2006年08月09日
8月9日 愛工大名電高・堂上直倫内野手
■最後に勝負してもらえたうれしさ 試合後の通路下。多くの選手が涙にくれる中、指名選手としてお立ち台に上がった彼の目に、1年前に流した涙はない。 ことしも1回戦で終わってしまった夏の甲子園。打ったヒットは最後に打点を挙げた1本だけ。だが、楽しさを持って打席に臨めた。相手投手(駒谷謙)は強気に勝負を挑んできた。まともな勝負を避けられることが多かった愛知大会では味わえなかった気持ち。最後のヒットも2死ニ塁、今までなら敬遠される場面。それでも駒谷は勝負を選ぶ。 「うれしかった」 堂上は素直にこの時の気持ちを話してくれた。 昨秋、今春と投手陣が打たれて県大会8強止まりの名電。昨年のレギュラーは堂上と石黒元都主将の2人。「今年は弱い、夏の甲子園は無理だろう」と周囲から言われることも多かった。それでも堂上は、自らもマウンドに立って、仲間を鼓舞し続けた。 そして迎えた最後の夏。チームは4回戦(愛知啓成)、と準決勝(春日丘)で9回に逆転勝ち。ついに甲子園のキップをつかんだ。期待された本塁打は出なかった堂上だが、それでも満足だった。 高校野球最後の試合を甲子園で終わることができた堂上。 「名電として、力は出し切った。悔しいけど勝てなかったのは相手が強かったから。だから悔いはないです」 そう話した堂上の表情はすがすがしさでいっぱいだった。 ・8月9日の結果(スポーツナビ) ※あなたの心に残った選手、プレーは何でしたか? 皆さまの投稿をぜひお待ちしております。
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posted by koushien_summer2006 |21:08 |
第4日目 |
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