2006年08月20日
8月20日 早稲田実高・斎藤佑樹投手/駒大苫小牧高・田中将大投手
■5万人のスタンドから割れんばかりの拍手 延長15回、駒大苫小牧・田中将大が投げたこの日165球目はスライダー。打者の後藤貴司が打ち上げて、ショートフライ。3時間37分の激闘は引き分けという形でひとまず幕を閉じた。5万人が入ったスタンドからの割れんばかりの拍手。田中と斎藤佑樹はどのような思いで聞いていたのだろうか。 なかなか、均衡が破れなかった試合。斎藤と先発こそしなかったが田中の投げ合いが続く。8回、駒大苫小牧・三木悠也に本塁打が出る。だが、これで終わる気はしなかった。その裏、後藤の犠牲フライで早稲田実がすぐに同点。9回以降は、球場のムードが徐々に変わっていく。11回になり、スコアボードが一新される。このまま15回まで埋まるのだろうか。お互い、チャンスはつくるものの、両エースの意地で得点が入らない。 15回表、このイニングを抑えれば今日の負けはなくなる斎藤。一層、気合が入る。4番本間篤史に対しては直球勝負で三振にきって取る。スピードガンは147キロを表示していた。普段はクールな斎藤が、このときやや表情を変えたように見えた。 決着は明日に持ち越しとなった。試合後の田中に終わった瞬間のことを聞いた。 「ホッとしました」。 これは両校の選手、監督すべてが同じ気持ちだろう。 疲労や緊張感の持続といった高校生には難しい部分もあるが、最後の舞台をもう一度やれるという誇りを持って、明日の再試合に臨んでほしい。 ・8月20日の結果(スポーツナビ) ※あなたの心に残った選手、プレーは何でしたか? 皆さまの投稿をぜひお待ちしております。
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posted by koushien_summer2006 |19:52 |
第15日目 |
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