2010年01月24日

【明大ラグビー】 引退試合の日に

今日は納会&4年生の引退試合。
てんやわんやですぐに部屋を出なければならないのですが、
「ちょっと待ってて~」とブログを打っている管理人です。

明スポによれば、
西原は三洋、山口はコカコーラ、鎌田は本田技研、安部は横河。
金澤は東京ガスへの就職が決まっているようです。

いつもながらしっかりと単位を修得して、きちんと卒業してくださいね。

新体制でスタートした1年。どうだったのでしょうか。
内実はわかりませんが、最後は本当に4年生のまとまりで
正月越えしたように思います。
12月の八幡山の雰囲気は、見ている人に気持ちが伝わるものでした。

大きな結果は出ませんでした。
でも下級生にしっかりとまとまれば、
結果がついてくることを示してくれました。

両主将にとって、この1年大変なことばかりだったはずです。
本当にお疲れ様でした。

4年生全員にはこの明大ラグビー部、明大で学んだことを新天地
で活かして、もっと大きな選手に、大きな人間になっていただきたい
です。

楽しいシーズンを、どうもありがとうございました!

そして……

すでに多くの方が読まれたと思います。
木曜日に発売されたナンバーに藤島大さんが吉田監督に
インタビューしていますね。

内容は、まぁ驚かずといったところです。

監督側、選手側、ファンどの立場からしても「誤算」だったのでしょう。
特に学生と社会人の違いに相当戸惑ったのだと推測します。
今の学生とかつての黄金時代の学生の違いにも相当戸惑ったよう
です。

確かに今の学生は当時と比べると、いい意味でも悪い意味でも変化
しているはずです。
しかし、ここ数年の明大ラグビーを試合や八幡山で見ている
常連の方からすれば、それを折込づみでその上での厳しさや
激しさを、勝ち方を教えてほしいと思っていました。

吉田監督が就任した記者会見の日。
会場に金澤主将たち学生のリーダー達が「優勝したい。
そのためには何でもついていく」といった類の発言をしたと
報道されました。

ついていくと話した学生。
一方で、監督の腹の底は、
「学生」の自主性の発露を待っていました。

すでに大きな隔たりがありましたね。

以下の内容は批判しているのではなく、僕なりに1年を振り返り
おそらく来季、監督自身は接し方やチームの作り方を修正してくれる
のだろうと僕が期待していることです。

1年目、監督が本当に教訓を得たのか。
2年目の行動でわかります。

1年目の苦い経験があったからこそといえるように信じています。


監督がやるのではなく、試合は選手がやるもの。

常々、自分はこのブログで書きつづけてきました。

試合は練習の成果が現れます。
練習でどこまで試合を想定してイメージしているのか。
そして監督の指導がいかに選手に浸透したのかがわかります。

もちろん練習の中から自分たちで気づき、修正していく「学生主体」
は学生スポーツの根底にあるものです。

しかし、「学生主体」が常に前面に出るのかというとそうではない。

何に気づけばいいのかを気づいていない学生をまず導くのは誰か。
それは、勝ち方を知っている監督。
何より勝つ要素を知らない人に対しては、です。

例えば、学生がまとまるということがどういうことなのか。
雑誌の写真一つでも他大学に比べて、まとまりのないジャージ。
細かい部分からの意識を変えなければなりません。

発露を待つだけでなく、時にはそれを待っているんだという
メッセージの投げかけが大事なことです。

勝ち癖を知らないチームに就任したフルタイムの首脳陣。
ここで果たす役割は何か。僕なりに考えると

・チームの具体的なビジョンとそのための期間を切った
具体的な目標。

・学生とのコミュニケーション

・学生と学生のコミュニケーションの重要性を伝える

その上である程度のレベルまでは、首脳陣主導で
引き上げないといけません。技術に関する部分です。
例えば、モールやスクラムのセットプレー、アタックやディフェンス
の技術。それを達成するための具体的目標と達成時期。

