2011年10月21日

【明大ラグビー】 北島監督の思いが1冊に

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私が、図書館で出会ったのが、 この書籍の元となった 「前へ 北島忠治 僕が明大ラグビーに求めたもの」でした。 あのときの感動は今でも忘れないですね。 その新装版が発売となるようです。 目次に出ているように、 インタビュー企画をはじめ、登場している方々の豪華なこと。 これだけで、明大ラグビーファンのみならずラグビーファンには、 たまらない1冊でしょう。 明治大学のポスターにも出ている、「前へ」。 卒業生として、おせっかいかもしれませんが、 この本当の意味を、現役生にもぜひ知ってもらいたいですね。 そして、やはり明大ラグビー部の復活に欠かせない、 大事な言葉であると、強く感じます。 ぜひ、これからの強豪校との対戦から、 この「前へ」を力強く見せてほしいものです。



(目次) アマゾンより抜粋

〇復刊によせて
日比野弘(日本ラグビーフットボール協会名誉会長)、鈴木忠義(明治大学ラグビー部OB倶楽部会長)吉田義人(明治大学ラグビー部監督)

〇巻頭スペシャルインタビュー
『北島ラグビーの真髄とは何なのか? 現代にも綿々と受け継がれゆくもの』
大東和美(日本プロサッカーリーグ チェアマン)、太田治(日本ラグビーフットボール協会GM)

〇第1章 『前へ』のラグビーはこうして生まれた

〇第2章 "重戦車"の意味をここに語ろう

〇第3章 (インタビュー企画)対戦校から見た『北島監督と明大ラグビー部』
清宮克幸、辻高志(以上、早稲田大学)、上田昭夫(慶應義塾大学)、杉本要二(立教大学)、高島正之(東京大学)、岩出雅之(帝京大学)、春口廣(関東学院大学)

〇第4章 僕が明大ラグビー部に求めたもの―僕の指導理念― 

〇第5章 (インタビュー企画)明大ラグビー部OBが語る『私と北島監督と明大』
斎藤、森重隆、笹田学、松尾雄治、砂村光信、河瀬泰治、藤田剛、大西一平、小村淳、永友洋司、元木由記雄

〇ノーサイドの笛~あとがきにかえて
〇特別書き下ろし 『熟慮の先の簡潔』スポーツライター藤島大


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2011年10月18日

【ラグビー】 新リーグ構想の現実味は?

本日のサンスポに、
「関東大学ラグビー、来季から春に新リーグ」
という情報がサンスポに掲載されました。

中身はこれからのようですし、現実味はまだ?なのですが、
一昨年から、交流戦の話は出ては結論持ち越しとなってきました。

春の新リーグについては、現時点では個人的に反対です。
春は体づくりの時期。チームによって事情は変わります。

3年後に公式戦化を目指すようですが、
そうすると、春と秋の位置付けがよくわかりません。
協会主導で底上げというよりも、収益確保が優先されているように
感じます。

それならば、春から夏にかけて、U20の強化試合やA代表との
トレーニングマッチをもっと取り入れて、
それこそ日本代表の理念を浸透させていく方がプラスのように
思います。

というのが、今私が感じるところです。

posted by kt0120 |11:01 | ラグビー | コメント(0) | トラックバック(0)
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2010年03月29日

【関東大学ラグビー】 交流戦実施は面白そうだけれども

関東大学リーグで交流戦実施へ/ラグビー 

 関東ラグビー協会は28日、東京都内で理事会を開き、管轄する関東大学リーグの対抗戦とリーグ戦による交流戦を実施する方針を決めた。今後加盟校の意見を聞き、早ければ2010年度から行う方向。

 武村秀夫・大学委員長は「試合数を増やしてレベルアップを図り、大学ラグビーの注目も上げたい」と狙いを説明した。

 同委員長によると、交流戦は公式戦として各校2試合を実施。前年度の順位を基に「1、2位」「3、4位」「5、6位」「7、8位」の4組に分け、それぞれ違うグループと対戦する。

