2008年04月15日

スポーツ中継とは

競泳の日本選手権が開幕した。
オリンピック代表選考会となる今年の大会は開幕前から大きな盛り上がりを見せている。
終盤を除いて午後の準決勝・決勝は19時開始である。
それに対してNHKの中継開始は20時。
大事な大会だからはじめから中継してほしいという気持ちは確かにある。
ただ、それ以上にやっぱりスポーツ中継はNHKが一番だなと感じた。
昨今の殆どのスポーツ中継は生中継でないにもかかわらず、あたかも生であるかのような実況をし、その上で都合のよいように日本選手だけを映したりするものがほとんどである。
これに該当しないのは野球・サッカー・相撲・競馬ぐらいではなかろうか?
多くの競技の世界選手権ですらこれなのだから考えものである。何せ、インターネットを見れば結果が先にわかってしまうのだから。
これに対してNHKは、本日のように試合開始に中継開始が間に合わない時は
「既に終了している内容ですが」と、必ず前置きした上でビデオを流す。
生中継を装うことは絶対にしない。
今日も中継開始直後にこの日の一番の目玉である北島康介の100m平泳ぎ準決勝の結果を伝えた。他局ならば、間違いなく生中継のように扱われ、恐らくは先に終了しているにもかかわらず最後まで結果を伝えないであろう。
スポーツ報道は公平でなければならない。こういった操作が行われることによって選手への注目度にも大きな差がついてしまう。
その点、今日の中継は本当に素晴らしかった。勝者は分け隔てなく平等に称え、結果を出せなかった有力選手に対してもあくまでも公平な視点でエールを送っていた。
北京オリンピックに向けてスポーツ報道も加熱していくことであろう。
民法各局も少なくてもスポーツ中継に関してはNHKを見習って真摯な報道を心がけてもらいたい。

posted by koumeiteiou |20:37 | スポーツ中継 | コメント(0) | トラックバック(0)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2008年04月13日

東京六大学野球のあり方

東京六大学野球の春季リーグが開幕した。
開幕シリーズでは早稲田の強さとそれ以上に東大の弱さが目立った。
仮にも大学野球の最高峰と言われる舞台で28-0というスコアはなんなのか?
東京六大学野球のあり方を考えざるを得なくなった。

人気の六大学、実力の東都とはよく耳にする言葉だが、いったい何が違うのか?一言で言えば「入れ替え戦がない」のが六大学である。
東京六大学は文字通り六大学で構成されており、1部~4部まで21チームが所属する東都大学とは順位のもつ重みも違う。東都大学では最下位になると過酷な入れ替え戦を戦わなくてはならない。現在も、専修大や中央大といった名門が2部で戦っているのである。

これに対して東京六大学ではどんなに弱くても降格ということはなく、毎シーズントップで戦うことができる。当然、プレッシャーも違うしレベルも停滞する。又、明らかにレベルの違うチームが同じリーグで戦わなくてはならなくなっているのだ。

この状況を変えるためには、東京六大学という枠組みを廃止せざるを得ないと思う。東洋大でも青学大でも実力に自信のあるチームは六大学勢と一緒に戦えるようになればいいと思う。今の東都と人気・実力を二分するリーグが共存することは難しいのだが、大学野球が更にレベルアップするためにも再編を望みたい。

posted by koumeiteiou |21:57 | 大学野球 | コメント(7) | トラックバック(0)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加