2010年03月05日

【明大ラグビー】 明治の誇り・元木引退へ

“ミスター・ラグビー”神戸製鋼・元木引退

 ラグビー元日本代表で歴代最多の79キャップを誇るCTB元木由記雄(38)=神戸製鋼=が現役を引退することが4日、分かった。5日に神戸市内で会見して正式発表する。

 元木は日本人離れしたコンタクトの強さで、19歳で日本代表入り。W杯には91年の第2回大会から4大会連続で出場。96年には日本代表主将も務めるなど、日本ラグビーを牽引(けんいん)して“ミスター・ラグビー”とも呼ばれた。03年度のトップリーグ(TL)元年には最優秀選手(MVP)にも選ばれた。

 原因不明のパニック障害や度重なるけがを乗り越えて、今季も公式戦8試合(うち先発2試合)に出場したが、慢性的な両足アキレス腱(けん)の痛みと、年齢的な衰えから現役引退を決めた。7日のTLオールスター戦(レベス)が現役最後の試合となる。

 今後は神戸製鋼のコーチ就任が濃厚だが、豊富な国際試合の経験を買われて、正代表予備軍の日本A代表、U-20日本代表のコーチングスタッフ入りも期待されている。

〔2010年3月5日 サンケイスポーツ〕



遂に、元木もユニフォームを脱ぐことになりました。
他にも藤や増保など花の94年組と呼ばれることもありました。

日本代表キャップ数が物語るように、
まさに90年代日本ラグビー界の象徴でありました。

そして、何よりも明治大学ラグビー部出身ということで
私たちにとっても誇りの選手です

社会人になってからはパニック障害や、
ラグビー人生の危機ともいえるような度重なるケガに
見舞われながらも、そのたびに彼は蘇りました。

また、努力によって培われた技術があればこそ、
急造のSOを任されたこともありましたね。

骨折してもバットマンで出場したり、社会人よりも大学ラグビーが
メインで楽しむ自分でも、元木の勇姿が印象に残っています。

さて、僕が物心ついたとき、テレビの向こうですさまじいスピードと
当たり負けしない強じんなフィジカルを発揮しまくっていた選手が
彼でした。その試合は、あの同志社戦でした。
テレビの前で興奮しまくった思い出があります。

あのスピードをもって
センターで縦にアタックされたら、強烈です。
彼のプレーは、まさしく明治の伝統「前へ」を体現していました。

吉田、永友、小村さん以上に、僕はこの選手を見て、
明大ラグビーへの憧れを強く抱いたのだと、
今振り返ればそう思います。

僕がまず大学に入学して、授業をサボって
和泉校舎の視聴覚棟(AV棟)で最初に
明治の過去の試合を選んだのは、

やっぱり、大学選手権の同志社戦。
あれは、赤塚のフォローしていた天野もさすがですが、
自陣深くからの元木のアタック、これが全てです。

今後は、協会で育成年代の強化に当たるとのこと。

最終的には、明治に指導者として、
ぜひカムバックしてもらいたいと、強く期待しています。

本当に現役生活、お疲れ様でした。

4月のオール早明慶で、ぜひ以前の吉田監督のような
引退試合をしてもらいたいです。

そうすれば、またまた秩父宮が盛り上がることでしょう。

posted by kt0120 |10:50 | 明大ラグビー【杉本博組】 | コメント(3) | トラックバック(0)
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【明大ラグビー】 明治の誇り・元木引退へ