 両グループ間では1968年度から92年度まで、全国大学選手権出場校を決める「交流試合」を行っていた。

〔2010年3月28日 サンケイスポーツ〕




以前もこのような報道がありました。
いよいよ、今季から交流戦が実施される模様です。

交流戦としては、2000年に入ってからも行われていました。
明治も伊藤太進組で、9月に秩父宮で当時2強時代を築いていた
関東学院に勝利。管理人は現場で喜びまくった思い出があります。

あと八幡山の新しいグランドのこけら落としでネーサン・アンダーソン
がいた流経大の試合も交流戦でした。
(どちらも見に行きました)

個人的には、この趣旨には賛成です。
ただ、この対戦を公式戦として
成績に加味されるのはどうなのでしょうか。

たとえば、この交流戦によって連敗もしくは連勝となった場合、
この結果で対抗戦とリーグ戦の順位が変動する可能性は
ありますよね。

大学選手権の組み合わせ方式も旧来に戻すと報道されています。
対抗戦、リーグ戦での順位が組み合わせに影響してきますから、
この2試合がもつ意味は結構大きいと思います。

もうひとつは日程の問題があります。
いつに組み込むのでしょうか。

9月から11月までに1試合。
もしくはそこまでに2試合を消化する。

12月の早明戦の翌週に1試合というのもあります。
ただ、大学選手権前に休みがなくなり、
ここで順位が決まるかもしれません。

大学ラグビーファンとしてはこの交流戦、
どう思われますでしょうか?

5日の会議で正式に決まるようです。

個人的には、
公式戦にするならば、いっそ1リーグ制にしてしまった方が
面白いのではないでしょうか。
まぁ、当面はないでしょうけれども・・・・・・

うまく言葉にできないのですが、
なんか中途半端だし興行的な臭いが強くて、
なんだかなぁと、はっきり賛成!と口に出せない自分がいます。

いずれにせよ、急いで今季から導入するのではなく
もう少し議論を深めてもらいたいものです。

posted by kt0120 |23:30 | ラグビー | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年09月06日

【関東大学ラグビー対抗戦】 日体大、慶應を破る

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昨日にトップリーグが、今日から大学ラグビーの対抗戦が始まり、 いよいよラグビーシーズン到来です。 そして、明大ラグビーを応援する管理人としては、 やはりこれから対戦するチームは気になるわけで。 今日は三ツ沢に行って確認してきました。 春の戦いを見ていると、早稲田が頭一つ抜け、その下を慶應、 そして次を帝京と明治、筑波、日体、成蹊での争いとなります。 失礼ながら、今日の両者は、去年の実績や戦力を客観的に 見ても、慶應が有利だと思っていました。 しかし、学生スポーツは特にメンタルが大きく影響します。 だからこそ、予期せぬ試合展開につながったりもします。 今日は、日体大が挑戦者らしい気持ちの入ったプレーを 見せました。 慶應は、その勢いを受けてしまいました。 2年続けて、初戦黒星ですか。 日体大は、最後はへばり気味でした。 それでも懸命にタックルし、ラックに絡み、 前への圧力がありました。 前半最初はタックルが簡単にはずされていたので、慶應の ペースかなと思いきや、途中からタックルがしっかりと 決まりだしました。 今日の試合のポイントは、やはり前に出るディフェンスで 慶應のミスを誘ったこと、それと徹底したハイパント攻撃でした。 日体大の前に詰めていくディフェンス、時折横から入るオフサイドも とられましたが、恐れずに詰めていきました。 結果的に慶應のノックオンを誘いましたね。 また、慶應は後半、2対1となって、もうトライかという場面で インターセプトされました。 あとは、後半は日体大はハイパンの連続。これで、選手を 一気に前に押し上げて、敵陣で戦う。プランがはまったと思います。 さて、新ルールが導入されて、初めての大学ラグビー公式戦でしたが、今日はスクラムのディフェンスのオフサイドラインが5m下がった という部分は有効に活用できていなかったような気がします。
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ただ、今気になっているのは、22mラインより中に持ち込まれた ボールを直接蹴りだすと、ダイレクトになるという改正。 たとえば、22m付近でスクラムやラインアウトからパスを出すと、 パスを受け取った地点が22mライン内になり、 ダイレクトでだせなくなるシーンが生まれます。 昨日のサントリーと三洋電機の試合でも似たような状況がありました。 今日もあったのですが、両者ともに選択はハイパント。 今年は、ハイパンが多くなりそうですね。 このハイパンの確実なボール処理。ディフェンス側のカギと なりそうです。 それと、もう一つはやはりモールのコラプシング改正。 特に去年までの下位チームにとってはこの改正は、大きな武器 になるのではないでしょうか。 ガンガン崩せるので、モール形成はできても、大きな前進は やはり厳しいです。 つまり、モールを崩してラックにして、展開に持ち込めば、 ディフェンスがしっかりしていれば、その分防ぐチャンスがあります。 特に明治は、BKへの展開が下手です。そして、今までからしても モールにこだわってきている明治ですが、こだわりすぎると 危険。正直、そんなゲームメイクで日体大とやったら、 危ないんじゃないかと 今日の試合で感じました。 慶應は、今日の敗戦で弱いとはとても判断できません。 やはり強いと思います。 主将の花崎が抜けていたこともあるでしょう。 FWは去年とメンバーがほぼ一緒ですから、 経験という上積みがあります。今日もスクラム押していましたし。 松本、山崎のタックルに、小澤の突進力。 川本、出雲、そして新戦力の仲宗根もスタメン。 やはり、早稲田のライバル一番手です。 明治は来週の成蹊大戦から、いよいよ対抗戦が始まります。



