2006年08月08日
8月8日 八重山商工高・伊志嶺吉盛監督
■夏でも見せた奔放な八重山野球 選抜で話題を集めた奔放な野球を夏もまた見せてくれた。 「へたくそな試合だが、“人間野球”それができた」 伊志嶺吉盛監督の言葉がこの試合を物語っていた。 5回までで4点差をつけられる苦しい試合展開。それでも八重山商工の野球は変わらない。6回、それまで打てなかった竹島弘晃のスライダーをようやくとらえはじめる。4安打で1点差まで追い上げると、7回にはついに同点。しかし簡単には勝たせてくれない。8回、エース・大嶺祐太の悪送球などで2点を勝ち越される。9回、1点を返しながらも2死走者なし。だが石垣の島っ子たちはあきらめない。2番東舟道大介のヒットから3連打でまたしても同点に。 そして延長10回、八重山野球の真骨頂。先頭の金城賢司が出塁すると、代打船道良平に取った策はエンドラン。結局ファウルになり送りバントに切り替えたが、まったく予期していなかったマウンドの内藤大樹は動揺を隠せなかった。続く奥平結の適時打で決勝点をあげた。 「あのエンドランがウチの野球。失敗したらバントに変えると決めていた」と伊志嶺監督はあの場面を解説した。「何を考えているのか分からない。怖かった」。内藤の言葉がすべてを物語る。洗練された関東の野球では考えられない発想。「正直言って八重山商工とだけは嫌だった」千葉経大付・松本吉啓監督の言葉を聞いた時、八重山野球の奥の深さを思い知った。 ・8月8日の結果(スポーツナビ) ※あなたの心に残った選手、プレーは何でしたか? 皆さまの投稿をぜひお待ちしております。
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posted by koushien_summer2006 |21:53 |
第3日目 |
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