2006年08月19日
8月19日 智弁和歌山高・高嶋仁監督
■田中対策も実らず…「相手が一枚上だった」 駒大苫小牧・田中将大との対戦。智弁和歌山の高嶋仁監督はこの日を待ち焦がれていた。昨秋、高嶋監督は明治神宮大会を視察し、田中が高校生ナンバーワン投手であると再認識した。ことし1月、センバツでの対戦を想定し、自ら北海道まで情報収集に出向いた。 『あのスライダーをいかにして打つか』 高嶋監督は日ごろの練習から、対田中を意識するようになった。結局、駒大苫小牧がセンバツの出場を辞退したため、対戦は実現せず。夏に持ち越しとなった。 駒大苫小牧は春の道大会で優勝、智弁和歌山も春の近畿大会を圧倒的な力で制した。近畿大会優勝後のインタビューで高嶋監督は言った。「田中を打つのはウチしかいない」と。 そしてともに甲子園出場を決めた夏。1回戦の前から高嶋監督は言い続けた。 「駒大苫小牧3連覇の空気がある。われわれがその芽を摘まなければ」 この気持ちは、ナインも一緒だった。 田中が先発しなかった今日の試合は、序盤から点の取り合い。高嶋監督は「田中が出る前にもっと点を取らなければ」と選手に言い続けた。2回途中、ついに田中がマウンドへ。だが気合の入った田中に、自慢の打線が沈黙。4回に1点を返すものの、次第にバットに当たらなくなってくる。終わってみれば10三振。田中のスライダーは高嶋監督の想像以上だった。 「相手が一枚上。あのスライダーを高校生に打てというのは難しいですね」 高嶋監督は最後にそう言い残して、甲子園を去った。 ・8月19日の結果(スポーツナビ) ※あなたの心に残った選手、プレーは何でしたか? 皆さまの投稿をぜひお待ちしております。
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posted by koushien_summer2006 |19:08 |
第14日目 |
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