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パッツ、プレーオフ3連敗の分析

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今回のジェッツ戦の敗戦でパッツはプレーオフ3連敗となってしまいました。ダイナスティの頃はプレーオフ無敗を続けていたことを思うと隔世の感がありますが、ESPNボストンのジェレミー・ランドブラッドがパッツのプレーオフ3連敗について面白い記事を書いていたので紹介します。
彼はこの3つの負け試合の特徴として
1)ブレイディへプレッシャーをかけられたこと
2)オフェンスが機能しなかったこと
3)試合の序盤にいいプレーができなかったこと
を挙げています。個々について見てみましょう。

1)ブレイディへのプレッシャー
まあチームの大黒柱を徹底マークしてつぶすというのは常とう手段ではあるわけですが・・・。ランドブラッドによるとプレーオフ3連敗でのブレイディの被サックスはNYG, BAL, NYJの巡に5,3,5です。レギュラーシーズンでは2003年から120試合連続で5サック未満だそうでプレーオフではOLがブレイディをしっかり守れていないことがうかがえます。
ただし私が思うにこの3試合で原因は一定ではなく
あのスーパーボウルでのNYG戦ではジャイアンツのDLが非常に強力でかつアグレッシブに仕掛けてきて最後まで戦いきった(つまり相手のDLがこっちのOLより一枚上だった)事が原因。BAL戦はブレイディがあらゆる意味で本調子ではなかった(指と肋骨のケガが原因?)ことと早々に大量リードされた試合展開が原因。そしてNYJ戦はWRがカバーされてフリーになれなかった(つまりスキームでやられた)ことが原因と考えています。
まあ、なぜプレーオフでだけこんなにやられるかの説明にはなってませんが・・・。記事の中でもなぜプレーオフでだけうまくいかないかの理由は示されていませんでした。
誰かわかる人をOCにお願いしたいです。

2)オフェンスが機能しなかったこと
これは最近のパッツがスーパー連覇時と違ってディフェンスのチームからオフェンスのチームへ変わっていることの結果でしょうか?序盤で大量リードされてプレーコールも限定的にならざるを得ないBAL戦はと別にして、NYG, NYJ戦ではそれぞれ得意なところを封じられています。NYG戦の2007年は、記事によるとモスへの20ヤード以上のパスのレーティングは109という普通の距離のパスにしてもいい、信じられない好成績なのですが、NYG戦では8回投げて成功なしでした。NYJ戦では今年得意だったTEへのパスを封じこまれています。この辺はOCがなんとかできなかったのかなーと思います。NYG戦にはマクダニエルスがいたわけですが、それで実際、攻撃陣は不出来ながらも4thクォーターの最終盤に一度は逆転してますし、今年のジェッツ戦はいいOCがいたらなんとかならなかったかのかなーと思ったりもします。

3)スロースタート
今のパッツは先制攻撃が得意で、相手を追い込んでミスを誘うゲーム展開に持ち込んでるわけですが、プレーオフではいずれもそうなっていません。記事によればこの3戦のブレイディの第1クォーターのレーティングはなんと22.6でこの3試合で4つのターンオーバーを喫しているとのことです。こうして見るとちょっと受け入れがたい結果です。徹底的に事前に準備して、その成果を最初に一発かまして以後有利に戦うのは如何にもベリチックらしい感じなのですが、プレーオフではそうなってない・・・。
今年のジェッツ戦なんか最初の2ドライブでもっと得点できていれば展開も変わったと思われるだけに残念です。


プレーオフ3連敗はファンにはとっても長い連敗に思えますが、何らかの法則を導き出すには数が不足しているので改善すべき共通の原因があるかはわからないのですが、とにかく来年は改善すべきは改善してプレーオフでも勝ち進んで欲しいです。



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記事カテゴリ:
2011オフシーズン
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この記事へのコメントコメント一覧

パッツ、プレーオフ3連敗の分析

ゲグランさん、コメントありがとうございます。
僕も今チャンピオンシップの録画見終わりました。
おっしゃる通り守備とランですよね。
ただチャンピオンシップをみる限り両チームとも絶対的に強いという感じではないので、今年は若手の台頭だけで良しとすべきとは思っていても大魚を逃したかなーと今更ながら悔しさがこみ上げてきます。

パッツ、プレーオフ3連敗の分析

Terrell Buckley さん、コメントありがとうございます

私は気づきませんでしたが、55(ブランドン・スパイクス)の出来はやはり悪かったですか・・・。謹慎明けでなまってると言われてましたからねー。じっくり確かめたいところですがまだ録画を見直す気にはなれません。というかみる気になる時がくるのだろうか・・・?

パッツ、プレーオフ3連敗の分析

このコメントは、カンファレンスファイナルを見終えた後に書き込みしています。2試合4チームを見て率直な感想は、大昔からの格言「プレーオフを勝ち抜くには、ディフェンスとラン攻撃」をあらためて思い起こされました。ブレイディの1つのミスでチームのリズムが全て狂ってしまう様では、レギュラーシーズンのベストチーム止まり、という感じがしました。けれど、シーズン開始時よりもチーム全体が急成長したのも事実です。若手には、このオフ、より高みをめざして、練習に励んでもらいたいものですね。あと、順位は下位ですが、2つのドラフト1巡も有効活用してもらいたいですね。(レーダースが負ける様に願ったシーズンでもあったのですが・・・)

パッツ、プレーオフ3連敗の分析

録画していたJETS戦を今日見ました。いろいろと敗因はあると思いますが、3点差に迫った4thの最初で一発持って行かれたのがやっぱり痛かったような気がします。その前のシリーズで50のLBがアウトになり、代わりに入った55が機能していなかったでは?かなりmiddle に大きなスペースが空いてしまいましたよね。いつも楽しく読ませていただいてます。PATSとBOSOXの・・・がなくなってしまいPATS LIFEとLet's go PATSが私のPATSの情報源です。今後も楽しみにしてますよ。

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