2008年12月07日
【明大ラグビー】 ラストゲームは9年ぶりの勝利
関東大学ラグビー対抗戦 国立霞ヶ丘競技場 明治 24 - 22 早稲田大学 (前半 7 - 5 ) (後半 17 -17 ) 今朝、窓をあけると 透き通った青空の向こうに、はっきりと 富士山が見えました。 杉本組最後の試合。どうかあなたたちにとって、 そして下級生にとって、スタッフにとって 何より明大ファンにとって、 明日につながる試合になることを祈りました。 最後の田邊のキックのときは、 2001年の松原組を思い出しました。 しかし、神様は少しだけ明治に味方してくれました。 きっと天国にいる北島先生の仕業でしょうか。 ポールにあたって、ボールが跳ね返ると、 選手は笛よりも少し前に喜びを爆発させ、涙をぼろぼろと こぼしました。 本当にかっこ悪い涙です。 24年ぶりに出場権を逃した不名誉な記録を残した代です。 でも、それと同時に今日の涙は、 とてもきれいな涙です。 最後の最後で、彼らは明治のラグビーを見せてくれました。 素直に、いい試合でした。 1999年、斉藤組以来の早稲田戦の勝利。 長かったですね。本当に…。 前回の記事で、自分はもう一度、明治のラグビーに チャレンジし、来季へのスタートを切ってほしいと 書きました。 現実的にみれば、ラインアウトはまだまだ。 後半20分以降はフィットネスが切れる。 細かいミスも多い。 だからこそ、この順位にいるのだと思います。 でも、今日の試合は、どんなに不恰好でも、 今あなたたちがもっている全ての力を 出し切った。 明治が早稲田に善戦するためのポイントは3つだと思います。 これは、松原組と同じでした。 ①遅攻型の明治ですから、接点と1対1の攻防で勝つこと。 ラックで執拗に絡み、球出しを遅らせる。 ②集中力のきれないディフェンスとタックル ③セットプレーで五分に持ち込む。 この三つができた理由、 最終戦で失うものは何もない明治が、 気持ちで早稲田を圧倒していたからだと思います。 今日の接点の攻防は見物でしたね。 素直に球出しをさせずに、全員がここで早稲田を上回る気迫を 見せてくれた。 そして、シンプルに「前へ」を貫いたこと。 ただ、横に回すのではない。 立ち上がり、いきなり西原が縦に突破をはかったように、 今日は、一人ひとりが前に出ました。 FWもピック&ゴーで進んだし、 誰もが一発のタックルでひるまなかった。 一歩でも前に出たい。 全員にその意識が出ていたので、 サポートも早い。とにかく、前半はよく走っていましたね。 (後半は、ガス欠でしたが) 全力さが、本当にプレーから伝わってきた。 これまでの試合に感じられなかったハートが すごく伝わってきました。 特に残り15分、もう気力だけだったと思います。 西原、山本、杉本の3列はもちろんですが、主将も 存在感を見せました。 そして、今日の試合は、センター陣のがんばりをほめたい。 衛藤、溝口。 いつもは守備やタックルでと書きますが、今日は 縦にクラッシュ役として、すばらしい仕事を見せてくれました。 今日の試合にだけいえば、今の明治を存分に出したと思います。 ある意味、これ以上はもう出ないのではないのでしょうか。 出し切ったという表現が正しいかもしれません。 しかし、逆に言えば、 これくらいの気持ちでやらなければ、 帝京や慶應や筑波や日体大に勝てない 実力だったということです。 いかにこれまでの取り組みや試合にのぞむ姿勢が甘かったか。 ラインアウトの練習、タックルの練習、展開の練習。 何よりももっともっとゲームフィットネスをつけなければならない。 下級生に勘違いしてほしくないのは、 この勝利で今年の方針や やってきたことは正しかったと思ってはいけません。 大学選手権に出場できないことは、それ自体に大きな問題であり、 やり方や取り組み方を変えなければならない。 しかし、早稲田戦に勝ったことは、来年につなげてほしい。 いや来週からつなげてほしい。 自分たちも早稲田に勝てる、 それだけの力をもっているのです。 だからこそ、この気持ちが消えないうちに、 すぐに新体制で、スタートを切ってほしいというのが 自分の思いです。 ここでまたオフを長くとっても、何も意味をなさない。 来季リベンジする相手は、まだラグビーをやっています。 そこでぬくぬくとオフをしていても、力の差は埋まりません。 この勝利を無駄にしないでほしい。 今日の涙を忘れないでほしい。 勝つことの喜びや嬉しさを忘れないでほしい。 来年は6番(かな)に思いを託します。 最後に4年生に。 この代は去年の上野組以上に、実に優秀なメンバーが そろっていました。 そして、特に今年は期待が大きかった分、 この成績に多くのファンが失望してしまったのだと 思います。 でも、今日の試合を見ていて、 やっぱり、明治のラグビーはいいなと思った。 明治に入ってよかったと思った。 明治=ラグビー=前へは、自分の人生の支えです。 だから、これからどんなことがあっても、 応援し続けます。 あなたたちが一番感じていることでしょう。 もちろん、勝てて嬉しい。それ以上に まだまだ、このメンバーで、この同期で試合がしたいと。 試合後の涙を、自分はそう受け止めます。 今シーズン、いっぱい厳しいことを書いてきましたが、 杉本組最後の試合に、今までどうしても書けなかった言葉を 送らせてください。 「4年間、お疲れ様でした。そしてありがとう!!」
裏版・おたっきーの好きな言葉は「前へ」ですはこちら。
posted by kt0120 |19:49 |
明大ラグビー【杉本組】 |
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【Rugby】 第84回 明早戦 【馬と闘球と男と女】
「紫紺の意地。」 明 治 早稲田 ...