いずれにせよFWの強化は必須です。

BKのアタックは今までに比べれば進歩しましたが、ではこれで
満足かといえばそうではありません。

ディフェンスに着手する前に、まずは選手の体を大きくすること。
そこも選手の曖昧な自主性に任せるのではなく具体的な数値目標
をもたせてほしい。

意識が低いことに愕然して、そこから慌てて対処するよりも、
「このレベルに到達しないものは、今シーズン試合に起用しない」と
言うぐらいの厳しさは求められます。


僕は首脳陣に、かっこよさを求めていません。
チームを強くするんだという熱さを求めたい。

学生相手の指導は、スマートにはできないんですね。
強いチームの監督には「熱」を感じます。

勝つことだけでなく人間教育もその目的に含まれます。
昔と今は違う。だから昔にあわせるのではなく、今の学生を
変えるにはどうしたらいいのか。
時には本気で怒鳴ったり、本気で褒めたり。
先生のようなものです。

僕はそこに北島「先生」と呼ばれる所以なのだと解釈しています。

最後に実は本当に一番大切なところです。
準決勝後の記事ではあえて書かなかったところを。

毎年、秋深まるくらいにようやく「これはやばい」と
気がついて、学生がまとまる。雰囲気が変わる。早明戦で善戦。
この苦い経験が次の代に引き継がれていません。
これは学生のスタンスに問題があると思います。

この1年で下級生は何の教訓を得たのでしょうか。
準決勝までの過程を決して無駄にしないでほしい。

まず来季に向けて何をしなければならないのかを具体的に
首脳陣と学生で意見交換することでしょう。

選手には、まず3年生が意見を集約すること。
僕は最初は強制でもいいので監督とディスカッションする時間を
無理にでも設けるべきだと考えています。
そのためには、まず学生同士で意見集約しておく必要があるから
です。

お互いに今年を振り返り、何が足りなかったのか。どう変える必要が
あるのか。首脳陣と学生の双方が理解し、
把握せずして、チームはスタートできないはずだと
僕は思っています。

posted by kt0120 |15:55 | 明大ラグビー【金澤・西原組】 | コメント(3) | トラックバック(1)
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2010年01月11日

【明大ラグビー】 学生ラグビーは帝京大日本一で幕を閉じる

昨日の帝京大、日本一をもって09-10年の大学ラグビーも幕を
閉じました。

どんなスポーツもそうですが、当たり前のプレーをしっかりとミスなし
に遂行する力が求められます。
そして、その土台を築くのが、春から継続した意識の高い練習なのだ
と僕は思います。

わずかな時期だけの一時的な練習だけで、頂点に登れるほど
甘くはありません。

ルールが再改正され、モールコラプシングが認められた今季。
にもかかわらず、その強みを活かすことはできませんでした。

いつも書いていますが、現代ラグビーは攻撃権のあるチームに
有利な状況となっています。
つまりボールを継続して動かすこと。

そのためには、ブレイクダウンで相手にプレッシャーをかける。
モールでスクラムで優位に立つ。

FWの力がやはり基礎となります。

そう考えると、今季の明治のチーム作りは夏場以降にビジョンが
足りなかったのだと見ています。
春、それなりに慶應、早稲田、帝京に対抗できたFW。

これである程度はやれると、皮算用してしまったのかもしれません。

FWで互角であれば、ある程度攻撃でフェーズを重ねていれば、
ボールをワイドに散らしていけば、徐々にサイドにスペースが生じる
はずと考えたのでしょう。

しかし、その根底(FWが互角)の読みが甘すぎでした。
散らして、サイドに振ってもラックで人を割きすぎて、人が余らない。

もうひとつの決定的誤算は、結果的にセットプレーを軽視してしまった
こと。明治の軸であるスクラムとモールの威力は影を潜め、
またラインアウトが取れない。リフティングが禁止されていた
ときから明治のラインアウトは伝統的に下手ではありますが・・・

