2008年06月20日

勝者のメンタリティー EURO2008 イタリアvsフランス マッチレビュー

追い込まれた状況で本来のパフォーマンスを出すにはどうすればいいのか?
それは選手一人一人の役割を明確にし、「勝利」という目標に向かってチームとして戦う事だ。


EORO2008 グループC イタリアvsフランス 負けられない一戦を制したのはどこよりも“自分達を知っている”イタリアだった。


レツィグルントスタジアムに入ってきたイタリアの選手は自分達の勝利を信じて疑わない顔をしていた。特に今大会初スタメンのカッサーノは国歌を大声で歌うなどメンタルの充実がうかがえた。

対してフランスの選手はオランダ戦のショックを消化しきれていないように見えた。
1-4の敗戦。まったく歯が立たないわけではないが勝てない試合をした選手の精神状況は何を信じていいのかわからない不安定な状態だ。
「勝つしかない。でもどうやって?」
フランスの選手はチームとして勝つ術を見出せていないように感じた。

勝者のメンタリティーとは漠然と持てるものではない。

ピッチ上のパフォーマンスとメンタル面は密接に関係している。
そしてフランスは一瞬にして多くのものを失った。

リベリーの負傷退場、アビダルのレッドカード。しかしあれは不運だけではなかったように思う。

ザンブロッタをスピードに乗らせまいと遅れて身体をぶつけたリベリーは、あそこで絶対にザンブロッタを潰さなければいけない場面ではなかったのではないか。
ザンブロッタの前方に広大なスペースがあったにしてもリベリーのスピードならばエブラと連携する為にもコースを限定しながら対応することも出来たはずだ。


ピルロの芸術的なスルーパスに反応したトニを倒し退場になったアビダルにしても決定的なシュートを外しまくってしたトニを後ろから無理矢理倒す必要があったのだろうか。強いシュートを打たせない為に身体を寄せつつGKのクペの出る時間を取れなかったのか。

全て結果論だが状況を変える術はあった。何故リベリーとアビダルはあのプレーを選択してしまったのか。


サッカーは限られた時間の中で最良の選択をし続けなければいけないスポーツだ。

最良の選択をし続ける為には、チーム、個人ともに明確なプレービジョンが必要である。どうすれば点が取れるのかどうすれば点を取られないのか、自分達の長所と短所を理解することから始まる。

これはチームの経験値と関係していて準決勝に進むドイツには変わることのない質実剛健さがある。イタリアにあってフランスに足りなかったもの。それは、勝ち続ける事で得た経験値からなる普遍の精神「勝者のメンタリティー」だったのではないか。

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posted by leraditoni |20:57 | ヨーロッパサッカー思案 | コメント(9) | トラックバック(0)
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勝者のメンタリティー EURO2008 イタリアvsフランス マッチレビュー

コメント投稿者ID :

普段はこんなこと言わないんだけどプロ目指してる?らしいので言うね

ちゃんと論理から導き出される結論を書かなきゃダメ

今回の記事でいうと題名からして「イタリアは勝者のメンタリティがあった」って話だよね

あなたの文章を見ると「勝者のメンタリティー」は、勝ち続ける事で得た経験値からなる普遍の精神だってあるよね
で、その上を見ると「勝者のメンタリティー」があるから「チーム、個人ともに明確なプレービジョン」が描けて
「限られた時間の中で最良の選択をし続けられる」って論理でしょ?


でもイタリアのやったことでここで書いてあることって国家をちゃんと歌ってましたしか書いて無いよね?

まず勝者のメンタリティの定義は置いておく これは人によって多分違うから
で、それはいいとして、その勝者のメンタリティがイタリアが見せた明確なプレービジョンに結びついたのか
ってとこが全くかけてない

それじゃ意味がわからないでしょ?
国家を歌ったからチームワークがある!だから明確なプレービジョンがあり限られた時間の中でいい選択ができる
ってのはかなり違和感がある

勝者のメンタリティって言葉は抽象的で人によって定義が違うだろうから
難しいかもしれないけど、少なくとも自分の定義を前提として内容のある話を書かなきゃダメ



「勝者のメンタリティーとは漠然と持てるものではない。」

そもそも勝者のメンタリティって言葉自体が漠然としてるからね

だってイタリアは勝者のメンタリティを抜群に持ってるっていうならオランダにボロボロにされた説明もしないと
オランダはあなたが定義する勝者のメンタリティを持ってるチームではないはずだから
(だってWカップの実績はフランスより下でしょ?勝ち続けてるチームでは無いからね)


ブログだったら何書いてもいいのかもしれないけど
プロ目指すんだったらもうちょい文章の中に論理が欲しいと思った

気にするも気にしないもあなたの「選択」次第だけどね

posted by ともや | 2008-06-20 23:34

勝者のメンタリティー EURO2008 イタリアvsフランス マッチレビュー

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物凄い上から目線。何様のつもりなんだろう?

勝者のメンタリティですか。優勝回数と決勝進出回数でどうですか?

イタリア
W杯優勝4回 準優勝2回 EURO優勝1回 準優勝1回

ドイツ
W杯優勝3回 準優勝4回 EURO優勝3回 準優勝2回

4という数字が最高であることとイタリア自身がドイツに相性がいいということでイタリアを上にしました。

あと、“継続は力なり”な考え方でいくとドイツのW杯連続ベスト8以上記録ぐらいですか?今行われているのはEUROですが。あぁ、確か今大会でドイツは10大会出場でこれも単独最多でしたっけ?イタリアは何かこの手の記録は持ってるんでしょうか?