裏版・おたっきーの好きな言葉は「前へ」ですはこちら。


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2008年04月01日

【ラグビー】 「スポーツマンは紳士であってもらいたい。」というコメントへの返信

昨日のアップした記事に、このようなコメントをいただきました。


スポーツマンは紳士であってもらいたい。

関東学院のいない、大学ラグビーは寂しい感じがします。管理人さんもライバルチームがいないのはどう思いますか?ラグビーの不祥事について?道徳の無い一部の若者について?

posted by POPO | 2008-04-01 06:30 



あくまでも、管理人、一個人の見解です。

去年の大学ラグビーは、ラグビー好きな人間として、
同大や関東学院などの事件があり、本当に寂しい限りでした。

ごく一部の学生の愚かな行為が、多くの方を
傷つけ、関係者のみならず全国で、真摯にラグビーに
取り組んでいる学生に対しても、迷惑を掛けました。

また、ご存知の通り、ラグビーのみならず、
過去にも同様の事件が起きていることも事実です。

関東学院は今年、リーグ戦に復帰しますので、
体制も一新されて、学生らしい正々堂々とした戦い
が見られることでしょう。

自分の応援している明治は、順調にいけば、
正月の国立で相対することになります。
もちろん、打倒・早稲田、打倒・関東学院といきたい
ところです!

と同時に、こういう事件が起きる度に考えさせられます。

学生スポーツとは何が目的なのか。
改めて考えさせられるのは、大学スポーツの位置付けです。

確かにラグビーの強豪校や伝統校のおいては、マスコミから
の注目度も高く、プロさながらにテレビ中継もあります。

しかし、
学生スポーツは、アマチュアスポーツであり、主役は大学の
看板を背負っている学生。勝敗ももちろん大事ですが、日々
の練習から学ぶもの、試合を通じて感じること、
「教育の場、人格形成」の目的を忘れないでほしいです。

これは、学生だけでなく、指導者もファンも、学校関係者
全ての人が忘れてはいけないことだと考えています。

自分が、北島先生が唱えた明治の「前へ」に惚れている理由は
そこにあります。
先生は、ラグビーを人生観や教育の観点で捉えられていました。
それが結果的に、北島監督以上に、「北島先生」と尊敬された
のではないでしょうか。

先生に教わった藤田HCもその一人であり、そして、先生に教わら
ずとも、明大を卒業した、全国にいる社会人の方も、この言葉を大切
に人生を歩んでいらっしゃる方が多いと思います。

