2008年01月31日

【明大ラグビー】 明治の方向性とは

先日、日本経済新聞に「ラグビー新ルール実験」という記事で
来年秋から施行される新ルールの実験を筑波大・流通経済大で
行うことが日本ラグビーフットボール協会から発表されました。

新ルールにおける主な実験内容

1 スクラム時の守備側のオフサイドラインを5m後退させる。
2 モールを守備側が崩すことを許可する。
3 ラックでの手の使用を拡大する。

みたいです。もちろん実験ですので、
これがそのまま導入ということはないと思いますが、
1の部分については、実際に導入されると、スクラムが強い、
安定しているチームにとって(攻撃側)には有利になると
予想されます。

明治でいえば、NO8がサイドアタックして、まず縦をつく。
サイドアタックが有効的になりそうです。
(5mスクラムはどうするのか)
ただ、これは明治が守備に回った場合も同じことが想定されるので、
かなり厄介です。

そこから、一気に展開となると、
今の明治のディフェンスは苦しい。

スクラムの機会を考えると、ノックオン、ラック状態、
モールアンプレイアブルなどあります。

こう考えると、攻撃時は基本プレーの精度を上げること。
ノックオンで相手スクラムになると危険に。

守備時はラックにせず(密集にしない)
モール状態にして、新ルールの守備で崩す。
⇒これは机上の空論ですが…

さて、モールを守備側が崩すことを許可。
モールコラプシングは今、ペナルティーになっていますが…
仮にこのルールが導入されると、モール攻撃の効果がなくなります。

ボールを動かす(展開)重視のラグビー??

それと、この実験内容に書いてはありませんが、
今年のスーパー14で試験的導入されているルールに、
22m外でボールを取って、22M内からへのパス及び持ち込んでからの
キックはダイレクトでタッチを割ると、蹴った地点から、ラインアウト
(今のダイレクトと同じ)
というものがあります。

ノータッチというのもこれまで以上に増えそう。

これらのルールを全て連携させると、単純に考えると
今のFWで遅攻の明治にとっては、なかなか苦しいもの
になりそうです。

ゆっくりというゲームメイクがなかなかしにくい。

ゲームフィットネスもより必要になるでしょうし、3の解釈
次第では、ラックでのサポートなど基本プレーの精度を高め
ないとターンオーバーの確率が高くなるかもしれません。

明治らしさをどう残して、現在のルールに照らし合わせていくか。
少なくとも、このルールが導入されて、今の明治の戦術をやって
いるようでは、厳しい。
近い将来、ルール改正はあるでしょうから、今年は関係ないとかで
は済まされないでしょう。

体重を増やしつつも、ゲームフィットネスを高めるメニュー。
FWを軸にしつつも、BKでもゲインできるバランス。

考えることはいろいろありますね。
もっと勉強しなくては…

ただ、まずやらなければいけないのは、
基本プレーの徹底と1対1のタックル、組織的なディフェンス。。

(追記)

裏版・おたっきーの好きな言葉は「前へ」です

もよろしくお願いいたします。

posted by kt0120 |19:20 | 明大ラグビー【杉本組】 | コメント(0) | トラックバック(0)
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