[Rugby] 明治大学vs早稲田大学 国立競技場 テレビ観戦 【k@tu hatena blog】
早明戦で久し振りに熱くなったな。今季不甲斐ない明治が最後の最後で意地を見せてくれた。まさに溜飲が下がる思いだね。 キックオフ直後のチャンスを逃して嫌な感じだなと思ったら、案の定8分に早稲田に先制された(ゴールは失敗)。その後明治も粘り強くディフェンスして
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【明大ラグビー】 ラストゲームは9年ぶりの大金星
感動しました。
大学ラグビーは強い明治に他校が挑むという図式でないと盛り上がらないのです。
明治ラグビー部の当事者達には自分たちの名誉以外に大学ラグビーを牽引していく使命があるということを忘れないでいてください。
今日の勝利はかっこよかったです。
posted by ターンオーバー | 2008-12-07 20:35
【明大ラグビー】 ラストゲームは9年ぶりの勝利
今日の試合には感動しました。
大学選手権で見られないのは残念ですが、持てる力を全て出し切った感じでしたね。長い間勝てる試合を見てなかったし、凄くいい試合だったし、ラグビーのおもしろさを存分に見せてもらいました。
来年こそ、全勝で早明戦に行ってもらいたいです!!
とにかく今日はナイスゲームだと素人ながらに思いました!!
posted by 巨人馬鹿 | 2008-12-07 21:49
【明大ラグビー】 ラストゲームは9年ぶりの勝利
ただ紫紺の気概を見せてくれることだけを期待して(正直言えばそれすらもかなわないと思いながら)大阪から国立へ駆けつけました。
冷静に見れば早稲田の早稲田らしからぬ部分が最大の勝因なのだけれど、杉本組もまた、良い意味でらしからぬパフォーマンスを見せてくれました。誰が何をどうやったのかな?
私も来季は西原組を期待します。エイトをやって欲しいな。
posted by 竹ノ内組 | 2008-12-07 23:46
【明大ラグビー】 ラストゲームは9年ぶりの勝利
うれしかったです!うれしくて涙があふれました。
負けてもいい、ただ国立競技場や早稲田サイド、明治サイド関係者に失礼のない恥ずかしくないゲームをしてくれればいいと思ってましたが、後半晃一キャプテンのトライでそれも杞憂だと思った瞬間からプシュッとビールを開けました。奥田君、きっちりカリを返しまたね!ホントよかった。いつも走れない前一列のフォワードもしっかり走りました。ホントにご苦労さん!みんなひたむきに真剣に前に行ってました。見ていてまさに溜飲の下がる思いでした。みんな生き生きしてましたね。ホントに気持ちよかったです。最初は負けてもいいと思っていたのが、なんとか勝たしてやってくれと祈る思いでした。明治ファンは誰もがそう思ったでしょう。その気持ちが通じたのですね。ホントによくがんばりました。そして、いい思いをさせてもらってありがとう!
独りでの祝杯でしたが、おいしかった。感謝してます!