明治には、素晴らしい伝統があります。
楽天の野村監督曰く、「無形の力」です。

しかし、残念ながら、今の学生において、
そこまで強く「前へ」という言葉を深く考えたことが
あるのでしょうか。

現在、サントリーで活躍する阮選手は、学生時代に
北島先生の著書を擦り切れるぐらいまで読んだと聞
いています。

技術だけが成長して、肝心な心が成長しないのは、
学生スポーツの目的からして、本末転倒です。

時代がいかに変わろうと、変わってはいけないことも
あると思うのです。

少なくとも、明治に入学してくる学生や、明大
ラグビー部でプレイをする学生には、そういう心の
鍛錬から、「無形の力」を「有形」のものに
変えてほしい。

そう心から願っており、管理人の返信とさせていただきます。


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2008年03月21日

【明大ラグビー】 赤塚選手・森嶌選手が引退

※昨日の日本ハム対ロッテ戦は夜中にアップします。

さて、07-08年のラグビーシーズンも三洋の日本一で幕を閉じました。
と同時に各チームから新入部員と退団・引退選手の発表がされていま
す。

先日、リコーから森嶌選手やクボタから赤塚選手の引退が
発表されました。

赤塚選手はまさに90年代の明治黄金期、そして
森嶌選手は黄金期の終盤に活躍されました。
もちろん、トップリーグでの活躍も見てきましたが、
自分の中ではやはり明大でのプレーが印象的です。

赤塚選手は、小さい頃にラグビー場でよく見ていました。
当時、一人だけ外国人がまぎれているではと思うぐらいの
体格のよさ。
そして、試合中は熱いプレーがちょっといきすぎて、
レフリーに注意を受けていたのも、赤塚選手でした。
敵の選手を3人引きずりながらも、倒れずに前に突進
する姿はまさに明大の「前へ」にという言葉が一番
似合っていたと思います。

もう一人の森嶌選手はさらに強烈な思い出があります。
久しぶりに連れていってもらった秩父宮。
その日は筑波戦で、森嶌選手が1年生の時、
FBで公式戦デビューの試合でした。

明大ファンなら、お分かりだと思うのですが。。。
そうです。明治の対抗戦の連勝がストップした試合ですね。
26-28で敗戦。(信野組)
そして、あの試合は確か早々に森嶌選手も負傷、レフリーも
アキレス腱が切れて途中交代した、
珍しいものづくしの試合でした。

久我山時代からその素質は知られていましたが、
とにかくあのロングキックはすごかったですね。
明治では伊藤選手がSOにいたので、レギュラーに定着したの
は、最終年の山岡組のときだけでしたが、
FWに引けをとらない体格で、よくもう一人BKにFWが
まざっているといわれたものです。

こうやって、徐々にあの90年代前半の黄金期の選手が
トップリーグからもいなくなっていくのは寂しい限りです。
元木選手ぐらいでしょうか。後は、日本一にはれませんでしたが
対抗戦で優勝経験をしているのは、サントリーの田中選手、山岡選手、
阮選手あたりでしょうか。

昔も、そして、自分が現役だった頃
まだまだ、こういう体格に恵まれた選手が多くそろっていたの
ですが、最近の明治は早稲田とかに比べると、みな小柄な選手が
多いなぁなんて感じてしまいます。

現役引退ということですが、
トップリーグで、日本代表で培った多くの技術や経験を
今の低迷する明大生に少しでも伝えてほしいなと思います。

赤塚選手、森嶌選手、本当に現役生活
お疲れ様でした!