それにしても11月まではひどすぎました。

来季は、本当に勝負の年です。
特にBKは国立を経験した下級生が多く残ります。

東海や帝京のような体づくりとFWのスケールアップ。
走れて押せる体づくり。

これは春にぜひやらなければなりませんし、新チームが始動する
前からすでに各選手にはウエイトトレーニングを課すなどの
意欲的姿勢を持ってもらいたいです。

個々人のサイズアップは言うまでもありませんが、
そのためにも、3列の選手を前に回さざるを得なかったLOに目処を
つけることが重要ですね。

普通に考えれば、友永と日高、名嘉なのでしょうが、
名嘉はやはりFLタイプですから、どちからといえば堀江を前に
あげて、堀江、友永、三村、名嘉、杉本。

ここに千布と日高の成長具合に応じて
割ってはいるというのがまずは春のベースとなるように
感じています。

もちろん、竹内や古屋、栄長など3列は毎年の宝庫ですので、
切磋琢磨して強いFWを作ってもらいたいものです。

まずはしっかりと試験勉強に励みながら、ウエイトトレーニングを
して、引退試合が終わって、早く新チームとしてスタートしてもらい
たいものですね。

とにもかくにも、今年のさまざまな反省要素をどう来季のチーム作り
に活かすのか。

それが変わらないようであれば、大学側も真剣に再来年のことを
考える必要があるでしょう。

来季への期待を懸けて、今シーズンの総括としたいと思います。

箱根、サッカーと正月は他の運動部が結果を出しました。

正月越えでラグビー部が結果を出したとは到底思っていません。

やはり準決勝であの点差は、恥ずかしいと思わなければ。

来季こそ、明大ラグビー部の復活を信じています。

ありがとうございました。

posted by kt0120 |17:30 | 明大ラグビー【金澤・西原組】 | コメント(6) | トラックバック(0)
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2010年01月03日

【明大ラグビー】 胸をはって、来季へ

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この点差をそのままに受け止めます。 悔しいけど、すがすがしい気持ちです。 ブレイクダウンであそこまでFWが劣勢だと、きついです。 圧力がきつければ、目の前の敵を意識しすぎて、 横にという意識も強くなるし、早くパスをまわそうとして、 連携でミスも出ます。 意気込みすぎて、ペナルティーもたくさんありました。 敵陣に攻めこんでも、ミスやターンオーバーされました。 こうなったらきついだろうなと感じていたとおりの結果です。 しかし、今日の試合をみた明治ファンに言いたい。 選手はこの1ヶ月、本当に毎日体を張った練習をしていました。 何せ、こういった練習をはじめたのも、帝京戦で大差で敗れてから のこと。 むしろ1ヶ月で、よくここまで整備しました。 地力の差です。ラグビーの基本はFW。 1試合の慶応と東海同様、FWがあれだけ受けてしまっては 試合はきついです。苦し紛れのキックになります。 そう簡単にパワーバランスは変わりません。 一生懸命やった中での成果がこれですから、首脳陣は 真摯に受け入れなければなりません。 来季、飛躍のポイントはただ一つ。 FWのサイズアップとモールやスクラムなどの強化です。 モールも、アタックもこれだけ帝京にやられたわけですから、 まずは2月から体重アップと筋力アップに努めましょう。 監督には、この1年のチーム作りの失敗を大いに反省して、 来季は勝負の2年目、結果を求めます。 学生と社会人のチーム作りはイコールではない。 そして1列のコーチは、個人的には入れ替えて、組んで教えられる人が適任だと思います。 八幡山を見ている方なら、僕が何が言いたいかはお分かりのはず です。 今日の収穫は、2年生の小泉のすばらしいラインブレイクの数々と、 猿楽のポテンシャル。 来季はLOさえ目処が立ち、先に述べたFW対策ができれば、 面白いチームになるはずです。 明治はやはりFWのチーム、8番に来季を託します。 西原・金澤組、まずは両主将と4年生の皆さん、本当にお疲れ様でした。 正月越せるとは、あの時思ってもみなかった。 ありがとう。 来季こそ、外国人と野田にやられた借りをかえしましょう。 悔しさ胸に、早く新チームが始動することを期待しています。


posted by kt0120 |00:02 | 明大ラグビー【金澤・西原組】 | コメント(22) | トラックバック(0)
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2009年12月31日