posted by 磯野光重 | 2008-12-08 17:12
【明大ラグビー】 ラストゲームは9年ぶりの勝利
明大9年ぶりに早大破った/ラグビー
日刊スポーツ - 2008/12/8 9:59
<ラグビー・関東大学ラグビー・対抗戦:明大24-22早大>◇7日◇東京・国立競技場
明大が宿敵早大から9年ぶりの白星を挙げた。伝統の「前へ」が復活。FW戦で優位に立ち、24-22で下した。3勝4敗の6位と24年ぶりに大学選手権出場を逃したが、今季最終戦で意地を見せた。早大は後半3トライを奪って追い上げたが、あと1歩及ばず、5勝2敗の2位で対抗戦を終えた。両校の対戦成績は明大の35勝2分け47敗となった。
後半もロスタイムに入った43分。早大の同点ゴールキックが右ポストに当たって失敗した瞬間、ノーサイドの笛が鳴った。拳をつくって突き上げ、抱き合っては涙、涙…。明大フィフティーンは歓喜を爆発させた。就任3年目の藤田監督は声を震わせた。「最後の最後に今季取り組んできた縦横無尽のラグビーをやってくれた。明治の前へ、実践した全部員の勝利です」。
7-5とリードして迎えた前半30分だった。明大ゴール前で反則を得た早大はPGを狙わず、スクラムを選択した。この時、プロップ松浦は「こいや!」と声を上げ、挑発した。自信があった。友人の帝京大フッカー天野から、早大スクラムの特徴を教えられていた。「相手の左プロップはもぐりこんでくるので、内に入らせるな」。このスクラムに押し勝ちターンオーバーした時、藤田監督は「いける」と勝利を確信した。
気迫を前面に押し出し、前へ、前へ出た。タックルも決まった。後半49秒にラックから主将のロック杉本晃が縦突破し、トライ。8分にはCTB衛藤のタックルされながらのパスを受けたFB松本がインゴールに飛び込んだ。杉本晃は「相手ハーフ団にプレッシャーをかけ、ブレークダウンではからんで球出しを遅くさせる。練習通りのことができた」と胸を張った。
明大は今季「縦横無尽」をテーマに掲げた。前へを踏襲しながら、どこからでもトライの取れるラグビーを目指した。しかし、不発。理想と現実とのギャップにもがき苦しんだ。帝京大に敗れて4敗目を喫した時、藤田監督は選手に自分の思いをすべて伝えた。その中には精神面の高揚を示す言葉もあった。「ラグビーできることに感謝しよう。いろんな人の支えがあるから、こうやってラグビーができるんだ。記憶に残る早明戦にしよう」。
名門の意地、4年生の意地。3トライはすべて4年生が挙げた。一筋の光は差したが、今季の試合はもうない。明大ラグビーの継承を下級生に託して、シーズンを終えた。
posted by $$ | 2008-12-08 20:35
【明大ラグビー】 ラストゲームは9年ぶりの勝利
昨日の試合のあと、何度もビデオを見返しているうち、興奮して眠れませんでした。本当に勝ててよかった。おめでとう。
しかし、明治の来シーズンは今日から始まりました。
昨日の結果で分かったのは、勝つために死に物狂いで練習すれば勝てるということだったのではないでしょうか。
そういう意味では、昨日の勝利、本当に大きかったと思います。
今シーズン、6位でしたが、練習の内容や選手の意識如何で結果がこんなに変わるということを分からせるいいシーズンだったと前向きに考えていこうと思います。
最後になりましたが、貴殿におかれましては今シーズン本当にお疲れ様でした。また、来シーズンも明治のために愛情あふれるコメントをよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
posted by 九州明治 | 2008-12-08 23:02
【明大ラグビー】 ラストゲームは9年ぶりの勝利
お久しぶりです。今年1月の大学選手権以来のコメントです。
日曜日のラグビー早明戦、国立競技場に行ってきました。
1982年以来、毎年早明戦は国立競技場に行っているのですが、神様がそのごほうびを今年はくれたような感じです。
まさか、明治が勝つとは思いませんでした。
久しぶりに、生で早稲田に勝つ瞬間を見ることができました。
9年ぶりの勝利で、電光掲示板の下の明治の学生たちは喜んでいました。
試合後の校歌でも、OBや学生は皆立ち上がって歌っていました。
最後の最後で明治ラグビーの意地を見せてくれました。
さて、試合内容ですが、早稲田へのプレッシャー、ディフェンス、ラインアウト、ラックからの連続攻撃など、今年初めて見た内容で、合格点ではなかったでしょうか?
後半最後のほうはばてていましたが、中央にはトライさせない姿勢も見れて納得です。
今年1月のコメントでも書きましたが、スクラム、モールはいいが、ラックからの連続攻撃が見られない、ディフェンスでのプレッシャーも感じられないと書いた内容が、この試合では見ることができました。
やはり、明治ラグビーは攻撃でも守備でも前に出ることなのだと再認識しました。
ところで、今年の明治大学ラグビー部は終焉なので、来年に期待するしかないのですが、首脳陣はどうなるのでしょうか。
藤田ヘッドコーチは3年目なので交代かもしれません。いよいよ、吉田、元木あたりの登場でしょうか?
藤田ヘッドコーチの手腕は認めていますが、バックス出身の人にヘッドコーチやってもらいたい気がします。
そのほうが、明治はチームのバランスがよくなるので。
また、キャプテンですが、今年は人がよすぎたのではないでしょうか?竹之内の時と同じように。
バイスキャプテンでもよいのですが、憎まれ役がいないと明治はだめでしょう。
おおらかというか甘いというか、そういうチームなので。
来年は4年生で憎まれ役をかってでる人がでてきてもらいたいです。
自主性に甘えて自律ない選手(チーム)はだめです。
キャプテンや4年生が自分に厳しくなって、チームを引っ張っていって、シーズンを過ごしてもらいたいです。
来年こそは、対抗戦、大学選手権で優勝してもらいたいものです。
(昨日夜のNHKの番組・トップランナーで、フェンシング銀メダルの太田選手が出て話をしていました。
24才の若さで、これだけ自分や周りが客観的に見れるアスリートはそうはいないと感動しました。
明治の選手にも、自分を客観的に見れる目を養ってもらって、来年につなげてもらえたらと思いました。
さもないと、来年も今年の繰り返しになると思います)
以上
posted by みっちゃん | 2008-12-09 17:09