コメント投稿者ID : OOH00003432

日本ラグビー史に残る名CTBで、明大OBである元木選手が引退しました。
私はTVのスポーツニュースで知りました。
38歳とは激しいラグビー界ではとても長く選手を続けられて、頭の下がる思いです。
本当にお疲れ様でした。
引退後は八幡山にも頻繁にきて、大工大高の後輩である来年度の主将、副将に叱咤激励してほしいと思います。
また、吉田監督は孤高の人間なので、よい相談相手になってほしいとも思っています。
元木選手の思い出といえば、おたっきーさんは、”やっぱり、大学選手権の同志社戦。”といっていますが、まさに私もその通りです。あの時の天野選手のトライは明治ファンを総立ちにさせました。しかし、その突破口は元木選手のアタックであり、FWで9割押されていても接戦に持ち込んでいた要因に常に先頭にたってのタックルがありました。
また、次試合の決勝の法政戦は前年に永友主将で3連覇を絶たれた相手であり、その試合で元木選手はろく軟骨を痛め途中退場して負けた相手でもありました。
(このときの法政は、坂田、藤原、伊藤(剛)、苑田、中瀬と最強の時代でした)
試合後、現吉田監督(当時はOB)の胸で元木選手がくやし泣きしたのを覚えています。
その同じ相手に一年後、ノートライに抑えての43対6での完全勝利。見事リベンジ果たしました。
また、日本選手権では当時社会人3連覇中の神戸製鋼(林、大八木、平尾のいた最強布陣)に、前半10対8とリードしたりと好試合を演じました。
まさに、明治最強の年代といっても過言ではありませんでした。
この試合で、神戸製鋼の平尾選手が元木選手のことを”あいつは銀や銅やない。金や。”といったのを覚えています。
吉田監督も次期主将に決まっていた学生3年時に、元木君うちにこないかなと言ってもいました。
2人はそのときからの絆で結ばれているので、来年度の明治を協力して強くしてほしいと思います。
余談ですが、同じ日にスピードスケートの金メダリスト清水選手も引退を発表しました。
同じ日に心に残る大選手2人が一緒に引退するなんて因縁めいたものを感じます。
こちらも本当にお疲れ様でした。
スピードスケートといえば、バンクーバー五輪での女子チームパシュートの試合。
こちらも100分の2秒差での銀メダル。本当に惜しかったです。
しかも、実況が明治OBのNHKアナウンサー石川洋さん。
金メダルの実況とはいかなかったですが、名台詞を残してくれました。
”鐘が鳴る。鐘が鳴る。金メダルへの鐘が鳴る!”
おそらく、金メダルは明大ラグビー部が代わりにとってくれると願っているでしょうね。
私もそう願っています。

posted by みっちゃん | 2010-03-07 06:39

【明大ラグビー】 明治の誇り・元木引退へ

コメント投稿者ID : NID00003535

こんにちは。
元木選手、長い間ご苦労様でしたね。私も元木選手と言えば、同志社戦を思い出します。TVでですが、リアルタイムで見ていました。その試合は録画していて、何度も見直したものです。終盤までリードされ、相手陣でのスクラムで元木選手がフォワードの選手にハッパをかけていたのを覚えています。
元木選手の突破から繋いで取ったトライは明大ラグビー史に残る名トライだったのではないでしょうか。
これからも指導者として活躍してほしいものです。

posted by みき♂ | 2010-03-08 03:53

>ご返信です【明大ラグビー】 明治の誇り・元木引退へ

コメント投稿者ID : kt0120

>みっちゃんさんへ

昨日のオールスターチャリティーマッチも楽しそうに
出場していました。本当の引退試合は4月のオール早明
戦でお願いしたいですね。

あの90年代黄金時代は、
主将に素晴らしいリーダーシップがありました。
そして、毎年1学年上の先輩の姿をしっかりと下級生
が引き継いでいたのでしょう。
そして、そのバックには北島御大がいらっしゃっり、
チームとして部としてぶれない軸がありましたね。

その大切な財産を、後輩にぜひ還元してもらいたい。
当時と環境は劇的に変わっています。
でも勝ちたいという思いは今の彼らの心に強くある。

ひとまずはお疲れ様ですが、
これからを期待したいですね。

>みき♂さんへ

こんにちは。今年もよろしくお願いいたします。
僕もあのアタックは、そう思います。
紛れもなく、歴史に残るトライです。

その起点となった、主将の猛烈なスピードからの
アタック。相手のタックルを外し、ふっとばし。
ああいうラグビーを
明大ファンは今か今かと待っているんですよね。
ぜひ、後進に伝えていただきたいです。

posted by kt0120 | 2010-03-08 13:30

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