【明大ラグビー】 大学選手権 帝京大学戦メンバー発表。国立に明大魂を結集せよ

本日、対帝京大学戦のメンバーが発表されました。

帝京大学戦メンバー


先発15人は、関西学院大学戦と変わりません。
一方でリザーブメンバーは1年、2年と若い構成です。
来年に向けて、最高の舞台で飛躍となるきっかけをつかんでほしい。

さて、前回の帝京大学戦のタイトルは、
「情けない」。

体を当てた練習をしていないチームに警鐘を鳴らしてきました。
あれから、まだ約1ヶ月しかたっていませんから、
帝京と明治の差が詰まったとは思っていません。

でも、何より
あのとき監督が敗北宣言をしてしまった後の戦いと今では
気持ちも練習内容も雲泥の差であることは事実です。

前回はラインアウトがとれずに自滅しました。
またフェーズをただ重ねる当時の攻撃の方針とは変わっています。

まずはFW戦で明治のプライドをみたいです。

あの早稲田も苦戦した帝京のFWの圧力。
孤立すれば、ボンド、ツイ、吉田といった選手にターンオーバー
されます。

アタック、ディフェンスともにブレイクダウンで反則をせずに、
帝京に負けないかがポイントですね。

また前回は帝京の伊藤に自由に走られました。
帝京の速い展開になると追いタックルでスタミナを消耗します。

とにかくタックルは絶対に決める。
決めたら、すぐに起き上がってボールに絡む。

そして、明治にとってはいかに敵陣で試合ができるか。

船津のキックがありますが、敵陣深く蹴ったキックは必ず
チェイスをして、プレッシャーをかける。
中途半端なキックやダイレクトは命取りです。

相手にいかにモールを組ませない状況を作るかだと思います。

願わくば明治は常に先制して、帝京の焦りを誘いたい。

帝京の岩出監督のコメントを見ると、相当に後半に自信を
もっています。

ならば……

前半15分がまず勝負です。

2年前の準決勝も、この15分間でわけもわからずポンポンと
トライを奪われ、それが致命的になりました。

人間が、ましてや学生がやるスポーツです。

一度勝っている相手と、リベンジを果たしたいと思っている人間では、
やはり後者の方が気持ちは強いものではないでしょうか。

まさにチャレンジャーとして臨む明治にとって、先を考えず、
この試合が決勝のつもりで、2009年の集大成を見せてほしい。

当日、国立には大勢の明治ファンが駆けつけます。

最高の紫紺応援団が、早明戦以上にあなたたちを後押しします。

気持ちで負けるな。

前へ。前へ。とにかく一歩でもいい。前へ出よう。

今の八幡山を見れば、

勝利を目指すことは決して絵空事でない。

明治の力、僕は信じています!!

全国の紫紺応援団の皆さま、1月2日
土曜日は、国立でお会いしましょう!!

posted by kt0120 |14:55 | 明大ラグビー【金澤・西原組】 | コメント(3) | トラックバック(0)
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2009年12月30日

【明大ラグビー】 激しく!