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2008年03月08日

【ラグビー】 好対照のチーム(サントリー対東芝)

1年。

1年前、東芝は王者と呼ばれるにふさわしいチームだった。

しかし、1年後。サントリーと東芝の立場はすっかり
入れ替わってしまいました。

強いチームのキーワードはやはり
ディフェンスとFWのセットプレー。

改めて、強く認識しました。

そして、この両チームを見ていくと、

この1年で確実に個々人もチームも成長したサントリー。

目標を見失い、成長が止まってしまった東芝。

ここに違いがまず生まれ、

さらに、

トライを取れる武器があるサントリーと武器を失った東芝

ここから、自信が持てるか、もてないかの心理的な差が
生まれてきました。

今日の試合とからめつつ書いてみます。

一つ目は選手の成長。

サントリーは、先日の記事でも取り上げましたが、
FW陣、特に24歳組が急成長。また、年は違いますが、
尾﨑の覚醒。

一方の東芝は昨年とほぼ同じメンバー。
NO8に豊田がスタメンに定着した以外は、
スタメンを脅かす選手の存在がいませんでした。

二つ目はFWのセットプレー。

個々人の成長に関係してきますが、
サントリーは、スクラムのエキスパートである、
長谷川・中村コーチの存在が大きかったと思います。
さらに、第三列経験の清宮監督。
2列には、サイモンがいますし、エディ・ジョーンズとの
パイプなど、フル活用で、成長できる環境はあります。

ただし、この試合は、FW全体の力関係はさほど違いはなかった
と思います。ややサントリーが接点で勝っていて、佐々木やサイ
モンが抜けた後は東芝が逆転したような感じです。

一番の違いはラインアウトでした。

前半、あれだけミスをして、自陣に釘付けで、
焦ってペナルティーでは、サントリーの思うつぼでした。

篠塚・メイリングというツインタワーを活かしたサントリー。
相手ボールでは、最初に篠塚を前で上げて、ボールの視界を
さえぎり、ラインアウトを乱したのは有効でした。

東芝は早めにここに工夫をしたかった。

次に、モール攻撃の研究。

特に東芝は痛かったですね。今年のトップリーグは
相当にモールへのディフェンスが研究されています。
この影響を、もろに食らったのが東芝。

絶対の強みだった、モール攻撃に確実性がなくなった時、
チームの自信という根幹が崩れたと思います。

さらに、前半から
東芝らしからぬ、ハンドリングエラーやペナルティー。

自信の持ち方の違いが、目に見えぬ焦りになったので
しょうか。

最後に、サントリーの前に出るディフェンス。
相当、東芝はプレッシャーを感じていたはず。

サントリーのタックルはしっかり低く、入っていましたね。

余談ですが、今日の試合の菅藤は、よかったです。
最初のトライはもちろん、キックよし、判断よしでした。

もともと、明治の時から、ディフェンスも強かったし、
パスセンスもありました。
試合ごとにムラがあるのは、菅藤らしいですけれど(汗)

決勝戦も活躍を期待しています。

サントリーは、佐々木や青木のケガが心配です。
決勝戦、この流れでいけるかがポイントでしょう。

東芝。もう一度一から出直しですが、
来年は、まずチーム内でいい競争が生まれるといいですね。
狭間や藤井、そして雨宮の明大トリオが
レギュラーを脅かす選手になることを祈っています。

来年、東芝がどんなチームになっているのか、
1年後が楽しみです。




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2008年03月02日

【ラグビー】 本気で勝ちにいくということ。権丈ワセダの真骨頂

日本選手権の
東芝対早稲田の試合をようやく、見終わりました。

よくありがちな、格上の相手に胸を借りるという表現は
ふさわしくなく、早稲田は本気で金星を狙いに、
東芝は相手を見下すことなく、今の力をフルで発揮した

意地と意地のぶつかりあいでした。

学生相手に無類の強さを発揮した強烈な早稲田のモール。

これは、同じくモール攻撃はトップリーグ屈指といわれる
東芝のFW相手にも通用しました。

日本一と自負した前に出る
ディフェンスとイーブンボールの働きかけ。

残念ながら、個々の強さ、FWの集散は東芝が勝りました。
どの局面にしても、ラックに早稲田が入りすぎ、最終的には
外に人数が余ってしまうという形がほとんどでしたね。

