2006年08月15日
8月15日 福岡工大城東高・香川英斗内野手
■偉大なる『ドカベン』の息子 甲子園2試合目にして初めてのスタメン。今日の新聞を見て知ったという香川英斗の心は踊っていた。「やっと父と同じ舞台に立てる」と……。 香川にとっての偉大な父。それは昭和54年、浪商の捕手として甲子園を沸かせ、『ドカベン』のニックネームでファンに親しまれた伸行氏だ。父はセンバツで準優勝、夏はベスト4まで進んだ。27年たって息子が甲子園に出る、伸行氏も特別な思いだった。 初戦では出番がなかった香川。今日は「3番・サード」で出場。1回裏に迎えた最初の打席。『香川』の名前がコールされると、2万人が入ったスタンドからは大きな歓声が起こった。 「フルスイングをしよう」 そう心掛けていた香川は2球目のストレートを振り切った。打球はライトの頭上を越える。懸命に走り二塁打。ベンチもスタンドもさらに盛り上がる。にっこりと笑顔を見せる香川。ネット裏で見守る伸行氏も同じ表情をしていた。 試合に勝つことはできなかった。ややうつむいた表情でインタビューに答える香川。 「負けたのは悔しいけど、今まで苦しい練習を乗り越えてここまで来られた。成長できたと思います。悔いはありません」 試合後の伸行氏も残念そうな表情。 「(息子については)何も言葉はいらないでしょう」 やや目頭が熱くなっていた。 最後に父へのメッセージを尋ねられた香川。 「やっぱりお父さんはすごかった」 はっきりと前を向いて答えてくれた。 ・8月15日の結果(スポーツナビ) ※あなたの心に残った選手、プレーは何でしたか? 皆さまの投稿をぜひお待ちしております。
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posted by koushien_summer2006 |21:11 |
第10日目 |
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