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今日の八幡山。 まず当日試合実況を担当する石川アナウンサーが来ていましたね。 もちろん明大OBで有名ですが、 その石川さんが大学選手権の母校の試合を実況するのは 久しぶりではないでしょうか。 解説は1試合目が砂村さんで2試合目が坂田さん(法政日本一 メンバー)。 ここも逆だったら面白かったですが・・・さすがに公共の電波では まずいですよね。 この時期に練習を見られるのは、やはりファンにとってうれしいこと。 練習の内容は、やはりディフェンス中心ですね。 詳細は、試合後に書くことにします。 帝京対策と思われるメニューも随所に入っていました。 ブレイクダウンの攻防は、11月の明治とは違いますから どこまで張り合えるのかは見ものです。 相手よりも一歩でも早くサポートに入り、そこから攻撃の リズムを作りたい。 ただし、関西学院と帝京のディフェンスもまったく違います。 こないだのようにスルスルと抜けることはないでしょう。 小泉のように、各選手が一発のタックルで倒れずにどこまで 踏ん張れるか。 そして、エリアマネージメント。 キックをけり返さなかった関西学院。帝京はしっかりとキックを はじめ判断して仕掛けてきます。何より船津がいます。 特に関西学院戦同様に、もったいないペナルティーをすれば、 船津のロングキックで一気にゴール前釘付けとなるでしょう。 田村(今日はヒヤリとした)のキック選択も重要ですね。 帝京のモールを止められるかというと、この数日間では変わらない と思いますから、その形にまずはさせないことが懸命です。 モールディフェンスも含め、明治はディフェンスをどこまで集中 切らさずにできるのか。 スクラムがどこまで耐えられるか。 ボンドとツイの量外国人対策も必要ですが、 ようはどの選手がきてもファーストタックルで決める そこからターンオーバーという流れができて、 明治が勝つという道が開かれていきますね。 何よりも最後は選手のモチベーションと勝利への執念。 前へという伝統の意地なのだと僕も思います。 明日は午前中にスクラム練習。 仮想帝京大学として、本気で攻撃にかかるBやCチームの部員の 姿。全力で仕掛ける金沢主将の姿を見ると、 本当に今、部がまとまって目標に向かって進んでいます。 レギュラーには明治大学、そしてラグビー部、さらにはファンの 代表として、全ての思いをこの一戦にぶつけてもらいたいです。 準決勝まで、あと3日! 明治はチャレンジャーです。あたって砕けろの精神でいきましょう。 ぼろぼろになって、そこから這い上がってきた明治の底力を あなたたちの闘志を国立で存分に見せてください。


posted by kt0120 |18:00 | 明大ラグビー【金澤・西原組】 | コメント(3) | トラックバック(0)
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2009年12月28日