どちらにとっても
社会人の強さ、うまさを存分に見せられたと思います。

冒頭に書いたとおり、早稲田は本気で勝ちにいきました。
ノーサイドのあとに見せた選手の悔し涙。

今の早稲田の強さは、一人ひとりが、
どの試合も

「本気で勝ちにいっていること」

だと思います。勝つためには自分達には何が必要か、
どんな練習をしなければならないのか。

他の学生には見習ってほしい、そんな姿です。

以前のラグマガのインタビューでも、
権丈主将は、はっきりと
ワセダの伝統は「勝ち続けることだ」と
言っていました。

もはや、BKですばやく展開ラグビーが…なんてことを
語る選手はいません。

そして、東芝とのこういう真剣勝負を体験したからこそ、
また来年もこの場にいたいと思う。

いたいと思うからこそ、個々が伸びる。チームが伸びる。

この早稲田の黄金期で、他のファンでよく会話になったこと。
今年は○○が抜けるから、チーム力は落ちる。
おそらく、このフレーズに今年は、五郎丸や畠山などがはまるの
でしょうが、

それは大間違い。

この試合でも控えから登場してきた下級生メンバー。
HOには、ついに有田が、LOには、春から注目していた
長身の中田、三井の後には櫻井。

NO8に豊田が残り(おそらく主将)、
山中、宮沢、田中、田邊、早田、中濱

明治の人間としては、頭の痛い限りです。

彼らと戦うにふさわしいチームになるためには、
今のような気持ちでは絶対にいけない。

明治の伝統は、「前へ」

早稲田の伝統は、「勝ち続けること」

この認識の違いが今の両校の現状を如実に表現
しているような気がします。

決して、明治のラグビースタイルを否定しているわけでは
ありません。

ようは、

「本当に早稲田を倒したいと思っているのか、
本当に勝ちたいと思っているのか」

春には接戦が、冬には大差で負けた昨シーズン。

選手も首脳陣も、

新体制がスタートした今だからこそ、
改めて、考えなければならないと思います。




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2008年02月24日

【ラグビー】 清宮サントリー、トップリーグ制す

青木、山下、佐々木
まだ、ほんの少し前、
早稲田黄金時代の礎を共に築き、
日本一に輝いた教え子達の手により、

名将・清宮監督が胴上げされています。

14-10。

しばらくは、三洋とサントリーがトップリーグで覇権争い
をするのだろうなと感じさせる、
点数以上に、濃い80分間のファイナルでした。

インタビューの通り、前半はあえて風下を選んで、
耐えて後半勝負。前半はFW近場をごりごり
せめて、後半はBKに。
本当にゲームプランが徹底していましたね。

それでも今日は、ディフェンスの勝利でしょう。
後半、三洋の猛攻を反則を出来る限りせず、
しっかりとタックルで止める、ラインを崩さず、
組織的にしっかり面で守れていました。

