2010年02月07日

【千葉ロッテ】 今江への期待

プロ野球選手に必要な技術、戦う気持ちとファンに対する接し方、
しっかりと備わっている選手だと思います。

ただ、
どうしても2005年のイメージしか強く残っていないという方もいるでしょう。

確かにあのシーズンの今江の「勢い」は誰にも止められませんでした。
しかし、その後はケガもあり、どうも伸び悩みを感じています。

チーム事情もあり、本当は主軸を打てるだけの能力はある選手。
ただ、今のメンツと打撃内容だと9番は今江かなと感じています。

何よりも積極性のあるバッターですが、
それが力みにつながってしまうのも今江の姿。

得点圏の場面、犠牲フライ1本で1点のところで、
初球にカンタンに手を出して凡退というシーンも多く見受けられます。

その今江が、先輩・金森コーチと打撃改造に着手しています。

「コマのように十分にボールをひきつけてから、
軸を意識して回転させて打つ」

これは以前、城島がテレビのインタビューで
自身の打ち方をコマに例えて話していた一節です。
その基礎を教えたのが、ソフトバンク時代の金森コーチでした。

西本・金森という理論派のコーチを外部から招聘した効果は
キャンプで十分に出てきているようですね。


“金森流”ニュー今江に迷いなし!今岡に負けん

 考え方を変えたことでロッテ・今江敏晃内野手(26)の打撃フォームは自然と変わった。昨季は打率・247と不振。2年ぶりの打率3割は最低目標だ。より確実性の高い打撃を求めてたどり着いたのが「どのポイントで球をとらえるか」。

 昨年まで体の左腰より投手寄りだったが、今は右腰あたりでさばく。ギリギリまで引きつけることで球の見極めは良くなり、ミート力もアップする。だが、スイングスピードがないと差し込まれてしまう。そこで始動時の無駄な動きを省いた。

 「どれだけバットをスムーズに出せるかを考えた」という結果が(1)バットのヘッドを捕手方向に寝かせる(2)トップの位置を捕手寄りにしてテークバックを取らない(3)バットを内側から出すイメージでスイング(4)昨季まで左足にあった重心を右足に、の4点だ。900グラムのバットは34インチ(約86・4センチ)から33・5インチ(約85・1センチ)と短くして、ヘッド部分の丸みもなくしたことでシャープさが生まれた。理想の打撃フォームが西武・中島で「バットのヘッドが(投手方向に)入っていないし無駄な動きがない」と説明。この日のフリー打撃でも38スイングで安打性15本と快音を響かせ「いい感じでいけています」と手応えを口にした。

 昨秋打撃改造を助言したPL学園の先輩、金森打撃兼野手チーフコーチはいう。「腕相撲では腕が伸びきったら力が出ない。ひじが曲がっている時が最大限の力が出せるのは打撃も同じ」。腕を伸ばして前でさばくのではなく、ひじを曲げたままできるだけ体の近くで球をとらえるのが金森理論。成果は愛弟子の井口や阪神・城島、中日・和田ら右の強打者が示している。前阪神・今岡が加入し、不動の三塁だった今江のレギュラーも白紙の状態だが焦りはない。「自分がやるべきことをしっかりやるだけ。今は本当にシーズンが楽しみ」。ニュー今江に迷いはない。

〔スポーツニッポン 2月7日]


昨年は、その前年に水田から受けた死球の影響がありました。

今年は完治して、今江にとっても新たなるチャレンジのシーズン。
どんなフォームになるのか、映像が楽しみです。

チームの浮上にはやはり今江、西岡の2人が勢いづけなければ
なりません。
どちらもチャンスメイクだけでなく、打点もあげられる選手たちです。

そして、年齢は若くても彼らが今やロッテの中心。
ゆるく世代交代を進めていく上でも、特に今江には
もう1、2段階レベルアップして、まさしく西武の中島のような
選手になってもらいたい。

打撃フォーム改造の効果はどれほどのものか。

もどかしい1年だった昨年の鬱憤を晴らす、
今江の復活に期待したいですね。

最後に他の話題を。

熱血へ!ロッテ今岡“キャラ変え”宣言

何かを変えるということは自分から意識しなければできないものです。
そういう意味では、とてもいいこと。
うちのチームはファンの気質同様に、
熱血系の方がなんだか雰囲気にあっていると思います。



ロッテ・服部、主力相手に好投「勝負かけます」

 ロッテ3年目左腕・服部が6日、シート打撃に登板。井口、サブローに合計43球投げ、それぞれ2安打に抑え先発ローテ入りへアピールした。

 「まだ球が高いのでしっかり修正したい。勝負をかけます」。1軍登板はないが、昨年12月には“飛躍”という意味の縁起を担いで中部国際空港で挙式した。

 母校の徳島・川島高がセンバツに21世紀枠で初出場することも決まり、後輩たちのためにも今年こそ花を咲かす。(石垣島)

〔サンケイスポーツ 2月7日〕


特段にストレートの速くないハットリ君は何といっても
コントロールと緩急が課題です。
1年目はキャンプの練習試合で中田に特大のホームランを
浴びました。

ここから紅白戦、オープン戦でいかに低めにボールを
集められて、ボール球で勝負できるか。

今年は正念場です。

posted by kt0120 |13:10 | 千葉ロッテ ’10シーズン | コメント(0) | トラックバック(0)
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