【明大ラグビー】 どん底から国立へ。準決勝のカギはモールにあり。

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第46回全国大学選手権 名古屋市瑞穂公園ラグビー場 明治  62 - 29 関西学院大学 (前半 31 - 5 ) (後半 31 -24 ) 名古屋で気持ちよく、年越しの祝杯をあげて、 先ほど帰京いたしました。 速報版にコメントいただきました、皆さま。 ありがとうございました。 選手は、23日の練習の記事でも書いたとおり、 今の力をすべてを出し切ってくれました。 まず、素晴らしい試合を見せてくれた選手に拍手を 送ります。 そして、23日のその練習の景色そのままに、ブレイクダウンで、 ディフェンスで激しさを見せてくれました。 今明かしますが、23日明治が一生懸命取り組んでいたのは、 SHに金澤、SOに井上を中心に仮想・関西学院大学と見立てての 実戦さながらのディフェンス。 大外に振られたときのディフェンス。 一歩でも早く、確実にラックからボールを出すために、すぐに 起き上がる、ブレイクダウンの練習。 あえて6対8と自分たちのディフェンスの枚数が少なくなったときの ディフェンス対策をしていました。 しっかりと今日の試合に活かしてくれました。 関西学院のFWは本当に強力です。 前回の記事でも書いたように、自陣で反則すれば、 ラインアウトになり、そこからモールで攻められるのは予想も ついていました。 その時間は残念ながら、トライを奪われましたが、 終始、反則せずに敵陣でプレーできたことが勝因でした。 スクラムは、小野をはじめ1列が実にいいヒットしていました。 押し込まれて組んではいませんでしたし、ファーストスクラムで そこまで押されないだろうと見ました。 それにしても、60点を取った明治。 吉田監督が掲げていた「SPARQ」ラグビーの理想形を披露して くれました。 FWでは、堀江が久しぶりに爆発しました。 ラグマガに出ていましたね。 大敗した帝京戦後から意見を聞いて修正した練習内容が、 今日の結果につながりました。 体を当てた練習の重要性。と同時に見事なBK展開となったのは、 春から地道に練習してきた成果でもあります。 今日のMVPは間違いなく田村です。 明治に入ってからのベストプレーでしょう。 ゴールの精度はもちろん、プレーの選択(特に今日は自分から 仕掛けていきました)し、キックのエリアやハイパン、 居迫へのキックパスなど、とにかく最高のパフォーマンスを 見せてくれました。 攻守にすばらしいプレーを見せた衛藤。 もちろん縦の強さを見せた溝口。 ポテンシャルの高さを見せた猿楽。 キリキリステップを見せた居迫。 そして、要所で粘り強さを見せた小泉。 個人的には小泉は苦しい場面で立ってプレーし続けてくれました ので、田村につぐ功労者だと思っています。 控えでできた日高も、トライに結びつけるプレーを見せました。 榎もがんばりました。 こういう本気の試合で下級生は伸びるきっかけとなるはずです。 今までになく、一気に明治が成長を見せた試合となりました。 2年ぶりの国立。相手は11月に大敗した帝京との一戦になります。 はっきり書きますが、今の状態では負けます。 理由は明確です。 この1週間でやらなければならない対策は、 モールディフェンスと、モールでの攻撃。 見事に関西学院にモールを押し込まれました。 相手のモールを割る動き。 また、拓大戦の影響であえてモールに入らなかったシーンでは、 オブストラクションがとられず、一気に自陣に攻め込まれました。 加藤コーチに聞きながら、モール成立の解釈を意志統一する 必要がありますね。 そして、明治が攻め込んだ時のモール。 相手にモールを分解され、逆に押し込まれてしまう結果に。 この「モール」をどこまで修正できるかが、そしてそのモールを作る 前に、前回1本も取れなかったラインアウトの精度。 今日の試合を見ても、自分たちで反則をしたり、ラインアウトをミス すると、トライに結び付けられています。 いかにミスを減らすかが、最強・帝京に対抗するポイントとなるで しょう。 上野組で9年ぶりに国立に帰った、2年前。 私たちも選手も、どこか正月越えに満足している姿がありました。 僕は今年は違います。 本気で準決勝、全力で勝利を狙ってもらいたい。 今日の試合で絶対に満足せず、リベンジしてほしい。 それをできる力があることを、証明してくれました。 次の帝京戦、1月2日、すべての力を準決勝に!! 全国の紫紺応援団の皆さま、 1月2日は、国立でお会いしましょう!!!


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2009年12月27日

【明大ラグビー】どん底から国立へ

全国の紫紺応援団の皆さま。現地より管理人です。

詳細は深夜にアップしますが、気合入った試合を見せてくれました。

まだまだ改善しなければ、なりません。

正月、国立でも全力で挑みましょう。

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2009年12月25日

【明大ラグビー】 大学選手権 関西学院大学戦メンバー発表。すべての力をこの一戦に。

皆さま、メリークリスマスです。

管理人にとっては、明治の勝利が何よりの
クリスマスプレゼントとなります。

さて、すでに日本ラグビーフットボール協会HPに
27日、瑞穂で行われる対関西学院大学戦のメンバーが
発表されています。

関西学院大学戦メンバー

茅島、鈴木、三村、山口真澄がケガで離脱。
さらに23日の練習で負傷した川口。

今日発表された22人は、明大ラグビー
を代表する現時点でのベストメンバーです。

彼らの穴は木暮、堀江、居迫がやってくれます。
居迫が14番に入り、小泉が11番をつけます。

相手は関西リーグ1位の強豪です。
とにかくタレントが揃っています。

まず、明治は自陣で反則をしない。
そして、キックで有効に敵陣に入る。

特に自陣で反則をすれば、
相手のFW・BKともに強力ですからトライを奪われる可能性は
より高くなります。

寝ずに、タックルしたらすぐに立ち上がる!

