倉俣監督BLOG

大東文化大学の挑戦

このエントリーをはてなブックマークに追加

おはようございます。昨日は筋トレへの送迎、誠にありがとうございました。帰宅時の雨は大丈夫でしたでしょうか。私は2日続けて夕立に見舞われましたが、「二度あることは三度ある」ではないですが、今日の夜間練習も心配ですね。

また、そろそろ期末テストの結果も戻り始めている頃。選手に聞くと、さすがに5教科で400点越えの選手は少なかったものの、〝80点超えた教科のある人?〟という質問には、ほぼ全ての選手が手を挙げていました。

言うまでもなく、中学生の本文は勉強。特に、クラブチームに所属する選手の場合、学校での勉強や生活態度がしっかりできていて、初めて

・好きな野球に打ち込む資格がある

と言うこと。勉強しないで野球だけしている人は、心理学でいう

・逃避行動

と同じ。得意な事ばかりしていて、辛いこと、苦手な事に向き合えない人は、

・調子の良い時に結果を出せるだけの

・物事の本質には立ち向かえない人

と評価されてしまいます。

余談ですが、今日、大東文化大学の学長先生と副学長先生が〝プロ野球選手のセカンドキャリアをサポートしたい〟と私を訪問してくれることになっています。大東文化大学では、

・プロを引退した人に大学で教職課程を履修してもらい学校の先生になってもらいたい

というのが狙い。

でも、そんな話が何で私に?と言うと、副学長先生が大学時代の先輩だから。大東文化大学は箱根駅伝やラグビーで有名ですが、プロ野球とのコネクションが少ないのか、私が橋渡しをするという次第。そこで、私も失礼の無いように事前にリサーチ。

・プロ野球は毎年100人ほどが退団

・そのほとんどが退団後は球団職員か野球に携わった仕事に就きたい思っている

・セカンドキャリアサポートでは、日本体育大学が5年前から、国学院大学が最近、プロ引退者を特別枠で合格させ、教員免許を取らせる制度を開設

・しかし、プロ野球選手は勉強の苦手な人が多く、日本体育大学、国学院大学ともこれまでの利用者は0

プロでは最もエリートとされる高卒の退団者数名に話を聞くと、

・プロ引退後指導者にはなりたいが、4年かけて教員免許を取りたいとは思わない

・教員採用試験に受からない

・雇われ監督、コーチで十分

・プロの世界は簡単に高額を稼げるので給料の安い教員になりたい人はいない

などでした。また、大卒の選手に聞くと、

・大学時代に練習と勉強を両立、そんなに苦労せずに教員免許をとれるなら、それに越したことはない

でした。

こんなプロ野球退団者の現実や考え方を理解すると、大東文化大学の「セカンドキャリアをサポートしたい」という理想も、

・プロ野球退団者には響かない

という結果が予想されます。

そこで、私が提案したいことは、大東文化大学は

・セカンドキャリアの窓口を新設しながらもそれに拘るのではなく

・現役野球部員にプロを目指すと同時に

・教員免許を取らせて卒業させる制度を明確に打ち出し

・他大学との差別化を明確にする

つまり、

・大東文化大学の野球部⇒プロに行ける、かつ、高校野球の監督になれる

・大学卒業後も進路や就職をサポートする

という方針を打ち出し、

2ページ中1ページ目を表示中

記事カテゴリ:
その他の野球
タグ:

【お知らせ】
Yahoo! JAPAN IDで記事にコメントできるようになりました

このブログの最近の記事記事一覧

この記事へのコメントコメント一覧

この記事にはまだコメントがありません

こんな記事も読みたい

【アメリカ大学野球進学物語⑤】貴嗣君【ベースボールコミュニケーション 野球長期留学ブログ】

「自分でやる」ことの大切さ【倉俣監督BLOG】

タイブレーク制導入の是非とは 【倉俣監督BLOG】

ブロガープロフィール

profile-iconkuramata

高崎ジャイアンツボーイズ 倉俣監督BLOG【過去ログ】
  • 昨日のページビュー:0
  • 累計のページビュー:2166864

(09月27日現在)

関連サイト:高崎中央ボーイズHP

ブログトップへ

このブログの記事ランキング

  1. 打球を遠くへ飛ばすには
  2. 角中、井端、内川選手の凄さ
  3. 上一色中の強さの秘訣
  4. ジュニアジャイアンツ選考会
  5. 三振の多い打者の特徴
  6. 速いボールを投げるには
  7. 桑田真澄さんの指導方法
  8. 野球人口減少が意味するもの
  9. プロ野球選手の高校時代
  10. 花巻東大谷投手の夢は何?

月別アーカイブ

2017
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2016
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2015
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2014
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2013
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2012
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
2011
11
10
カテゴリー

このブログを検索

スポーツナビ+

アクセスランキング2017年09月27日更新

アクセスランキング一覧を見る

お知らせ

rss