2006年08月16日
8月16日 日大山形高・阿部拓也投手
■「すごいことをした」 県勢初のベスト8進出 ついにたどり着くことができた。 山形県勢の悲願であるベスト8進出。それも劇的な逆転サヨナラで――。 相手は春の四国チャンピオンである今治西。しかし、相手はエースが先発ではなかった。日大山形は序盤にリードを奪う。しかし、エース2年生エース・阿部拓也は脅威を感じていた。自信のある球を次々に打ち返される。7回、この試合3本目のホームランを浴びて、逆転を許す。マウンドでの阿部の表情はこわばっていた。 8回、日大山形も同点に追いつき、試合は延長へ。阿部も徐々に自信を取り戻す。だが13回表、不運な形で2点を失った。 「取られた分は必ず取り返す」 仲間の言葉を信じ、ベンチの奥から大きな声を出した。その裏、野球の神様は見捨てていなかった。3連打で1点差とすると、相手のワイルドピッチで同点。この時、ベンチの阿部は願った。 「この回で決めてくれ」。 無死満塁、打席には阿部のボールを受け続けてきた秋葉拓也。3球目を振り切ると、打球はセンターへ高々と上がるフライ。阿部は勝利を確信してベンチから飛び出した。歓喜に沸くナイン。 「甲子園には数々の伝説がある」 13回の攻撃前、選手にそう話していた荒木準也監督も感無量の表情の表情。県勢初のベスト8進出について聞かれた阿部は「すごいことをした」と初めて実感した様子で話してくれた。 大きな壁を乗り越えた日大山形の次の相手は早稲田実。 「自信はあります」 阿部ははっきりと答えた。 ・8月16日の結果(スポーツナビ) ※あなたの心に残った選手、プレーは何でしたか? 皆さまの投稿をぜひお待ちしております。
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posted by koushien_summer2006 |20:57 |
第11日目 |
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