一方の明治は、スクラムは耐える。
マイボールラインアウトは絶対にとる。
ブレイクダウンとモールで意地を見せる。

激しいディフェンス。
ファーストタックルは低く、必ずヒットさせる。

ディフェンスで特にカギを握るのは、大外対策。

筑波戦では、すばやくフラットなパスを大外に回され、
自由に走られました。

その対策は、すでに行ってきたと信じています。

特にバックスリーのディフェンスが重要です。

明治は挑戦者。

相手から逃げない。

孤立しないで、サポートに一歩でも相手より早く入る。

粘り強く前に出る。

絶対に悔いを残さないために、すべての力をこの一戦に
注いでほしいと思います。


信じています!!


全国の紫紺応援団の皆さま、
日曜日は、瑞穂でお会いしましょう!!!

posted by kt0120 |17:15 | 明大ラグビー【金澤・西原組】 | コメント(5) | トラックバック(0)
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2009年12月23日

【明大ラグビー】 悔いの残らぬ戦いを

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↑ ラグビー部の撮影はいけないので、景色の中の1枚ならOKでしょ。 今日は、ゆっくりと練習を見ることができました。 ミーティングを行って、2時過ぎから約2時間半の練習。 ここまで気合の入った、体を当てた練習も久しぶりでした。 関西学院大学対策も含めて、ディフェンスの確認。 今日の練習が試合に活かせるかは、当日に見てみます。 また、ブレイクダウンの部分も徹底的に練習をしていました。 もちろんスクラムやバックスのハイパンやキック処理も 繰り返し取り組んでいました。 正直、今日のような練習をもっと夏場から継続して行っていればなと 感じさせるものでした。 選手は、今日を、今を精一杯取り組んでいました。 コーチや監督からは、タックルがまだ高い! FWに対しては、歩くな!など大きな声が響きわたっていました。 学年、A、Bチーム問わず、全員で練習を盛り上げていましたし、 10月、11月の練習風景、ムードとは明らかに違います。 不安なのは、主力級にケガ人が多い点。 おそらく出場してくれると予想はしていますが・・・・・・ 今日は練習に参加できていない選手があの人と、あの人と。 今日の練習を自分の頭の中で、先日行われた関西学院対同志社 で見た関西学院FWに置き換えたとき、 やはりスクラムは苦戦すると思います。 明治ファンにすればもどかしいですが、 スクラムに関してはダイレクトで杉本に回して、すぐに出す。 押されても、要はボールを奪われないこと。 ここが重要です。スクラムはそれぐらいの位置づけにして、 あとはフェーズを重ねて、突破もしくは反則を誘う。 しかしそれ以外の部分は、明治がそこまで劣るとも考えていません。 だからこそ、今日コーチが話していたように、FWがどこまで すばやくブレイクダウンでサポートに入れるか。 相当に走らないと、ロースコアに持ち込めないでしょう。 そして、ダイレクトタッチなどのミスなく、敵陣でプレーをすること。 日曜日までに残された練習もあとわずか。 悔いの残らぬように、できる関学対策はすべて行ってほしいです。


