倉俣監督BLOG

指導者冥利とは

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おはようございます。昨日は筋トレへの送迎、誠にありがとうございました。3年生も残り1か月を切りましたが、元気に参加していました。昨日の終礼では、

・3000m走が速くて体重の軽い選手はパワーをつける

・パワーがあり体重が60キロ~70キロ台の選手は、3000m走等でスタミナをつける

ことの重要性を説明しました。説明中、誰かがオナラをしましたが、おそらく、理解してくれたと思います😅。

さて、中学野球。10年前には全国に約32万人いた軟式野球部員は昨年18万人に激減。一方、硬式野球は、ボーイズリーグ、リトルシニア、ヤングリーグ、ポニーリーグ、フレッシュリーグの5団体合わせて5万人→6万人に微増傾向。高校野球も約17万人と高水準を維持しています。

今、日本野球機構(NPB)内でも盛んに野球振興部会が開かれ、野球人口減少の歯止めに色々な策を打っていますが、

・中学軟式野球部員の減少は指導者の数と経験の不足

・中学硬式野球部員と高校野球部員の微増は、「甲子園に出場したい」という目標がはっきりしているから

との事の様です。少年野球を熱心に取り組んだ親子の次の目標は、

・甲子園出場 ・大学野球 ・プロ野球

と進化していきます。中学軟式野球も、

・選抜を組んで合同練習をしたり ・4月からは外部指導者も引率できるようにする

など躍起。私の職場でも数年前までプロ野球経験者を中学部活訪問させるなどの活動を続けていましたが、これを復活させる方向で動こうと思います。と言うのも、軟式野球部の多くは

・専門的な指導者が居ない ・土曜日の練習は半日、日曜日は休み ・平日は顧問の先生が居ない中での自主練習 ・顧問の先生は数年で移動してしまい、伝統が根付かない

こういう環境では、自主性の強い選手は育ちますが、基本を教わったり、高校進学に直結させるのはなかなか難しいではないかと思います。

群馬では、前橋育英高校と健大高崎高校が甲子園に出場しますが、前橋育英高校の場合、39名中約半分が硬式野球、約半分が軟式野球出身。一方、健大高崎の場合は、ほとんどが硬式野球出身。軟式部員の方が遥かに多いのですが、甲子園に出るには硬式野球経験者が有利な感じです。

こんな現実からも、硬式野球は、

・親の負担が大きい ・グラウンドまで遠い ・部費がかかる

など、ネガティブな側面が多いにも関わらず、全国的に部員が増え続けているのだと思います。

我がチームの場合も、

・前橋育英高校には新3年生2名、新2年生5名、新1年生4名 計11名

・健大高崎高校には新3年生3名、新1年生3名 計6名

がお世話になるなど、

・中学硬式野球と甲子園出場は直結している

様な印象を持ちます。

ただし、ポイントは、さらにその上。甲子園に出場した選手の次の目標は、

・大学進学

野球の場合、花形は東京六大学と東都大学リーグ。次いで首都大学、神奈川大学リーグなどが続きます。その進学状況が上毛新聞に載っていました。群馬からは、

・東京六大学は、明治、慶応、早稲田、立教、法政に各1名ずつ

・東都大学は、日大、東洋、国学院、中央、専修に各1名ずつ

・神奈川大学リーグは、桐蔭横浜大に2名。

主だった大学には、群馬からは21名が進学しますが、狭き門😅。野球オンリーより、勉強を頑張った方が名門大学への進学は容易だと感じます。

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