなって、夏は苦戦する傾向が強いんだよね。

なのでセンバツはそういった『夏までに強くなりそうな学校』を探すのもおもしろいんだよね。

posted by leytonhouse |00:07 | 高校野球 | コメント(0) | トラックバック(0)
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