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2009年12月20日

【明大ラグビー】 拓大を下し、2回戦へ

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第46回全国大学選手権 県立熊谷ラグビー場 明治  19 - 12 拓殖大学 (前半 12 - 5 ) (後半  7 - 7 ) 負ければ、その時点で金澤・西原組は終焉します。 点差どうであれ、勝つことが最大の目的です。 この1回戦は、過去の試合の経験から、 早稲田戦の後の初戦ということでエアポケットになることが容易に 想像がついていました。 そんな中、早稲田戦で見せた試合を少しの自信に三洋電機との 合宿を経て、今日の一戦でどのような姿を見せてくれるかに 注目していました。 結論から述べて早稲田戦に比べると、細かいミスが目立ちました。 まず、ラインアウトが前半安定しなかったこと。 マイボールは100パーセント獲得しなければなりません。 帝京戦までのように前後に動いて、最後は名嘉にあわせるサイン が多かったですね。 前半途中から修正してきたのは、少し成長したところでしょうか。 先日の国立のように、もっと鎌田や西原を使うバリエーションを 整備してもらいたい。 後半ロスタイムの1本だけですが、自陣で渡部のスローと それが合わずに拓大にトライを許したのをみて、 HOは伊吹か鈴木頼みであることを痛感しました。 後半20分以降、カメルーンのベヨングのビックゲインに 何度も肝を冷やしました。 そこを衛藤、石丸を中心にバックスが懸命に追いかけて守りました。 改めて衛藤の存在感の大きさを実感することになりました。 そうはいっても、 点差以上にブレイクダウンでは明治が激しさを見せられたと 思います。スクラムでも小野が押し込みました。 バックスが自慢の拓大相手に、ディフェンスできたことも来週に むけての収穫でしょう。 石丸の安定感あるキックにディフェンス、 小泉の粘り腰、川口のスピードあるラン。 バックスリーは奮闘しましたし、成長を見せてくれています。 しかし、このまま次週の関西学院戦に臨んでは厳しい結果に なると推測します。 明治はFWでリズムをつくるチーム。 まず、もっと動かないといけないですね。 接点での激しさはプラスですが、 それ以外のサポートや1対1の局面で勝負から逃げてはなりません。 本音をいえば、BKに散らすのではなくもっと近場でFW勝負して もらいたかったところ。 まぁ、今日はあのレフリングでは外に展開せざるを得なかったかも しれませんね。 後半、特にファンとFWはストレスがたまりました。 チャンスで確実にトライへ結びつける。 これが課題です。 前半の拓大のトライのきっかけは、一度笛を吹いたのにも関わらず、 クイックスローを認めてのスタートから。これは明らかなミス。 ノッコンなど不可解な判定はありました。 そんな中で明治が勝ったこと、これが今日のすべてです。 さらに明治にとっていい宿題を与えてくれました。 後半の明治の度重なるモールが、すべてオブストラクションである という点については、土曜日のサニックスとNEC戦でもありました。 わざとモールに入らずにオブストラクションを誘うプレーですね。 また、モールとスクラムおよび西原が持ち込んだものの、いずれも グラウディングを認められなかったのも、 モールの押し込みが足りないこと。二人目のサポートの位置。 要は確実に地面につけるまで集中して、しっかりとその選手の サポートをなければならない。 解決策はあります。 西原のはパス1本で、トライでした。 レフリーがどうだったからで、すべてを終わらせるのではなく どう対応していけば解決できるのかを来週に向けて考えるべきです。 今日の勝利の余韻に浸っている時間はありません。 来週は厳しい戦い、関西学院大戦です。 間違いなく、明治にとっては壁となるでしょう。 関西版、重量FWといえるメンバーがそろっています。 しかもスピードもある(驚) FW戦でどこまで勝てるか、勝負できるかが最大のカギです。 モール、スクラム、ラインアウトという 明治の要の部分の精度をどこまで上げられるのか。 今日のように単発に突破できるシーンは少ないでしょう。 ディフェンスも同様。ブレイクダウンでどこまで張り合えるか。 まずFWは固まって、近場で勝負すること。 BKへの展開はそこからです。今日もターンオーバーの 際にラックに人数を割いていて、 ラインができていないのに一発勝負というシーンがありました。 大事な試合でこそ今日、ボールボーイをしていた国定に、 などと少し思ってもしまいますが、しっかり練習して体を作って 来年に期待しています。 話を戻して、後半20分以降のFWの動き。 今日は鈍かったですね。 全力で挑んでこそ、準決勝の道が少し開けるはず。 とにかくロースコアに持ち込めないと苦しい。 相手は、関西大学リーグの覇者です。 挑戦者は私たちです。 明治のラグビーにとことんこだわってもらいたい。 完全アウェイですが、 僕らも明治の誇りを胸に来週は瑞穂へ乗り込みます!


posted by kt0120 |21:15 | 明大ラグビー【金澤・西原組】 | コメント(6) | トラックバック(0)
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