プロ野球哀愁劇場

サムライブルーのワールドカップ出場を祝う 【多少空想入り】

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サムライブルーのワールドカップ出場が決定した!

その感動の余韻は、まだ冷め止まない・・・

「歴史に残る試合をしよう。」と試合前語った監督のハリルホジッチは、勝利の後グラウンドで「ありがとうました。メルシーボク」と興奮した声で叫んだ。

試合直後のCMでは香川照之、堤真一、岡野雅行がスポンサーのビールで乾杯をおこなう。

キャプテン長谷部誠は「ここにいる選手誰もがロシアに行ける保証はありません。ワールドカップに行けるよう頑張る。」とキャプテンらしく冷静にインタビューに答えた。

ワールドカップ予選で一度も勝っていないオーストラリアに、浅野琢磨と井手口陽介のゴールで2-0の完勝。試合後半は日本のシュートラッシュだった。 この勝利で灼熱のサウジアラビア戦を残し、ワールドカップアジア予選を一位で通過が決定した。

ワールドカップなどのサッカーの試合を観ていて いつも思うのだが、このスポーツの『サッカー』いう名称は不思議だ。 サッカーという名称は本来『フットボール』であるはずだ。しかし現在の日本で、フットボールと言ってもなかなかサッカーには辿りつかない。1860年頃、フットボールが、手を使う派(ラグビー)と手を使わない派(サッカー)に分裂し、それぞれ名称をラグビー・フットボールとアソシエーション・フットボール(フットボール協会)とした。ラグビーはそのまま『ラグビー』と呼ばれるようになるのだが、『アソシエーション・フットボール』はアメリカで訛ってしまい、『サッカー』と呼ばれるようになったらしい。 アソシエーション・フットボールを、どう訛ったらサッカーになるのか、さらに不思議が増えてしまった。

そして、日本代表がサムライブルーを名乗り、青色のユニフォームを着ているのも不思議だ。 多くの国の自国の国旗の色を採用している。ブラジルの黄と青と緑しかり、アルゼンチンの水色と白しかりだ。国旗の色方式に乗っかると日本代表は赤と白であるべきだ。事実バレーや陸上競技やラグビーなどの日本代表チームは国旗の方式に則り赤と白を使用している。 なぜ日本代表チームのユニフォームが青色になったかという定説は無いらしいが、よく語られるのが東大説だ。 1930年代当時は国内では東京帝国大学(現東京大学)のサッカーチームが強かった。当時の日本代表は優秀な選手を招集するのでは無く、国内選手権で優勝したチームがそのまま選ばれていた。1930年、国内選手権に優勝した東京帝国大学が、極東選手権に日本代表として出場した。東京帝国大学のサッカーチームのチームカラーは青色。当然、東京帝国大学が極東選手権に『東大ブルー』で出場している。その後1936年にベルリンオリンピックに出場したチームも『東大ブルー』と同色の青色で出場したため、青色がサッカー日本代表の色として定着したらしいというのが有力な説だ。 当時の京都帝国大学もサッカーが強かったようだ。このチームカラーは『赤』。 もし1930年の国内選手権で京都帝国大学チームが東京帝国大学チームに勝ち、日本代表になっていたら『京大レッド』がベルリンオリンピックに継承され、現在の『サムライブルー』は『サムライレッド』になっていたかも知れない。

サッカー日本代表をサムライブルーと呼ぶが、日本人は色の微妙な違いを美しい言葉で表現してきた。サムライブルーのブルーも、勿忘草(わすれなぐさ)色、露草色、瑠璃色、杜若(かきつばた)色、群青色などと表現される場合がある。 しかし、美しい言葉を操る日本も、平安時代以前までは、緑という言葉が無く色の表現も適当だったようだ。それは現在も一部残っている。緑色の山を青い山と表現したり、信号のみどり信号のことを青信号と言う。日本人にとって青とみどりは、特に曖昧なのだ。

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