倉俣監督BLOG

部活とクラブチーム、選択の基準とは?

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おはようございます。昨日の上毛新聞の中学硬式野球の記事、デカかったですね。私も長く中学野球に携わっていますが、あれだけデカく取り上げてもらえたのはあまり記憶にありません。小学生で野球をしている子ども達へも〝大きなアピール〟になったのではと感じます。

と言うのも、東京でアカデミーに在籍する小学6年生に〝中学はどこで野球をするのか?〟聞いても、具体的なチーム名を上がられる子はほんの一握り。まだ、硬式にするか、軟式にするかさえ決まっていない子が大半と感じます。

さて、チームを決める基準は何でしょうか。私が思う第一の基準は、

・本人のやる気

野球がどこまで好きで、将来どうなりたいか明確なビジョンを持っていることが大切です。

第二の基準は、

・指導者

コーチ(Coach)の語源は、「運ぶ、導く」ですが、役割は子どもの夢や目標に対して手助けすること。余談ですが、昨日、ブラジルに野球コーチ派遣される方と雑談。出身は埼玉県杉戸市にある昌平高校とのこと。野球ではまだ甲子園出場は無く、最高成績は関東大会。県予選でもベスト16程度とのことですが、私が「サッカーは強いよね!」と聞くと、「実はそうなったのはここ3年ほど」。「青森山田高校からコーチを招へいしてから」。「強化を始める前は1回戦負け常連のチームだった」と聞き、

・指導者の大切さ

を再認識した次第です。

第三の基準は、

・保護者の協力

野球はどのチームも同じTシャツを着て、一見まとまっている様ですが、実はこの負担は計り知れず大きい。近年、サッカー少年が増えている理由の一つは、保護者の協力が一切いらないから。試合や練習の観戦は好きな時に行って、好きな時に帰れる。手間がかからない分、保護者同志の連携や子どもとの連携は薄く、監督・コーチとの情報交換は少ないのですが、土日も仕事で忙しいご家庭にはこれが受けているのです。

私の家庭の場合、中学時代次男が部活でサッカー、三男がクラブチームでサッカーと部活とクラブの両方を経験。末っ子の小6も部活かクラブか迷っていたのですが、兄の助言を受けてクラブチームにシフト。私の願いもクラブチーム。その最大の理由は

・モチベーションの高い仲間 ・子どもをワンランク上に導けるコーチの存在

願わくばレギュラーとして成功失敗体験をたくさん積んで欲しいのですが、それは二の次。まずは、「仲間」と「指導者」が中学生には何よりも大切だと実感しているからです。

特に、野球と違ってサッカーは、その指導者の

・競技経験や出身校に加え ・指導者ライセンスを持っている

ので、親としては安心。今朝の新聞に、「浜松の高校で野球部のコーチの暴言で選手が自殺してしまった」との記事が載っていますが、誠に痛ましい。指導者がライセンスを取得することにより、指導に幅を持たせて欲しいものです。



この記事の内容が面白いと思われたかたは、私が監督を務める「高崎中央ボーイズ(高崎ジャイアンツ) オフィシャルサイト」にも、ぜひお越しください。 リンクはこちら→[[http://www.ikz.jp/hp/takasaki-g/]]

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