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オジュウチョウサンと近年の名障害馬との比較

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JG1を3連覇したオジュウチョウサンを近年の名障害馬と比較してみよう という記事です。

「近年の」障害馬という事で、グレード制導入以降(1999)に話を絞ります。

考えられる基準として ① JG1の勝利数 ② 重賞勝利数 ③ 障害戦のみでの獲得賞金 を挙げてみます。③が一番良さそうですが、若干面倒ですね。 自力で集計したので、間違いや特に漏れがある可能性があります。

リストの馬名に*が付いているのは現役馬です。

① 中山グランドジャンプ・中山大障害を2勝以上している馬

☆☆3勝(2頭)☆☆ オジュウチョウサン*(3連覇) カラジ(出走機会3連勝)

☆☆2勝(7頭)☆☆ アップトゥデイト* アポロマーベリック マジェスティバイオ キングジョイ マルカラスカル ブランディス ゴーカイ

以上です。カラジすごい。 3勝すれば確実に名馬と言えるでしょう。 しかし、この基準では中山偏重過ぎて、コウエイトライが泣いてしまいます。

② 障害重賞を4勝以上している馬

☆☆8勝(1頭)☆☆ コウエイトライ

☆☆6勝☆☆ オジュウチョウサン*(6連勝) オースミムーン

☆☆4勝☆☆ マジェスティバイオ キングジョイ テイエムドラゴン スプリングゲント ウインマーベラス ゴーカイ

コウエイトライ異常すぎ。 中山適性の高い馬よりも、阪神~京都~東京でまんべんなく勝てる馬のほうが重賞勝利を重ねられる印象を受けます。 そもそも故障せずに長くキャリアを続ける必要もあるし、若いうちに入障していないといけないです。

平地でも重賞8勝以上の馬なんて20頭もいません。平地は年間にあれだけ重賞があっても、です。 そして、オジュウチョウサンの重賞6連勝というのは相当な偉業です。障害での連勝自体はサナシオンやロードプリヴェイルなども5連勝していますが、それらは未勝利やOPを含んでいます。 重賞6連勝と言うと、平地でも中央競馬ではオグリキャップ(6)・タイキシャトル(7+海外1)・テイエムオペラオー(8)くらいしか達成していない記録です。

③ 障害競走のみによる獲得賞金(本賞金+付加賞金)が2億円を超えている馬

金額の右に+が付いているのは、日本馬で平地での獲得賞金が0の馬です。

☆☆5億円以上☆☆ ゴーカイ(50224.4万円)

☆☆4億円以上☆☆ コウエイトライ(46070.0万円) メルシーエイタイム(41933.2万円) キングジョイ(40519.9万円) ☆☆3億円以上☆☆ オジュウチョウサン(35831.6万円+) スプリングゲント(30441.0万円) ☆☆2億円以上☆☆ アップトゥデイト(29281.6万円) オースミムーン(29044.6万円+) マジェスティバイオ(28987.5万円) テイエムドラゴン(28692.5万円) マルカラスカル(27298.4万円) カラジ(25792.2万円) ウインマーベラス(25650.3万円) テイエムトッパズレ(25222.2万円) テイエムハリアー(24797.9万円) アポロマーベリック(23687.0万円) ブランディス(22869.5万円) ギルデッドエージ(21733.5万円) サンレイデューク(21187.6万円) クールジョイ(20804.2万円)

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記事カテゴリ:
競馬(障害)
タグ:
オジュウチョウサン

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東京在住の、市井のスポーツ観戦好きです。
競馬の障害レースが特に好きです。最近の障害馬で一番好きなのはサナシオン。
一応、障害レースの回収率は3年続けてプラスです。
普段は色々なスポーツについてブログの記事を書いています。

レースや試合をより深く楽しむために、ブログの記事を書いています。
単純な予想ではなく、面白さを見つけられるような展望・回顧の記事を書きたいです。
背景にある規則や規定を調べるのも結構好きなので、機会があれば紹介出来ればと。

色々な瞬間を切り取って、立体的に見られれば良いなと思っています。
1人の観客として書いているので、気楽にお読み下さい。

どうぞよろしくお願い致します。
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