後は、ラインアウトからのモール。
強みを生かして、少しでも敵陣へという意志を
感じました。

今季のサントリーは、核となる選手以外は
スタメンを固定せず、相手チームの特徴や対策に
適した選手を起用しました。

トップリーグで三洋やコカコーラに敗れましたが、
ここからの修正能力はさすがといったところです。

昨年は青木や佐々木のルーキーが目立ちましたが、
ここにきて、FWの若手がめきめきと伸びています。

尾崎・前田・篠塚・高谷・竹本
この辺は、大学時代から見ているメンバーです。
BKも有賀・平・野村など、充実しています。

これで、清宮監督は早稲田についで、
サントリーでも結果を出しました。

自分は、清宮監督を今もあまり
好きになれないでいます。
でも理由は単純です。4年間一度も勝てなかった。
勝てなかったのは、今思えば、当然だと思います。

それでも、本人の語っていることを見ると、
不思議と納得させられます。
以前、numberの監督力特集のインタビューで、
指導者の極意を語っていました。

特に二つのことが印象的でした。

バランス感覚を持て。

理想のスタイルを追い求めるプロセス重視ながらも
結果を出す感覚。

サントリーでもそうでしたが、ルーキーとベテランの
起用バランス。

その感覚を養うためには、多くの出会いや異分野の
人との交流から、引き出しを増やしていくこと。
これが指導法や発言に大きく反映されていく。

もう一つは、正しき道を行くということ。

この正しき道とは、確かな根拠があるという
意味の正しさ。指導法やプランに確実に理論や
理屈に裏打ちされていることが必要です。

果たして、明治は正しき道を示せているのでしょうか。

前へという伝統は、伝統であっても理論ではありません。
だから、明治のラグビーをしたいと選手から言葉を聞くたびに、
それはどんなラグビー?と深く知りたくなります。

FWの選手が理解していても、信じていても、
BKの選手は果たして、今のやり方が正しい道と思っているのか。

確かに藤田HCと清宮監督は全く違います。

でも、チーム全体に明確な道を示せていないのが
現状だと思います。

そのプランを明治に作らないといけないと思っています。



裏版・おたっきーの好きな言葉は「前へ」ですはこちら。



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2008年02月23日

【ラグビー】 慶應ラグビーを見て想う

日本選手権が開幕しました。
やはり、早稲田と慶應の学生2チームがどこまで
社会人と戦えるのかが、一番興味あるところでした。

また、両チームとも当然メンバー構成は変わりますが、
明治としては常にこの2チームの試合はしっかり確認し
ておく必要があるでしょう。

早稲田については、3月1日の試合について書いてみるとして、
今日は慶應のみについて書いてみます。
1回戦の対戦相手は来年からトップリーグ復帰を決めている
近鉄。

終わってみれば、45対14で敗れはしましたが、
慶應ラグビーの真髄を見させてもらいました。

今日のポイントはキックとディフェンス、それとBK勝負

・フェヌキタウ、バツベイ、統悦のアタックをいかに低い
 タックルで抑えられるか。
・自陣でプレイになると、モールやスクラムでの失点する
 可能性が高いので、キックを有効に使って、相手陣地で
 プレイする
・フィニッシャー山田・出雲にいかにすばやくボールを展開
 できるか

このプランは前半見事にはまりました。

後半は前半のバツベイなどアタックがジャブのように
効いてきて、タックルが入らなくなったこと。
近鉄が修正して接点で強さを発揮して、
しっかりとボールをつないだこと。

強さをみせたと思います。

今季の慶應は1試合1試合、確実にチームが成長して
いたと感じます。

「まずは、低いタックル、出足の鋭いディフェンスで
相手を止める。
ボールをもったら、強みのBKへすばやく展開する」

これにあわせて、FWで力の差がある時は
「川本・浜本というロングキッカーをいかし、
戦略的にキックを使って、敵陣で戦う」

がプラスされていました。

これが慶應の形だと自分は思います。

BKに山田・中浜・小田。
ここに出雲とルーキーの増田が加わり、
早稲田に引けを取らないメンバーです

すばやくて、グラウンドを広く使った
BKへの展開。川本のケガが一番大きかったと思います。

そして、早慶戦以降の練習でタックルが
劇的に変わりました。これはすでに報じられていますが、
特にFW(山崎や村田など)の低い突き刺さる
タックル。
今日の試合でも見せてくれた、千葉、山崎の
両フランカー。この二人の接点での強さ、献
身的な低いタックルは、本当に見習うべきところ。

ディフェンスがよくなると、慶應の形が生まれます。
チームは一気に加速しました。大学選手権の対大体大、
対東海大、両試合は実に見事な試合でした。

今年の慶應のFWは下級生が主体でした。
彼らはまだまだ伸びてくる。そう考えると
来年の明治と慶應のFWは今年ほどの優位差は
うまれないと思います。
逆転されている可能性だってあります。

今年の大学選手権、明治は強みを消されました。
一方で相手の強みも抑えることはできなかった。

慶應を倒せない限り、早稲田に互角に勝負
できるわけがない。

今年の明治の強みをつくらないといけません。
そして、相手の強みを抑える対策も。

オフは来週で終了、いよいよ杉本組が3月1日に始動します。




裏版・おたっきーの好きな言葉は「前へ」ですはこちら。



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posted by kt0120 |16:50 | ラグビー | コメント(0) | トラックバック(0)
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