>だってイタリアは勝者のメンタリティを抜群に持ってるっていうならオランダにボロボロにされた説明もしないと

この一文ですがあまりに幼稚くないですか?イタリアが完敗するのは確かに珍しいけど、いつなんどきも永遠に完敗しないなんてことがあるはずないし。

>気にするも気にしないもあなたの「選択」次第だけどね

そしてこれ。最後の最後まで上から目線。どうなんだろ。

追伸

管理人さんがともやさんのコメントに感銘を受けたのなら私は完全にKYです。すみません。そのときは削除してください。

posted by ↑ | 2008-06-21 00:22

勝者のメンタリティー EURO2008 イタリアvsフランス マッチレビュー

コメント投稿者ID :

ともやさんの指摘はもっともです。イタリアが何故「勝者のメンタリティー」をもっているのかという説明が足りないですね。

試合に臨むにあたってイタリアの選手には「自分達のやるべき事をやれば絶対に勝てる」という揺らぐ事のない信念があったように思います。

その信念は積み上げた勝利であったり立ち返れる戦術(カテナチオ)であったりで、選手全員が勝利の為になすべき事を理解しているところにあると思います。

トニはどんなに決定的な場面を外してもシュートを打つ事を止めないし、カッサーノは勝つ為に前線からプレスをし味方のスペースを作るために身体を張ってポストプレーをするなど勝つ為にどうすればいいかということをイタリアは試合前にしっかりと整理して臨んだと感じました。
それが私の思う「勝者のメンタリティー」だと思っています。

↑さん

ありがとうございます。私はイタリアの0-0、1-0の試合が大好きです。

守りきることに命をかけている彼らのピッチ上での生き様は感動に値すると思います。

徹底してやりきれるところに信念を感じるのです。

日本も“俺達はこうなんだ”というものをつみかさねていってほしいなって思います。

posted by 管理人 | 2008-06-21 01:17

勝者のメンタリティー EURO2008 イタリアvsフランス マッチレビュー

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いや上から書いてるつもりは無かったんだけどね
ただ23歳でライター目指すってなるとそろそろ出版社に自分の書いた文章送ったりとかもしくは就活で自分の文章書かなきゃいけない時期だからちゃんと書いた方がいいよっと思って

何あろう俺がそうだったからね
その頃の俺は文章書くときもそうだけど「なんとなく」で済ましてることが多かった ちゃんと理由も考えずにね 
もしくは考えたつもりなんだけど論理的じゃなかったりとか
理由と結論がバラバラだったりとか

管理人さんの文章見てその頃の自分思い出して、思ったまま書いてしまった

ライター目指してがんばってください

posted by ともや | 2008-06-21 01:52

勝者のメンタリティー EURO2008 イタリアvsフランス マッチレビュー

コメント投稿者ID :

メンタリティとメンタルを混同してお考えではないでしょうか。
メンタルは精神状態
メンタリティは心理、勝者のメンタリティーは勝つために行われる行動様式を導き出せる思考のことです。その思考は様々ですが、メンタルとはまた別物です。そしてその勝者のメンタリティは普遍ではありません。それぞれ各々の思考ですから。

フランスはメンタリティではなくメンタルが不安定だったのだと思います。
今回のイタリアに勝者のメンタリティーがあるのかどうか僕には判断できませんでしたが、フランスが精神的に弱っているのは見て取れました。

posted by いたふぁん | 2008-07-03 04:33

勝者のメンタリティー EURO2008 イタリアvsフランス マッチレビュー

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いたふぁんさん

確かにどちらも同じニュアンスで書いてしまっています。

私が考えるのは「勝者のメンタリティー」は普遍でなくてはいけないと思います。
選手によって思考は様々ですが「試合に勝つ」という目標に向かってチームとして戦うには普遍のメンタリティーが必要なのではないでしょうか。

posted by 管理人 | 2008-07-05 10:10

勝者のメンタリティー EURO2008 イタリアvsフランス マッチレビュー

コメント投稿者ID :

今度は普遍という言葉の意味を誤解しておられるようです

僕が知る限りでは普遍とは、人智のもとにおいては、時(いつ)、場所(どこ)、者や物(何)全てに当てはまる真理のことなんですが。

例えばイタリアにだけ存在する普遍のこともありませんし、フットボール界にだけ存在する普遍のことも無いわけです。
カテゴリーを持たず否定できないものです。
命、魂、愛・・・・などですよ。普遍という言葉を使っていいものは

posted by いたふぁん | 2008-07-05 23:38

勝者のメンタリティー EURO2008 イタリアvsフランス マッチレビュー

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いたふぁんさん

なにも私はイタリアやフットボール界だけに「普遍」のものがあるとは言ってませんよ。

イタリアに関して少なくとも私は普遍であるべき「勝者のメンタリティー」を個人のではなくチームとしてもっていたのではないかと言ったのです。

どうも意見が食い違ってしまいますね(笑)

posted by 管理人 | 2008-07-06 04:15

勝者のメンタリティー EURO2008 イタリアvsフランス マッチレビュー

コメント投稿者ID :

いいえ、意見の食い違いではありませんよ。
管理人さんの答えが僕の指摘から離れているようです。


サッカーにおける「普遍」に限りなく近い事柄といえば「足でプレーする」といった部類です。

勝者のメンタリティー云々の部類は入り込めないのです。

posted by いたふぁん | 2008-07-06 22:25

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